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  • 4.囚われの姫君-1への応援コメント

    ルイフォンがいない中、顔を上げ戦うメイシアの姿が、透き通るように強く美しいです。

    「魂」と書いて「きおく」。
    かっこいいー!
    うん。そうですね。彼女にとっては、魂ですね。

    ところで私は、今回の〈蝿〉の、「ザ☆やなやつ」とはちょっとちがう独特のかんじ、好きだったりします。(蝿が好きなんじゃなくて、物語として)
    「ザ☆やなやつ」よりも、心が動くのです。うまく説明できないのですが……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアのことを、そんなふうに言ってくださり嬉しいです。
    「ひとり」でも、またルイフォンと「ふたり」になるために、頑張らないと、なのです。

    はい! 「魂」とかいて「きおく」です!
    記憶を上書きされてしまう、と思ったとき、とっさにそう思ったのでした。

    #初めに『デヴァイン・シンフォニア』を投稿した小説サイト(今は、なくなってしまいました)は、ルビをふれなかったので、極力、ルビを使わなかったのですが、「今、投稿しているサイトって、どこもルビを使えるじゃん?」と気づいてから、ルビ使い放題です。
    (特に厨ニルビが増えました(笑))

    (でも、一番、秀逸なルビは、私が知らないうちにルビになっていた、シャオリエの登場人物紹介の「年齢不詳」と書いて「若くはないはず」だと思います。( かっこ )で、書いていたのが、カクヨム形式のルビにしたときに 《 》 になって、いつの間にかルビに……)

    〈蝿《ムスカ》〉、「ザ☆やなやつ」じゃなくて、独特でしたか? 嬉しいです!
    いえ、だって、〈蝿《ムスカ》〉って、普通に戦ったら、手下(?)にしている、リュイセンやタオロンにあっさり負けてしまうんですもの。「こいつに逆らったらいけねぇ」オーラが出ていないといけないのです。
    頭を使って出し抜かないとダメ、ってところが、〈蝿《ムスカ》〉らしい……のかな?

  • 4.囚われの姫君-1への応援コメント

    『ルイフォンがいるから、大丈夫』
     けれど、今ここに、彼はいない。
    ←ここすごく切ないです……メイシア、頑張って!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアへの温かなお言葉、嬉しいです。どうもありがとうございます!
    「不安だけど、ルイフォンがいるから」と、言っていたのに、心の支えであるルイフォンと離れてしまい、メイシアは、とてもとても辛い状況です……。

    (その部分、書いていて、メイシアに申し訳なく思いました。酷い作者だなぁ……と。
     こうなるのが分かっていて、「ルイフォンがいるから、大丈夫」って書いたんだよなぁ、って)

    再びルイフォンに逢うために、メイシアは頑張らないといけません。
    引き続き、彼女への応援、よろしくお願いいたします!

  • 2.猫の系譜-2への応援コメント

    娼婦の子供だって勇者になれる。そう、「龍が如く7」の様に!w

    作者からの返信

    ちありやさん
    コメントありがとうございます。

    「龍が如く」って、確か、ヤクザ系のゲームだったよなぁ、と思いながら検索。
    そうそう、こんな感じ……って、そこまでワルじゃありませんって!
    勇者? なりますよ、当然。主人公ですから。(え?)

  • 3.硝子の華の希求への応援コメント

    シュアン――っ!(≧▽≦)
    滅茶苦茶おいしいところをごっそり持って行きましたね!( *´艸`)

    「どうして? どうして?」が頭の中を渦巻いている時は、動き出せないと思うので、シュアンがミンウェイの背中を押してくれてよかったです(*´▽`*)
    リュイセンへの推測もなるほど、と……(*´▽`*)

    ……でも、リュイセンの不器用なところはちょっとエルファン似ですね(笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シュアン、おいしすぎました。
    ちょっと、リュイセンに申し訳ないです……。
    (でも、リュイセンのフォローなんですよね。いや、むしろ、「シュアンに」フォローされることこそが、リュイセンにとって屈辱なのかも……)

    シュアンの目から見れば、「……おいおい。何、見栄と意地の張り合いやってんだ?」だったのです。
    ルイフォンはリュイセンを許せるわけがないし、イーレオやエルファンも弁護できない。
    シュアンは、「ハオリュウの怒りを鎮めるために」、使い走りにされているところだったわけで、この状況をなんとかしないと……と、いうわけです。
    (おいしすぎる役回りだし、やらない理由がない!)

    推測でしかありませんが、とにかく、リュイセンを信じて、ミンウェイが動き出しました。
    これで、一歩前進……のはず、です!

    ああああ! 確かに、不器用さが似てますね、リュイセンとエルファン。
    (作者が今ごろ、驚いてどうする!?)
    嬉しいことを言ってくださり、ありがとうございます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700426602415346

  • 3.硝子の華の希求への応援コメント

    シュアン! これはおいしい!
    なんかかっこいい! 頭ぼさぼさだけど。三白眼だけど。

    理由……。
    うーん、なるほど。細かい経緯はわからないけれど、そういう理由は、確かに考えられますね。
    リュイセン推しとしては、今は悲しい状況ではありますが、そうかー、と。(あくまでシュアンの推測ですけど)

    ところで、ミンウェイとシュアンって、絵になりますね。
    いや、「美しい絵」かどうかはアレですが(アレな犯人はシュアン笑)、なんというか、「合う」なあって思うのです。なんでだろう。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    シュアン、おいしいです。
    かなり、ズルいと思います。
    しかも、李奈さんに「かっこいい」と言ってもらっています!?
    こ、これは、予想外……。
    頭ぼさぼさなのに。三白眼なのに……。

    リュイセンをいつも応援してくださっている李奈さんには、かなり申し訳ない状況ですが、リュイセンが、なんの事情もなしに裏切ることはない(はずな)のです!
    それは、仲の悪いシュアンでさえ、認めているのです。
    シュアンの話は推測にすぎないので、なんともいえないのですが、ミンウェイが動き出す決意をしましたし、これからルイフォンも動き出す(はず)!
    だから、これで、真実に一歩近づいた……はず(?)

    え? ええっ? 絵!?
    絵になりますぅ? ミンウェイとシュアン……?
    アレな犯人は、文字なら許せるけど、絵にしたら許されないような気が……。
    あ、そうか、アレです。『美女と野獣』(でも、実は読んだことない)。
    メリハリがあると、きっと互いを引き立てるのです。……たぶん。
    (けど、アレを引き立てても、ダメじゃん……。更にアレなんだから……)

  • 2.凶賊の総帥-2への応援コメント

    こんにちは。企画(【本棚企画】サイエンス・ファンタジーの本棚 #1)参加ありがとうございます。
    紹介ページにとんだところ、このお話まで読んだ形跡がありました。復習がてら、またちょこちょこお邪魔しますね。

    作者からの返信

    西さん
    こちらこそ、企画に参加させてくださり、どうもありがとうございます。
    たぶん、企画の内容にあっているはず、むしろ、私の欲しかった企画! ということで、飛びつくように参加させていただきました。

    形跡があった……ということは、以前にも覗いてくださったのですね。
    どうもありがとうございます! まったく、知りませんでした。
    もし、お暇なときがありましたら、ふらりと寄ってくだされば幸いです。

    そして、西さんのお名前は、前から存じておりました。
    なにより、noteで「スキ」をくださったのが嬉しくて、よく覚えております!
    今更ですが、ありがとうございました。

  • 3.硝子の華の希求への応援コメント

    美人を助ける悪人相、このシチュエーション好きです! シュアン、美味しい役どころですね。やり取りにニヤニヤしてしまいました。
    そしてリュイセンが裏切った理由……なるほど。シュアンの推測に過ぎませんが、個人的には納得でした。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    このシチュエーション、好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    やはり、ここはこうでないと! と、絶対に外せないと思った、渾身のシーンでした。
    胡散臭いヤツが、ひときわ映える場面(だと思うの)です!

    シュアン、美味しいところを持っていきました。
    リュイセンには非常に申し訳ない……。
    ですが、ちゃんと、リュイセンのフォローをしている(はずな)ので、大目に見てくれないかと。
    シュアンの推測ではありますが、リュイセンが何もなしに裏切ることはない(はずな)のです!

  • ふう、ようやく半分か…w

    作者からの返信

    ちありやさん!!
    本当に、どうもありがとうございます!!!
    第一部を読み切ってくださるとは! 本当に有り難いです!!

    感謝の気持ちを、このへん↑に、あれやこれや書いたのですが、ただでさえ長い話に付き合っていただいているのに、コメントが長かったら鬱陶しい……ってことで、ばっさり消しました。
    とにかく、有り難い! 嬉しいです!

  • 2.守護者との邂逅-2への応援コメント

    〈ベロ〉に道筋を作ってもらったルイフォン。体にきをつけつつ、頑張って!

    そして〈ベロ〉も、たくさんのものを抱えているのですね……。

    マルチタスクは一歩間違えると、かえって時間がかかったり全部中途半端になったりしますものね。
    まずは愛するひとの救出から……ということで、私の頭もきりかえますが、考えないといけないこと、やらないといけないこと、たくさんですね。

    物語の先はもちろんきになりますが、静流さんがどうやってこれだけのいろんな要素を手元でまとめ上げているのかも気になっていたりします。笑

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンへの応援、ありがとうございます。
    ともかく、メイシアを取り戻すのみ! です。
    でも、ルイフォン、さっき、傷口が開いていたよねぇ……。

    〈ベロ〉は、「シャオリエを真似て作ったもの」ではなくて、「シャオリエ(パイシュエ)の記憶を持っているもの」なので、昔のいろんなことを抱えています(……見た目は、光の珠ですが、実のところ、おばあさん……? いえいえ、おねえさんですよね)。

    マルチタスクは、効率が悪いですよね。
    (でも、同時進行しないと駄目なときって、やっぱりあるんですよねぇ……)
    とりあえず、ルイフォンには、メイシアの救出ってことで!
    (と、言いながら、「傷を治す」というタスクも積まれている)

    え、私がどうまとめているか、ですか?
    「アウトラインプロセッサー」というものに、思いついたネタを書き込んでいます。
    順序を入れ替えられるのが便利です。
    伏線ぽいことを入れたら、それを回収するように、という注意書きを入れておきます。
    でも、細かい部分は、いざ書いている最中に変わってしまうことが多いです。
    ボツになったネタがたくさんあります。
    あれ、全然「まとめ上げて」ない……?

  • 2.守護者との邂逅-2への応援コメント

    ケルベロスが3台そろったら天使を消滅させることができて、ベロはパイシュエだけど7つの大罪を否定していない。で、なにが言いたいかといえば、メイシアは取り戻せる(はず)だということ。わー、どんどん複雑になって行きますね。連載当初の頃が懐かしい~(笑)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    3つ揃うと、特別なことが起こるってのは、お約束なのです。
    〈ベロ〉は、パイシュエです。あ、でも、〈七つの大罪〉の技術のことは否定しているんですよ、これでも。
    最終的に「ぶっこわす」だから、いいじゃん、やっちゃえ! ってことで、協力してくれました。

    でも、そんなことは、どうでもよいのです。
    複雑なことは全部忘れてしまって、メイシアを取り戻すのみ! です。

    連載当初は、メイシアが座ったあとのソファー(革張り)を、ルイフォンが触って、「ゲヘ」とかいう話でしたね。懐かしいです~。

  • 2.守護者との邂逅-2への応援コメント

    キリファさん、いったいケルベロスにどんなモノを仕込んだのでしょうか……っ!?(((((; ゚Д゚)))))
    セレイエさんの幸せのためということなので、そんなに不穏ではないと思いたいんですけれど……(><)

    ですが、ベロが力になってくれないとわかった今、頑張ってメイシアを救い出さないといけませんね!( ゚Д゚)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    〈ケルベロス〉とは、果たして! いったい!?
    キリファが計画して、〈ベロ〉(=シャオリエ・パイシュエ)がその気になったようなことなので、悪ふざけ的なナニカ……?

    とりあえず、〈ベロ〉本人が「放置でいい」と言っているので、スッパリ忘れてしまって大丈夫です。
    それより、メイシアです!
    (と、言っている間に、ルイフォンのお腹の傷は開いています。
     メイシアを助けるよりも先に、動けるようにならないとね……)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700426439229107

  • 2.守護者との邂逅-1への応援コメント

    〈ベロ〉、生き物ではないはずなのに、〈人外〉だなあ、と思いました。
    「ある」じゃなくて「いる」かんじ。
    なかなかくせのある性格も、(振り回される方からすれば大変かもしれませんが)魅力的ですね。

    ルイフォンの、メイシアへの純粋で強い想いが素敵。
    でも無理しないでねー!

    エルファンの目的、ほー、なるほどなー、と思ったら……。
    〈ベロ〉ぉ! ここで「続く!」なんて、気になるー!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    〈ベロ〉を人外と認めてくださり、ありがとうございます。
    そうなのです。よく考えたら、生き物じゃなかった(笑)。
    でも「います」よね? 「ある」じゃなくて!(そう言ってもらえて嬉しい!)
    性格はシャオリエなので、きちんと身構えてから話し掛けないと、ただイジられて終わります。
    え? 魅力的ですか!?(面倒臭いだけだろうが! by ルイフォン)

    ルイフォンは、メイシアのためなら、できないことも、やってのけます!
    (無理はする! 当然だろ! by ルイフォン)
    すみません。せっかく温かいお言葉をいただいたのですが、ルイフォンは無視して無茶する模様です……。

    エルファンには、ちゃんと目的がありました。
    ルイフォンが大真面目に悩んでいましたが、「あんな適当な理由に、お前もよく納得したな」と返します。酷いお父さん(一応)です。
    気になると言ってくださり、ありがとうございます!
    さてさて、次回はちゃんと〈ベロ〉との会話が成立するのか!?(問題はそこじゃない!)

  • 2.守護者との邂逅-1への応援コメント

    さすが、シャオリエさんがモデルという感じですね!(≧▽≦)
    一筋縄ではいかない感じがすごいです……(苦笑)

    そんなベロをあわてさせるほどに、メイシアのためなら怪我を押して動くルイフォンが格好いい……。ですけれど、同時に心配です!(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。モデルがモデルなので、とりあえず、ひと通り自分の言いたいことを言い切るまでは、会話が成立しません(笑)

    そして、ルイフォンを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    (やった! カッコイイ系の主人公ではないので、「格好いい」は凄く嬉しいです)
    メイシアのためですから! ここは無茶でもなんでも、やってやります!

    傷口、開いちゃいましたね。痛いと思います。(ルイフォン、ごめんね)
    〈ベロ〉は「からかう」のは大好きですが、「いたぶりたい」わけではないので、さすがに心配しました。
    しかし、〔応えられないわ〕――で、次回に続きます!

    また、近況ノートへのコメントも、ありがとうございます。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700426290650226

  • 1.失跡の顛末-2への応援コメント

    ハオリュウの怒り。イーレオの想い。そしてリュイセン……。
    それぞれの気持ちを思い、共感したり、考えたりしていたのですが、お姫さま(王子さま?)抱っこに、がばっと持っていかれました笑

    いやーもう、いろいろつらいだろうなあルイフォン、いろいろ( ̄▽ ̄)

    お腹痛いルイフォンに無茶をするエルファンですが、「ガキじゃない」発言で見せた様子……。
    こういう細やかな心の動きをたどるのが、すきです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    皆それぞれ、いろいろな思いを抱えております。
    そんな皆のことを思ってくださり、どうもありがとうございます。
    ……けど。
    持っていかれますよねー! お姫様抱っこ!
    いえ、ほら、シリアスなんだけれども、暗いのはよくないなぁ、と。
    抱っこだけに、がばっと、〈ベロ〉のいる地下までエルファンに持っていってもらいます!

    いやー、主人公は辛いですよねぇ。
    ルイフォンは、本当によく頑張ってくれていますー。

    エルファン、思わず反応してしまいました。
    こういうところを好きと言ってくださり、嬉しいです!
    (そう、勿論、こだわりました!)

  • 不可逆の摂理への応援コメント

    ほっこりw

    作者からの返信

    ちありやさん
    コメントありがとうございます。

    この話は、過去のほのぼの(?)エピソード。
    結構、気に入っています。
    ……けど。このあと、シュアンが先輩を殺している(!)ので……。
    未来がとんでもないことになっていると分かっている状態での、過去の幸せなエピソードって、微妙……。
    不幸な未来が分かっているのに、「過去は幸せだったんだよ~」って話を書くのは、控えたほうがいいかも……と思った幕間でした。

  • 1.失跡の顛末-2への応援コメント

    やっぱり、ハオリュウは怒りますよね……メイシアのためにと鷹刀に送り出したのに、よりにもよって鷹刀の身内がメイシアを攫うだなんて。
    リュイセンは自分の意志で動いたんですね。ルイフォンの気持ちのやり場はどうすれば……どんな理由があろうと、許せないんじゃないかな。

    抱っこ期待していました笑
    メイシアの前では一人前の男らしく振る舞っていますが、ルイフォンは私から見てもまだまだ子供です。子猫です。
    ミンウェイにもふられるのは、もう見られないんだろうな~

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    はい。ハオリュウ、激怒です。
    安全だと思っていた鷹刀の屋敷内で、信頼していた身内による犯行では、許せるわけがありません。
    正直に伝えるのが吉とはいえ、イーレオも、よく言ったなぁと思います。
    ルイフォンがハオリュウに責められるのを阻止したかった、というのが大きかったと思われます。

    もともと、どう見ても操られているようではなかった上に、部屋に残されていたのが『ファンルゥの絵』なので、リュイセンが自分の意志で行動したのは、疑いようもありません。
    と、なると、ルイフォンは、リュイセンとは完全に決別。リュイセンは敵! ですよね……。

    抱っこ、期待されていましたか!?
    期待にお応えできて、嬉しいです!
    ルイフォン、ちゃんと子猫に見えますか!? それは、それは! それも、嬉しいです!
    (何しろ、ルイフォンよりも、ずっと年上の私が書いているので、若さが足りないのでは……? と、常々思っているので)

    メイシアの前では、素のままでありながらも、ルイフォンはカッコつけています。当然です!(だからこそ、子猫)
    メイシアと恋仲になってからは、ミンウェイはルイフォンをもふっていません。さすがに、メイシアに悪いな、と。あと、ふたりの関係はミンウェイの憧れなので、邪魔するのは野暮、というわけです。
    たぶん、ミンウェイにとっては、ルイフォンのことは今でも「可愛い」という感覚だと思いますが、メイシアに対する態度を一人前と認めたので、「可愛い」けど、「可愛がる」対象ではなくなったようです。

  • 1.失跡の顛末-2への応援コメント

    猿ぐつわまで……っ!(笑)
    いや、そうするんだろうなぁとは思っていましたが、ほんとにやりましたね、エルファンさん……っ!(爆笑)
    「デヴァイン・シンフォニア」でこんなに爆笑する日が来るとは……っ!(≧▽≦)

    メイシアのことがかかっているんですから、ルイフォンにもここは我慢してもらいましょう!(笑)

    ……うち沈んでいる鷹刀の中で、いまエルファンさんだけがひとり楽しそうですね……( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    猿ぐつわ、やると思ってらっしゃいましたか!?
    行動を読まれてしまうとは、エルファンも、まだまだのようです(?)

    そして、爆笑してくださいましたか!
    ありがとうございます。嬉しいです。
    展開的に、どうしても暗~くなってしまうので、ここらでひとつ、かましてみました!(猿ぐつわだけに!)
    『デヴァイン・シンフォニア』は、シリアスな話ではあるのですが、暗いのは「らしくない」のです。

    綾束さんのおっしゃる通り! ルイフォンには我慢してもらいましょう!
    エルファンは、やっと父親らしいことをできると張り切っております。
    決して良い状況ではないのですが、ピンチのときほど、なんとかしてみせる、という気概は、ルイフォンと似ているような……?

