6年目～8年目：引っ越し・幼稚園再入園・ICD植え替え手術

家の引き渡しが終わったのが、1月下旬でした。

住んでいるアパートの更新が3月末だったので、それまでは新居とアパートを行ったり来たりしながら、荷物を運んだり必要な家具を見繕ったりしました。

いやー、楽しかったです！

2月下旬に、取りあえず冷蔵庫や洗濯機、洋服箪笥など大物家具／家電、そして大量の書籍類を業者に依頼して運んでもらいました。残りの家具や洋服は、義実家の軽ワゴンを借りて週末毎に搬送し、Y市とH市を行ったり来たりの生活でした。

3月からは、旦那君は新居に単身赴任、私と娘は賃貸アパート暮らしと超短期間の別居生活を過ごしました。寂しくて時々帰ってきてもらいましたが(笑)

自宅の鍵を受け取った時は、とても感慨深かったです。

もっと自己資金を貯めないとダメかな……とか最初は思っていましたが、諦めないで動いてみると、何とかなるもんだと思いました。

ガスを止めたり電気を止めたり、うっかり水道を止めるのを忘れたり(＾＾；)

その頃のmixiの日記を読み返すと、慌ただしくも楽しげだった様子が書かれていて、そんなこともあったよね～と思わず笑ってしまいました。

引っ越しに伴い、旦那君が定期検診を受けている病院が遠くなるのでどうしようかと思いましたが、しばらくはこのまま、病院を替えずに行くことにしました。

主治医との関係も良好でしたし、転院する必要性がそれほどなかったのも大きいです。

新しい土地に住民票を移し、障害福祉課で受けられるサービスの説明を受けて申請できるものは申請し、生まれ育った故郷からちょとだけ遠くへ。

自分たちで探し、選び、決めた場所で、また新しい第一歩となりました。

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