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すべてのエピソードへの応援コメント

  • やはり、いつもの如くがしがし進んでいらっしゃる!
    私が読むのが遅いばっかりに……くっ。

    えー、ごほん。
    幕間より。

    やばい……。
    初っ端から可愛くて泣かされる……。
    ファンルゥは本当に良い子です。何という賢くて良い子……。
    しっかし……。
    この時からファンルゥの環境は複雑過ぎる……。
    この「お世話係」はちゃんと生きているのでしょうか。特に一番仲良かった人。心配過ぎる……。

    早く、早く幸せになって下さい!
    本編がまた酷いことになっていますけど!
    こんな良い子が幸せになれない世界は間違っておりますよ!(偏見)


    そして、本編です。
    いよいよ真正面からのぶつかり合いですね!(違うよ)
    ハオリュウの方が結構危険が伴う役回りだと思うのですが、あの警察が付いているならきっと大丈夫でしょう(任せたぞ)。

    ハオリュウとシュアンは、本当に良い距離感となりましたね。
    軽口叩き合いながら、信頼関係が見える。末永いお付き合いになると良いなあと願っております。
    でも、ハオリュウの決意が苦しいですね……(ちょっとカイリを思い出しました。レインに賭け事持ち掛けた時の)。
    そして、それを聞いてしまったクーティエ。
    この娘が、ハオリュウのストッパーになると良い……。
    というか、「地顔だから諦めろ」って!(爆笑)
    伝言ゲームとは、こうやって色々真実を捻じ曲げられていくのですね!(笑)流石です。
    シュアンは、本当に仲人の様な役回りが多くなりましたね(笑)。
    これも、変わった証拠でしょうか。

    ミンウェイとシュアン。リュイセンを応援している私としては複雑ですが(笑)。
    ミンウェイは、ムスカときちんと決着を着けられるのでしょうか。かなりはらはらして見ております。
    いや、いつかは決着は着くのでしょうが、ここに来てまだ揺らいでいると思うと心配です。
    それだけ長い間支配されていたっていうことなのでしょうが……。
    でも、これだけミンウェイのことを思ってくれている人達が傍にいる。
    そのことを、ミンウェイがもう少し思い出したり、気付いてくれたら良いなと祈っております。
    支配されていた側っていうのは、呪縛から抜け出すのにかなりの時間を要するかもしれませんが、それでもミンウェイ自身で抜け出し、決着を着けて欲しいです。

    クーティエの叫びは……彼女にしか言えない叫びだったなと思います。
    他の人達だったら、ハオリュウの頼みに多分同意を示したし、出来るならやめて欲しいと思いながらも理解を多大に示す人達ばかりだと思うので……。
    だからこそ、ハオリュウにそういう頼み事を大嫌い、と真正面から言えるのはクーティエだっただろうな、と。
    でも、ハオリュウにも譲れない部分があるのですよね。
    それでも、クーティエの言葉で、ハオリュウはもしもの時にこの場面を思い出して立ち返ることが出来るのかなと期待してしまいます。
    この二人も良い組み合わせです!

    あと、シュアン!(笑)
    そんなに別人になっちゃいましたか!(笑)
    いやあ、スタイリスト(違)というのは素晴らしいですね。イラスト付きで見てみたい……。


    いよいよ作戦結構!
    とか私も意気込んでしまいましたが、ルイフォンとリュイセンがすっごい狭い場所に二人で押し込まれているということに笑ってしまいました(笑)。
    いや、そうですよね。狭いですよね。
    しかも、リュイセン大柄だって度々言われていたし……頑張れルイフォン。
    ……とか思っていましたけど、メイシアのことを思い出してにやけているルイフォンなら問題ないですね!(笑)
    いやあ、こんなに離れていても二人の愛は強い。偉大です。

    って、な、何ですと!?
    ハオリュウの前にムスカかよ!いきなりか!
    いや、上手く計画通りに行くとは思っていませんでしたが……これには読み手もビックリです。