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700426137017847

  • 1.失跡の顛末-1への応援コメント

    ルイフォンはもちろんなのですが、イーレオの抱える痛みに、ぎゅっと苦しくなります。

    そしてエルファン。
    空の様子をその身に映し出すさまが、とても美しくて。
    でも、そうですよね、ミンウェイの注意をシカトしているわけですよね。笑
    これから始まるであろうふたりのやりとりが、楽しみです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    イーレオへのお気遣い、どうもありがとうございます。
    はい。イーレオにとって、この事態は大ダメージです。
    でも、メイシアをさらわれたルイフォンの手前、イーレオは自分のショックを隠して(あれ? 隠せてないかも)、淡々と事態を処理するしかありませんでした。

    それからエルファンにも、お言葉をありがとうございます。
    前の章のラストから少し出番が増えましたが、ようやく実の父としての活躍を……(見せてくれるかなぁ?)
    エルファンの描写、頑張りました! 気づいてくださり、嬉しいです。

    消灯時間をすぎてから、こっそり出歩いている悪い子(?)です。
    これから、ルイフォンを不器用に猫可愛がり(……じゃないなぁ。〈猫《フェレース》〉だけど)する予定です(?)

  • 1.失跡の顛末-1への応援コメント

    エルファンさんがひっそりと!(≧▽≦)
    ……なんだか最近、エルファンさんの言動に人間味が出てきて、悪戯っ子っぽいお茶目さすら感じるようになってきた……。と言ったら、「失礼な!」と怒られてしまうでしょうか……?(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    いえいえ、綾束さんのおっしゃる通り、エルファンは最近、変わったのです。
    ルイフォンが実の息子だと知って、たくさん後悔しつつ、胸につかえていたものが取れたようです。
    簡単には今までを取り戻せませんし、エルファンの意思としては実父だと名乗る気はないので、何かが大きく変わったりはしないと思いますが、やはり、ルイフォンに構いたいようです。

    エルファンは、本当は悪巧みが好きな糞餓鬼です(年齢的に「餓鬼」というのは、ちょっと……ですが)。
    ずーっと前にユイランが証言していた通り、「若いころのエルファンは、ルイフォンそっくり」なのです。
    さてさて、「失礼な!」と怒るか、「そんなことも知らなかったのか?」と偉そうに開き直るか(笑)。

    そんなわけで、次回は、エルファンがルイフォンを可愛がりまくります(?)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700425986881056


  • 編集済

    1.失跡の顛末-1への応援コメント

    ううん、、、
    誤解が誤解を呼び、さらにややこしいことに。そんな感じがしました。これこそ蝿の策略かな、と。

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    裏情報ですが、〈蝿《ムスカ》〉は今、高笑いをしております。
    このカラクリは、絶対に読めるわけないぞ! と、自信を持っているそうです。

  • ほぼ全ての説明に蝿 という文字が入っている存在感!(^^)

    蝿じゃなくて蝶とか蜻蛉って名前なら、最終的に仲間になってほしいと思ってました(笑) 隠された名前とか無いのかな~(^^)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    ほ、ほんとだ……。凄い存在感……(ルビが多くて鬱陶しい)。

    名前は「『大罪』を司る悪魔を象徴する動物」のリストから、かなり適当に選んだんですよね……。
    友人氏に「この中から、覚えやすいものを選べ!」と言ったら、迷わず「〈蝿《ムスカ》〉」を選びやがり……選んでくれました。
    (それ以外だったら、覚えられないとまで言われた)

    隠された名前? ほら、「ヘイシャオ」がありますよ!
    インパクトがなくて、忘れられそうですが、こちらが正真正銘の本名です。

  • 本当に、「これからどうなるの――っ!?」というシーンで終わったので、金曜日が楽しみです~!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    叫んでくださり、ありがとうございます!
    渾身の、「先が読めないぞ!」展開でした!!

    (「親友ポジションの人物が裏切る」という展開自体は、よくあるテンプレなんですが……)

    状況が一気に変わりました。
    ここから、どんどん盛り上げていきます!
    出し惜しみしないで、いろんなことを明かしていきます!
    (説明が、いっぱい……)

    というわけで、引き続きよろしくお願いします!
    (でも、初めはルイフォンの状況なので、リュイセンに関することは、すぐには明かされないのです。ごめんなさい)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816700425923958675

  • 私の頭の中って、ぱっと見は脳みそっぽいなにかが、なんとなくふわっと入っているだけなので、このあらすじで復習できるのがとってもありがたいです。

    登場人物紹介の変更、毎回大変そうです。
    でも、私には欠かせません(^^;)ゞ

    で、リュイセン推し(笑)としては「なんですとー!」な展開……!
    次回以降がとっても楽しみです♪

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    李奈さんの頭の中には、素敵なものがいっぱい入っていますよ~。
    脳みそをリアルに想像すると……ほら、あんなの? だから……(グロいの苦手)。
    ふわふわ好きー。

    さておき。
    ありがたいと言ってくださり、嬉しいです。
    もう、毎回、半泣きです。ギリギリまで削って短くしないと、まとめる意味がないから……。
    (でもね、没になった作戦の会議についてなんか、たった2文になっちゃうの。仕方ないけど、寂しい……)

    紹介の変更も、大変……。
    実は、登場人物紹介に「思い切り、ネタバレ」を書いていたことがありました。
    投稿前にギリギリ気づいたから良かったのですが、その章で明らかになる内容を書いちゃっていました(笑)。

    リュイセン推し、ありがとうございます!
    あのラストで見捨てられなくてよかった……。
    リュイセンの状況がすべて明かされるのは、まだまだ先なのですが…………。
    リュイセンは、ちゃんと格好いいです(←ぼかしながら、リュイセンをフォローした!)

    楽しみと言ってくださり、嬉しいです。ありがとうございます。
    (でも、次回~当分の間、リュイセンは出ないのです。ごめんなさい)

  • 運命の糸への応援コメント

    おおおおおっ!Σ( ゚Д゚)
    まさに「はじまり」のシーンですね!(≧▽≦)
    セレイエ視点だとこんな感じなんですね~(*´▽`*)

    そして、メイシアの中のセレイエ……。いったい、どんな働きをするのか……。気になりますね!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。まさに「はじまり」です!
    セレイエ(外見はホンシュア)が、あのとき何を考えていたのか……。

    出逢いを仕組んでおきながら、「目と目があった瞬間に恋に落ちることは、ない!」と断言するのもどうかと思ったのですが、ルイフォンの姉なので、思ったことはハッキリ言ってしまいました。
    あの日、エルファンとリュイセンが不在だったのも、身内の犯行で、性格が読まれていたためで……。
    …………セレイエ、かなり酷いヤツです。

    メイシアの中のセレイエの記憶がどうなるのか? さてさて~?
    とりあえず、この幕間では「メイシアの中にセレイエの記憶がある」ことを、暴露しちゃいました。
    謎にしておく理由もないし、〈蝿《ムスカ》〉が言ったのでは「嘘かもしれない」と思われるため、混乱防止に、バッサリ、スッキリでした。なにしろ、『デヴァイン・シンフォニア』は、ややこしい話なので……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452221449817908

  • 運命の糸への応援コメント

    近況ノートでルビのことを書かれていましたが、今回のエピソードは、凄く効果的できれいなルビだなあと思いました。
    (あと、作品全体のことですが、ルビの振り方が丁寧だなあと思っていました。重厚なのにすっと内容が頭に入ってくるのは、文章力や構成力のほかに、この「ルビの丁寧さ」も原因のひとつなのだろうなあと思うのです)

    で、原点! ですね!
    メイシア……。

    しかし……!
    なんというか、こう、「ここ、後で読み返したときに『あーーー、あれってこれかー(><*)ノ!』ってなるのだろうなあ」と思ったり……。
    (ふわーっと何かが見えた気がしたのだけど……)

    あらすじで復習して、続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    はい、この幕間が、ルビ使いまくり~のエピソードです。
    え!? きれいですか!?
    意外ですが、嬉しいです!

    作品全体で丁寧ですか!? えー!?
    造語には必ずルビを振っていますが(だって、読めない……)、普通の漢字は、かな~り不親切なはず……?(はじめに使っていたサイトで、ルビが使えなかったのが、もともとの原因)
    でも、褒められたので素直に喜びます!
    (そして、今回。こっそり、「交響曲」に「愛」なんて、謎のルビを振っているんですよね~!)

    そうなのです。原点! です。
    第1話目は、ルイフォンが寝転がっているシーンですが、第2話目のメイシア登場のシーンと、今回のエピソードは、そっくり同じホンシュアの台詞で始まっています。
    メイシア視点で書かれていたのを、ホンシュア視点にしました。……全然、違う話になっている!

    これかー! と思っていただける……はず!(ちょっと不安になってきた)
    (何か、見えました!? どきどき)

    楽しみと言ってくださり、嬉しいです。
    いつもありがとうございます。

  • 2.猫の征く道-3への応援コメント

     「俺が、お前の居場所になる」この文字だけ浮き出て見えました。キャッチコピーにしたらいいんじゃないですか!?
     なんだこいつらの両片想い……からの、付き合った瞬間添い寝かい。羨ましすぎるぜルイフォンこんちくしょう。バカヤロウ。絶対幸せにしてやれよ!

    作者からの返信

    真名さん
    コメントありがとうございます。

    こういうときは「無事に帰ってきたら、話がある」と、フラグを立てて出かけるのがお約束でしょう! とツッコみながらも、そんなお約束を守るわけもないルイフォンが突っ走りました。

    ……まぁ、救出作戦が終わったら、メイシアの実家と鷹刀で、メイシアの身柄の取り合いになる(?)状況なので、大義名分のないルイフォンとしては、先に唾を付けておくほうが賢いというわけです。(やっぱり単に、突っ走っただけかもしれない。欲しいものは我慢しないタイプだから)

    浮き出て見えましたか! 嬉しいです。
    ルイフォンがキメたところですから!
    え、それをキャッチコピーに………………照れくさすぎて、私が滅びます。
    この回のエピソード、平然と、「ついに、主人公がヒロインとくっつくんだよー!(わくわく)」と投稿したように見えるかもしれませんが、実は「…………ついに、あれを投稿するのか……。めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど……、あいつら、よく真顔でアレを言ったな……」というのが正しい状況です。

    物語の中心(?)の部分が、「ふたりの距離が縮んで、理解し合うこと」ではなくて、「ふたりで、どう生きていくか」なので、ふたりが想いを確かめ合うことはゴールではなくて、やっとここからスタートという話なのです……。(そのおかげで、そのうち、ふたりがイチャイチャしても、それはドキドキのシーンではなく、ただの日常に……)

    付き合う前から膝枕なので、添い寝に格上げになりました(笑)。

    祝福のお言葉、ありがとうございます。
    勿論、幸せにします!
    (…………でも、まだまだ、この話、先が長いよね? その間に、何があるんだろうね?)

  • リュイセン!?
    いや、確かにあやしいにおいはしていました。していましたけれど、でもだってリュイセンが!?
    え、どうするの!?

    天から地へ墜ちる雷が、象徴的で印象的でした。
    (あとちょっとしたことですが、メイシアにあと少しのところで触れられなかったの、ルイフォンはかわいそうでしたが、物語として私のすきなものです)

    うわあ……!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、怪しかったですよね。
    もう、絶対、彼のせいで何かが起こるという臭いが、プンプンしていましたよねぇ……。

    「でもだってリュイセンが!?」とのお言葉は、リュイセンを信用してくださっているからこそのお言葉で……、裏切ってしまい申し訳ございません……。(でも、ありがとう!)
    特に李奈さんには、「報われなくても頑張る」リュイセンを、いつも応援してもらっているだけに……(ちょっと気まずい)。

    どうするのか――――――……ええと、つづく!

    雷に注目してくださり、ありがとうございます!
    衝撃のシーンなので、雰囲気たっぷりになるように頑張りました。
    そう。そして、ありがちなのですが、「もうちょっとのところで触れられない」。
    これは外せません!

    でも、ほんと、うわぁ……です。
    ふたりで頑張る! と言っていたルイフォンとメイシアが、離れ離れです……。

  • リュイセンが――っ! リュイセンが――っ!Σ( ゚Д゚)
    いや、なんだか怪しいとは思っていましたけれど、まさか、まさか……っ! と、大変びっくりいたしました……っ!(><)

    しかも、ルイフォンが――っ!!(><)
    ……え? このリュイセンは本物……!? いやでも、みんなリュイセンに疑いを向けてはいませんし……っ!(悩)

    そして、エルファンの台詞のなんというフラグっぷり……っ!(((((; ゚Д゚)))))

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。リュイセンが――です。
    怪しかったですよね。何かあるのはバレバレでしたよね。
    でも、驚いてくださり、ありがとうございます!

    しかも、ルイフォンは、ばっさりと斬られてしまいました。
    手を伸ばしたけれども届かず、廊下に倒れて意識を失ってしまいました。

    リュイセンは本物か!?
    「隠しごとをしていると考えれば、実に兄貴分らしい」というルイフォンのお墨付きで、いかにもリュイセンです。

    エルファンの台詞は、救いようもなくフラグです。
    フラグなら、1エピソードくらい前に出しておくべきなのですが、あまりにも「そのまんま」なので、直前にしてしまいました。……だって、どう考えても、リュイセンが怪しいんですもの……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452221303014719

  • こんにちはー!
    遂に200話いったのですね……おめでとうございます!
    いつもいつも読むのが鈍足なのが悔しいですが、最後まで追いかけますのでよろしくお願いします!

    というわけで、残像の軌跡2から。

    レイウェンさんが出てくると、いつもテンションが上がります(笑)。
    何か、すっごく好き。なんですよね。
    この魔性とも言える美貌にこの丁寧な喋り方なのにそれだけではない感じがもう!好きです。

    あと、このルイフォンと話している時の口調も好きです。
    あれ?私、さっきからレイウェンさんが好きしか言っていないな……。

    えー、ごほん!
    ルイフォンが「魔術師」という単語を聞き、かつての母親の言葉を聞き、猫に戻る。
    この流れににまにましてしまいました。
    やっぱりこのみんなの関係性が良いですよね。
    全部繋がっている。良いなあ。
    ところで、レイウェンさんは一体、ルイフォンをどのようにシャンリーさんに伝えたのでしょう。
    是非とも教えて頂きたいです(きりっ)。

    って、遂にリュイセンのことが分かるんですか!?
    生きているとは思っているのですが、サイボーグ(違)になっていないかだけが心配……。
    ドキドキします。
    ルイフォンも恐いですよね……そして、レイウェンさんも。

    よし、生きてたー!
    いや、分かっていました。
    しかし、まさか失神しながらも尚あのムスカを抑え込んでいたとは……凄い。流石です。惚れる。
    でも、レイウェンさん、冷静に見ていましたね。大丈夫だと信じていたというのも流石。
    あの、直撃を避けていると分析するあたりも、やはり鷹刀一族なのだなあと思わされました。

    あと、ルイフォンに普通に兄弟だとさらっと告げるあたりが最高です。流石です。好きです(何度目)。
    彼のルイフォンを見つめる眼差しとか言葉とか、本当に素敵。
    兄弟って良いなあと思わせてくれますね。
    それに、レイウェンさんは、シャンリーさんと一緒に弟が死ぬところを見ているのなら尚更特別に思うだろうなあと腑に落ちました。
    ところで、エルファンさんとキリファさんのいちゃいちゃ話をもっと見たかったです。
    ……もっと見たいです(ちらっ)。

    鷹刀一族の屋敷。
    あのとんでもない話を聞いた後だと、ルイフォンの感想もあながち間違っていないかもなと思ってしまいました。
    いやあ、これからどんな展開が待ち構えているのか楽しみでなりません。
    門衛達のルイフォンを見る眼差しに、ちょっとほっこりしました。
    こういうちょっとしたやり取りも、流石は月ノ瀬さんです。好きです。

    いつも傍らにいたはずのリュイセンがいない。
    これは、かなりの喪失感ではないでしょうか……。
    ルイフォンには是非とも、彼を迎えに行って欲しいです。
    きっとリュイセンも大人しくしているとは思わないので……(笑)。

    そして、メイシアーーーーーーーーーーー!

    本当、素敵な女性ですよ……。
    例え戦う力が無くても、一緒に戦ってくれる。
    それがメイシアです。
    ルイフォン!今のメイシアをきちんと見て、大事にしていってくれ!

    イーレオ様とルイフォンのやり取り。
    きちんと総帥と猫のやり取りでありつつ、親子(……)の雰囲気もやはり匂わせている。
    このバランスが絶妙ですよね。
    そして、さっと先の話に進み、未来を見据える。この切り替えの早さに、否応なく高揚します。

    しかし、ルイフォンの疑問ももっともですよね。
    何故ムスカでなければいけなかったのか。
    あの摂政もタヌキだし、ライシェンも気になるし。
    ……気になることだらけですね!
    今から第二部のエンディングも、第三部も楽しみです!

    遂にメイシアと二人きり。
    待っていました!
    ルイフォンの迷いを、メイシアがぶっ飛ばして叩ききってくれるのを楽しみにしていました。

    かなり不安でしたが、きちんとルイフォンが色々告げた後に、一緒にいて欲しいと改めて告白するのは良かったです。
    でも、一からって何です!(どごーん)
    例え仕組まれていても、今までのお互いが積み重ねてきた気持ちは本物ですよ!
    まやかしとか封印するとか、ちがーう!
    ちゃんと、メイシアが「馬鹿!」と言って、背中からの破壊力ある抱き締めをしてくれたのに拍手喝采です。
    そうだ、もっとやれ!もっと爆発してルイフォンを溶かしてしまえ!
    そして。

    ――素晴らしい!

