概要
紅い色付きリップクリームを落としていったのは、スーツ姿の男性だった――
仕事に行き、母の世話をし、たまにいつもの女性の家へ行く。
単調な生活を送る主人公の前に現れたのは、
紅いリップクリームを塗った、どこか他の人とは違う“男性”だった。
レズビアンである主人公には縁のないはずの彼との出会いから、
灰色の日常は少しずつ変化していく。
何年か前に賞に投稿した小説です。
今はみんなマスクしてるのでこの状況は成り立たないですね…
完結していますが手直ししながら1日1話投稿します。よろしくお願いします。
企画参加情報:第45回(2021年)すばる文学賞一次落選
単調な生活を送る主人公の前に現れたのは、
紅いリップクリームを塗った、どこか他の人とは違う“男性”だった。
レズビアンである主人公には縁のないはずの彼との出会いから、
灰色の日常は少しずつ変化していく。
何年か前に賞に投稿した小説です。
今はみんなマスクしてるのでこの状況は成り立たないですね…
完結していますが手直ししながら1日1話投稿します。よろしくお願いします。
企画参加情報:第45回(2021年)すばる文学賞一次落選
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