金色狐は夜を駆ける

就職に失敗して実質ニートと化していた凪。『どうせ暇なんだから行ってきたら？（威圧）』との母親の頼み（命令）により母方の実家の山の整備に駆り出され、肉体労働に従事することになってしまう。その初日、山の奥で作業をしていると“妖魔”と呼ばれる人を襲う怪物に見つかってしまう。逃げ惑う凪はその道すがら壊れかけの小さな祠を見つけ、その中に黒い石があるのを見つける。その石に何かを感じた凪はわずかな可能性に賭けて主人公はその石に触れるとその石は光を発し、それに飲み込まれてしまった。光がやむとそこには狐耳と尻尾をはやした少女が…。
現代を舞台にしたTS系現代呪術ファンタジー、ここに開幕！