ももしお×ねぎまーー麦色ほうしは秋に飛べーー

　男子高校生が2人の超絶美少女に翻弄されるお話。「大臣に猫ちゅーるをつけるでありますっ」奇想天外なももしお。「監視カメラの角度は変えたから。うふっ」お茶目なねぎま。主人公の宗哲は、平穏一番、モテたい、触りたいがデフォルト。

　ももしお×ねぎま、ミナト、宗哲は、小６の京に出会った。京にはきらきらしたものが見える。それが空中にあるとネットが繋がらないという。更に京は、夏休みの研究のデータを改竄するよう依頼された。宗哲たちはきらきらの正体、そしてデータ改竄の目的を突き止める。
　きらきらの正体は新種のカビの胞子だった。一方、改竄されたデータは、新しい法案成立の世論操作に利用される予定だった。
　宗哲たちは、京の研究が環境大臣のSNSにアップされないよう、カビの胞子を飛ばしてネットへの接続を不可能にしようと試みる。