    メイシア、流石ー!その論理、そうです、そのままルイフォンにも当てはまるのですよね!
    いやあ、よくぞ言ってくれました。
    どれだけルイフォンが変に悩んでいたかが分かるほどに明快な理論。
    すっきりしました(笑顔)。

    そして、メイシアの頭の回転の速さに感服しつつも、彼女の反応の全てが可愛すぎて、私が昇天しそうです(笑)。
    メイシアもルイフォンも本当、似た者同士ですよ。
    しかも、キスとか、……くううおおおおおおおおおおおおおおお!
    もう、最高!ですよ!
    鷹刀を巻き込みたくない、という気持ちが不安ですが、メイシアがいれば大丈夫だろうか……。
    いや、メイシアはきっと一回は攫われる……。
    ルイフォン、……頼むぞ。

    しかし、この二人のラブラブっぷりを十二分に堪能した後にムスカが来ると、テンションががっつり下がりますね(笑)。
    セレイエを探すためにも生かしておかなければならないのか……。
    早くリュイセンとルイフォン、再会して欲しい……。


    その後のイーレオ様達の冷静な判断は流石ですね。泳がせておくとか。
    長く上に立ってきただけあると言いますか。
    ルイフォンはそのへんが、まだまだ甘いのですね。
    みんな、それぞれ長所が違って、適材適所で噛み合っている感じがします。
    エルファンさんの尋問が気になりますが……聞かぬが仏、というやつですかね。

    シュアンとメイシアの挨拶が!最高!ですよ!(大興奮)

    あのシュアンが!
    自分がハオリュウに付き纏っているとか言っておる!(そこ)
    びっくりです!(笑)
    制帽が無い描写とか細かい。こういう彼も新鮮ですね。
    しかし、ミンウェイは渡さん(笑)。
    その後のメイシアとルイフォンのやり取りのラブラブっぷりに、またもクリティカルヒット。
    この二人、本当、良い……。叫びたい……。


    ハオリュウですが、相変わらずの抜け目のなさですね。思わず笑ってしまいました。
    気弱なハオリュウ……世界一似合わないのに、外見が全てを狂わせる。
    いやあ、見てみたかったです!(笑)
    でも、そのおかげで色々と情報も引き出せているみたいで、何よりです。
    けれど、自分を犠牲にした案は、やはり頂けない。
    シュアンの気遣いが見えるこの描写も好きでしたが、エルファンがそれを切り開く様に入ってきた時は前のめりになりましたよ(笑)。
    というより、シュアンのことをここまで認める日が来るとは……(笑)。

    ですが、その後のメイシアの提案で全て吹っ飛びましたよ……。
    まさか、自ら飛び込むとは……。
    ああ。でも、実にメイシアらしいですよね。
    捕まるよりも、自ら危険に飛び込む。これぞ、彼女らしいと納得してしまいました。
    しかも、凶賊の名誉の重さを利用するとは。
    流石はハオリュウの姉というか……この度胸は姉弟らしい度胸だと感服しました。
    いや、恐ろしい。
    恐ろしい強い美しさ。
    そして、メイシアからだからこそ提案出来るんですよね、これ。鷹刀側からは言えないだろう……。
    いやあ、ぞくぞくしますね。心配ではありますが、楽しみです。

    ルイフォンにイーレオ様が気圧される日が来るとは……。
    ルイフォンとメイシアの組み合わせは本当、どこまでも強くなれますね。
    これぞ求めている主人公とヒロイン。何だか感慨深いです(まだ早い)。
    そして、くっ。
    ここでシュアンをカッコ良いと褒めることになろうとは……。
    ミンウェイの背中を押す彼は、正直良かったです。
    くっ。だが、ミンウェイはやらない(笑)。

    しかし、リュイセンは自由の身か。
    本当にどういう思惑があるのかは気になりますね。
    そして、リュイセンがどう出るのか。……サイボーグ(違)ではないようだし。

    ちなみに、ムスカの寝顔はレアですが、誠意を込めて顔面パンチしたかったです(笑)。
    ミンウェイの隣に自分も一緒に作っていたとか……やっぱり正気の沙汰とは思えません。
    例え背景にどういう理由があろうと、こいつを認める日は来ないだろうなと改めて再認識しました。

    リュイセンは、ルイフォンが逃げたと冷静に考えられて、良かったーと素直に思って即行動するところが良いですね(笑)。
    ルイフォンとリュイセンだと立場に違いがあるけれど、こうも前向きな感じが違うと面白いです。
    でも、ムスカの血を……。
    うわあああああああ……。

    しかし、それを吹っ飛ばす様な話が飛んできましたね。
    メイシアが天使の器……。いや、記憶云々は嘘だろう。だってムスカだから。
    何というか、嘘も真実も混ざっている気がするので、どれが真実かと言われると困りますが……。
    また、ルイフォンが頭抱えそう、ということだけは分かります。

    って、まさかのリュイセンご帰還ーーーーーーーーーーー!?
    ええええええええ!
    ああ、ここまでリュイセンを動揺させた後ならば……ムスカの思うつぼな気がして恐い……。
    メイシアの案も却下になってしまって残念(そこか)。

    えええええ。いやいや、ルイフォン。
    いや、聞こう?メイシアのことだと直感したなら、聞こう?
    これは、やばいフラグですよ。
    やっぱりメイシア攫われちゃう!

    一応全員で、リュイセンがメイシアのことで何を吹き込まれたかは聞けましたが、疑念を払拭するまでにはいきませんでしたね。
    メイシアが天使の影でないとしても、王族の秘密に関与しているのは間違いないわけで、すると契約に抵触する……。
    月ノ瀬さん、本当にいやらしい仕掛けをしてきますね……(震撼)。
    契約の隙を突けたら良いのに……。


    続きが気になるところで「次回」……!
    くっ。
    メイシアが攫われないことを祈って、次を楽しみにしております!

    作者からの返信

    和泉さん
    コメントありがとうございますー!
    はい。200話達成いたしました!
    (くぅぅっ、『世界のばんか』に遅れること、どのくらいだ!?
     もう、完全に、置いていかれたよ……)
    (あ、ご存知かもしれませんが、100万字を超えたときに、完全にネタの記念ショートストーリーを書きました→https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219711950243)

    この長~い話にお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。
    (でも、『世界のばんか』に……(略)。
     こちらも、最後まで、しっかりカイリを見守りますからね!)

    レイウェンを贔屓にしてくださり、ありがとうございます。
    穏やかな雰囲気なのに、しっかり鷹刀の血筋なところが、彼の凄いところです。

    レイウェンは、ルイフォンが知らないキリファを知っています。
    レイウェンにとってキリファは、ルイフォンが生まれる前からの「家族」なのです。
    (レイウェンは、キリファを「大切な家族」として認識しています。キリファの方ほうは……たぶん、「あのお人好しのユイランの息子だけあって、愛人のあたしにもニコニコつきまとう、変なガキ。……悪い気はしないけど」という感じかと)

    レイウェンが、ルイフォンをどのようにシャンリーに伝えたか……。
    たぶん、シャンリーが「おかしいよ! キリファさんの子供なら、エルファン様のお子であるはずだ!」と、怒りながら涙目になって主張していると、レイウェンが「キリファさんが嘘をついているだけだと思うよ。だって、また父上と喧嘩したみたいだし。ふたりとも素直じゃないから、うまく仲直りできていないんだ。……シャンリーは俺と喧嘩しても、きちんと話し合ってくれるかな? 俺に何か悪い所があれば直すよ。君には一生そばにいてほしいと思っているからね」と。
    (おや、後半、何か別の話になっていますね)

    そして、リュイセンのことが分かりました。
    ルイフォンは、チートキャラだったんだなぁ、と思いました。
    チートの意味が違う? いえいえ、正しいのです。
    でも、失神しながらも〈蝿《ムスカ》〉を抱え込むリュイセンとか、弟を信じて疑わないレイウェンとかのほうが、ルイフォン(チートな主人公)よりも格好良く見えるのは何故でしょう?

    レイウェンは、少々、異常なほどに兄弟を大切にします。
    やはり、幼いころ、目の前で生まれたばかりの弟を失ったのは大きかったようです。
    ルイフォンのことも、可愛くて仕方ないのです。
    え、エルファンとキリファ……?(ケンカップル……?)


    そして、戻ってきました、鷹刀の屋敷。
    門衛のシーン、話の本筋には関係ないかもしれないですが、(いやいや、ルイフォンの成長という意味では、おおいに関係が!)、こだわりのシーンでした。ご注目、ありがとうございます!

    イーレオとルイフォンは「親子」なのです。エルファンとでは、こうならないのです。
    (まぁ、エルファンも、真実を聞いてしまったからには、そのうち徐々に何かアクションを……?)

    ルイフォンの疑問は、「ここ、覚えておいてほしいのです……」という私の暗黙の主張でした……。このシーンでは、「どうしてだろうねー?」にしかならないのですが、それでも出したのは、そういうわけでして……。(なんか、悪いなぁと思う)
    第二部が終わるころには明らかになっています。あ、摂政がタヌキなのは、設定なので解決しませんが。

    ルイフォン。「別れを告げるつもり」のようなことを地の文でウダウダ言っていたくせに、「やっぱ、やだ」でした。ワガママ。
    でも、「ケジメだから、一からやりなおし」。これも、ワガママ。
    メイシアに「バカ」と言われて当然です。が、ヒロインなのに、それでよいのかメイシア?
    もっと、可愛らしいことは言えなかったのか!?
    ――ですが、なんと、有り難い和泉さんのお言葉の数々!
    もう、甘々で、どーしよーかと思ったエピソードなのですが、悶絶しながら書いたかいがありました。嬉しいです!
    ……あ。また、メイシアがさらわれる説が出ました。和泉さんには、ずっと言われいますねぇ。

    〈蝿《ムスカ》〉が出てきて、テンション下がっちゃいましたか。
    でも、ここで重要なのは、リュイセンが安定した状態になった、ってことですよ!
    〈蝿《ムスカ》〉じゃなくて、リュイセンが出てきたんですよ!

    シュアンとメイシアの挨拶。書いていて、「絶対、このふたり、互いに勘違いしているよなぁ」と思いました。
    おそらく、メイシアは、シュアンのことを「とても親切な人」だと思っています。(いや、シュアンは、シュアンなんだから、親切とは違うでしょう?)
    そして、シュアンは、メイシアのことを「ハオリュウの姉さん」だと思っています。(いや、その認識だと、「ちょっとスゴイ」メイシア個人を正しく評価してないでしょう?)

    ルイフォンとメイシアのラブラブっぷり(読み直し時に、恥ずかしくなって消そうかと思った。けど、初めの勢いも大事だと、赤面しながら残した)を良いと言ってくださり、ありがとうございます。
    一度、関係の出来上がったカップルのラブラブシーンって、どうしても盛り上がりに欠けると思うのです。それが分かっていながら、物語全体からすると3分の1のところで既に関係ができあってしまう構成にしたので、毎回苦しんでいて……だから、嬉しいです。

    ハオリュウの外見は武器です。(きっぱり)
    見た目の「良さ」を武器にするのは、よくあると思うのですが、見た目の「普通さ」を武器にするのは、なかなか出来るヤツではないかと……。
    たまに、和泉さんがシュアンを見直してくださると、「ヤツも、成長したのぅ」と思います。初登場時は、和泉さんに限らず、ほぼすべての人に「許せん!」と言われたヤツなので。

    そして、メイシアの作戦。
    ………………ああいう結末になりました(へへっ)。笑って誤魔化します。
    でも、これがメイシアです。本当は震えているのだけれど、それでも、立ち向かうのです。
    そして、そう。彼女が強くなれるのは、ルイフォンが居るから。
    こういうのは、関係がしっかりできあがっているふたりだからこそ言えるわけで……ラブラブっぷりに初々しさがなくなるのと引き換えにしても、書きたかったふたりなのです。

    シュアンの発言も、メイシアと同じく「鷹刀ではないから」言えるもの。
    一度、イーレオにガツンと言ってみたかったようなので、シュアンは満足しているようです。
    良かったと言ってくださり、ありがとうございます。


    〈蝿《ムスカ》〉も人間なので寝ます。しかも、中身(記憶)は三十代なのに、肉体は五十路手前なので、疲労が激しいようです。若いつもりで動いていたら、ぱたっと倒れたと思われます。
    あ、ミンウェイの隣に自分を作ったのは、「死んだヘイシャオ」です。
    〈蝿《ムスカ》〉としては、「アイツと、自分は別人」という認識なので、ごっちゃにすると、どんな報復が来るか……。

    リュイセンの輸血? 本人は、たまったものではありませんが、肉体的にはこれ以上、適合する血はないと言っていいくらいに、最適な血だと思います。

    〈蝿《ムスカ》〉の話は、ルイフォンが頭を抱えそう。
    ――そう言ってくださった矢先に、「その話を聞かされてしまった、リュイセン」が帰還です。

    そして、あまりにも中途半端なところで「次回」です。
    ここ、本当に半端な感じで切りました。ごめんなさい。
    何しろ、この次のエピソードが「第六章 最終話」で、一区切りなものでして。
    そんなわけで、続きます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452221160230643

  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    解像度企画からお邪魔いたしました、葉隠と申します。
    一気にここまで読ませていただきました。

    中華+SFで、古いですがアウトロースターという作品を思い出しました。
    数多くの☆評価を獲得されているので、今更申し上げることではないかも知れませんが、世界観もしっかりと構築され、描写も巧みで、脱帽いたしました。

    コメントにも目を通させていただきましたが、舞台小物の命名について、
    ひとつの言葉選びにも世界観との合致を意識されていることには、親近感を
    覚えてしまいました。(だいぶ、そちらのほうがレベルが上ですが…。)

    登録カテゴリーについても、私も全く同じことを思っていて、「異世界でもない、
    けど現代日本でもない、未来なんだけどSFというほどでもない」場合、どうしたら
    いいのかという思いは、未だに抱えています。そんな中、独特の世界観を持つ
    貴作が、しっかりと評価されていることは、あとに続く私のような初心者を
    勇気づけてくださるものだと思います。

    この先もボチボチと読み進めさせていただきます。
    この度は、拙作に応援を頂き、ありがとうございました。

    作者からの返信

    葉隠さん
    拙作をお読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。

    『アウトロースター』という作品は知らなかったので、検索してみました。
    あらすじを少し読むことができただけなのですが、格好良さそうな作品ですね。
    連想されたというのも、なんとなく分かります。が、やはり、『アウトロースター』のほうが良さそう……。でも、そんな作品と、どこか印象がかぶったのであれば光栄です。

    評価に関しては……たぶん、連載期間が長いから、というだけだと思います……(ぶっちゃけて言うのも悲しいですが)。
    実は、カクヨムオープン時から投稿しているのです。正確には初レビューで「こんなのSFじゃない」という批判レビューをもらって心が折れて、一度消して、数カ月後に再掲載、なのです。
    あ、初めはSFカテゴリでした。当時は「現代ファンタジー」というカテゴリはなかったのです。

    コメント……何を読まれたのでしょうか。結構、変なコメントを書いているので、お恥ずかしい……。
    こだわりのある部分と、ない部分の落差が激しく、ちぐはぐなところがあると思います。でも、これが私の限界。好きなところは思いっきり好きに書く、という感じでやっております。

    登録カテゴリ、悩みますよね。
    まさに仰る通りです。どのカテゴリにしても、なんか違う。
    自主企画で「現代ファンタジー集まれ」となっているから、参加しようかな? と思っても、どうやら、現代日本で異能力者が活躍する作品を求めているっぽくて、断念。とかも、しばしば。
    なので、同じ悩みを抱えている方がいて心強いです。

    長い話なので、もし読めれば、という感じでお願いいたします。
    既に100万字を超えているので、さすがに是非に、とは言いにくいのです……。
    この度は、どうもありがとうございました。

  • 久々に、茶目っ気のあるイーレオ様を見られた気がします( *´艸`)

    いいところで、情報が出せなくなる『契約』。本当に使い方がうまいなぁ~と感心してしまいます!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そうなんです。私も久々に、イーレオの「イーレオだから許されるやつ」を出せた! と思いました。
    (本当は、いまひとつ、弾け足りなかったんですけど……。
     でも、ルイフォンが「メイシアに関する良くない話?」を気にしている場で、長引かせるのはマズイかなと)

    この『契約』。都合よく使えるのですが、都合が良いだけに「なんで、あのときは苦しんだのに、このときは何もなかったんだ?」みたいなミスをしそうで怖いです~。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452221160230643


  • 編集済

    初めまして。

    このたびは、私の自主企画『【ジャンル不問】あなたの渾身の一作を読ませて下さい』に御参加頂きまして、ありがとうございました。


    見事な筆致で描き出される素晴らしい物語。
    いわゆるラノベとは一線を画す、本格的な冒険活劇小説といった印象を受けました。
    ただただ感服の一言です。

    ですが、小説の素晴らしさに比して、読者数が少な過ぎる気がしないでも。


    すみません、ここから先は、私の個人的な雑感です。

    タイトルのデヴァイン・シンフォニアだけでは、この物語の内容を類推出来ない。
    いっそ、ネタバレ覚悟で、“デヴァイン・シンフォニア計画”について、その言葉を使わずに概要を記載して、あとから読み進めた読者に答え合わせを迫る、みたいなあらすじにしてしまう。

    みたいな感じなら、もっと大勢の読者を集められるのでは? と愚考したり......


    これからもお互い、執筆頑張りましょう。

    ではでは。



    あ、なんか登場人物、中華な香りが......

    ルイフォン⇒瑞風
    メイシア⇒美夏

    割りとこういうのも好みだったりします。


    作者からの返信

    風の吹くまま気の向くままさん

    はじめまして。
    企画を主催してくださり、ありがとうございます。
    たくさんの作品が参加している人気企画なので、とても大変なことと思います。
    そんな中、拙作に足を運んでくださり、コメントまで本当にどうもありがとうございます。

    お褒めのお言葉、嬉しいです。
    決して硬い話ではないはずなのに、ひと昔(ふた昔くらい? かもしれません)前の格好つけた書き方が好きで、こんな感じなのです。
    読みにくいと言われることもあるので(実際、冒頭のPVの落ち方が激しいです)、肯定的なお言葉をいただけて、天にも昇る心地です。

    このタイトル、どう考えても、「損をしている」タイトルだと思います。
    そう思っていても、物語全体からすれば、これが一番。しかし、『デヴァイン・シンフォニア』と言う言葉が出てくるのは、ずっとずっとあとなんですよね。

    タイトルだけだと「英語タイトル? でも、記号まで入っていて、わけが分からない」という感じでしょうか。
    (しかも、実は、「英語+イタリア語」なのです。どうしても「sin」のつづりがほしかったために、こうなっています)

    今までに副題を入れてみたりもしたのですが、しっくり来ず。
    ですが、あらすじのテコ入れですか。なるほどです。

    この物語、かなり、ふんわりとした言い方になりますが、「死者を蘇らせる」技術があるけれど、それをやってよいのか? みたいな話になります。つまり、「計画」では蘇らせようとしているわけです。(物語がかなり進んだ時点での展開ですが)

    ここでネタバレを書くのも、まずいかな(あとで、この部分は消すかもしれません)
    『di;vine+sin;fonia』とは、
    『di』は、『ふたつ』を意味する接頭辞。『vine』は、『蔓《つる》』。
    つまり、『ふたつの蔓《つる》』――転じて、『二重螺旋』『DNAの立体構造』――『命』の暗喩。
    『sin』は『罪』。『fonia』は、ただの語呂合わせ。
    これらを繋ぎ合わせて『命に対する冒涜』を意味する。――というものです。

    来週、ちょっと大きな展開があるので、一時的にキャッチコピーを変えて、衝撃を出そうかと思っていまして、それが「記憶の保存と肉体の再生で死者は蘇り、仕組まれた出逢いが運命の輪環を廻す」というものなのですが、キャッチをもとに戻したとき、これをあらすじにいれてみようかな、と今、ひらめきました。
    謎すぎて、意味が分からず効果がないかもしれませんが、せっかく、ご助言を頂いたので、いろいろ試してみようと思います。
    どうもありがとうございます!

    ルイフォン⇒瑞風
    メイシア⇒美夏

    !!! 凄いです。だいたい、合っています!
    ルイフォンは、「鋭風」で考えていました。メイシアはおっしゃるとおりのままです。
    はい、もともとは、漢字の名前があったのです。しかし、読みにくいのと、キャラクターが増えていくうちに、きっちり漢字を当てていくのが大変になってやめました。
    (その結果、中国語読みにはならない名前のキャラクターもいます)
    今まで、漢字の名前を言い当てた方はいません。驚き&嬉しいです。

    長々と失礼いたしました。
    お忙しいところ、お付き合いさせてしまって申し訳ございません。
    お互い、執筆を頑張りましょう。
    この度は、本当にどうもありがとうございました。

  • この「契約」は、本当に厄介です……。
    大事な所に足を踏み入れようとすると、イーレオを危険にさらしてしまう。
    「あっ、そうか、これもだめなのか!」
    と……。

    処罰のところ。鷹刀って、藤咲家とは逆ベクトルだけど、それなりの家ですものね。いろいろあるんだなあ。

    今回は、緊張感がありながら、イーレオの厳しさと優しさと大きさが魅力的でした♪

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    『契約』。普段の生活をしている分には、まったく問題ないのですが、今回みたいな話になると、「喋ったら、ダメ!」とやってきます。
    自分自身の頭の中に仕掛けられているために、「思わず、チラッと考えてしまった」ときに、誤魔化しがきかないのが、なんとも厄介なのです……。(イーレオ、ごめんね)

    処罰といいつつ、結局、何もしていないのがイーレオ。
    総帥になったとき、「これからは、規律正しい一族にする!」と宣言したので、こういうときにはキッチリと、というわけなのですが……(甘いです)。

    今回のイーレオは、リュイセンをからかったり、ルイフォンを(やっぱり)からかったりしていただけのような気もするのですが、魅力的と言ってくださり、嬉しいです。

  • きたない、さすが厳月きたないw

    作者からの返信

    ちありやさん
    お読みくださり、コメントまで、ありがとうございます!

