龍神ドライガー

超戦士グレイザーがゲシェードとの戦いを終えて3年の月日が経過した。
その間に藤波博士は警視に出世した葛城と協力し、新たな脅威に対抗出来る様に、警察の新戦力としてグレイザーの後継となる戦士、GTN-1（グレイザー　ザ　ネクスト1号）を開発し、その最終テストの段階まで来ていた。
ゲシェードなら軽く倒せるであろうGTN-1の変身者に選ばれたのは警視庁の若手刑事、火村だった。
その頃、龍神を祭る神社の一人息子神上勇一は就職活動をサボっていた。
昼寝をしていると子どもの頃から良く見ていたかつて、邪神を封印したとされる伝説の戦士、龍神の夢を見ていた。
今、勇一の龍神、ドライガーとしての過酷な戦いが始まる。