第28話 日本の神様

今回のお題は

「日本の神様」


八百万の神様とも言われているよな。


いやぁ、日本の神様の話を一度は書いてみたいと考えてはいたんだが。


世間様の中では抵抗がある人もいると聞いた事があり。

まぁ、そんな方は、読まずにいてくれるかもだが。


さて、日本の神様のお話と言っても、

そもそも、知っている人が少ないと聞く。


大昔は、学校の教科書にも書かれていたそうだ。

それが、ある時から教科書から消されてしまい、日本人なのに、日本の神様の名前や、神話など知らない。


と言う人がわんさかになったとか。


実際に、作者のユリナもそのうちの一人。


神様と仏様の違いなんで知らなかったくらいだ。

そればかりか、祖母が信仰していた

「天照大御神」様の名前位しか知らないと言う、何ともバチ当たりな娘。


よく、そんな無知な状態を育ての三神様は許していたな。と俺は思っていた。


三神様とは「住吉三神」様のことな。


どんな人にも縁ある神仏様がいるわけなんだが。

それは、日本の神様ではなく、別の神々様だったりな。


ユリナは三神様なわけなんだが。


ほんとに無知もいいところで、

日本をお創りになられた


伊邪那岐命様

伊邪那美命様


このお二人様の名前すらも

「だれ?」みたいになっていた始末だ。。。😓😓😓



日本に住まわせてもらっているのに、

こんな無知なバチ当たりな娘。


他国の厳しい神々様ならユリナは間違いなく追い出されそうだ。。



さて、話しは戻し、

俺が話たい日本の神様なんだが。


神話とかではなく、どんな神々様なのかって話なわけだ。


厳しく、恐いのか?


はたまた甘々で優しいのか?


とかな。



まず、日本の神々様は、

不浄を大変嫌う。


「不浄」とは、汚いことだな。


神々様は、汚れにめっぽう弱い。

また、汚れは、心にも汚れがつくとも考えられるのか、


清く正しくある為に。

と言うわけだ。


日本人は、綺麗好きで町とかも外国に比べて綺麗だったりするのは、


日本の神々様が

「綺麗にしていなさい。」

としているからなんだ。


普通に日常生活を皆は送っているだろう。

自分の心の中には常に日本の神々がおり、

思いやりの精神やら、大事な道徳的な要素が送られている。


他国の魂の持ち主の方々ですらも

他国の個性を尊重しながら、

日本の独特な感性などに触れる事ができるようになされているんだ。


俺からみても、

日本の八百万の神様は


精神性が高く、きちんとなさなければ。と言うような堅い感じ。


そして、教育的な要素をかなり持たれている。

そんなイメージだ。


日本人が勤勉なのも、器用で頭がいいとされる事も、


なんか、日本の神々様の特徴とよく似ているな。


また、日本だが、日本の神々様が管轄せずにいる沖縄やら、北海道など、


その土地の神々様とも手を繋ぎ、

お互いの良きところを大事にしながら、より成長できるようにと

お働きになっている。


だからか、旅行で沖縄、北海道などに行ったりな、また住まわせたり。


人々に縁をもたせているわけなんだろう。


ここまで書いてきたが、

やっぱり、神々様は、尊い存在であり、

俺も含めてだが、

人々を正しい方向へ導いてくれる

そんな存在なんだろう。。


そして、仏様と一緒に協力しながら

日々お働きになられているのだ。



真にもって

有り難や、有り難や・・・。。

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