    はい。そこは、ほら、分かりやすく『敵』! ですから(笑)。

  • 救出作戦なしで帰ってこられた、となったとき、どこかほっとしたのですが(作戦、リスクもそうですが、メイシアの心の負担が大きそうなので)、うーん、これは、裏があるにおいしかしない帰ってきかたですね……。

    ルイフォンの、興味がなくなると集中力が切れて眠くなるかんじ、私も似たタイプなので、「わかるー!」でした。
    (共感されることを意図したシーンではないと思いますが……)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    救出作戦がなくなって、ほっとしてくださった!?
    まさか、そんな、お優しいご感想をいただけるとは!?
    (肩透かしで、「なぁんだー(口先だけかぁ)」って、感じだと……)
    なんか、感激です。ありがとうございます。

    でも、そうなのです。
    裏があるとしか思えない……。

    ルイフォンに共感!?
    え、ルイフォンですよ、ルイフォン。
    ヤツは、やるときはやる男ですが、基本的にはダメなヤツですよ?
    (メイシアは騙されていると思う。ルイフォンは……そう、靴下を脱ぎっぱなしで放置するタイプです)
    そんな……李奈さんが、ルイフォンに共感……。
    ……まぁ、人間誰しも、興味がなくなれば寝る……かな?

  • まさか、救出計画実行の前にリュイセンが帰ってくるとは!?Σ( ゚Д゚)

    でも、ルイフォン、眠気に負けて好奇心を低下させて大丈夫なのでしょうか……?(><)
    章タイトルからして、心配です(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    自分で書いていて、「この展開はないな……」と思いました。(思ったけど、書いている)
    あの会議で、あそこまで盛り上げておきながら、これですからねぇ……。

    ここで興味を失って寝るのが、ルイフォンです。ルイフォンだから仕方ないのです(笑)
    わりと分かりやすい性格だと思います。そういうヤツ、いるよね? みたいな。

    そして、タイトルにご注目ありがとうございます! 嬉しいです。
    今回は、わりと格好のついたタイトルです。(頑張って考えました!)
    前回、前々回の『昏迷のさざめき』は全然、思いつかなくて、「そーいえば、第三章で、リュイセンが〈蝿《ムスカ》〉について考えたときのエピソードが『昏迷のせせらぎ』だったから、それに似せよう」と、苦し紛れだったので……。

    このタイトルがどういう意味かというと…………それは秘密です。

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452221015461873

  • ルイフォンにしてみればリュイセンが帰ってきたのは嬉しいと同時に疑わしいのは当然ですね! 読者側からすれば蝿サイドの話を読んでいるから、この展開も頷けますが。そしてメイシアの正体というパワーワードに引きづられてしまいがちでしたが、よくよく考えてみれば真偽の程はまだ分からない(蝿だけにw)
    それよりももっと勘ぐらなければならないのは、帰ってきたリュイセンが蝿の力で何かされている可能性かな、と。(無いと思いますが、あるとも書いてないし……)

    しかし今回は、見どころも想像作業もバックに流れる緊迫感も、『最高のもの』で、『このバランスは凄い』と、思わずマジコメしてしまいました(笑)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    はい、そうなのです。
    ルイフォンからすれば、嬉しいけど、怪しい。しかも、様子が変だし……というわけです。
    そして、読者側には〈蝿《ムスカ》〉とリュイセンの会話がバレています。――が! 嘘かもしれない。
    ……なんか、ストレスいっぱいな展開? いや、ほら、それは〈蝿《ムスカ》〉のせいで、決して私のせいでは……(保身に入ります)。
    そして、リュイセンは一週間も〈蝿《ムスカ》〉のところにいたので、書かれていないことも……(?)

    『最高のもの』とは、なんと、もったいないお言葉を!
    どうもありがとうございます!
    戦闘能力の低い主人公なので、こういう推測するようなシーンがくると張り切るのです。
    お褒めのお言葉、本当に嬉しいです。

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452221015461873

  • 3.妖なる女主人-3への応援コメント

     あっ、そういえばルイフォンは眠ってなかったんだった。膝枕はわざとだな? 憎らしいやつめ(^^)

    作者からの返信

    真名さん
    コメントありがとうございます。

    はい。狸寝入りでした。
    膝枕は、「計画的」なものでした。
    「薬を盛られる設定」だとメモを貰っていたので、あらかじめ、どのように倒れようか考えていた模様です。
    メイシアの肩にもたれかかる形だと、彼女が重たいだろうと配慮し、ちゃんと狙いを定めて、膝に着地したものと思われます。
    どうせなら、メイシアに負担なく、本人としても快適に眠りたかったのです(笑)。

  • 3.妖なる女主人-1への応援コメント

     読み直し中。そういえば一読目のときも、すっぽり膝枕に収まるルイフォンのことを憎からず思ったことを思い出しました(^^)

    作者からの返信

    真名さん
    読み直し&コメント、ありがとうございます。

    ルイフォンは、ヤンチャなクソガキです。
    そのうち、ちゃんと成長していきますが、現段階では、許される程度のこと(と、本人は思っている)なら、迷わずに実行に移せる、無邪気なヤツです。

    (……あ。成長しても、許される程度のこと(と、本人は思っている)なら、ごく普通に、照れも隠れも遠慮もせずに、実行に移せていますね……。変わってないじゃん……)

  • 5.昏迷のさざめき-2への応援コメント

    なんか言いくるめられているような、でも一応真実のような……。
    個人的には蝿と共同戦線もアリだとは思うのですけどね。
    (長いこと出てるから蝿に若干の愛着がw)
    昨日の敵は今日のなんとか~みたいに。

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉ですので、言いくるめられているのかもしれません。
    ――が。
    こういうときは「ほとんどが真実」の中に、「少しだけ嘘を混ぜる」のが定番。
    ということは、真実の部分もあるはず……なんですよね。

    前の前のエピソードで、メイシアが「和解」を持ちかけて「協力」しよう……
    ――と、いう、「罠」を提案して、OKをもらいました!
    って、ヒロインにあるまじき非道? ちゃんと共同戦線の道もあるはず?

    愛着をもってくださり、ありがとうございます!
    〈蝿《ムスカ》〉は、たった一人で悪役をやっている働き者です。
    長いこと頑張っていると、認められるんですね。嬉しいです。
    さて、昨日の敵は今日の~になるか。
    (でも、その前に、「ヒロイン」が! 非道な罠を仕掛けて……)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうとざいます。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220870735230

  • 5.昏迷のさざめき-2への応援コメント

    〈蝿〉の、ねっちりねっちり丸め込もうとするかんじ、(#`皿´)と思いながら読んでいたのですが、(#`皿´)と思わせる表現力、やっぱり凄いなあ、と思ったり……。

    リュイセンは、言葉はうまく使えないけれど、感性は鋭いのですね。
    頑張れー!
    ミンウェイのことに対する揺さぶりに負けないでー!

    そして。
    話の途中から、あやしい雲行きに、まさかまさかと思っていたのですが……。

    え!?
    どゆこと!?

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ねっちり感、ちゃんと出ていましたかー! よかったです。
    ありがとうございますー。
    前回は、硝子ケースの『ミンウェイ』の話題だったので、ちょっと雰囲気が違った〈蝿《ムスカ》〉でしたが、今回は、前回の分も合わせて、ねっちり2倍でした(?)

    リュイセンは、理論的に考えるのは苦手、口も達者ではない。
    けれど、野生の勘があるので、間違わないのです。(なんか、すごい)
    ごちゃごちゃ言われても、「なんか、俺のこと言いくるめようとしているみたいだけど、でも、お前が悪いことは間違いねぇ!」なのです。
    リュイセンへの応援、ありがとうございます。

    そして。
    あやしすぎる話です。
    嘘だろ! と言いたいところですが、言い切れるだけの根拠がない……。
    どういうことなんでしょう……?

  • 5.昏迷のさざめき-2への応援コメント

    ええぇぇぇっ!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ
    状況証拠で言えば、〈蝿〉の言葉を否定できませんけれども、でも……っ!(><)

    でも、メイシアが〈天使〉に関係していても、〈影〉というのは契約には関係ないような……?(; ・`д・´)

    ここにきて、まさかヒロインの存在を疑うことになるとは、さすが月ノ瀬様のストーリーですね!(≧▽≦)
    どっきどきです……っ!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    すみません。ごめんなさい~~~。
    いったい、何を信じればいいのか分からない、意地悪な展開です。
    明らかに嘘、とは言い切れないことを言うのが、〈蝿《ムスカ》〉です。嫌なヤツです。

    そして、綾束さんのおっしゃる通りです。
    ややこしい設定なのに、分かってくださり、本当にありがとうございます!

    メイシアが〈影〉だったとしても、それを言ったところで〈蝿《ムスカ》〉が『契約』に抵触することはありません。

    『契約』が関係するのは、王族《フェイラ》の『秘密』に触れたとき。
    つまり、「王族《フェイラ》の血を濃く引いたあの娘なら」と言ったときに、〈蝿《ムスカ》〉は、頭の中で『秘密』のことを考えてしまい、警告されたのでした。

    でも、どさくさに紛れて、「私が今まで言ってきたことは、『全部』正しいんですよぉぉぉ」と、リュイセンに錯覚させようとしている感じです。嫌なヤツです(2回目)。

    えっ!? 綾束さんに「さすが」のお言葉をいただいた!?(きゃー、嬉しい)
    はい、ヒロインの存在を疑うという、それをやったらいかんでしょ、という気がしないでもない展開です。
    どきどきしてくださり、ありがとうとざいます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうとざいます。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220870735230

  •  美しい姉弟愛……。義理の母も人情深い人柄が見えてきて、心がほっこりします。
     シャオリエ姐さんのところに行ったのは何話のことでしたっけ?

    作者からの返信

    真名さん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    メイシアとハオリュウは異母姉弟なのですが、仲が良いのです。
    それは、ハオリュウが生まれるよりも前から、メイシアと継母の間に絆があったことが大きいのだと思います。
    貴族らしい態度を求められていくうちに、継母は萎縮するようになってしまいましたが、でも、いざというときは昔のままの「町娘」でした。

    シャオリエ姐さんのところに行ったのは、第二章の「妖なる女主人」「鳥籠の在り処」のときです。(だいぶ前です)
    そして、シャオリエの台詞をよーく読むと、「継母に売られた」とは、言っていない、という……。

  • 5.昏迷のさざめき-1への応援コメント

    すみません……っ! リュイセンが主人公っぽいのもあって、

    >あなたの大事な子猫

    に、まるで、ルイフォンがヒロインみたい! と思ってしまいました……(*ノωノ)
    いや、そんな意味はないとわかっているんですけれど……っ!(笑)

    リュイセンが必死に〈蝿〉から情報を引き出そうとしているのに、子猫が頭の中から離れなくて……(*ノωノ)

    でも、まさか〈蝿〉の寝顔が見られる日が来るとは!Σ( ゚Д゚)
    さすがに大変だったんですね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    〉まるで、ルイフォンがヒロインみたい!
    爆笑しました! 確かに!
    リュイセンは、身を挺して姫を逃したのです(笑)
    なにしろ、今回と次回は、リュイセンが主役ですから!

    リュイセンは、可愛い子猫じゃなくて、弟分のために、頑張ります!
    (ルイフォンは、(リュイセン比で)小さくて、油断したらやられるけど、決して強いわけではないので、やはり子猫でいいような気が……)

    〈蝿《ムスカ》〉は徹夜明けで疲れ切っていました。
    自分の出血量も多かったのに、輸血までしてあげて……。
    で、その結果、一命をとりとめたリュイセンの感想が「悪人ぽくないから、ムカつく」「輸血なんて、おぞましいにもほどがある」です。
    そこだけを考えると、〈蝿《ムスカ》〉もちょっとだけ可哀想です。
    綾束さんの優しいお言葉が、ぐっときます……。ありがとうございます!


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220719372325

  • 5.昏迷のさざめき-1への応援コメント

    リュイセンが頑張っている!
    こういうシーン、ルイフォンだと「どうなる、どうなる」と、するする読めるのですが、リュイセンだと、「が、がんばれー!」と応援したくなります。

    〈蝿〉との会話って、用心します。
    騙し上手の嘘って、全部嘘にしないで、本当のことにするっと嘘を紛れ込ませるので……。

    そんなどきどきする会話の中にも見えるリュイセンとルイフォンの絆が、いいなあと思いました(*´ω`*)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、凄く頑張っています。
    得意でなくても、やるべきことはやる男です。
    応援、ありがとうございます。
    そうそう、騙し上手の話って、ほとんどが本当の中に、こそっと嘘が混じっているんですよね。

    絆、いいと言ってくださり、ありがとうございます。
    そういえば、ルイフォンは「リュイセンを置いてきてしまった。しかも、死んだかもしれない。うわぁぁぁ……」とボロボロで、立ち直るまでに何話かかったっけ……?
    ――なのですが。
    それに対してリュイセンは「ルイフォンは逃げたのか。よし、あいつが無事なら大丈夫。さすがルイフォン! それに、あいつを逃せた俺も偉い! 満足だ!」と気合い充分。目覚めてすぐに行動開始です。
    この落差、立場上、仕方ない、といういう以上に、差が激しい気が……。
    でも、これが、リュイセン! というわけで、彼は頑張ります!

  • 5.昏迷のさざめき-1への応援コメント

    うたた寝ムスカは貴重ですね。もう少しリュイセンの回復が早ければ、「隙アリ!」だったのかな〜と笑

    ムスカの血を注入されたリュイセンの気持ち、察するに余りあります。
    でも大丈夫だよリュイセン。血なんてすぐ入れ替わるから、それまでの辛抱だ!

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    いつもの『あの』態度を思うと、『寝ている』というのは、思わず二度見の状況ですよね。
    はい。貴重な瞬間でした。
    一族は、みんな同じ顔で、寝顔なんか、本当にそっくりなので、リュイセンとしては、かな~り、嫌な瞬間だったと思われます。「隙アリ!」ができる体調なら、チャンスだったのですが……。

    リュイセンの気持ちを分かってくださり、ありがとうございます。
    彼としてはゾッとする大事件(?)。しかし、肉体的には、おそらく、これ以上、適合する血もないのではないかと。(リュイセン、ごめん)

  • 5.昏迷のさざめき-1への応援コメント

    なんだかムスカの雰囲気が違うように感じるのは私だけでしょうか。
    ムスカの中にもなにか抱えきれないようなものがあるのかな……と。

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    彼も、いちおう、あれでも人間ですから。
    (……あ、あれ、人間だっけ?
     肉体は人工的に作られていて、記憶はよそから注入したもので……。あれ?)

    リュイセンも、雰囲気が違うのを感じているようです。
    「騙されるものか!!」とムキになっております。

  • ルイフォンとメイシア、イーレオを説き伏せましたね~!(≧▽≦)
    なんだか、親戚の子が自立していくのを見守るような気持ちです……(*´▽`*)

    >『大切な姉さんが、泣きながら訴えていた』
    でもこれ、シュアンがハオリュウに伝えたとしても、ハオリュウは絶対に言葉通りに受け取ってくれないですよね……(苦笑)

    そして、ミンウェイとシュアンのやりとり、いいですね~(*´▽`*)
    イーレオ様に突っ込んでいくシュアン、素敵です!(≧▽≦)
    最後の「……」がちょっと気になりましたけれども……(;´∀`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、説き伏せました!
    ルイフォンは、この第六章の初めのあたりで、イーレオに甘やかされているのを感じたので、「きっちり、自立してやるぜ!」というわけです。
    しかも、メイシアが「ふたりで」と言ってくれたので、気合いが入っています。

    綾束さんには、もう【何年も】彼らを見守っていただいているんですよね。
    本当にありがとうございます!(感慨&感激)
    (しかし、作中では、まだ【二、三ヶ月】しか、時間が経っていない……)

    シュアンが言うと、なんでも嘘っぽく聞こえますから……(苦笑)。
    ハオリュウは、とりあえず、「(泣いているかどうかはさておき)姉様が反対しているのか(さて、どうしようか?)」という感じになるんじゃないかと。

    ミンウェイとシュアンのやりとり、いいですか!? 嬉しいです。
    この二人のやり取りは、どうにも、ビミョー(カタカナで、微妙。このへんが、微妙)。
    勿論、仲が悪いわけではない。たぶん、仲は良い……かもしれない。でも、なんかビミョーです。
    シュアンはちょっかいを出すくせに、深入りしません。そのくせ、イーレオに突っ込んでいきます。(素敵と言ってくださり、ありがとうございます!)
    ミンウェイに向かって「お節介」というシュアンですが、彼も相当、お節介だと思います。もともとは、熱血正義バカだったので、その名残かと……。(なんのかんのといって、曲がったことは嫌いらしい。外見と激しく似合わないけど)
    「……」←これもビミョーな感じです。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220572787721

  • ルイフォン、かっこいいです。
    なんというか、大きくなりました。
    そしてそうなれたのは、メイシアがいるから、なのかな。

    人目をはばからないらぶらぶ(笑)も、深い愛情と信頼が見えました。

    自白剤をめぐるシュアンとミンウェイのやりとりに潜む、なんともいえない間というか空気が、きになります。

    リュイセン、ひとまずよかったです♪
    でもでも、本当、「ひとまず」、ですね。
    さて……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、かっこいいですか!?
    ありがとうございます!

    「等身大の主人公」として書いていたら、あるとき、はっと気づいたのです。
    主人公なのに、ルイフォンって、「かっこいいキャラ」じゃない! って。
    だから、「かっこいい」は、感動的に嬉しいです。
    (ルイフォン、切ないよね、ごめんね……。
     たまに、数ヶ月も出番がないような主役なのにね……(笑))

    はい! 成長しました! かっこよくなりました!
    メイシアがいるからです!!
    人目は関係ありません。だって、そこにメイシアがいるからです!
    (温かく見守ってくださり、ありがとうございます!
     私は読み直すときに、ななめ読みになりました! 恥ずかしい!)

    シュアンとミンウェイは、なんとなく、あんなふうになりました。
    (たぶん、このふたりなら、こんなやり取りにしかならないだろうなぁ、と)

    リュイセンへのお言葉、ありがとうございます。
    そして、次回はリュイセンの出番です!
    時間をちょっと、さかのぼって、重傷を負った彼が目覚めたあたりの回想を……。

  • こんにちは!

    >射抜くような視線をイーレをに向けた

    "イーレオ"が"イーレを"になっているようです。ふと気付いてしまったのでご報告まで!(お節介ですいませんm(__)m)

    作者からの返信

    星太さん
    こんにちは!
    コメントありがとうございます!

    なんて、恥ずかしいミスを……!
    どうもありがとうございます!!!
    お節介だなんて、とんでもございません!

    そして――。
    (私がミスするなんてのは、まぁ、私のことですから、驚くことではないのですが)
    星太さん、拙作を読んでくださっていたのですか!?(←こっちのほうが驚きました)
    どうもありがとうございます!!!
    嬉しいです!

    いつだったか、なんかPVが増えている!? と小躍りしていたことがあるのですが、あれは星太さんだったのかと……。
    ……ここまで、100万字ありましたよね…………?
    お忙しい中(決まり文句ではなく、本当に近況ノートでお忙しそうでした)、どうもありがとうございます。
    あまりの嬉しさに、気が動転しております。
    有り難いです(←漢字になりました)。これだけ長い物語を読んでくださる方って、やはり、なかなかいらっしゃらないので、泣くほど嬉しいです。
    無理のない範囲で(無理は駄目です!)お付き合いいただけたら幸いです。

  • >しかし、あてが外れてしまった。

    な、なんと!
    でも、たしかにそうなる可能性はあったですね。

    メイシアの案、彼女だから思いついて、彼女の立場でなければ言えない。
    しかも自分が危険だし。
    びっくりだけど、底知れない強さを感じます。
    こういう人だから、「ルイフォン」は愛したのかな、と思います。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    前回ラストの「バ――――ン」って感じの登場から、「あてが外れてしまった」…………。
    (エルファン、ごめんね。そんなに出番がないのに、こういう扱いで……)

    はい。〈蝿《ムスカ》〉も、私兵を送れば、鷹刀側が捕まえるであろうことを読んでいて、だから、私兵たちには「捕まったら、こう言うように」と指示を出していたのでした。
    (決して、エルファンが、なんかミスをしたわけでは……)

    メイシアの案は、メイシアしか言えない。――そうなんです。
    鷹刀の人間では言うことができない。けど、いかにも「鷹刀からのお使いです♪」というふりをした、メイシアとルイフォンなら言える。(ズルい)
    しかも、危険な目に遭うのはメイシア自身だからこそ、言える。
    さらに、メイシアひとりだけではなくて、「ルイフォンも一緒」。
    ――そんなことを言われちゃったら、ルイフォンは……。

    >こういう人だから、「ルイフォン」は愛したのかな、と思います。
    ありがとうございます!
    凄く、嬉しいです!

