概要
夢のはじまりは彼女が桜の枝に吊るされて微笑んでいる情景だった
桜の花が咲く直前
同僚が忽然と姿を消した
その夜俺は奇妙な夢を見た
それは――
彼女が桜の木の枝に吊るされて微笑んでいる夢だった
~・~・~・~・~・~
前編を未読の方には「なんじゃこりゃ」となります……。
同僚が忽然と姿を消した
その夜俺は奇妙な夢を見た
それは――
彼女が桜の木の枝に吊るされて微笑んでいる夢だった
~・~・~・~・~・~
前編を未読の方には「なんじゃこりゃ」となります……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!とても素敵な小説です。復帰されていて嬉しい。
10年以上前、僕が高校生でまだガラケーだった頃でしょうか…。東京に上京する前だったかな…。
当時りんさんが執筆されていた人殺し権という小説に夢中になり読んでいましたが、ミステリアスで且つトリッキーに伏線を散りばめた文章にとても惹かれた記憶があります。
あの頃の衝撃が頭の片隅に残っているのか、数年に一度ふと思い出し検索したところ、ここに辿り着きました。
予知夢も最初に書かれたのは10年ほど前ですかね…?
当時どこまで読んだかすっかり忘れてしまいましたので、頭の片隅の記憶を消してもう一度読ませていただきます。
あなたの小説最高です!!