第47話 霊能

久しぶりな便りだな。

作者である中筒ユリナが、ここカクヨムに辿り着いてから約1年程になる。


「ジャンからの便り」を読むにあたり

もう、わかっているとは思うが俺は、

ユリナにより生み出されたキャラクターではない。


皆さんから言うと『あの世』で存在している者だ。


では、ユリナが何者なのか。

それは、『霊能』と言うものを開いており、『あの世』の世界への扉を開いていると言うわけなんだ。


ただ誤解のないように言っておくと、

ユリナは、『霊能』は開いているが、

『霊能者』ではない。


なぜなら、自分の能力を自分でコントロールしてはいないし、邪悪な悪霊などを自分で祓えないからで。


ただ、『霊能』と言う能力があるのみ。


能力のコントロールは、神々様が手綱を握っている。



最近は、ユリナ自身何か書きたいと言う事もあり、日記のようにブログ風に書いている。


自身に霊能があるなど赤裸々に書いてる為、ある意味正体を明かしている事にもなるわけだ。


その手の話しを書くとなれば、必ず興味を示し読みにやって来る人達がいる。

勿論、良い人もいれば、悪どく意地悪な人も。


以前に別の場所でブログを書いていた、ユリナのコメント欄に意地悪く入り込んできた人がいた事から、

ユリナ自身書く際、コメント欄を閉じている。


又、ここカクヨムでは、かなり制限を霊界側がかけており、ちょっとや、そっとでは

ユリナの作品には辿り着けないようになされている。


応援数などを見てもほんの少しの方々のみだ。

また、読みに来てくれるご縁ある方々で言うと、必ずその方々の背後に居られる神仏様とユリナ側の神仏様がお互いに

「学ばさせて頂きます。」

とご挨拶をされている。


ユリナ側の神仏様は、ユリナにはできるだけ文章に触れさせたいと言うものがあり。

何せ、漫画で培われている頭なのでな。


文章から、イメージを広げたりなど、

まるで小学生のような学びだが・・・


では、なぜ他者の目に触れる場所にて書くのか。


人によっては「自慢なのか?」など

良きようには、捉えなかったりするもんだ。


だが、彼女は自分の能力を誰かの為に使って欲しいと望んでいる。

それが、亡くなった御本人様だったり。


また、この世で苦しむ人が少しでも良きようになって欲しいと。


その願いをほんの少しだけ神々様は、

ご縁を頂いた方々に向けてメッセージとして書かせている。


今まで対面にて能力を使い人様に対してメッセージを代弁、代筆してきた。


だが、そのメッセージを自分本位にしか捉えてもらえない事をユリナは、体感し、知る事になる。


「駄目なんだな。自分で気がついていかないと意味がないんだな。」


そう思った彼女は、書く事で読んでくれる方々へ何かのヒントになれば良いなと考えるように。


それが今に至るわけだ。


彼女、ユリナにしてみれば、『霊能』と言う能力は、一つの『個性』だと捉えている。


世の中には、学問が優秀で頭の良い人、

スポーツの得意な人。

知識が沢山あり、物知りな人。


そんな人達と自分は同じで、ただ単に

『見えない世界』を見るのが得意なだけだと。。。











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