  • それもこれも許せない心があるからこそ。。。
    分かってますよ、ええ、分かってますとも(笑)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    ええ、そうなのです。
    分かってくださいますか!
    嬉しいです。
    決して、外見とは裏腹に腹黒とか、そういうことではないのです。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220422735445

  • メイシア、すごい案を出してきましたね……!Σ( ゚Д゚)
    ある意味、凶賊でないからこその発想だと思います!(≧▽≦)

    さて、周りの面々がどんな反応をするのか……。次話も楽しみです!( ・`д・´)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そうなのです。凶賊ではないからこそ、なのです。
    凶賊だったら、たとえそれが有効だと思っても、やっちゃいけないことなわけで。
    メイシア、ヒロインにあるまじき卑怯さ!(?)

    さて、周りは!?
    メイシアが危険だってことは間違いないわけで、さてさて……。
    続きます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
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    編集済
  • 3.妖なる女主人-3への応援コメント

     メイシア、シャオリエが用意した茶杯を飲んでしまうのかと思いました……!

    作者からの返信

    悠栞さん
    コメントどうもありがとうございます。
    嬉しいです!

    直前で、ルイフォンが狸寝入りから目覚めました!
    そして、その続きは……っと、もう読んでくださったのですね。
    (応援♡、ありがとうございます!)
    というわけで、次のエピソードの通りでした!


  • 編集済

    3.猫の誓言-2への応援コメント

    「ルイフォンの、馬鹿!」からの、背後からの抱きつき……メイシア、破壊力ありすぎです。ルイフォンの「指一本、触れない」誓いがガラガラと音を立てて崩れ落ちて行くのが目に見えるようで……

    誰かの介入で引き合わされたとして、二人が惹かれあって一緒になったのはまぎれもない事実。だから、二人で乗り越えるんだにゃっ!

    作者からの返信

    由海さん(シュリちゃんも?)
    コメントありがとうございます。

    メイシア、破壊力ありました? ありがとうございます!
    このまま、ルイフォンの「指一本、触れない」を突き崩しに行きます!

    本気になった女は強いのにゃ!
    ルイフォンの言っていることは、ただのワガママのカッコつけにゃ!
    こういうときこそ、ビシッとシメるのにゃ!

  • シュアンの伸び伸びとした凶相っぷりがすがすがしいです笑。
    やっぱり彼はこうじゃないとねっ(?)

    ハオリュウは、自分のことを凄くしっかりと把握していますね。
    底知れぬかんじ、おそろしくもあり、頼りにもなり。
    でも、まだ子供なのですよね。どこか危うい。
    凶相の兄貴(?)がそばにいて、よかった、です。
    (そして「気配りのできる普通の顔」って、めちゃめちゃモテそう……!)

    エルファンの話すこと、気になります。どきどき……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンが認められています! 嬉しいです。
    初登場時から考えると、感慨深いです。
    美形ばかりの鷹刀一族は「みんな同じ顔」なので、彼の個性が輝くのでしょうか。

    ハオリュウは、「普通」(どちらかと言うと、どこか頼りない)が武器という、とんでもないヤツです。
    摂政はキラキラで人を支配しますが、ハオリュウは相手を油断させることで相手を支配します。
    きっと、よく道を聞かれたりするタイプです。そのついでに、ちょっと世間話をして、情報を入手したり、相手の行動をそれと気づかれないうちに制御したりするタイプです。
    ……結構、嫌なタイプかも。

    でも、現状の彼の発言は、かなり無茶苦茶です。今は危ういです。
    凶相の兄貴(ですね!)が、三白眼を光らせています。

    え、モテそうですか。嬉しいことを、ありがとうございます!

    さて、エルファンは何を話す……?

  • ハオリュウ、さすがですね……っ!( ・`д・´)⁺
    会議室へ向かうやりとりの中で、そういえばメイシアとシュアンの組み合わせというのは、珍しいなと感じました(*´▽`*)
    シュアンの中で、メイシアはどのように思われているのでしょうか……。と、好奇心が(≧▽≦)

    エルファンさん、いいところで颯爽と入ってこられましたね!(≧▽≦)
    次回、どんな報告をされるのか、楽しみです~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    出番はないのに、ハオリュウが活躍(?)する回でした。
    さすがと言ってくださり、ありがとうございます。
    キラキラな美形でなくても、どこまでも普通な顔だって武器になるという(笑)。

    廊下でシュアンと会うくだりで、実は、初め、単にルイフォンとシュアンの会話だけを考えていました。そして途中で「はっ!?」と気づきました。
    シュアンって、メイシアにとって、ものすごく「恩人」なんじゃないか……!?
    (ハオリュウを任せっきり、みたいなわけだから)
    というわけで、「いつも、弟がお世話になっております」――と。

    え? ……シュアン→メイシア???
    たぶん、『ハオリュウの姉さん』です。
    メイシアが賢そうなことを言えば、「さすが、『ハオリュウの姉さん』」。
    メイシアが深窓の令嬢っぽいことをすれば、「まぁ、『ハオリュウの姉さん』だからな」。

    おそらく、メイシアは、シュアンのことを「ものすごく親切な人」だと思っています。
    そして、シュアンは、メイシアは『ハオリュウの姉さん』だと思っています。(あれ、さっきと同じだ)。
    たぶん、このふたりは、微妙に噛み合っていません。
    だからこそ、良い関係なのだと思われます(笑)。

    さて、次回、エルファンは何を報告するのでしょうか……?

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
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  • 戦闘シーン胸厚でした!お上手ですね!

    作者からの返信

    ぺるさん
    コメントありがとうございます。
    お褒めのお言葉、嬉しいです!

    私自身は武術はからきし、なので、戦闘シーンは難しいです。
    リアルではありえない、滅茶苦茶な動きを書いているのではないかな……と思います。
    それよりも、ちょっとアニメっぽいかもしれません。花が散っていますから(笑)
    でも、それはそれでいい、かな……なんて、思いながら書いています。

  • 3.猫の誓言-3への応援コメント

    メイシアの遠慮がちで、でも実は強い独占欲。こういう、ルイフォンに迷いがある時、切羽詰まってる時に出てくるんですね。
    取材名目でロミジュリの小説版を読んだ(結末は知ってたはずなのに、ラストで大泣きしました笑)からなのか、最近はラブラブのシーンをより楽しめるようになった気がします。

    リュイセン……!
    クローンじゃなくてよかった笑

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    はい。メイシアは、独占欲が強いのです。
    「分かりにくいけれど、独占欲が強い」という設定のはずだったのですが、最近、「分かりやすく、独占欲が強い」になりつつあります。

    ルイフォンとメイシアの関係って、基本的にはルイフォンのほうに主導権がありそうなんですが、ルイフォンが弱っているときは、メイシアがビシッとやる気がします。
    しかも、たいていそれは「慰める」とか「同意する」とかではなくて、どちらかという「喝を入れる」みたいな……。

    そういえば、ロミジュリって、ちゃんと小説で読んだことがない気がします。
    (なんとなく、誰でも知っていますよね……? そういえば、それって、不思議)
    ひょっとして、ちゃんと読むと、ものすごい感動があるんでしょうか。

    恋愛メインの話じゃないはずなのに、何故か、「ラブラブ」になっていて、読み返すと、かなり照れます。これを私が書いたとは思わないでくれ……と、わけの分からないことを思ったりします。
    小説を書くときに、比較的、「キャラの取っているポーズ」や「キャラとキャラが、どのくらいの距離をおいて話をしているか」などをイメージして書くので、結果として「ベタベタしている」描写になるんでしょうか……?

    リュイセン、峠を超えました。
    そういえば、シュアンが「〈蝿〉なら、死んでも生き返らせる」みたいなことを言っていましたね(笑)。
    大丈夫でした。本人です。

  • 3.猫の誓言-3への応援コメント

    メイシア、素敵!
    ぎゅーってお砂糖を煮詰めてシロップみたいになったふたりですけど、その奥にある想いがきれいです。
    ゆれうごくものを包み込みながらも、強くひかれあうふたり。がんばって!

    そしてリュイセン、ひとまずよかったです。
    でも、これから、ですね。

    後半の〈蝿〉のぶちぶちした思考。
    なんとなく、こういう人とは一緒に仕事したくないなあと思いました(-_-#)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアを素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
    そして、そう……そうなんです。
    別れ話か!? なんて展開のはずだったのに、お砂糖をコトコト煮詰めていました。
    なんか、もう、書いていて恥ずかしくなってきて……、そもそも、君たちが離れられるわけないでしょう! って……。
    (実際、ルイフォンは、前回、離れていようと「思ったけど」やめただし。「離れよう」とは言ってないところが、ポイント)
    ふたりへの応援のお言葉、どうもありがとうございます。

    リュイセンは、峠を超えました。さすが、最高級の治療をタダで……(って、ひどいね、リュイセンごめんね)
    はい、これからです。
    でも、助かっているなら、どうにかなる!(?)

    〈蝿〉、李奈さんにピシッと言われてしまいました。
    まぁ、当然でしょう。

  • 3.猫の誓言-3への応援コメント

    やっぱりここぞという時にルイフォンを支えたり、新しい視点を提示するのはメイシアですよね!(≧▽≦)
    とっても素敵です!(*´▽`*)
    メイシアの推測通り、セレイエさんの予測不能なところは、メイシアとルイフォンの心の動きだったらいいな~と思います(*´▽`*)

    摂政と完全に味方というわけではない〈蝿〉……。
    ここにつけこめる隙があったらいいですね……(>人<)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    素敵と言ってくださり、ありがとうございます!
    実は、初めの設定では、メイシアには特に個性がなかった……気がします。
    ルイフォンにとって、魅力的に映るのは、どんな子かな、と思っているうちに、自然にこうなりました。
    ここぞ、で支えて(だって、ルイフォンは普段は自分で仕切りたいし)、新しい視点を提示する(ルイフォンは自分が頭が良いと思っているけれど、その斜め上の発想をされたら惚れ込む)――という感じ、でしょうか。
    (なんか、ルイフォンが凄く我儘。それが彼らしさなんですが)

    セレイエの「予測不能」は、さて……?(ごまかし、ごまかし)

    〈蝿〉のほうも、一段落という感じのようで。
    摂政と仲良しだったら、ルイフォンたちは、かなり辛いことになるところでした。
    ――だから、なんとか、なる?
    というわけで、つづく! です。


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
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  • 編集済

    3.猫の誓言-3への応援コメント

    普通に考えたらそうですよね。メイシアがセレイエに対して疑心暗鬼になるのは自然な流れ。ただそうであったとしても、メイシア自身、そうではないとルイフォンに否定されたくて口にしたんだろうな、という感情が文脈から読み取れて彼女の弱い心がさらに浮き彫りになった回。後半の〈蝿〉羅列は圧巻で、本当に鬱陶しいハエがそこかしこにとまっている様。明らかに〈蝿〉に対するイメージの刷り込みなので、このあと何かあるのでは……と疑ってしまいました(笑)

    作者からの返信

    悠木さん
    コメントありがとうございます。

    普通に考えて、このふたりが離れられるわけがなかったのでした。
    だって、どっちも我儘ですから、我慢できるわけないのです。
    いろいろ悩み、考えたようですが、結局、いつも通り。こっちが恥ずかしくなってきたので、もう1度、誤字のチェックをしようと思ったけれど、放棄したというのは内緒の話。

    実のところ、今回の〈蝿〉の描写はそれほど重要じゃなくて、「リュイセンは回復に向かっておりますから、ご安心ください」という読者へのアピールでした。前の章のラストから、リュイセンの扱いがちょっと可哀想だなぁ……と思いまして。


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
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  • 2.残像の軌跡-2への応援コメント

    「〈猫(フェレース)〉のルイフォン、復活だにゃっ! 負けるにゃ、ルイフォン! ハエなんか叩き潰すにゃっ!」

    ……と、我が家の猫が申しております。(久々のコメントがグダグダでスミマセン)

    作者からの返信

    にゃ、にゃんと!
    由海さん、シュリちゃん、コメントありがとうございます。
    嬉しいですー!

    ルイフォン、猫目がきら~りの復活です。
    シュリちゃんの応援で、猫ぱーんち!
    記録、げっと! です。

  • 3.猫の誓言-2への応援コメント

    メイシアの愛情があふれていて、なんて可愛らしいんでしょうか……っ!( *´艸`)
    これは、ルイフォンが離れたくないと思う気持ちもわかります……っ!(≧▽≦)

    けど……。
    ん? もう一度? メイシアの答えは聞かなくてもわかる気がするのですけれど……(苦笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアを可愛らしいと言ってくださり、ありがとうございます!
    ルイフォンは、いろいろ言っていますが、結局のところ離れたくない!
    彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます!

    本人たちは深刻に悩んでいるんですが、はたから見ていると……(もう、どうでもいいじゃん、一緒にいれば? としか言えない気がします)。

    さて、ごちゃごちゃ理屈をこねる我儘男を、メイシアはどう口説くのか。
    次回、メイシアの反撃です。
    (なんか、全然、マジメなシーンの作者コメントに見えなくて、すみません。
     本当は、すごーく、シリアスなシーンなんです! ……たぶん)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
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  • 編集済

    3.猫の誓言-2への応援コメント

    ルイフォンを気遣っていろいろととのえてくれた、メイド服姿のメイシア。
    (部屋の香りまで♪)
    その状況、普段なららぶらぶが暴走しそうだけれども、そうはいかない……。

    〈蝿〉の言葉は、たしかに厳しいものだけれど、やはりここは自分の心のうちに留めないでおいたほうがいいですよね。
    にしても、うーん、ルイフォン、それは……。

    ルイフォンの心が揺れ動いてしまうのも、しかたないのかな。

    でも、きっかけがどうであれ、今の二人の想いは本物だと思うのです!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    実は……こってりした甘さに耐性のない私は、書きながら胸焼けがしそうでした。
    メイシア、本当にいい子なのです。ルイフォンのことが大好きなのです。
    (そんなメイシアの気持ちを表そうと、頑張って甘いのを書いたんですぅ……)

    そして、彼女の想いが溢れまくっていることこそが、現在のルイフォンには辛いという……。

    でも、ルイフォンの言い分は……本当にコイツ、我儘! 自分に正直すぎ。
    変な格好つけも要らないよぅ――です。
    (ゼロから始めてもう一度好きになるって、既にメイシアはルイフォンが好きなんだってば。
     それをどう判定しろと?)

    ふたりの想いは本物と言ってくださり、ありがとうございます。
    初めのころのメイシアだったら、ストレートに「馬鹿!」とは言えなかったはず。
    ちゃんと、刻んできた時間はあるはず。

    ――というわけで、次回、メイシアの反撃です。

  • 3.猫の誓言-1への応援コメント

    総帥と〈猫〉、〈獅子〉と〈猫〉、そして親子(一応、そういうことで……)
    ふたりの、お互いの立場を考えたやりとり、緊張感はあるし、どきどきするけれど、どこかあたたかいなあと思います。

    こういう事態になったときのメイシア、さすがです。
    しかし、そうですね。メイシアと二人で休め、と言われても、
    O(≧∇≦)O♪とはならないですよね……。

    リュイセンが、「無事」に帰ってこられるといいなあ。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンとイーレオの間柄って、いろんな呼び方があるんですねぇ。
    (と、作者が改めて言うのも、変ですけど(笑))

    駆け引きっぽいやり取りも、家族麻雀ぽい感じ?(って言っても、私は麻雀は分からないので、あくまでもイメージなんですけど)で、信頼のもとにあるのだと思います。
    あたたかいと言ってくださり、嬉しいです。

    #「親子」に「一応」をありがとうございます。
     はい、そういうことになっていますー。
     でも、ルイフォンも、エルファンも、割とどうでも良さそう。
     (そういうところが「親子」っぽい)
     一番、気にしているのはイーレオのような気がします。

    そして、メイシアです!
    彼女の戦闘力は0で、「作戦」みたいなときには、まったく役に立たないのですが、こういうときに自分は何をすべきかを考えられるところが強い子です。(でも、しっかり泣いたあとが残っている。ここもメイシアらしいところなのです)

    でも、ふたりで休めと言われても……(次回に続く!)

    無事 に 「 かぎかっこ 」 がついているところに、含みがぁ…………。

    つづく、です。つづくー!

  • 3.猫の誓言-1への応援コメント

    〈蝿〉が人質であるリュイセンを有効的に使おうとするなら、やっぱりメイシアとの交換なのでしょうか……?(><)
    と、〈蝿〉の動きも気になりますが、ルイフォンとメイシアが二人きり……。いつもならこれからいちゃいちゃが……( *´艸`) となりますが、今回ばかりは不穏ですね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉が次に打つ手は、果たして……?
    ――ですよねぇ。
    (と、作者が言っても白々しいですよね。すみません)

    ルイフォンとメイシアが(一章ぶりに)ふたりきりになります。
    はい、いつもなら……なんですが……。
    さて、ルイフォンはいったい、どうするつもりなのか……。
    ――つづく!

    (あああ、「不穏」って、言ってもらえた!?
     不穏にしようと思っても、なかなか、不穏にならないにならないので、ちょっと嬉しいです!)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
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  • 2.残像の軌跡-3への応援コメント

    リュイセン、生きているようでよかったです……!。・゚・(´^`*)・゚・。
    月ノ瀬様だから大丈夫! と信じてはおりましたが(><)

    でも、〈蠅〉が慌てるほど重傷だったんですね……(><)
    後遺症が残らなければいいなぁ、と今はそれを祈っております(>人<)

    でも、直撃を避けていたとわかるなんて、さすがレイウェンさんですね!(≧▽≦)
    こんなお兄さんが突然できたら……。戸惑うけれども、嬉しい気がします( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい! リュイセン、生きていました!
    あ、あれ? 私が信用されている!? 嬉しいです!

    ルイフォンが「死んだかも……」と、ボロボロになるくらいだったので、やはり重傷でした。
    後遺症の心配、ありがとうございます。
    シュアン曰く「最高の技術を持つ、最低の医者だ。たとえリュイセンが死んだって、生き返らせるさ」なので、ご安心を――あれ、かえって安心できない?

    レイウェン、ここは、おにーちゃんらしく、カッコよく「大丈夫(にっこり)!」です。
    ルイフォンは、武術的には、あんまり……なので、早とちりだったようです。

    ルイフォン、レイウェンを異母兄だとは納得していないようですが、「兄」はOKのようで(笑)。彼も嬉しかったことでしょう。

    近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
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  • 2.残像の軌跡-3への応援コメント

    ああ……よかった!
    とはいえ、「よかった」ではすまない問題がたくさんですね。
    でも、そこはきっとルイフォンなら大丈夫! だと思う!

    「おとうと」への視線が素敵です。
    でも確かに、いきなりそう言われても、「あー、そうかも!」とはなかなか思えないですよね。

    力強いラスト。気分あがります。
    頑張れ!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    意外性はありませんが、「よかった」になりました。
    「リュイセン即死」には、なりませんでした。ご心配おかけしました。

    あー……でも、「とりあえず、よかった」かな。「まずは、よかった」?
    リュイセンが捕まったままなのは変わらないし、メイシアにどう接すればいいのか……。
    ルイフォン、李奈さんに信用されている!? あ、ありがとうございます!!

