概要
ブルガダ症候群と一緒に生きる、平凡な家族の珍道中。
今から12年前、旦那君が心室細動で倒れました。
蘇生まで約21分かかり、医師からは「目覚めてみないとどれくらいの障害が残っているかが分からない」と告げられ、生後1か月の娘を抱えて途方に暮れそうになるところから、この珍道中がはじまります。
旦那君の病名はブルガダ症候群。今の医療では治らない病気で、ICD(植込み型除細動器)という機械を胸に植え込むことで、心室細動に備えます。
ブルガダ症候群を通じて知ったこと、感じたことを、当時の経緯を思い出しながら綴る体験記です。
蘇生まで約21分かかり、医師からは「目覚めてみないとどれくらいの障害が残っているかが分からない」と告げられ、生後1か月の娘を抱えて途方に暮れそうになるところから、この珍道中がはじまります。
旦那君の病名はブルガダ症候群。今の医療では治らない病気で、ICD(植込み型除細動器)という機械を胸に植え込むことで、心室細動に備えます。
ブルガダ症候群を通じて知ったこと、感じたことを、当時の経緯を思い出しながら綴る体験記です。