★★★ Excellent!!!
その違和感を見過ごしてはいけない。敵が何者かを知ろう。 聖竜の介
私もこの話にある成見さんのような(もっと正確に言うなら「中学教師」のような)上司によって心身を壊した事のある被害者です。
彼らの無自覚な暴挙によって、最後には命まで取られかけました。
その観点からレビューさせて頂きます。
貴方の周りにも、何となく「妙にめんどくさい人」「おかしいのでは無いか?」「何をそこまで」と言う人間はいないでしょうか?
そして貴方に対する「モラハラ」「パワハラ」と言う形で実害が出ていると言う事は無いでしょうか?
一度、こちらの作者様が言われている「自己愛性パーソナリティ障害」を疑ってみる事をお勧めします。
もし違うのであれば、それはそれで良い。
しかし、この耳慣れない自己愛性パーソナリティ障害は決して珍しいものではありません。一説によると、一般人口の実に0.5%もの比率で当該病質を持っているとさえ言われています。
「普通に生きているだけ」で周囲に致命的な害を及ぼす病質の人間が、病気の認知度の低さから当たり前のようにスルーされ、社会に溶け込んでしまっている。
そして、何の病気も持たない人が安易に彼らを模倣する事によって、人の命まで奪う「ブラック職場」がより強固に作り上げられてしまうのです。
全ては、一般レベルに啓蒙が及んでいない事が原因です。
かく言う私も、小説執筆の為にたまたま自己愛性パーソナリティ障害を調べていた事がありました。
…
続きを読む