第20話 自分が生まれた事の意味。
前回少しだけユリナの今生を通し触れたが「生まれた事の理由」について。
皆は自分自身がなんで生まれてきたのか、考えた事があるだろうか。
「毎日ただ一日やり過ごす事に精一杯で、そんなもん考えるわけないだろ!」
と言われそうだが。
それでも、時には自分自身を少しだけ見つめてみてはどうかなと、俺は思うわけだ。
そして、今生と言う一生を考え、
「なぜ自分は生まれたのか。」
こんな事にも視点をおいてみてほしい。
さて、この「なぜ、自分は生まれてきたのか」だが。
一重に一生を通して様々な経験とか課題とか、学びとかいろいろだ。
その中の1つには、「お役目」というものを背負い生まれてきた人も沢山だ。
では、どう考えれば自分が生まれた理由などがわかるのか。
それは、自分が辿った道を振り返ればかなりのヒントがいくつもあるわけなんだ。
まず、家系に生まれた事にだって理由があり、両親は誰でも良かったわけではない。
今の両親から生まれた事も必然であるわけなのだ。
そして、自分の帰るべき神仏様がおり、その神仏様からのお役目をする為に生まれる。
こんな人達もわんさかいる。
自分はそんな事はない。
と考えるそこのあなた。
そんなあなたにも、必ず縁ある神仏様がいて、お役目を授かっているもんなんだ。
どんな役目があるのかを考えるなら、自分自身の辿った事がかなりのヒントになり、また今している事がヒントだったりするわけなんだ。
今一度、立ち止まり自分自身を振り返ってみてはどうだろう。。。
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