    初めて見たカイウォルさん。
    また、色香を振りまく人が登場しましたよ!
    月ノ瀬さんの物語の登場人物は、全員が全員魔性の様な目の保養になる人ばかりなので、私の心はひどく振り回されっぱなしです。
    だっていうのに、ここで仇のムスカがー!
    でも、ハオリュウをルイフォンが諫める、というか発破をかける!
    この、声も伝わっていないはずなのに、気配?だけで悟るこの義兄弟。素晴らしいです!
    二人も少しずつ義兄弟らしくなっていって、嬉しい限りです。

    そして!
    良いぞ良いぞ!もっとやれ!(駄目です)
    二人の殺意で弾丸の様に射抜くとか!最高です!しかも動揺していますし!
    支配している側というのは、自分が優位じゃなくなると途端に動揺が露わになりますよね(笑顔)。
    おまけに、車椅子を運んで来いとか!最高じゃないですか!
    もっとやって欲しかった……。

    き、きたああああああ!
    ライシェン!遂に来ました!
    そろそろだとは思っていましたが、ここでか……しかも胎児……。
    改めて、とんでもない研究をしているものだ……。

    って、うわあ……。
    なるほど。そういうことですか……。
    本当に、この王家のために行われていた研究……。
    いや、でも……。

    ともあれ。
    何て罪深い研究でしょう。いや、もっと言うならば、この制度にこだわるこの世界の常識?が罪深すぎるのか。
    ……そもそも、何故、この神の神子にこだわるんでしたっけ?(混乱中)
    神話だから?天空神に見放されたと思いたくないから?神で在ることを強要されているから?
    王家の威厳のため?世界のため?罪を隠すため?神を作りたい?
    ううん……しっくりこぬ。

    カイウォルの話「だけ」を鵜呑みにするなら、妹思いの良いお兄ちゃんという感じですが。
    この巧みな話術や性格で、そんなはずは、ない!
    しかも「ライシェン」ですよ!?
    おおおおおおおお、先王には同情しますが、やっていることには全く同情出来ないし。
    り、理不尽過ぎる……!
    あと、ハオリュウはその手には乗りませんからね!(作戦上乗ったとしても!)
    彼にはもうクーティエがいますからね!無駄ですよ!(必死の抵抗)

    メイシアを引き合いに出してくるのは当然予測済みですよね!(本当このカイウォル腹立つわい!)
    生きているとは知られていると思っていましたが、ハオリュウしっかりして!
    と思っていたら、流石のシュアンですよ!く、カッコ良いな……(笑)。
    しかも、しっかりハオリュウを守るために動くあたり、最高です。
    メイシアは、大丈夫です。
    ルイフォン達がいる限り、例え攫われたとしても無事に奪還できますよ!(まだ疑っている)
    第三部もあるというので、絶対にメイシアは一回攫われると思っています……(当たって欲しくはない)。

    ルイフォンとライシェンは繋がりがあるとは思っていますが……。
    セレイエ(影)がルイフォンを見てライシェンと言ったんですよね、……。
    あまり考えたくない想像……。

    ってえ!ここでファンルゥさん!イレギュラー!
    さっきからイレギュラーなことばっかり……(笑)。

    ふぁ、ふぁんるぅうううううううううう!
    か、賢いけど賢くない!(どっち)
    ち、違う!そうじゃない!タオロンが……やばくなりますよ!(混乱中)
    でも、子供ってこういうものですよね……。
    ある程度外で遊ばせてあげないと、こうなりますよ。
    周りにいる大人達って、子供の面倒というか習性が分からない人ばかりですよね……(笑)。

    でも、何とか保護出来て良かった……。
    というより、よくぞ声を出しても見つかりませんでしたね。本当、ドキドキしました……。
    そして、シャンリーさん……!貴方最高ですよ!
    流石はレイウェンさんのパートナー!
    というか、シャンリーからしてみれば、タオロンも「坊や」なんですね(笑)。
    何か、違和感が……いや。もう皆様年齢詐欺も良いところなので、今更なんですが。

    ファンルゥは、本当に良い子……。
    でも、無邪気だからこそ冷や冷やする。
    そこに他の人がいたら危なかった……(笑)。
    でも、この親子には早く幸せになって欲しいですね。
    きっと月ノ瀬さんだから、幸せな世界へ導いてくれると信じていますよ!

