かぐや姫の恋愛事情

秋葉大学一年の鮎川美咲（あゆかわみさき）は、同級生の香夜舞（かぐやまい）の我がままにいつも振り回されていた。

かぐやは、絶世の美女の上に傲慢で、様々な男と自由奔放に恋愛を重ねていた。一方、美咲は地味で目立たない生徒であり、まだ誰とも付き合ったことがなかった。

そんなある日、かぐやに頼まれた学園祭のミスコンの出場者の推薦をするために実行委員会に赴くと、そこに居た実行委員長の柴竜太郎（しばりゅうたろう）に出会うのであった。

かぐやに翻弄されながらも徐々に大人の女性に変貌していく女性の姿を描くラブコメディー。