私の小説に何が足りないのかを教えてくれた一作

自分の作品を一人でも多くの人に読んでほしい。それは全てのカクヨム作家の願いだと思います。

それでも、たくさん読まれる作品・作家は一握り。なかなか日の目を浴びない自分の作品・あるいは自分自身に焦りを感じることもあります。

どうしたらいいのかわからず、ただ苦しみながら描き続けるだけの日々が続くこともあります。

そんな中で、この作品は「どうしたらいいのか」の手引きを示してくれます。

小説は読み手があって初めて意味をなすもの。小説を読んでいる人たちの考えや気持ちに目を向けない限り、読者の獲得など望めません。

今の私に何が足りないか。それを示してくれたように思いました。

何かが足りない…でもそれが何かがわからない。
私と同じ壁にぶち当たった書き手方には、是非とも手に取って頂いたい一作です!

その他のおすすめレビュー

ここプロさんの他のおすすめレビュー256