第27話 自分の魂のお話

今回は、魂のお話。

皆さんは、今肉体があり、自分自身だと無意識だろう。

だが、この世を去れば、肉体は無くなるわけだ。火葬され、骨だけが残り、やがてその骨さえも土へと還る。


想像できないかもしれないが、

自分は、今ある肉体が無くなればどうなるんだと想像する?


何処へ行くと言う以前の問題だよな。

肉体は無いわけだ。自分自身は?

とならないか?


そこで、よく言われているのが、魂と言うものであるわけだが。


そんなもん、見えないのに何処にあるんや?

と考えないか?


何処にあるのか?

肉体の中に今はあるわけだ。

そしてその魂が自分自身なわけなんだ。

信じられない人もいるだろう。

死んだらわかる!

なんて言う人もいるかもしれん。

だが、魂は死んでも見えないし、解らない。

少なくても俺、ジャンからは見えん。


でも、自分自身が魂だとは理解している。


そして、自分自身である魂を紐解けば今に繋がり、「なぜ今自分はやっているのか?」

「なぜ?こんな事を考えるのか?」

「なぜ?興味がここに向かうのか?」


など等今の自分自身がやっている事は勿論だが、好みや、考え方など全てにおいて、繋がっているんだよな。


そして、自分の魂にはかなりの歴史がある。


そう、今生生まれてきたように、

自分自身と言う魂も何処かで生まれてきたわけだ。


自分自身の根源なわけだが。


そんな自分自身の歴史があるわけだ。


記憶も今はないわけだからな、

どんな歴史があるかなんてわかるはずもなくだが。。。


ただ、俺が言える事は、

どんな人の魂だって、楽で快適な道なんて辿ってはいない。


かなり、苦労し、辛い目にもあい。


そして、喜びも経験しているはずだ。


漫画や、映画、アニメなどの主人公等の姿は、もしかしたら、

自分も同じだったり。



見えないからこそ、神秘的であり、

秘密な自分が内側にいるのかもな。。



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