こちらの創作論の素晴らしさは熱く語られている諸先輩方のおっしゃる通りです
私個人としては
「よし、今日はグチる! ランキングめ〜」が心臓にぶっ刺さりました
危ない危ない、一応社会人で世の中の怖さを知っている私でも、ランキングの魔力には吸い込まれそうになります
これに取り憑かれた状態を放置すると、創造エネルギーどころか、日常生活を食いつぶすほどの、恐ろしいデーモンを自分の中に飼うことになる
デーモンはじわじわと本体を乗っ取ります
走って、走って、走り続けて、何のために小説を書いていたのか、ふと初心の頃の創造の喜びと楽しさを懐かしく思い出した時、水鏡に映った姿は怪物でした……なんてことにならないようにしたいですね
これを読み、筆者さんの代表作である貧乏子爵令嬢を読むと、色々なことがわかります。
カクヨムではどのような作品が読まれやすいのか。⭐や♥️などの数字が伸びやすい作品はいったいなんなのか。
小説としての完成度が高ければいいわけではない。書籍として読む小説と、インターネット上の投稿サイトで読む小説で話は変わってくる。問われる技術も同じではない。
他の作品を読むことが自分の作品を読んでもらうことにつながるのは、改めて言われるとハッとしますね……実際にそれで数字を伸ばした人が言うんだから間違いない。
特に作品そのものの内容よりもタイトル付け、キャッチコピー、タグなどの作品の周りに関する部分は非常に参考になります。
早速拙作に活かしていきますし、皆さんも自分の創作で悩んでいたらこれを一読するとヒントが見つかると思います。
まだまだ続きがみたい……!
作者のみちのあかりさん。
もう、このお人は何と言うか、一言で言うとステキなんですよ。
冷静にカクヨムという世界を見ている、理論も持っている、そして自分の型を持っている。
それがこのエッセイにはあらゆる角度から分かりやすく、そして本音で飾らない自分の言葉で書かれている。
だから、読んだ人は引き込まれて応援押してレビューもつけたくなっちゃう、コメントも書いちゃう。
エッセイにしてこれだけの評価を集めている理由は……
うん、やっぱり読めばわかるとしか言えないかな。
初心者の先頭に立ってカクヨムの海をクロールで泳いで渡り切りそうなお人です。
初心者のみなさん、後から追いかけていこう!
そして、いつか追い越せるように頑張ろう!
でも、来年にはボクらも初心者脱出ですかね、あかりさん?
エッセイを書いたら、「みちのあかり」さんという方から、いいねをもらった。
それではお返しと言うわけではないが、わたしもちょっと作品をのぞいてみようと思った。
うん? おもしろそうな創作論(?)があるな。ふむ。実におもしろいし、私と同じような事を主張されている(第1話)。よし、評価をつけるか。
という流れが、ふつうの書き手がカクヨムで読まれ、評価をもらえる常道のように思う。
ここで、人として守らなければならないのは、読んでいない、興味もないのに、いいねや評価をしないことだ。
積極的に読みに行き、おもしろければ評価する。すると「健全な」お返しがあるかも。
真髄は一話に書いてあります。
もちろん、他の話も興味深いのですが、一話だけは何度も読みましょう。
かくいう私も読み進んでいくうち、一話の内容を忘れてしまいました。
しかし、ひょんなことから一話を再読することになり
半ば、仕方ねえなあとばかりに
他の人の作品を読んでコメントをつけることに
すると、色々学ぶことがありました。
ここからは、あくまで個人的な意見です。
タイトル、キャッチコピー、重要です。
作品の顔だから当たり前。
毎日アップすること、重要です。
新着に乗るんだから当たり前。
ですが、これらはあくまで守りのアピールです。
誰もがやってることと言い換えていい。
しかし、コメントを残すことは攻めのアピールです。
全員がやっていることではありません。
コメントを書かれた人はお返しをくれなくても気にはなります。
また、他の人のページに自分の名前を刻むことができます。
そして、コメントを書くことで書く側の気持ちを知れます。
言いたいことは色々ありますが、とにかく一話だけは何度も読みましょう。
「 書いてみよう! 」そう思って書き始めたけれど、全然読まれない、感想ももらえない、何が悪いのかも全くわからない……
孤独に耐えきれず筆を折ろうとするあなたに、救いの手を差しのべてくれる優しい方がカクヨムにはいる。
自身も初心者でありながら、試行錯誤して結果を出し続けている、みちのあかり様だ。
「そんなこと教えちゃっていいの? 」
ということまで教えてくれる。
自身の執筆時間を犠牲にしてまでも、他人の悩みに真摯に向き合ってくれる。
(本当に申し訳ない。感謝しかないです)
物事をシンプルに考え、実践していく過程で、あなたの悩みは少しずつ消えていくだろう。そして執筆が楽しくなっていく。
『面白い作品を書き、それを読者に届ける工夫をする』作者がすべきなのはこれだけだ。
悩めるあなたを明るく導く道標。
元気をもらえますよ~ヽ(o´3`o)ノ
自信を持ってオススメします♪