    王妃の衣装部屋。
    王族の血を引いている、っていうメイシアハオリュウ姉弟が巻き込まれるのは必然と言えますよね。
    この二人も色々試練がまだまだ待っているのだろうなあ……。
    そういえば、ライシェンと呼び掛けられたルイフォンと、王族の血を引くメイシア。
    二人の出会いは仕組まれていたんでしたね。
    ……。
    …………。
    ……………………。

    しかし、この衣装部屋を見て、ルイフォンが何とも言えない気持ちになるのは切ないですね。
    本来なら彼女がいたかもしれない煌びやかな場所。
    メイシアはどんなところにいてもメイシアですが、ルイフォンはまだ気後れするのでしょうか。
    大丈夫です。二人はラブラブ過ぎます。割り込める余地はありません。
    例え原始の世界でも二人は二人らしく二人で生きていると思います(断言)。

    そして、ミンウェイきましたね。
    ムスカはまるで許せないし理解もしたくないですが、このミンウェイを摂政から隠したことだけは評価します(偉そう)。
    それに、これを見てしまったら、本物のミンウェイを見た時に、摂政が何を考えるのか。
    想像するだに恐ろしいです。

    本日もすっごい長い感想になってしまいました!どこかで一度切れば良かったですね……。
    ですが、この先も、はらはらしながらも楽しみにラブラブ幸せライフを願って、続きを待ち望んでおります!

    作者からの返信

    和泉さん
    お読みくださり、たくさんのご感想、どうもありがとうございます!
    がしがし、じゃないですよー。コツコツですよー。
    確か、去年の今ごろは、「お休み期間」で書き溜めていたんですよ。
    だから、今は、ストックがたくさんある! というわけですー。

    さて。
    ファンルゥの幕間です。
    現在の最新話まで読んでくださったので、ご存知だと思いますが、この幕間のあとの第五章で、ファンルゥやタオロンが出てくるわけです。
    だから、初めは「タオロンの幕間」を書こうと思いました。
    ――が。
    タオロンの過去の話って……(奥さん亡くしているし、彼女とラブラブの話を書いたって、現状を思うと……)、暗くなるだけだと思い、ファンルゥに登場願いました。

    ファンルゥは「お人形さんのように可愛らしい」お子様ではありませんが、可愛いですよね!?
    頭が良くて、行動力があって、心優しい。将来、有望です。
    「お世話係」のおばちゃん(メインキャラでないために名前がないので、「キツネのおばちゃん」と密かに私に呼ばれています)の現状は…………(考えていません)。
    ファンルゥは、ちゃんと名前がついているので、超重要キャラです。だから……(以下略)。
    今後も、活躍の場がたくさんあります。(わざとらしく誤魔化した)


    そして、本編。
    ガチのぶつかり合いであっています!
    ハオリュウの相手は、国一番の権力者! いったい、何を企んでいるのやら。
    そして、ルイフォンとリュイセンは、正面の門から堂々と(車に隠れて)入り、(夜まで隠れていて)、〈蝿《ムスカ》〉(が、寝入った頃)に襲いかかる、正面からぶつかり合いの作戦です。
    (読みにくい……。すみません)

    ハオリュウとシュアンがつるむようになったのは、本当にただの偶然です。
    けれど、シュアンは「先輩が繋いでくれた縁」だと思っています。
    出会ったときには信じられなかった組み合わせですが、今では良い関係になったと思います。

    あ、ここのハオリュウ、確かに、カイリに似ている!?
    (カイリのあのシーン、名シーンでしたよね。あのシーン、好きなんですよ。
    和泉さんて、時々、どストライクのエピソードを繰り出してくるんですよね。
    だから、いつも、負けるもんかぁぁと思うのです)

    シュアンの顔は、地顔なので仕方ないのです。
    先を読んでいるから、おわかりだと思いますが、このあとシュアンはコスプレします。
    そして、「貴族の介助者としてナメられない、切れ者」コスになります。
    しかし、どこにも「格好いい」とか「美青年」とは、書かれていないのです。
    ここで、シュアンの顔について言及していたのは、実はコスプレへの伏線でした。
    (「正装した」ではなくて、「コスプレ」と言い切るあたりが、「身なりを整えた」以上の変身を意味しております)

    シュアンは、無意識に先輩の真似をしているんじゃないかなぁ、と思います。
    先輩のような人になろう、と。
    皆に好かれた先輩の真似ですから、ハオリュウのところにクーティエを置いてくるという、粋な計らい(?)をしたのだと思われます。

    シュアンは、ミンウェイに対して、不思議な距離を取るんですよね。
    ハオリュウと同じく、先輩が繋いでくれた縁であり、先輩を撃ったときにそばにいてくれたことや、ハオリュウの足の怪我の件のときにいろいろ言ってくれたことや、いろいろなお節介があり、恩人的な意識があると思います。
    シュアンは、問題のある人間ですが、もとは正義漢だったはずなので、見た目に反して義理堅いようです。(先輩が義理堅かったものと思われます)

    ミンウェイの決着は、そう簡単にはつきません。周りの手はあるけれど、本人が抜け出さないと決着にならないと、まさに和泉さんがおっしゃっている通りなのです。
    長い長い道のりになりますが、いつかは……。本当に長いですが、どうか見守ってください。
    そのときには、すべてを納得しているはずです。

    クーティエは、ハオリュウの父については人づてに聞いただけなので、口にするのはどうかな……と思ったのですが、やはり、ハオリュウを「はっ」とさせる言葉はこれしかなくて。
    しかも、大人たちだったら、ハオリュウに気遣って言えない。年下のクーティエだからこそ、と思って、彼女に言わせました。(勿論、このふたりの仲を進展させるために入れたに決まっていますが)
    とはいえ、ハオリュウは「じゃあ、撤回します」と言えるわけではないので、あの答えでしたが、なかなか良い答えだったのではないかと思います。
    良い組み合わせと言ってくださり、ありがとうございます!

    先ほども書いた通り、コスプレですから。
    やはり、プロのスタイリスト(で、いいんじゃないかなぁ。ユイランは服を担当したけれど、メイクその他は専門のお友達を呼んでいたし)の仕事ですね。
    私も、イラスト付きで見てみたいです。

    作戦開始です。
    狭い場所に押し込まれちゃいました。
    これは、リアルに想像したくはありません。イラストいらない。
    そして、メイシアについて、にやけております。作戦中はメイシアはお留守番なので、ルイフォンの回想で出てこないと、ヒロインなのに出番がないのです……。

    そして、〈蝿《ムスカ》〉登場です。
    ここは、彼の潜伏場所ですから、出てくるのです。

    摂政カイウォル出ました。
    この人の描写を書くのは、実に面倒くさいです。泣きが入りました。
    いえ、全員が全員、目の保養になるわけでは……。
    ほら、先ほどから話題のシュアンとか、十人並みで人畜無害(な外見)のハオリュウとか、体型から人柄の分かる福相の料理長とか。(彼らのほうが書きやすいです。……美形は、もうたくさんだ! 書き分けられない!)

    ルイフォンが見守っております。
    ハオリュウが作戦を提案したときに、「服に仕掛けをしよう」と言っていましたしね。

    そして、「殺意の弾丸」とか、厨二表現が爆発しました。
    実は、ここ、書き直そうかと思いました。1年くらい寝かしてからの投稿なので、寝かせている間に私が正気に戻ったのです。
    しかし、ここを変えると前後がおかしくなるので、微修正はしたものの、そのままに。
    え、最高? ありがとうございます。
    はい、車椅子運んでこい! です。当然ですよ!

