第3話 エーリッヒ・フロム「愛するということ」
今回は
エーリッヒ・フロム
「愛するということ」
本好きな人ならば、読んだ事があるのではないだろうか。
私が知ったのは、知人を通してと言っておこう。
まだ、読みかけだが、実はフライングみたいだが、動画でこの本を要約したものがあり、それを先に見ている。
そして、実物の本がやってきたわけである。
私は作者ユリナを通して目を通すわけだ。
「この一冊より、学べ」と天界の神にでも言われているのだろう。
さて、動画とは違い、原本なわけだから、書いている内容が理解できるか。
なのだが。。
簡単に言ってしまえば、
「愛する」とは容易ではないこと。
人格的に成熟されていないとできない。
また、技術がいる。
などと言った内容らしい。
「愛される」ではなく、
「愛する」と言う事が
つまりは
「愛」と言う事なのだろうか。
「愛」を与えると。
私はまだ、全部を読んでいる訳ではないが、どうだろうか。
自分は
「愛する」
それができる。
と言えるだろうか?
「成熟した人格でなければ、愛せない」
と言う事ならば、
成熟した人格とは、一体どんな人なのか?
となるわけだ。
人は「愛されたい」のか
それとも「愛したい」のか。
私は「愛されたい」より、
「愛する」事の方が重要だと考える。
なぜなら、
「愛する」を学ばなければ、
愛される喜びなど味わえないと考えるからで。
つまり、
「愛されたい」を味わう為には
自分の周りに「愛する」ができる人がいなければ、成り立たないわけだ。
自分が味わう事で「愛する」とはを相手から学び、
それを他に「愛する」を実践すれば、
互いに「愛」が学べる
と言う勝手な私の自論なのだが。
何にせよ、奥深いこの書を読み進めてみよう。。。
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