概要
異形頭が龍に乗ったらカッコいいやろがい!!!(異形頭スキー渾身の主張)
やあ。
ようこそ、『龍の弩』へ。
この精霊の聖水はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 退魔と美肌効果もあるぞ。
うん、「また」なんだ。済まない。異形頭ばっかりでごめんて。 ハーレムやお色気要素も皆無だし。
神龍の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、あのキャッチコピーを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。
そう思って、この小説を書いたんだ。
じゃあ、小説を読もうか。
******
クッソど田舎に住んでる異形頭な狩人が神龍の仔を拾って龍騎士になって伝説作るまでの話(予定)
厳密にプロットを組んでいるわけではなく、その場のノリで書いてい
ようこそ、『龍の弩』へ。
この精霊の聖水はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 退魔と美肌効果もあるぞ。
うん、「また」なんだ。済まない。異形頭ばっかりでごめんて。 ハーレムやお色気要素も皆無だし。
神龍の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、あのキャッチコピーを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい。
そう思って、この小説を書いたんだ。
じゃあ、小説を読もうか。
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クッソど田舎に住んでる異形頭な狩人が神龍の仔を拾って龍騎士になって伝説作るまでの話(予定)
厳密にプロットを組んでいるわけではなく、その場のノリで書いてい
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!リビドーと文章力の結晶体
今更いうまでもないことですが、創作という行為は、自分の内面にあるものを引き出すことです。
例えば知識、思想哲学、主張、愛着、あるいは性癖や嗜好。
ただ、それをすべて汲み取って、しかもそれを物語へと成立させることは至難といって良い。これは、作家にとって永遠の命題です。
ただこの作品はそれが出来ている。
こことは違うと一目で分かる独創的な世界観を、生活感あふれる骨太な描写が支えています。『ファンタジー小説』と呼称するに十分にたる作品です。
と同時に、そこには異種への確かな愛が感じられます。こういうものが描きたいんだという、確かな作者さんの執着が見て取れるようでもあります。
じっくりと読み…続きを読む