    レイウェンは、弟馬鹿です。
    上の弟(リュイセン)も、下の弟(ルイフォン)も、可愛くて仕方ありません。
    ルイフォンにとっては、「は……?」なんですけど(笑)。
    視線、素敵でしたか? 嬉しいです。

    ルイフォンは、ここからカッコいいところを見せてくれる……はず!

    近況ノートへのコメントもありがとうございました。
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  • 創世神話への応援コメント

    少し読み進めさせて頂きます。こちらのことはお気になさらずに。
    返信も不要ですっ!

    作者からの返信

    楠さん
    企画の主催、お疲れさまです。
    拙作にお越し下さり、ありがとうございます。
    実は、今日の晩の投稿分で、100万字を超えます!
    (実は書き溜め分が、更に、あと30万字くらいはあるはず)
    こんな長~い物語ですので、もしも、お気が向きましたら……ってくらいで。
    返信は不要とのことでしたが、コメントが嬉しかったのと、100万字記念をちょっとだけ自慢したかったので……、すみません!
    どうもありがとうございました!

  • 2.残像の軌跡-2への応援コメント

    ルイフォンが、〈猫〉になったり、ルイフォンになったり。そのゆれうごくさまに、どきどきしました。
    こんな時、レイウェンが寄り添ってくれて、本当に良かった。
    この家があって、本当に良かった。

    そうか! 「今」がわからなくても、記録が……。
    〈蝿〉、こういう系の機械はいまいちなのですね。

    記録、どうなんだろう……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    揺れるルイフォンを支えたのは、レイウェン(と、前回のシャンリー)でした。
    ルイフォンにとっては敷居の高い家ですが、ふたりにとっては可愛い弟。
    レイウェンは「良い感じのこと」を言って、株を上げようと張り切っていました(笑)。
    (でも、ルイフォンは自力で立ち直っちゃった)
    けど、ルイフォンが直接、屋敷に戻ることにならなくて、本当に良かったと思います。

    そして。
    「残された記録をクラッキングして手に入れる。」
    それって、ファンタジーじゃないよぅ。ごく普通の犯罪だようぅ、と書きながら思いました(笑)。

    〈蝿《ムスカ》〉は、機械系は得意ではありません。
    と、いいますか、特別にダメダメというわけではなくて、ごく普通なだけなのです。
    むしろ、監視カメラの電源を落とすという判断ができたのは、かなり鋭いくらいで……。

    単に、ルイフォンが特別で、「チート」なのです!
    (「チート」の語源は、プログラムのバグでズルする人、のはず)

    つまり、『デヴァイン・シンフォニア』は、主人公がチートで、無双する話なんです……?

    記録、どうなんでしょう?

  • 2.残像の軌跡-2への応援コメント

    おおっ! だから、章タイトルが「残像の軌跡」なのかと思わず納得してしまいました~!(≧▽≦)

    残された映像で軌跡を知るというのと、もしかしたら、〈猫〉であった母親の面影を辿るという意味もあったのかな~、なんて……(*ノωノ)

    そして、思った以上にレイウェンさんがルイフォンをべた褒めでした……!(笑)
    内心ではリュイセンを心配しているのでしょうけれど……。(だから最後の台詞かな、と思っています!)

    次の幕間では幼いレイウェンさん&シャンリーさんとキリファさんのやりとりが読めたりするのかな~、なんて想像してしまいました( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。そういうわけで『残像の軌跡』でした。
    毎度、ノリと格好つけで、付けているエピソードタイトルですが、今回はそこそこ内容と合っていました!
    納得してくださり、ありがとうございます!

    〉〈猫〉であった母親の面影を辿るという意味もあったのかな~

    (はっ! まったく、そんなことは考えていなかった。
     でも、そういうことにしておいたほうが、格好いいなぁ……)

    レイウェンの言動は、近況ノートでの裏話の通り、初稿では正反対でした。
    ですが、書き直しを決めたら、むしろ、レイウェンはコレが正しい! と思えてきました。
    べた褒めでしたねぇ……(笑 やりすぎたかも?)

    うわぁ、すみません。次の幕間は、レイウェンたちではありません。
    幼いレイウェン&シャンリーとキリファの幕間ですか。考えたことなかったなぁ……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219564203510

  • 2.残像の軌跡-1への応援コメント

    バレンタイン作品を読み逃がし、落ち込んでいる間に色々作品をアップされているうううううう!
    ゆっくり読み進めていきますよ!
    バレンタイン作品も、また来年になったらアップされると信じて!


    というわけで(?)、5-2より!

    初っ端からムスカが出てくると、私の機嫌は漏れなく悪くなります(笑)。
    という冗談はさておき。
    悪魔の正体も来ましたね。
    なるほど。創世神話の真実を告げられて研究を行う人。
    どっちにしても、ろくでもない研究な気がしますが……。いや、王様がろくでもない?創世神話の真意が知りたい……。
    しかもメイシアはやっぱり狙われているし。許すまじ!

    しかし、ムスカが色々思考を巡らせているのはともかくとして。
    タオロンとムスカの、最愛なる人への愛し方の対比がよく表れていますね。
    ムスカのはもはや、執着。というか、自分のことしか考えていない。まさに悪魔。
    対するタオロンは、人を人のまま愛する他者への思いやりが感じられます。
    もうスタート地点から違うんですよね、この二人。
    早くタオロンには楽になって欲しい……。
    ああ、腹が立つ!ムスカ!当然カイウォルも!

    しかし、今ミンウェイの元に向かっているということは……。

    ルイフォンとリュイセンが危ない!
    ちょ、早く逃げて二人とも!
    ムスカ達が気付かないわけがない!
    でも、逃げられるわけがないですよね。迎え撃ちますか……。

    ただ、迎え撃つのはともかく、生け捕りよりも、やはりとっとと決着をつけておいた方が良かった様に思います……。
    こんな不自然なところで場面を切ったら、タオロンはルイフォン達側に来ないって思っちゃうじゃないですか!(泣く)
    ファンルゥって、今どういう状況でしたっけ……?
    まだ命を握られている状態?
    だったら、無理ですよね、これ……。

    そして予想通り、タオロンは裏切れない!
    どこまでも憎たらしいクズ、ムスカ!流石はラスボス一歩手前幹部並のしぶとさと悪魔!
    てか、やっぱり生け捕りじゃなくて決着の方が良かったと思いますよ……!
    でも、これこそがルイフォン達なんですよね。そして、情報も欲しいのは分かります。
    く、これ絶対的に不利……!
    しかも、ファンルゥへの命綱のスイッチの入れ方ですら邪道!……ムスカが死んだら、大丈夫なんでしょうか?

    今までちらほらと明かされてきた背景が、整理される様に出てきましたね。
    メイシアが色々と核になっていそうですが、彼女がどんな風に翻弄されていくのかが恐い。やっぱり攫われそう……。
    そして。

    ……ルイフォン!しっかりしろ!(喝)

    ああ、でも絶対こういう反応すると思っていました!
    そして、ムスカがこういういやらしい言い方するってことも!(怒)
    だからリュイセンが、何度も耳を貸すなと言っていたのに……!
    ルイフォンが崩れ、だからこそリュイセンも刺され、一気に窮地に。
    というか、ムスカの「殺し合い」は正しい……。
    情報は必要ですが、生け捕りにするなら、戦力としては正直ルイフォンとリュイセンだけでは不十分(いや、リュイセンなら一人ででも出来たかもしれませんが……)。
    するにしても、本気の殺し合いの覚悟で挑まなければならなかったはず。
    その時点で、この二人の負けだったわけですね……。タオロンの件も計算外だったのですし。
    というかですね。


    魅惑の低音は断じて許さん。


    それは、イーレオ様の専売特許おおおおおおおお!
    ムスカが使うことは許しません!
    ううう、何故ムスカが魅惑の低音ボイス……。

    ルイフォンが必死に考えを巡らせ、無言の謀略を繰り広げるこの構図。
    そして、リュイセンがそれに気付いて応戦するこの阿吽の呼吸。
    最高です。
    リュイセンとタオロンの激しい剣戟も、凄いですね!はらはらします。
    タオロンがどこまでも可哀相で、見ていられないですが……。

    しかし、ルイフォンも、ムスカのいやらしいところを突きましたね。
    それでも、やっぱりどこか甘いですが……ムスカには効果覿面!
    これで、何とか刺せるか!?
    いや、刺した、けど。


    リュイセンーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!


    色々言いたいことはたくさんあったんですが、最後のリュイセンを置いていく時点で、全て吹っ飛びました。
    りゅ、リュイセン、リュイセン!
    え!ここで置いていくの!?
    リュイセン置いていくの!?
    いや、リュイセンが正しい。正しいのは分かっているが……!
    でも、ここでリュイセンが囚われたら、どうなっちゃうんだ……。
    だって、ムスカですよ?相手はムスカですよ?
    ミンウェイ以外に情けをかけてくれるだろうか……。
    タオロンも当てにならないし。
    「最後」という単語が、「最期」じゃなかったという事実に期待しましょうか……。

    関係ないですが。

    「一本に編んだ髪が大きく思いを薙ぎ払った。金の鈴が胸元に飛び込み、持ち主の心臓を打つ」

    この一文がやたら好きです。
    好きですが、辛すぎる……。


    そして、こんなどん底で幕間……。
    しかも、ミンウェイのお母さんの方のミンウェイ……。
    ズボンをセロハンテープで補修とか、何という可愛らしさ。
    流石は五歳。可愛すぎます。
    泥団子を食べるまでじっと見ているとか、鬼畜ですね!(爆笑)
    ヘイシャオ食べたんですか!?笑います。やるじゃないですか(?)。
    ……エルファン様の「仲が良いな」の言い方が、実にありありと想像出来ます(笑)。
    エルファン……リュイセンが、リュイセンが……。

    ユイランさんは、チャオラウと。
    なんという切ない構図……。
    ヘイシャオも、最初は普通にミンウェイのために魂を売り渡したわけですね。
    全ては、本当にミンウェイが始まりなのか……。
    なんというか、こういう過程を見ると、本当にやるせない気持ちになりますね……。

    イーレオの出生も、本当に非道ですよね。
    というより、鷹刀という一族は、王族は、どこまでも罪深い存在なのか……。
    リュイセンがようやく、終わらせる方へと決意を固めて歩き出したところだったのに……(まだ引きずる)。

    「大切な人」が犠牲になりました、と?

    ……。
    ライシェン……?
    もう、幕間でもさらさらっと伏線を張ってくるから油断が出来ませんね!月ノ瀬さんは!
    しっかし、やっぱりミンウェイが全ての始まりなわけですね……。
    まさしく、「刹那」の「比翼」。
    ここでミンウェイが、本当の意味でヘイシャオを思った決断を下していたらどうなっていたのか……。
    それでも、やはり同じ道を辿っていたのでしょうか。
    ちょっと気になります。
    人というのは、どこまでも相手のために、というのが難しいなあと思うお話でした。
    どうしたって、自分の願いというものを捨てきれないものなのだな、と。


    ……どうしようかな、と思ったのですが。
    勢いで読みます。どうなるか恐々と先が見たくて……。

    ああ、とても景色が綺麗ですね。
    この、ありありと目の前に広がる景色が、私の心を宥めてくれる……。
    ――なんてことはなく(……)。
    リュイセンの笑顔が気になり過ぎて……素敵な景色に集中出来ません。
    それもこれも、カイウォルという腹黒い奴のせいでしょうか。いや、確実にムスカのせいですが。

    ハオリュウの方は、無事に何とか切り抜けたようですね。
    だからこその、ルイフォン側との対比が凄まじい……。
    しかし、シュアンもだんだんカッコ良く見えてきて困りますね!
    この二人は、本当に末永く互いに支えあって欲しいと思います。良いコンビ。
    シュアンも色々吹っ切れたからか、優しい顔が増えてきたなあ……(元から?)。

    しかし、ルイフォンが本当に痛々しい……。
    シュアンも、リュイセンがいないことは予想外だったようで。
    リュイセンは死にはしないと思いますが、人質として、駒として……な気がして恐い。
    最悪、シュアンの上司の様に……、………………。


    ……いやだあああああああああ!


    もう考えれば考えるだけ、最悪な事態しか出てこない!
    月ノ瀬さんに……、……月ノ瀬さんは、いざという時はきっと非情になれる人……。
    いや、でも第一部の最終回はとっても良かったです(混乱中)。
    ああ、でもホンシュアとかメイシア達のお父さんのこととか……いや、あそこも最後は正気に、……。
    ……ルイフォン!落ち込んでいる場合ではありません!
    リュイセンのことは、貴方が頼りです!何とかしてください!(無茶ぶり)

    ハオリュウ、良い子です……。
    でも、多分カイウォルにバレたら、もっと酷い条件で取引が成立してしまいますよ……。
    ムスカがこの件に関して、カイウォルに話すかどうかも分かりませんし……。
    そして、ここでもシュアンがナイスフォロー。
    優しい目をしているし……シュアン、本当に良い男になりましたね……。
    でも、ミンウェイにはリュイセンがいますからね(牽制)。

    ハオリュウが「どうして」と思うのも分かります。
    自分を使って出来ることがあるのなら、何をしてでも早く手を打って使うべきという気持ちも。
    でも、ルイフォンの気持ちもとてもよく分かります。
    急いでも、状況は変わらない。
    だったら、少しでも心を立て直すための時間が欲しい。
    ルイフォンなら、立ち直ってから、きっとハオリュウやシュアンに協力を求めるでしょうから。
    ハオリュウの切り札は、最高のタイミングで出すべきでしょうし。
    待つ、というのも大事なことなのですよね。
    シュアン、本当にカッコ良くなって……(今日何度目かわからない)。
    むしろ、大人になりましたね。何だか見ていて安心します。

    ああ、リュイセン……。
    今、どうしているのか……。

    シャンリーだって辛いはずなのに、ルイフォンに逆に発破をかける。
    何て素敵な大人達なのでしょうか……。
    もうこの場面だけで泣けてきます。
    しかも、大雑把な料理なのに、複雑な味わい!
    シャンリーさんの料理、食べてみたいです!時間的に、少し小腹が空いてきまして……。
    何という飯テロ……。

    メイシアの件。
    もし、色仕掛け?施し?が本物だとしても、育んできたものまで疑ってはいけない……。
    ルイフォンは本当に、メイシアについては自信がありませんね。
    というか、出会ってからあんまり時間は経っていないのでしたっけ(笑)。
    だとすると仕方がないのかなとも思いますが、本当の意味でメイシアと信頼関係が築かれる日が来るのは、もう少し先でしょうか。
    でも、メイシアにぼろぼろの姿を見せない、という立ち直り方がルイフォンらしいと言いますか……微笑ましいです。
    しかし、彼女の恋は幻でも、とか言ったら死んでも駄目ですよ!
    メイシアが怒りますからね!
    あ、いえ。活を入れて頂くためにも、怒って頂きましょう!

    ハオリュウの言葉が、後になって響いてくるのも良いですね。
    心を落ち着けて、ハオリュウへの態度やシュアンの心遣いに気付けるのも、とても良いシーンでした。

    そして。
    はーっはっはっは!
    ムスカ、馬鹿め!もうルイフォンはいないぞ!
    と、高笑いをしてあげたくなりました(笑)。
    ムスカに一矢報いた気分です。
    しかも、ルイフォンのカメラの乗っ取り方、ムスカでは対処出来ないのですね。
    やった、と良い気分になりました(笑)。

    ……リュイセンの本当の意味での無事を願います。

    作者からの返信

    和泉さん
    たくさんお読みくださり、たくさんのコメントを本当にどうもありがとうございます!

    バレンタイン作品は、季節が終わってしまったので、サクッと非公開にしたのですが、えぇ? 落ち込んでらっしゃった!?
    いやいや、そんな大したものではありませんから! たぶん、来年また、そっと公開すると思います。

    さて、5-2から!
    和泉さんは、本当に〈蝿《ムスカ》〉が嫌いですよねぇ。でも、まぁ、たぶん、すべての人に嫌われていますから。
    むしろ、たったひとりで悪役をやっている〈蝿《ムスカ》〉は、凄いんじゃないかと、最近、思うようになりました。(摂政もワルっぽいけど、第五章での出番はあれきりだったし)
    まぁ、ろくでもないです。
    創世神話の真意は、下書きでは出ていますが、投稿するのはまだまだ先です~。すみません。
    でも、書きましたから! 大丈夫! 何しろ、この物語の一番最初に出ているくせに、第一部の間は、ま~ったく関係なかった、凄い神話ですからね!(←何処が凄いんだろう?)

    〈蝿《ムスカ》〉とタオロンは、同じような境遇なのに正反対なんですよね。
    (あからさまな設定でした。ははは)

    そして、鉢合わせ!
    ここは、ルイフォンたち、ちょっと短慮だったと思います。
    でも、逃げても間に合わない(という設定)だし、仕方なかったんですよね。
    タオロンも、なんか、もう、可哀想です。
    (はい、バレバレの切り方でした)

    なんのかんのと、いろいろと情報をくれている〈蝿《ムスカ》〉です。
    でも、嘘か本当か、分からないから厄介なんですよね。

    ルイフォン、動揺しちゃダメです。
    リュイセンが散々、忠告したのに……。

    ……あ。
    「魅惑の低音」に、ツッコミが入ってしまいました!
    実は、同じことを、他の方にも言われましたァァァ……。
    (でも、下書きで、他のところでも書いちゃった気がする。どうしよう。
     いえ、ほら。同じ一族なんだという意味で、同じ声だと……)

    ルイフォンとリュイセンは、阿吽の呼吸です!
    ここは、いい感じにできたと自負しております! ありがとうございます!

    タオロンは……可哀想です。タオロン、ごめん……。

    はい。ルイフォンも、結構、非道いです。
    でも、ちゃんと『彼女』の安全は考えていましたから!
    頭脳戦なんです。頭脳戦!(といえば、いい感じだ!)

    そして。
    リュイセン、ごめん……。

    「一本に編んだ髪が大きく思いを薙ぎ払った。金の鈴が胸元に飛び込み、持ち主の心臓を打つ」
    を、好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    このシーンの表現は、書いては書き直し、で、苦労しました。報われます。

    で(こんな終わり方で)幕間。
    ミンウェイ(母)は、病弱で、儚く……は、ない気がします。
    かなり、いろいろ、しっかりしています。

    そして、おっしゃる通り、ヘイシャオ(〈蝿《ムスカ》〉のオリジナル)は、ミンウェイ(母)のために……。

    〉「大切な人」が犠牲になりました、と?
    ああ、すみません。
    ここ、分かりにくかったですよね。
    「大切な人」とは、娼館の女主人シャオリエの「オリジナル」のことです。
    ここで犠牲になった彼女が、いつだったかイーレオが言っていた「俺を育ててくれた人」です。
    シャオリエは、〈影〉です。(だから、イーレオよりも若くみえるけれど、本当は、ずっとずっと年上です)

    ここで、ミンウェイ(母)が、ヘイシャオを思った決断をしていたら……オリジナルは、今も生きていた……かなぁ……?


    そして、第六章。
    あああ、和泉さんの心が…………、すみません。

    ハオリュウのほうは、無事、切り抜けました。
    対比ですねぇ……。だからこそ、ルイフォンは、より惨めです……。

    シュアンは、もともとは、先輩に懐いているワンコだったはずなので……。
    ああでも、「シュアンの顔が悪いのは、地顔だから諦めるしかない」という証言があるので、顔に関しては……。
    先輩を失い、自分の中に締めていた先輩の大きさを改めて思い知らされたことによって、シュアンは「狂犬」をやめたのだと思われます。そして、先輩のようにカッコいいい、頼れる男になりたくて、年少のハオリュウを支えることに生きがいを見出したと思われます。

    リュイセンは………………。

    え? 私は、と~っても、優しい人ですよぉ?

