概要
元読み専。あるとき試しに執筆してみて作家の気持ちを理解。現在は読む90%書く10%、なので自称読み専作家。そんな私が、何を思って読んで書いているか、という事を記してみたいなと思います。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!私の小説に何が足りないのかを教えてくれた一作
自分の作品を一人でも多くの人に読んでほしい。それは全てのカクヨム作家の願いだと思います。
それでも、たくさん読まれる作品・作家は一握り。なかなか日の目を浴びない自分の作品・あるいは自分自身に焦りを感じることもあります。
どうしたらいいのかわからず、ただ苦しみながら描き続けるだけの日々が続くこともあります。
そんな中で、この作品は「どうしたらいいのか」の手引きを示してくれます。
小説は読み手があって初めて意味をなすもの。小説を読んでいる人たちの考えや気持ちに目を向けない限り、読者の獲得など望めません。
今の私に何が足りないか。それを示してくれたように思いました。
何かが足りない…で…続きを読む - ★★★ Excellent!!!読み専の方も是非! 大好きな作品に最大限の愛を伝える方法がここに!
読み専さん目線のウェブ小説の書き方(勝ち方と言ってもいいかも知れないです!)という、貴重なエッセイ。
書き手の方の参考になるのはもちろんですが、「作者さんはこういうことでモチベーションが上がるのか……!」というのが、あますことなく書いてあります。
特に「光小説」の項は必見です。
わたしもこれをするのが大好きで、日々読み、レビューをせっせと書き、ツイッターに流しているのですが、この行動にこんな風流な名前がついているとは笑
多くの小説投稿サイトで、レビューは、「この作品を読もう」と自分で決めてクリックして初めて目にするものなので、「その作品が読むに値するか」の判断材料にとどまりがちです。
で…続きを読む - ★★★ Excellent!!!読むも書くも、すべては良い作品に巡り合うために
感動する作品に巡りあった時。
その喜びを誰しも味わったことがあると思います。
読むことを主な目的としているユーザの視点から、その価値観、行動フロー、さまざまな心情を細緻に教えてくれるエッセイです。
また、ご自身も執筆をされ、書き手の気持ちにも触れられているので、どのお話も大きく共感いたします。
「書き手を育てたい」、その気持ちは未来に自分を感動させてくれるであろう作品にもつながる。
わたしも読むのは好きだけれど自分には書けないジャンルがたくさんあり、自分にない才能をお持ちの作者様をどんどん応援していきたいです。
同じ傾向の作品を書く方々とも切磋琢磨して、活字の世界が希薄になってきている…続きを読む