プロローグ

第1話 今日から一条家専属の看護師になりました。

第2話 不機嫌お嬢様が全然食べてくれないので使用人達は困っています。

第3話 優しくなりたい看護師くんはしかし鈍感のようです。

第4話 数学者はまとまらないサラダを口から幻聴に悩まされています。

第5話 看護師くんはもともと医大病院の精神科勤務だったのです。

第6話 耳の穴から脳が流れ出てしまうそうです。

第7話 ゼロ次元「点」、一次元「線」、二次元「面」、三次元「立体」、四次元「？？」

第8話 人間やめたら、四次元も見えるようになるとのことです。

第9話 患者は人間で、看護師も人間だよ、と彼は言いました。

第10話 患者の心に寄り添う看護師でいたいのにな。

第11話 大豪邸は毎日が大掃除ですよ。

第12話 一日が終わりました。

第13話 医大病院での日常をふと思い出してしまいます。

第14話 精神科医の針間先生は鬼畜で冷徹なことで有名でした。

第15話 いつか辿り着きたい丘の上の話です。

第16話 愛情にとけていくこと。

第17話 日常にはなじみつつありますが。

第18話 脳の仕組みについてと四次元が見えるようになるとはどういうことかについて教えてくれます。

第19話 アサガオが世界を変えるのだそうです。

第20話 治験審査委員からの嫌がらせがあります。

第21話 急性期の患者を無事に連れ帰る方法について看護師くんは考えていました。

第22話 深淵にのぞかれた看護師くんは。

第23話 懐かしの愛長医科大学病院についに出戻ってしまいました。

第24話 後輩くんはどこか誇らしげに仕事をしていました。

第25話 錯乱した患者が刃物を振り回しています。

第26話 四次元的に考えれば病気は治りますよ。

第27話 使用人くんは実験台になることを了承しました。

第28話 優しいってどういうことなのかなんだかわからなくなってきました。

第29話 壁に頭をぶつけたり、ずっと怯えていたり、感情が鈍麻していたり……

第30話 家族がバラバラになってしまう前に、長男くんは言いました。

第31話 もっと立体的に物事を見る必要がありそうです。

第32話 ようやく両輪が動き出します。

第33話 それぞれの存在理由

第34話 次元を超えるとはこういうことです。

第35話 見えていくものがあります。

第36話 誓いを立てた道を歩いていきます。結局は。

第37話 優しい看護師になれていたら、嬉しいです。

第38話 そして人生の夢になったのです。

第39話 エピローグ