    ハオリュウの今回の発言は、彼らしくもなく、考えなしです。
    変な取り引きをしたら、ろくなことがないですから。
    さすがに、シュアンがストップを掛けました。冷静な人ならストップを掛けるはず……。
    (……シュアン、年齢的には、立派に大人なんです……。今までの言動がアレだったんで、そう見えなかったかもしれませんが……。初登場時に「三十路手前に見える」と……。だから、実はレイウェンと同じ歳くらい……)

    シャンリーの飯テロに、和泉さんが引っかかった!?
    いや、ほら、二度と同じ味にならないやつですよ?

    メイシアの件。
    自信過剰のルイフォンが、彼女に関してだけは、自信がありません。
    出会ってから、3ヶ月位でしょうか。
    信じたいけれども、〈天使〉が絡んでくると、ただでさえない自信が、もっとなくなるようです。

    さ~て、このルイフォンを見たら、メイシアはどうするんでしょう?
    屋敷に帰ったら、メイシアと再会ですねぇ……。

    あとになって響いてくるの、良かったですか。ありがとうございます!
    (わざとらしいんじゃないかと、気にしておりました)

    そして。
    ルイフォンは、もう出ていきましたねー。
    カメラの乗っ取りも、電源を切るしかできません。
    なにしろ、ルイフォンは「チートキャラ」なんですから!

    (和泉さんが、良い気分で終われてよかった……)


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219472745414

  • 2.残像の軌跡-1への応援コメント

    上品ではないけれど、ボリューム感のある料理。ルイフォンのために作ったという感じでいいですね(実際そうなんですけど)。
    こういう時、自分はラーメンを食べます。家系の濃厚なやつ。胃は余計に疲れそうですが笑

    主人公も、落ち込んだっていいんです。
    でもやっぱりルイフォンは、メイシアの前では、情けない姿を見せるわけにはいかないんじゃないかと思っていました。
    この立ち直り方はルイフォンらしいなと思いました。

    >彼女の恋は幻でも、彼の愛は本物だ。
    ここ好きです。

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    あああ! ラーメンでも良かったかも!
    (中華風な舞台だから、そっちのほうが的確だったかも! ちょっと後悔)
    胃には悪いけど、心に良いラーメン。ありますよね。

    落ち込んでも良いですか。ありがとうございます!
    でも、そう、おっしゃる通り、メイシアに情けないところは見せられない!
    根性で立ち直りました。
    ルイフォンらしかったですか。良かったです。(結構、無理矢理感があるかなと……)
    まっすぐ屋敷に戻れずに、寄り道することになったのは、ルイフォンにとって幸運でした。

    >彼女の恋は幻でも、彼の愛は本物だ。
    好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    私なら、さら~っとクサイ文を書いたりしますが、ここって、要するにルイフォンの独白みたいなもので、つまり、ルイフォンが詩人になっている!?
    ……あー、やめておくべき? と悩んだ部分でした。
    (でも、結局、そのままにしたあたり、気に入っていたわけで)嬉しいです!

  • 2.残像の軌跡-1への応援コメント

    ワイルドな見た目だけど、深い味わいのスープ。
    シャンリーさんと、彼女の優しさみたいなスープですね。心にしみそう。
    おでこ攻撃も、うらにある心があたたかいね。

    ぺしょんぺしょんになったルイフォンが、立ち上がりはじめるかんじ。頑張れ! と応援したくなります。
    (あっさり立ち上がってはいないけど、うじうじしすぎていない。そのさじ加減が絶妙で凄いなあと思いました)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    はい! 豪快だけど、繊細。
    シャンリーそっくりのスープでした!
    おでこも、愛のムチです。
    たぶん、本気でやったら、「地味に痛い」じゃすまないんじゃないかと……。

    ルイフォンへの応援、ありがとうございます。
    よく考えたら、ルイフォンって、あまり、ぺしょんぺしょんになったことがないかも。
    負けても「くそぉぉぉ……」だし、「細かいことは気にしない」と豪語するだけあって、あとに引きずらなさそう。(羨ましい性格)
    でも、今回ばかりは、リュイセンの命が懸かっていたり、最愛のメイシアの気持ちが根本的に幻だったかもしれないと……。(ぺしょーん)

    あっさりに感じませんでしたか!? よかったです。
    かなり立ち直りが早いかなぁと、気にしていました。
    (でも、ルイフォンがこれ以上、ウジウジしていたら、鬱陶しいなって)

    次回からは、ルイフォンらしく好戦的な姿勢でいきます!(予告!)

  • 2.残像の軌跡-1への応援コメント

    シャンリーさんの具だくさんスープ、おいしそうです!(≧▽≦)
    残り物を適当に、と言いつつ、たくさんの思いやりにあふれているのでしょうね~(*´▽`*)
    人間、しっかりご飯を食べられたら、なんとかなる気がします(*´▽`*)
    けど……。

    >彼女の恋は幻でも
    これ、言ったらメイシアに怒られるんじゃないでしょうか……?(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シャンリーのスープは、たぶん、ご想像の通りだと思います!
    見た目じゃない、中身で勝負だ! という勇ましいスープです。
    そうそう! しっかり食べれば、元気が出るはず!

    >彼女の恋は幻でも
    ルイフォンが詩人になっている!? ――と、思いながら書いたところです(笑)
    すっかり自分に酔っています。メイシアを見てないじゃん、駄目じゃん! です。
    綾束さんが正しい!

    とはいえ……。
    もし、彼女の恋心が植え付けられたものだったら、彼女が怒るのは、彼女の本心ではないということに……。
    ――というわけで、ルイフォンは、どん底から上を向き始めましたが、これから立ち向かうべきことが山ほどあるのでした。

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219435987253

  • 1.屈辱の敗走-2への応援コメント

    持ち前の黒さ(と言ったらかわいそうかな)に、純粋な未熟さがさしこまれたあたり。
    ハオリュウの想いが強く伝わってきます。

    そんなハオリュウに、「お義兄ちゃん」の気持ちを伝えるシュアン。彼の 立ち位置だから、彼だから出来ることで、ハオリュウにとって本当に大切な人だなあと思います。

    で、リュイセン、大丈夫かな。どうなのかな。〈蝿〉の生かし方って、なんというか、生きていればいい、という気がしない……。
    どうか、助かって……!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、持ち前の黒さ(で、いいですよ!)で、リュイセンを助けようと言い出しましたが、あれじゃあ、まるで「ハオリュウを差し出して、リュイセンを助ける」みたい……。
    ルイフォンは、更に追い詰められちゃいます。

    シュアンは、ちょっと……な、人ですが、なんのかんの言っても、ハオリュウよりも年長。
    人間関係でいろいろあったと思われますし、初登場時のころに「上官に取り入ることができた」のは、上官の感情を読めたから、なんですよね(たぶん)。
    ハオリュウにとってシュアンは大切ですが、シュアンから見ると、先輩絡みで縁ができたハオリュウは、先輩が自分にしてきてくれた恩を返す相手、のように感じているようです。(だからガラにもなく親切。……ちょっと擦り込みっぽい)

    そして。
    リュイセンを心配してくださり、ありがとうございます。
    相手が〈蝿《ムスカ》〉なので、治療という意味では最高なのですが……、〈蝿《ムスカ》〉なので……。

  • 1.屈辱の敗走-2への応援コメント

    リュイセンを助けようと迷わず動けるハオリュウが素敵ですね!(≧▽≦)
    けれども同時に、ルイフォンの心の機微を納得しがたいところに、ハオリュウの若さも感じました(*´▽`*)
    シュアンがいてくれることでハオリュウはこれからもどんどん大物に成長していきそうですね!(≧▽≦)

    駆け引きの材料としてなら、確かにリュイセンは生かしておかないといけませんね……(><)
    でも、どこまで治療してもらえるんでしょうか……?(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    え!? まさか、ここでハオリュウを「素敵」と言っていただけるとは!?
    ハオリュウとしては、もう反射的に「なんとかしなきゃ!」という思いだったので、賢さが売りの腹黒キャラとしては、今ひとつ行きあたりばったりな発言だったかと……(だから「素敵」じゃなくて、うーん……「無謀」?)

    はい、そして、その通り! ハオリュウが張り切るほどに、ルイフォンは惨めになってしまうのでした。(ルイフォンは自信過剰で、いつも偉そうですから。現状は辛い……)

    シュアンは初登場時の頃に取り入っていた上官が失脚して以降、いつもなら別の権力者に取り入るところを、ハオリュウに肩入れすることにしたようです。上官なんかよりも、ずっと「権力者」だから、というのが理由のようですが、将来に期待&放っておけなかった、というのが本当の理由と思われます。
    (シュアンがいてくれて、ハオリュウが大物に成長――は、たぶん、正しいと思うのですが、でも、シュアンなので……。彼の言うことを頭から信じすぎてもいけない気が……)

    シュアンの言う通り、〈蝿《ムスカ》〉にとっては、リュイセンは使える駒。
    …………やはり、最悪の事態……?


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219312415182

  • 1.屈辱の敗走-1への応援コメント

    >三白眼が眼鏡越しに優しく笑んでいる。
    三白眼だけど優しい笑み。シュアンなら、なんかわかる笑。
    このふたりは、本当にいいコンビですね。

    そしてもう一組のコンビは……。
    ルイフォン、もう、この状況では、そうするしかなかったと思います。
    だけど……心配……。
    同じ建物の中で、あまりにも違う状況が鮮やかに浮かびます。

    リュイセン、どうか、どうか……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンの三白眼は、彼の代名詞です。
    (喩えではなくて、本当に「代名詞」になっていますよね(笑))
    「なんかわかる」が嬉しいです!

    『シュアンの悪人面は、地顔だから諦めるしかない』(by クーティエ)――と、いうことなので、優しい顔のときも三白眼です。
    ふたりへのお言葉、ありがとうございます。

    そして、ルイフォンたちは……。
    「そうするしかない」と言ってくださり、ありがとうございます。
    作戦失敗なので、ルイフォンは責められても仕方ないのですが、私としても、やはり、あれは仕方なかったと言ってあげたいです。

    同じ館での、二組の、ふたつの戦い。
    ハオリュウたちは、ヒヤリとしたこともあったけれど、無事に切り抜けて。
    ルイフォンたちは……。
    (この、対比というか、なんというかを頑張ったの。伝わったみたいで嬉しいです)

    リュイセンを心配してくださり、ありがとうございます。
    どうなるかは……………………。

  • 1.屈辱の敗走-1への応援コメント

    リュイセン……っ!。゚(゚´Д`゚)゚。
    〈蠅〉がどう動くのかほんと読めないので、心配でたまりません……っ!(><)
    が、月ノ瀬様ならきっと何か……っ! と期待している自分もおります(苦笑)

    ハオリュウとシュアンの関係はやっぱりほんとにいいですね~(*´▽`*)
    ここに無事なリュイセンもいて、一緒に凱旋できていたらほんとによかったのに……っ!(つ﹏<)・゚。
    と、思わず思ってしまいました……(-﹏-。)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンは………………(沈黙……)。

    え……、私に期待ですか!?
    いやぁ、ははは……。
    ええと、ルイフォンに期待しましょう!

    ハオリュウとシュアン、良いですか。ありがとうございます!
    実は、私もここまでいいコンビになるとは思っていませんでした。
    どちらも癖のあるヤツ同士なので、気が合ったのでしょうか???

    ……みんなで凱旋できたら良かったんですけどね……。
                          ――つづく!(ごまかし!)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219183412159


  • 編集済

    おー、あの濃密な内容が、こんなにコンパクトに!
    おさらいができたので、あとはわくわくと金曜日を待っていますね♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    いや、もう、びっくり。
    あの第五章が、こんなにスッキリ。
    いったい、10万字も何が書いてあったんでしょう?

    わくわくと!? わくわくしてくださいますか!? 嬉しいです!
    第五章で決着がつかなかった(というよりも、なんか、凄いことになっちゃった)ので、まだまだ先が長く……。
    すみませんが、お付き合い、よろしくお願いいたします!

  • 刹那の比翼への応援コメント

    >『大切な人』を犠牲にして、未来永劫〈贄にえ〉の代わりとなるものを作り出す『技術』を編み出した
    とか、なんだかさらっと超重要そうなことが書かれている気がするのですけれど……っ!Σ( ゚Д゚)

    オリジナルヘイシャオは、本当にイーレオを尊敬していたのですね……。〈蠅〉がイーレオへの憎しみを与えられていたせいか、驚きを感じました……(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。『大切な人』が犠牲になりました。
    さらっと書きました。しんみりになってしまうので、あえて、さらっと……。
    現在、誰も〈贄〉にならずにすんでいるのは、その人のおかげです。
    (詳しくは近況ノートで)

    〈蝿《ムスカ》〉は、「オリジナルは、ミンウェイ(娘)への虐待を知ったイーレオに殺された」と、ホンシュアに嘘を教えられていたので、イーレオを憎んでおりました。
    (本人の意識としては「虐待なんかしていない! 心外だ!」だったので。(←虐待しています!)
     それに加えて、「ミンウェイ(母)を生き返らせることができなくなったのは、イーレオが娘に記憶を残すよう説得してくれなかったから。まるで取り合ってくれなかったのは、あまりにも酷い」と逆恨みしています)

    ただ、現在の〈蝿《ムスカ》〉も、やはり心の底ではイーレオのことは敬愛していて、ルイフォンに向かって「『話し合い』はできない。『殺し合い』しかない」と言ったときに、一度だけイーレオのことを「お義父さん」と呼んでいます。(『万華鏡の星の巡りに-1』のラストです)
    そして、もう戻ることはできないと分かっているからこそ、〈蝿《ムスカ》〉は容赦なくルイフォンたちに向かっていったのでした。(そう考えると「捕まえる」前提のルイフォンたちは、かなり不利でした。だから、負けちゃいました)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219056481328


  • 編集済

    刹那の比翼への応援コメント

    エピソードを全て読んだあと、あらためてタイトルの『刹那の比翼』が、しみました。

    子供のころのかわいいエピソードも、その後のふたりを思うと、せつないです。
    悪魔であることを選んだときも。
    ミンウェイの願いも。

    「事実」として知っていた出来事の裏にも、これだけの思いが積み重なっていたのだなあ……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    エピソードタイトルに注目してくださり、ありがとうございます。
    たいていは、「なんか、ちがーう」と思いながら、エピソードタイトルをつけているのですが、今回のエピソードは「これだ!!」と思いました。

    本編で暴れまくっている〈蝿《ムスカ》〉を思うと、なんとも複雑な気分のエピソードですよね。
    (このエピソードの「ヘイシャオ」はオリジナル。現在の〈蝿《ムスカ》〉は「蘇らせたもの」。だから、厳密には同じ人ではないのですが、同じ記憶だし……)

    どうすることもできなかった……んですよね。
    ミンウェイ(母)は、あとに残されるヘイシャオのことを考えれば、言っちゃいけないことと思いつつ、でも……。
    たぶん、彼女のひとことが、この先を決めたのだと思いますが……でも……。

    過去はもう変えられません……。
    ヘイシャオ(オリジナル)も、ミンウェイ(母)も既に亡くなっています。
    だから、今、暴れている〈蝿《ムスカ》〉との決着をどうするか。この先は、ルイフォンたちになんとかしてもらいます。
    ――というか、頑張れ主人公……。
    (でも、次章の第一話のエピソードタイトルは『屈辱の敗走』。頑張れそうもなさそうなタイトル)

  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    とりあえずここまで読みました。続きは気になるので読み進めようとは思っています。

    ただやっぱりページが黒い!w
    文字で埋め尽くされていて行間が無く、どの行まで読んだか見失う事度々……。
    まぁ、体がラノベに慣れた低レベルのオジサンにはすこーし画面が重く感じられました。

    なんて言うのかなぁ? 「夕飯おごるから食べに来て」と言われてカレーでも出てくるのかと思ってたらフランス王宮料理のフルコースが出てきた気分、でしょうか。
    もてなしの気持ちはとても嬉しいし、味も最高なんだけど、落ち着かないし食べ切れない量がある。
    という状況に萎縮している感じです。

    決して月ノ瀬さんが悪い訳ではなく、僕のレベルが低い為に抱いた正直な感想です。気を悪くしたらゴメンナサイ。

    もう一度言いますが、続きは気になるのでゆっくりですが読み進めたいとは思っています。

    作者からの返信

    ちありやさん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    あ、やはり、黒いですか。
    読みます系企画の主催者様にも言われましたから、たぶん、黒いというのが一般的な感覚なのだと思います。(企画じゃなければ、そっと閉じだったんだと思う)

    行間を空けようとしたことはあるのですが、なんかコレジャナイ。というわけで、そのままです。
    (実は、「気になるど」の尾崎さんに「読者に歩み寄ってみましょうよ」と言われたので、物は試しと、最近できたサイトに「改行」を「改行改行」にして、間を空けて転載してみました。
    見た目は、間が空いたのですが、読みやすくなったのかは……よくワカラナイ……)

    ただまぁ、たぶん、文章そのものが重いと思うのです。これはもう、間を空けても変わらないんですよねぇ。
    この文章、駄目な人には本当にダメです。無茶して読むもんじゃあないです。
    いやいやいや、レベルとかそういうのではなくて、一種のスタイルなんです。(たぶん、中二病的なやつ)。田中芳樹の本を読んだら、私の文が読みやすくなったと言われたことがあったので(たぶん、影響を受けている)、そういう感じのものです。

    気を悪くしたりなんかしませんよ! むしろ、気を遣わせてしまったようで申し訳ないです。
    まぁ、気が向けば、ふら~りと。向かなけれれば、ゆる~りと。
    そんな感じで、よろしくお願いします。

  • 創世神話への応援コメント

    来たぜ、俺!!(訳:追いかけていた他の作品読みが落ち着いてきたので読みに来ました。頑張って読むけど辛くなったら『あらすじ』に逃げるけど怒らないでね)

    作者からの返信

    ちありやさん!?
    こんなところまでお越し下さり……マジですか?
    どうもありがとうございます!

    書き始めたころは「アクション・ファンタジー」でいくつもりでした。
    それが、書いていくうちに、「ヒューマンドラマ」になっていました。
    先に行くほど、読んでくださった短編の数々と似たような匂いがプンプンしてくると思います。
    たぶん、これが私の作品なんだろうなぁ、と思います。

    (怒りませんよ~。むしろ、コメントが届いととき、思わず「マジ?」と叫んだくらいですから。無理はしないでくださいね)

  • そんなそんな……っ! リュイセンが……っ!((((((; ゚Д゚)))))
    衝撃的過ぎて、言葉を失うほどでした……っ!(><)
    タオロンを倒せない中、常に最善手を取ろうとしていたリュイセンの姿が……っ!
    主人公ですけれどごめんなさい、ルイフォンよりも格好よく見えてしまいました……っ!!。・゚・(´^`*)・゚・。

    ああ、やっぱり次の鷹刀の長はリュイセンなんだなぁ、と……。

    今回、飲まれてしまって動けなかったルイフォンには、次章での活躍を期待しておりますね!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉との対決は、最悪な形で決着となりました。
    負けるにしても、旗色が悪いと判断してふたりで逃げる、なら良かったのですが、「リュイセンが身を挺して、ルイフォンを逃がす」なので……。
    リュイセン、タオロンの一撃は、なんとかかわしていたようですが、ルイフォンを逃がすために〈蝿《ムスカ》〉から受けた傷は…………。

    綾束さんが言ってくださった通り、リュイセンは、常に最善手を取ろうとしていました。
    戦うことに関してはリュイセンのほうが専門だけれど、ルイフォンに策があると信じて、ルイフォンをサポートするように動き続けていました。
    基本的に、リュイセンはルイフォンの言う通りに動きます――が、最後は、リュイセンがルイフォンを動かしました。
    たとえ頭では分かっていても、ルイフォンはリュイセンを置いて逃げることはできないから。
    だから、リュイセンから「俺を置いて逃げろ」と。

    リュイセンを格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    次の鷹刀の長として、ふさわしいでしょうか!?
    兄のレイウェンはできる人で、異母弟のルイフォンは根拠なき自信過剰(でも、結果も出す)。
    そんな派手な兄弟に挟まれた、ひたすら真面目で堅実な次男です。(ルイフォンが異母弟だとは知りませんが)

    ルイフォンは現在、どん底です。
    次章の1話目のエピソードタイトルは、そのまんま『屈辱の敗走』です。
    このタイトルを出しておいて、「活躍をご期待ください!」とは言いにくい……ですが、よろしくお願いします!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452218930460668

  • 申し訳ありません。前話のコメントの③のシャオランとはルイフォンのことでした。推敲不足でした!

