登場人物・設定紹介
※小説執筆のためのメモ書きです。時々、加筆修正していきます。
【ノア】
本作の主人公。
貴族だった頃の名前はニカノール。
しかし、追放されたので名前を捨てて自分でノアと名乗り始める。
年齢は15歳。
黒髪で、ボサボサ頭をしている。顔も痩せこけている。
長年の監禁生活のために、身長は低くて筋肉もあまりない。同年代と比べて、子供のような体の小ささである。
公爵貴族の息子として生まれた。
前世の記憶持ちで、貴族に生まれて安泰だと思っていた。
だが、10歳のときに行われた判定の日と呼ばれるスキル調査で魔物寄せという効果のあるスキル持ちであることが判明した。
魔物寄せとは、その名の通り魔物を寄せるという効果がある。
外部に知られないように、主人公の存在は秘匿される。
そして、5年間の監禁生活を送る。
5年過ぎた頃に、公爵家に新たな跡継ぎが誕生した。
それにより、主人公の存在は必要なくなった。
最期の役目として、領地から魔物を引き離すための囮とされた主人公。
別の貴族が保有する領地に、魔物を惹き付けるために秘密裏に輸送された。
その途中で偶然にも事故に遭い、主人公は命からがら逃げ出すことができた。
だが逃げ出した後は、森の中。誰かに助けを求めるにしても、誰も居ない。街の場所も分からず、森の中をさまよい歩いて餓死寸前になる。
所持スキル一覧
「魔物寄せ」常時発動。魔物を呼び寄せる。
「勇者」ピンチになると発動する、全能力がアップ。鍛えると、成長するスピードが常人に比べて早くなる。
「大食い」際限なく食べることが出来るようになり、すぐさま体に吸収される。体のエネルギーに変換できる。
【アデラヴィ】
主人公が森の中で出会った美女。
一人称は、「あたし」
愛称は、「アディ」
年齢は20歳以上。
瞳の色は青色。髪は金髪で、長さは肩にかかるぐらいのセミロング。
肌色は、キレイな小麦色に焼けている。
鍛え上げられた腹筋を見ればキレイに割れていて、明らかに一般の女性だと思えないような鍛えられた体型をしている。
生死の境をさまよう主人公を助け出して、飯の世話をした。
話し方や行動は、子供のように自由気ままである。
自分の勘に従って行動することが多く、それで上手くいくことも多い。
主人公を助け出したキッカケも、勘に従って行動した結果である。
仲間のみんなからも、彼女の特性を認められていた。
【ドリエンヌ】
アディの相棒。
愛称は、「ドリィ」
年齢は20歳以上。アディと同年代。
アディと比べても、背が高い。
褐色肌で、顔や腕には大きな傷跡がある。
瞳の色は赤。髪の色も赤毛に近い、茶色のロングヘア。
胸板が厚くて、両肩は弾けそうなほどの筋肉で膨らんでいた。
そのみっちりとした筋肉で、大剣を軽々と振り回す戦い方を好む。
【ジョゼット】
アマゾネスの集団のリーダー。
背は主人公と同じぐらい小さいけれど、戦闘能力は集団の中では随一。
拳を使って殴りで戦う。本気を出すときは、特製の手甲を装着する。
【セレスト】
集団の参謀的な存在。
研ぎ澄まされた頭脳の持ち主である。
銀髪セミロング。
いつも寝ている。
戦いも、そこそこ得意である。
【ニアミッラ】
酒好きで、いつも酔っ払っているような女性。
年齢は25歳。
腰まで伸びている綺麗な黒髪で、見た目は清楚そうな美女だがマゾ。
【ミリアリダ】
ミリアというちゃんとした愛称で呼ばれたいが、みんなからはバカと呼ばれることが多い。
公共の場所でも、立派な胸をさらけ出して常に裸で過ごしたいと思っている裸族。
身体能力は、集団の中でも一番と言われている。
だが馬鹿で、戦い方も下手なのでいつも負けてしまう。
***サブキャラ
【聖女様】
本名はミルア。
年齢は18歳。
教会に所属していて、真っ白なローブを身に纏っている。神秘的な美しい姿の女性。
【ドゥニーヌ】
教会に所属する、聖女様お付きの者。
回復魔法を得意とする。
年齢は30歳。
【フェルマン】
聖女様に護衛として雇われた、戦士の男性。
年齢は25歳。
【ジェリ】
聖女様に護衛として雇われた、魔法使いの女性。
年齢は25歳。
フェルマンとパーティーを組んでいる仲間の1人。
【デューイ】
聖女様に護衛として雇われた、戦士の男性。
全身鎧を装備している。槍を得意としている。
年齢は28歳。
黒色の短髪。
高身長で、筋肉質な体を持つ。戦闘経験は豊富。
フェルマンとパーティーを組んでいる仲間の1人。
【ヘルム】
年齢は40歳。
中肉中背の、あまり目立つような特徴が見当たらないような普通の男性。
その見た目からは想像できないが、聡明の男である。
反乱を起こした軍団の指揮を務める。
ジョゼットたち集団を雇って、ネフィアニルという街の防衛に当たらせた。
***設定
・ネフィアニル
王国にある街の名前。
街の近くには、強敵の魔物が住むリスドラと呼ばれる森がある。
魔物が森から逃げ出してきて王国に被害が出ないように、討伐や監視を行うために、発展していった街である。
ネフィアニルの戦士は、戦いの経験も豊富な歴戦のつわ者だと噂される。
・リスドラの森
凶暴な魔物が住み着いていると噂される森。
並の戦士なら、無事に通り抜けるのは不可能だと言われている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます