読み専作家の心象風景を晒してみる

作者 譜田 明人

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★★★ Excellent!!!

作者ならば!
作品を書いていて、様々な悩みを抱えるものでしょう!
いつ投稿するの?
何話投稿するの?
1話は何文字がいいの?
この作品に解答が載っているわけではありません!
解答よりもっと深い真理が書かれております!

あるジャンルのプロから見た厳しくも暖かい意見を知ることができるでしょう!
必読!

★★★ Excellent!!!

中身は、読み専を経験された作者サマからのアドバイスなのですが、
どうもそこかしこに、作品や作品を読むことに対する真摯な姿勢や
優しさを感じてしまうのです。

「愛」と言ってもいいくらいに。

「こうするよ読みやすいよ」とか、「好きな作品にはとことん向き合うよ」
と言ってくださってます。
この広ーいweb小説の世界で、「待ってるよ」と言ってくださってることの、
なんと心強いことか。

「愛」には「愛」をお返しせねば。
精進したいと思います。ありがとうございます。

★★★ Excellent!!!

とても、と~~~っても、勉強になった。
特に「親ばか」のくだりでは耳が痛かった。
まさしく私で、「1度書いた文章が、もったいなくて大幅に改編できない」という弱点がある。
友人で「10万字書いたけど書き直し」というハード推敲作家がいるが、彼女の潔さは「親ばか」でないという強みなのか~、と、見習いたいと顧みるばかりである。

★★★ Excellent!!!

自分の作品を一人でも多くの人に読んでほしい。それは全てのカクヨム作家の願いだと思います。

それでも、たくさん読まれる作品・作家は一握り。なかなか日の目を浴びない自分の作品・あるいは自分自身に焦りを感じることもあります。

どうしたらいいのかわからず、ただ苦しみながら描き続けるだけの日々が続くこともあります。

そんな中で、この作品は「どうしたらいいのか」の手引きを示してくれます。

小説は読み手があって初めて意味をなすもの。小説を読んでいる人たちの考えや気持ちに目を向けない限り、読者の獲得など望めません。

今の私に何が足りないか。それを示してくれたように思いました。

何かが足りない…でもそれが何かがわからない。
私と同じ壁にぶち当たった書き手方には、是非とも手に取って頂いたい一作です!

★★★ Excellent!!!

 カクヨムに関する実体験を余すことなく、なんの出し惜しみもせずに教えてくれる、コンテスト最強攻略法。ここまで具体的な話を聞いてもいいんだろうかという罪悪感を覚える程、有益な情報が詰まっています。コンテスト参加者、必読です!
 読んでよかったです。有益なだけではなく、希望が持てました。

★★★ Excellent!!!

カクヨムでPVや応援、星を得ていくにあたって、作家さんと同じくらいに心を掴まないといけない存在、読み専さん。
最近、私の作品にも増えてきたのですが、そんな方々が喜ぶこと、作者にして欲しいこと、作品にあれば助かることなど、様々な心象を丁寧に綴ってくださっている良エッセイです。

また、カクヨムコンを生き抜くにあたっての、マーケティングや創作論にまで言及されているところも見どころです。

いろいろ参考になりました。本当に。

★★★ Excellent!!!

読み専さん目線のウェブ小説の書き方(勝ち方と言ってもいいかも知れないです!)という、貴重なエッセイ。
書き手の方の参考になるのはもちろんですが、「作者さんはこういうことでモチベーションが上がるのか……!」というのが、あますことなく書いてあります。

特に「光小説」の項は必見です。
わたしもこれをするのが大好きで、日々読み、レビューをせっせと書き、ツイッターに流しているのですが、この行動にこんな風流な名前がついているとは笑

多くの小説投稿サイトで、レビューは、「この作品を読もう」と自分で決めてクリックして初めて目にするものなので、「その作品が読むに値するか」の判断材料にとどまりがちです。
でも、カクヨムは、レビューがトップページに載る!
その作品に出会っていない人に伝えられる素晴らしい仕組みになっています。

どのタイミングでレビューを書いたら作者さんのランキングアップに貢献できるのかなど、応援のコツがよく分かるので、読み専さんにも読んでいただきたいエッセイです。

★★★ Excellent!!!

読み専の目線も、書き手の目線もどちらも持ってらっしゃる作者様の素晴らしいエッセイです。

書き手なら誰もが悩むであろうタイトルの話。書き手が失いがちな読者様への配慮。読者選考のランキングの話など、書き手として読んで損はない内容ばかりです!

しかもそれらがわかりやすい文章、冷静な筆致で描かれているので、説得力が違います。

書くことや見せ方、投稿の仕方などに悩んでいる方にぜひとも読んでいただきたい一作です!

★★★ Excellent!!!

感動する作品に巡りあった時。
その喜びを誰しも味わったことがあると思います。

読むことを主な目的としているユーザの視点から、その価値観、行動フロー、さまざまな心情を細緻に教えてくれるエッセイです。
また、ご自身も執筆をされ、書き手の気持ちにも触れられているので、どのお話も大きく共感いたします。

「書き手を育てたい」、その気持ちは未来に自分を感動させてくれるであろう作品にもつながる。

わたしも読むのは好きだけれど自分には書けないジャンルがたくさんあり、自分にない才能をお持ちの作者様をどんどん応援していきたいです。
同じ傾向の作品を書く方々とも切磋琢磨して、活字の世界が希薄になってきている今を盛り上げていければ嬉しいと思います。
日本語が持つ豊富な語彙や絶妙なニュアンスなど、次世代に伝えていきたいですし、失われてしまうのは寂しいです。

読んで欲しい、でも何をどうしたら良いのか分からない。
そういう人はたくさんいらっしゃると思います。わたしもその一人です。

こちらのエッセイにはヒントがたくさん詰まっています。
どうぞご一読くださいませ!

★★★ Excellent!!!

読み専の目線のことがしっかり描かれていて、作者としては勉強になるなー!と、感じました!

相手のことを考え、キャッチコピーやレーベルの種類、タイトルのことなど、きちんと書かれているので、自身の作品とまた再度見つめ直すこと間違いなしです!

さて、私も作品を見直さなきゃ!(笑)

★★★ Excellent!!!

読み専さん目線で綴られた、「カク」側の我々にとって大変勉強になるお話です…!!
よく考えたら当たり前の事だけれど、書いてばかりいる作者側が見落としつつある「読みやすさ」、「読者への配慮」、そして「読ませるために必要な事」に気付かされます。
特に「カク」事ばかりに没頭している作者様にぜひ読んで頂きたい。

あなたの書く作品、読ませる努力、していますか? ──シンプルだけど難しい、そんな問いの“答え”に近付けると思います。