    ライシェンも、ついに登場です。
    勢揃いです。
    このあとは、もう新キャラは多分いないし(でも、物語としては、まだ半分くらい?)。

    はい。そういうことでした。
    何故、〈神の御子〉にこだわるのか。――ご安心ください。まだ明らかになっていません。
    国民的には「神は尊い。だから、神の化身である王は尊い」くらいの認識です。
    この国の制度として決まっているから、「王は〈神の御子〉でなければならない」というルールに従っているわけです。
    が、王族であるカイウォルは、なんか知っていますね。知っているからこそ、ハオリュウにカマをかけて、そして、「ハオリュウは知らない」と察しました。

    そうです。カイウォルの話「だけ」を聞いたら、カイウォルは良い奴なのです。
    まぁ、「だけ」を信じるような人は誰もいない気がしますが。
    ……巧みな話術(と性格)で疑われちゃいましたか(笑)。良い点であるはずなんですけどね。
    ハオリュウ、どうするんでしょうね。
    クーティエが頑張って、フラグ立てていましたよね。

    メイシアが生きているとバレていましたね。
    まぁ、そんなもんです。
    シュアンは、ここで活躍しなければ、いつ活躍する!? というわけです。イーレオやエルファンが、ハオリュウの付添役を譲ってくれたのですから。
    まさか、和泉さんにカッコ良いと、言ってもらえるとは。嬉しい驚きです。
    和泉さんは、メイシアがさらわれると、ずっとおっしゃっていますね。さてさて?

    ルイフォンとライシェン、どんな関係でしょう(しらばっくれ~)。
    というよりも、セレイエ(の〈影〉)が、ルイフォンに向かって「ライシェン」と言ったことをちゃんと覚えていてくださることに感謝しております。
    だって、あのシーンって、いったいいつ……?
    (あの件が再び関わるときには、回想とか入れないとダメかなぁ、と思っているんです)

    脱走しなければファンルゥではないので、ファンルゥは脱走するのです!
    キツネのおばちゃんの教えですから!
    扉がダメなら、窓があるでしょ! と、ファンルゥはとても賢いのです。
    ファンルゥを心配してくださり、ありがとうございます。

    そして、ここでシャンリーが「お前の娘を助けてやる」と言った理由が明かされました。
    納得していただけたでしょうか? 実にシャンリーらしい名案だと思います。
    タオロンは「坊や」です。シャンリーの年齢は……うにゃうにゃ(まぁ、十歳の娘がいますし)。
    シャンリーのほうが、タオロンよりも五、六歳くらい上です(ただし、タオロンは図体はでかくても童顔なので、実年齢よりも五歳くらい若く見られがちです)。

    メイシアは王族の血を濃く引いています。
    本来なら、ルイフォンと出逢うことはなかったんですよね。
    だからこそ「仕組まれた」運命というわけで。

    ルイフォンは自信過剰です。
    メイシアがきらびやかな世界を捨て、ルイフォンのそばに来たことを後悔しているだなんて、まったく思っていません。現在の彼女はとても幸せ、彼が幸せにしてあげているという自信があります。(←自信過剰)
    しかし、自分自身がメイシアに釣り合うほどの人間かというと……ここだけは、自信がないのです。

    『ミンウェイ』、再登場です。
    〈蝿《ムスカ》〉が目覚めたときに見つけた、大型の硝子ケースの中の彼女が『ミンウェイ』です。(だから、再登場)
    なんと! 和泉さんに評価されました!? これは驚きです。
    〈蝿《ムスカ》〉としては、摂政に見せたくないから、移動させただけなのですが。


    楽しく感想を読ませていただきました。ありがとうございます。
    長い返信になってしまい、すみません。
    ラブラブ幸せライフは保証されている気がします。この世界観なのに、主役がああなので。
    はらはらは、ここからもっと、はらはらに?
    長い物語にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
    これからも、よろしくお願いいたします。

  • ドレスを見て、メイシアを想うルイフォンの気持ちをかんがえると、せつない……うーん、なんというか、胸がしくしくします。

    スーパーらぶらぶでも、それなりに財力はあっても、彼女が生まれ育ったのは。メイシアがそれについてどう思っているにせよ、ルイフォンとしては、考えるところがあるのかなあ。
    想像した彼女が美しければ、なおのこと。