    1話目を削るというのは全然する必要ないと思います!他のコメントを読む限り、現状でどハマりしている方も多くいらっしゃるようですし、私の個人的で好き勝手な意見なので。完結させるのが一番大事なのはまさに間違いないですね。

    では!連投すいません。返事は不要です!

    作者からの返信

    國信さん
    わざわざ、どうもありがとうございます。
    (あれ、ということは、私が更に、勘違いをしている……)

    いえいえ、ご意見、嬉しいです!
    どうもありがとうございます。
    余計なことを~なんてことは、まったく、これっぽちもございませんし、クレバーな國信さんをこの先で唸らせることができれば……などという野望がもたげてきました。(ハードル高そう)

    お返事不要とのことでしたが、なんか、こう、そのままというのは、もぞもぞする感じがするので、勝手に書かせていただきました。……すみません。

  • ルイフォンの大金星で決着――と思っていたのに、まさかこんな形で。リュイセン……
    もう〈蝿〉の情けに賭けるしかありませんが、「殺せ」ですもんね……『ミンウェイ』ケースの設定変えなかったことについての問いかけで、もしやとも思いましたが、それも単なる駆け引きに過ぎなかったのだろうか……
    いや、ダメだよリュイセン!
    置いてかないで!
    置いてかれても置いてかないで!

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    最悪な結果となってしまいました。
    前回のラストで、これで終わりだ! という状態からの転落。
    しかも、単に「負ける」ではなくて、リュイセンが身を挺してルイフォンを逃がすという事態です。

    〈蝿《ムスカ》〉の心情は謎です。
    『ミンウェイ』を大切に思っていることは、おそらく間違いないのですが、それ以外は不明。
    つまり、このあとのリュイセンの運命も不明です……。

    リュイセンへのお言葉、ありがとうございます。
    置いていかれるのはダメだけれど、でも、置いていけ、というしかなくて。
    他にも何か方法はあったのか、これがベストだったのか、なんとも言えませんが、ぱっと決断して、反論しようとするルイフォンを無理矢理にでも逃したのは、よくやった、としか言えないかと思います。

  • なんですとー!!!!
    リュイセン、どうしよう。彼の言うとおりなのかもしれないけれど、だけど、ラストの姿が……!

    〈蝿〉の姿も壮絶でした。妻を想う心と、ルイフォンの心から導きだす結論。むきーっと思いながらも、ああ、これが確かに〈蝿〉であるなあ、と思いました。
    単純な「キャラ設定」とは違う、鮮やかな血の通った、〈蝿〉という人物。凄い、と思いました。

    次回は幕間ですね。
    こちらも楽しみです。

    そして今回の続きがどうなるのか、どきどきと待っています。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ここで決着!
    ――なのですが、なんですとー! の、方向に決着してしまいました。

    リュイセン、いざというときの判断は間違えません。
    でも、だからって……、です。……すみません。
    (凄く、凄く、頑張ったのですが……、むしろ、頑張りすぎちゃった……)

    〈蝿《ムスカ》〉も必死なので、どんな手でも使います。そうしないとやられてしまうから。
    だから、この勝負、実は、どちらがより冷酷になれるか、の勝負だったのかも……。
    〈蝿《ムスカ》〉という人物についてのお言葉、ありがとうございます。

    次回の幕間は、本編とは関係なさそうで、実は関係のある、過去のお話です。
    時代をかなり遡るので、ちょっと雰囲気が違うかも。
    楽しみと言ってくださり、嬉しいです。

    そして、今回の続きは再来週です。
    このラストなので、あらすじで1週使わずに、お休みなしでいきます。
    よろしくお願いします!

  • 創世神話への応援コメント

    超長編……………望むところだ。骨の髄まで楽しんでやるじぇええ!!


    気長に読ませていただきやす。


    あらすじからもう、この作品の魅力を伝えたいという気持ちが伝わってきましたじぇ。気合を入れて読んでいきますじぇ。

    作者からの返信

    にゃ者丸さん
    コメントありがとうございます。
    そして、企画の主催、お疲れさまです。

    今、参加作品数を確認したのですが、170作品もありました。
    どうか、まずは他の作品を優先してください。拙作は、あまりにも長いですから。

    (超長編で、ただ待っていたのでは誰も読んでくれないから……というわけでの企画参加です。
    どんな企画でも、なのですが、やはりこの長さだと、参加すると主催者にご迷惑かなぁ……と思いつつ、ここは厚顔にならないといけなくて。すみません!)

    あらすじを読んでくださったのですか!? 嬉しいです。
    はい。とにかく、読んでー、というアピール全開です。
    その気持ちが伝わったのなら、あらすじはまずまずの出来でしょうか(何度も直したのでした)。

    とはいえ、好みに合わない作品を読むのは苦痛だと思います。
    後回しにした上で、もしも、ご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。

    主催、本当に、本当に、お疲れさまです!

  • いやあああああーっ!! 『魅惑の低音』を響かせて良いのはイーレオ様だけですわぁっ!

    そこのハエ! 覚悟なさいっ、この由海がお相手いたしますわっ! そのネジ曲がったオツム、鬼のようにブラッシングして差し上げますからっ! ブラッシングのしすぎでハゲてしまうがいいわーっ!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    わぁぁぁあっ、すみません!
    イラストが付いていないんで、〈蝿《ムスカ》〉のセリフだけを書いていると、鷹刀一族の血を引いているとは思えないような、極悪な面構えをイメージされそうで……。
    だから、たま~に、「同じ一族なんですよ、いちおう……」という表現を……。

    鬼ブラッシングからの…………(想像して、爆笑)。
    ただ、マッドサイエンティストの〈悪魔〉なので、むか~し、タオロンの怪我をすぐに治癒(その部分の細胞だけ活性化させた、的なやつ?)させたように、「頭皮の細胞だけ、急速成長」させて、すぐにフサフサに戻しそうです。
    (むしろ、やりすぎて、フサフサすぎになったときが楽しい?)

  • あー!「明るいところに行くと、スマホの画面が見えにくいよ」作戦、って、そういうことでしたか!
    うん、あれ、見えにくいよね……。
    迫力があり、なおかつルイフォンらしい戦いですね。

    〈蝿〉の動揺するさまが、印象的です。
    こういう心の動きが、ひきつけられます。

    光が、きれいです。
    激しい戦いの中、ちらちらと、きらきらと、いろいろな姿をした光が飛び交っていて、凄く美しい戦闘シーンでした。

    で、この勢いなら……!
    ……で、いいのかな……!?

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    はい、「スマホの画面が見えにくいよ」作戦です!
    (近況ノート、読んでくださったんですね。ありがとうございます)
    見えにくいですよねー。え、迫力ありました!?(ほんと? ほんと!?)

    やっていることは、ちょっと情けない気がしないでもないんですが(笑)、切羽詰まった状況下で思いついたルイフォンは賢い、ということで……。

    〈蝿《ムスカ》〉の動揺、伝わりましたか。
    嬉しいです。
    彼としたら、まさかの……でした。
    (初めに、ルイフォンたちと対峙したとき、〈蝿《ムスカ》〉は「硝子ケースに危害を加えられるかも?」と不安がよぎったとは思うんです。
     でも、かなりの水圧がかかっても平気な、丈夫な硝子なので、簡単に割られるわけはないと安心していて……。そしたら、「設定値を変えた」と言われて、ひゃ――っと)

    光が綺麗ですか。
    このシーンというか、この部屋の描写、やたらキラキラにこだわっていて、こだわりすぎて、ちょっと恥ずかしいくらいなんですが、でも、嬉しいです。
    (もともとは、窓を開けたときに眩しい、ってなるように、という部屋だったんですが、それがだんだん、派手にキラキラに……)

    そして、この勢いで、第五章最終話へと続きます!

  • リュイセンとタオロンの戦闘、格好いいです~!(≧▽≦)
    でも、タオロンの手には、リュイセンの刀は小さそうですね……(苦笑)

    そして、ルイフォンらしい戦い方におおっ! となりました!(≧▽≦)
    ……ここで、避けられたりしませんよね……?(ちょっと心配)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンとタオロンの戦闘、格好いいですか!? ありがとうございます!
    心情的には味方同士なので、かなり辛い戦いです。
    ですが、そういう気持ちとは別に、互いに「デキる奴」と思っているので、戦ってみたかった相手でもあり、複雑……。
    というわけで、迫力ある戦いになって……(なっています???)おります。
    (本当は、もっと簡単に書いていたのですが、「それじゃあ、『夢の対決』にならない……」と泣きながら加筆しました。綾束さんのお褒めのお言葉に、苦労が報われました!)

    おっしゃる通り、タオロンに、リュイセンの双刀(の、はんぶんこ)は、心もとないです(笑)
    思い切り、ぶんっと振ったら、それだけで折れちゃいそう……。

    ルイフォンらしい戦い、になっていましたか!?
    嬉しいです!
    以前、綾束さんに、バッチリ見抜かれていた通り、硝子ケースの『彼女』を人質にしました。
    (あのときは、焦りましたー! あああっ! って)
    そして、この先は、次回にて!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452218814185075

  • 〈蝿〉の、ねちっこいのに要所要所ですばやくぶすっと刺すかんじ、正直さ(というか素直さというか、なにかそんなの)をいやーな割合で混ぜながら翻弄するかんじ、嫌なんだけど、嫌だからこそ、魅力的です。

    そんなこと言われたら、ルイフォン、そうなってしまうよなあ……。

    怒ったパパの顔そっくりの顔に、萎縮するリュイセン。
    この息子感が、細やかに心をたどっていて、すきです。

    そしてタオロンに、つらい選択!
    どうするんだろう……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉は、「嫌な感じに敵に回したルイフォン」かもしれません。
    「嫌な感じに敵に回したエルファン」のほうが近いかなぁ。
    え、魅力的ですか!? 予想外すぎます! ありがとうございます!

    ルイフォンは、メイシアに関してだけは自信がないので、隙だらけになってしまいました。
    (うん、ほんと、嫌な感じ)

    あ、萎縮するリュイセン!
    密かにこだわって書いていたところです!
    エルファンにそっくり、そっくり……と、書いていたら、「そうだ! こうなるはずだ!」と。
    注目してくださり、ありがとうございます。
    思わず、条件反射のリュイセンです(パパ、怖いもんね)。

    そして、タオロンは……。
    続く!(わざとらしい)

  • さすが〈蠅〉! 見事にルイフォンの嫌なところを突いてきますよね……っ(><)

    って、〈蠅〉は意外と武闘派なんですか……っ!?Σ( ゚Д゚)
    なんとなくのイメージですが、学者肌の戦闘が得意ではないタイプだと思っておりました……(><)

    魅惑の低音という描写に、ああやっぱり鷹刀の一族なんだなぁと、妙にしみじみ思ってしまったり……(*´▽`*)
    ……でも、叔父と甥で殺し合わないといけないんですよね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    こういう、いやぁなところが〈蝿《ムスカ》〉です。

    〈蝿《ムスカ》〉が学者肌で、戦闘はそれほど得意ではないのはおっしゃる通りです。
    ただ、素質がなくて得意ではない、というわけではなく、医者としての勉強を優先したから武術がいまひとつ、というだけで、素質もセンスもあるのです。

    〈蝿《ムスカ》〉とリュイセンの初登場時(なつかしの第一部 第三章)では、〈蝿《ムスカ》〉がルイフォンをフルボッコにします。
    だから、ルイフォン << 〈蝿《ムスカ》〉。

    そして、ルイフォン危うし。のところで、リュイセン登場。
    リュイセンのスピードについていけても、勝てるわけではない〈蝿《ムスカ》〉は戦闘を放棄します。
    というわけで、〈蝿《ムスカ》〉 < リュイセン。

    こんな感じでしょうか。

    つまり。
    ルイフォンが弱い。(主人公……)


    はい。鷹刀の一族なので、〈蝿《ムスカ》〉の身体的特徴は、「皆と同じ」です。
    (なんだかなぁ……。いまいち、ピンとこない。でも、そうにしかならない)
    ……そして、戦うしかないようです…………。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452218692307183


  • 編集済

    〈蝿ムスカ〉の愛は執着。タオロンは愛着。
    一人の女性を心から愛したという立ち位置は同じなのに、心がある場所がまるで違う……なんだか悲しいですね。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    執着と愛着。
    ぴったりのお言葉をありがとうございます。
    そうなんです。由海さんが書いてくださった、このふたつの言葉の通りに、凄くよく似ているのに、まったく違う……。
    悲しいと言ってくださる由海さんから、優しさを感じます。ありがとうございます。

  • 6.一条の輝き-2への応援コメント

    ああっ、やっぱり……っ(><)
    と思いながら読んでいました(><)

    そして、この期に及んでもまだ優位を覆させない〈蠅〉! Σ( ゚Д゚)
    ほんと、悪役として一流だなぁと思います!( ・`д・´)
    理知的な悪役って、作者様も頭がよくないと、絶対に書けないと思うので、ただただ月ノ瀬様はすごいなぁ、と……(*´▽`*)

    そして、次話への引き!(≧▽≦)
    気になります~っ!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    綾束さんは心配してくださっていましたよね。
    そして、その通りに……。(すみません)

    〈蝿《ムスカ》〉は、今のところ、ひとりで悪役をやっているので、簡単には屈するわけにはいかないのです。(ごめんなさい)
    一流の悪役! 有難いお言葉をありがとうございます。

    理知的――でしょうか……?(だといいなぁ)
    ルイフォンが「弱い」主人公なので、敵が「圧倒的に強い」と勝負にならないから、こうなった……ような気がします(なんか、いつの間にか、こうなっていた)。

    そして、もう狙いまくったとしか言いようのない、次回への引きです。
    気になってくださり、ありがとうございます!


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452218574439172


  • 編集済

    6.一条の輝き-2への応援コメント

    「くっくっく……この館の中であれば、私はあの娘を殺すことが可能なのですよ」
    「なんだとこのロリコ――」
    「でも私は、そんなことをしません。むしろ貴方が外すのをイエス・ロリータ・ノータッチで影から盗み見するだけです! なぜなら! な・ぜ・な・ら! 私は蝿だからです! ロリと言われようがこの蝿野郎と言われようが汚いぞ色んな意味でと言われようが私は蝿。このデヴァイン・シンフォニア史上もっとも長く愛されて活躍してる悪役、それが私です! だからそろそろ見せ場があっても良いじゃないですか!! ちょろっと一回だけ良いことをやらかして、『こいつ実はいいヤツじゃね?』と思われる感じの、雨の中で捨て犬を優しく抱き上げるどうしようもない不良生徒みたいな、100回悪いことしたのに1回の善行でペイするダークヒーロー的な見せ場があっても良いじゃないですか! いいや、あるべきだ! なぜなら私こそはこの物語を牽引している影の功労者なのだからっ!」
    「どういう意味だ」

     皆を代表するように、ルイフォンがいち早く尋ねる。

    「私のキャラスイッチがオンになっています。ですから、誰にも『ロリコン属性を奪う』ことはできませんし、作者を脅してちょっと良いヤツキャラを付け加えることもできるのですよ」

    それは、これだけ貢献してるから作者も上手くやってくれるはずだという打算から生じた〈蝿〉の勘違いだったのであるが、ハオリュウが手引きしたことに感づいていないのなら好都合。わざわざ正してやる必要はない。

    作者からの返信

    悠木さん
    な、なんと、素晴らしいものを……。
    ありがとうございます。
    とりあえず爆笑。

    だがしかし!
    この悪役テンプレ長文台詞に隠された、核心をついた真実に作者は震撼したのだった。
    ――そう。
    彼こそが物語を牽引している影の功労者なのである!
    いい人ぶって「ごめんなさい」を連発し、途中で舞台裏に逃げたホンシュア亡き後、たったひとりで悪役を受け持っている彼は、世界の――ではなくて、物語の半分を手中に収めたも同然なのである。
    故に、ここらで、悪役の必殺技「100の悪を1の善で抹殺する」を行使しようと、水面下で作者に圧力をかけ――……(不適切な発言があったため、ネタバレ禁止法により、以降の文章は消去されました)

  • 6.一条の輝き-2への応援コメント

    あーもう〈蝿〉!
    むきーってなってしまいますが、この咄嗟の判断力、動き、やっぱり凄いのだ……と思います。
    美貌とあわさって、圧倒的な存在感。
    リモコンぷち、でないのだから、どうしたらいいのだろう……。

    タオロン、きっと、幸せの道はあるよね……。

    そして最後の一言。
    いつも思うのですが、この「引き」が鮮やかで、「ど、どうなる!?」と、わくわくどきどきしながら週末を迎えています!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿《ムスカ》〉への「圧倒的な存在感」とのお言葉、ありがとうございます。
    ルイフォンたちは仲間がいっぱいいますが、〈蝿《ムスカ》〉は孤立無援なので、彼ひとりだけでも「物凄く強い」という感じじゃないと、バランスが取れないのです。(裏事情?)
    彼には、とにかく強く(みえるように)頑張ってもらいます。
    (摂政とは仲が良いわけではないし、タオロンは無理やり従わせているので、味方がいないんですよね)

    (美貌勝負では、リュイセンと同じ顔なので、若い分、リュイセンのほうが格好いい……? 
     あ、でも、良い感じに渋さがにじみ出ている〈蝿《ムスカ》〉も負けてないかも)

    〈蝿《ムスカ》〉の嫌なところ(凄いところ、というべきか?)は、やはり頭が回ること。
    というわけで、ラストの台詞です。
    そんなことを言われたら、ルイフォンは……! です。
    「引き」良かったですか!? 狙ったかいがありました。嬉しいです。ありがとうございます。

    また、タオロンを心配してくださりありがとうございます。
    タオロン、がんばれー(あからさまに誤魔化す)。


  • 編集済

    6.一条の輝き-1への応援コメント

    やだ見つかっちゃったよどうしよう、ではなく、だからこそずばっとケリをつけられる!
    ……かも、しれない……。

    愛娘を守りながら、不本意な闇のなかで必死にもがいていたタオロンが、光からさしのべられた手を見たときの表情……!

    だけど、そうだ。
    「よっしゃ、これで解決♪」
    というわけでは……。

    うーんうーん、どうなるんだろう……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    やだ見つかっちゃったよどうしよう、なんです、本当は。
    でも、「やるときはやる男」のリュイセンがスパッと決めちゃいました。
    会議などのときは、ゆっくりマイペースの彼ですが、ここは得意分野なので!
    (でも、「はっ、会議で怒られたんだっけ?」と思い出してしまうのが彼……)

    ルイフォンは、ルイフォンなので、理屈をこねこねしてから、「よし、やろう」。
    でも、やっぱり、兄弟だなぁ、と思います。ふたりとも好戦的すぎ。
    もう少し、「うわぁぁん、どうしよう」とか言って、動揺しないの……? と思いながら書きました。(それを書いたら、主人公として格好つかないんだけど)

    そして、タオロン。
    童顔だったり、初登場時のイメージだったりで、ルイフォンたちと同年代っぽい彼ですが、「パパさん」なのです。(うーん、ちょっと無理があったかも。でも、今となっては納得してもらえているはず。ファンルゥがたくさん出てきたから)
    タオロンの行動は、すべてファンルゥのため。
    さてさて……です。