    そして「ミンウェイ」。
    そこで〈蝿〉の気持ちを想ってしまうルイフォンも、せつない……。

    けどけど!
    さあどうなるか!? ですね!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアの元いた世界、自分と出逢わなければ今もそこにいた世界の端っこに触れて、なんとも言えない気分になったルイフォンです。
    彼女に後悔がないことも、彼女が今、幸せでいることも、彼女が自分にベタ惚れしてくれていることも(笑!)、自信を持って「そうだ! その通りだ!」と言えるルイフォンですが、「自分自身が彼女に見合っているかどうか」についてだけは自信がないのです。
    (それだけ惚れ込んでいるともいう)

    そんなルイフォンなので、『ミンウェイ』をこの部屋に置いた〈蝿《ムスカ》〉の気持ちを理解してしまうのです。あんな奴の気持ちなんか理解したくない! と思いつつ、なんか分かってしまったという……。

    けど、現在の問題はそこではない!
    この場所は危険なので移動しないとね……。

  • これはとってもびっくりです……っ!(((((; ゚Д゚)))))

    やたらとご機嫌なファンルゥちゃんが可愛すぎる~っ!( *´艸`)
    着飾ったメイシアはそれは綺麗で、ルイフォンが独り占めしたくなるんだろうなぁ~、とか、によによ思っていたんですけれど……。

    まさか、王妃のお部屋に彼女がいるなんて……っ!Σ( ゚Д゚)
    〈蠅〉が知ったら、何もかもを放り出して飛んできそうですね!?( ゚Д゚)
    ある意味、この上ない「人質」……。なんて、悪いことを考えてしまいました(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    びっくりしてくださり、ありがとうございます!
    (にやり、です。にやぁ~り)

    〈蝿《ムスカ》〉は、ここに彼女を隠したつもりなのでしょうけれど、ルイフォンたちに見つかっちゃいました!
    (そもそも、ルイフォンたちが侵入しているなんて、〈蝿《ムスカ》〉は、まったく知らないのですが)
    彼女が「人質」になる――なんて、……ルイフォンは…………おおっと、うにゃうにゃ。
    (ルイフォンは、正義の味方って、わけではないですから、有効な手段だと思えば……)

    「ファンルゥ、ちゃんと伝言を伝えて、偉いの! ルイフォンの言った通り、パパが喜んでくれたの!」――というわけで、ファンルゥもご機嫌です。

    ドレスその他を見て、メイシアを思い描いてしまうところがルイフォンです。
    自信過剰なルイフォンですが、自分はメイシアに釣り合っているか、という点だけは自信がありません。(でも、メイシアに惚れられている自信はある(笑))
    着飾ったメイシアはさぞかし……と思いつつ、そんなメイシアに自分が似合うかというと……と、ちょっと落ち込みました。(珍しい)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816410413994871490


  • 編集済

    面白いなぁ。

    作者からの返信

    ビートルスキンさん
    お読みくださり、コメントまで、ありがとうございます。
    書き手としては、そう言っていただけることが何より嬉しいです。

    ビートルスキンさんの近況ノートを拝見いたしました。
    たくさんの作品、そして、きっと素敵な、刺激を受けるような作品と出会われたのですね。
    ビートルスキンさんの創作活動が、より良いものになりますよう、お祈り申し上げます。

    編集済
  • 4.響き合いの光と影-3への応援コメント

    うーんうーん、『ライシェン』と、セレイエと、デヴァイン・シンフォニア計画』……でさっき一瞬、なにかがひらめいたきがしたのに、消えてしまった……。
    うう。

    ファンルゥちゃん、やっぱりかわいい。体温がちょっと高いところとか、描写がリアルで細やかですね。
    タオロンの、父親としての気持ちが、すごく胸にきます。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ひらめきましたか!?
    はい、そこです!(どこ!?)
    たぶん、「そのまんま」というか、「まぁ、そうだよね」というか。
    そんな感じなので、意外性はなくて、素直な流れです。
    「実は、こういうことでした」と明かしたときに、「そんなのありか!」ではなくて、「そうだと思ったよー」と言ってもらえるといいなぁ、と思っています。

    ファンルゥ、可愛いですか!? ありがとうございます!
    「小さい子」のイメージそのままに……あ、でも、行動力は、大人顔負け?
    タオロンは、かなり若いパパさんで、しかも図体は大きくても童顔なので(なのです!)、娘がいるようには見えない(という設定な)んですよね。
    でも、ちゃんとパパだと思います。
    タオロンへのお言葉、ありがとうございます! 嬉しいです。

  • 4.響き合いの光と影-3への応援コメント

    タオロンさん、これは胆をつぶしますよね……っ!(><)
    心情を想像するだけで、私も胸が痛くなりました……っ(><)

    ファンルゥちゃんがいつもいい子で可愛くて。ほんと、この父娘には幸せになってほしいです……っ!(><)

    そして、〈蠅〉がタオロンに言いつけた用事、何でしょうか……?(; ・`д・´)
    なんだか不穏な気配が……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    タオロン、呆然でした。
    まさか、扉が駄目なら、窓ならいいでしょ? とは……。
    賢いファンルゥは、たぶん脱走の条件に「パパに絶対、バレないとき」というのを入れていたと思われます。だから、タオロンは今まで、まったく気づかなかった、と。

    ファンルゥは、とっても、いい子です。
    でも、ちょっと行動力がありすぎるので、パパは心配です。
    正統派の良い子、ではないんですよね(笑)。
    ファンルゥたち父娘へのお言葉、ありがとうございます。

    そして、『〈蠅〉がタオロンに言いつけた用事』に、ご注目ありがとうございます!
    ここを気にしていただけるとは思っていなかったので、嬉しいです。
    不穏ですか!? いつも、「和泉さんみたいに不穏で終わろう!」と思っているのに、なかなか上手くいかないので、今、とても喜んでおります。ありがとうございます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816410413891622879

  • 2.凶賊の総帥-2への応援コメント

    こんにちは。
    自主企画ご参加ありがとうございます。
    したたかで魅力的な凶賊ファミリーですね。彼らと真っ向対峙するメイシアも、ただのか弱い貴族の少女ではなさそうです。
    恋が始まるのはだいぶん先かな~と思いながら、物語自体が面白そうなので、ゆっくり読ませていただこうと思います。

    作者からの返信

    久里 琳さん

    お忙しい中、拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
    また、企画に参加させてくださり、どうもありがとうございます。
    ぱっと見た感じ、全面に「恋」が出ている雰囲気ではない作品なので、もしかしたら、「条件にあっていないので削除」になってしまうかもしれないとドキドキしておりました。そうなったら主催者様に申し訳ないですし、恥ずかしいなぁと。
    なので、応援だけでなく、コメントまで頂けて、ほっとすると同時にとても嬉しいです。
    どうもありがとうございます。

    この先も、恋のトキメキよりも、事件のアレコレのほうが目立つと思います。
    というよりも、ヒロインは美少女なんですが、外見ではなくて内面に惹かれていくところを書いていきたかったので、事件が進まないと関係が進まないのです。

    環境の違うところで育ったふたりが、相手の取る、自分では考えられない、信じられないような言動に驚き、惹かれていく。素敵な愛の囁きや、可愛さ、格好良さよりも、「自分はこう思うんだ」という相手の強い言葉に動かされ、変わっていく。
    そんな「恋」(愛?)が、この作品の「恋とは、このことだ!」なのです。
    もしよろしければ、このふたりの関係を見守っていただければ幸いです。

    (とはいえ、長いんですよね。すみません。無茶は申しません。
     初めから「たぶん、そのうちに、いい雰囲気になるんだろう」という匂いはしていると思います。そのまま、その通りです。
     わりとストレートに感情を出すふたりなので、ずっと「いい雰囲気」なのですが、第一部の最終章(第八章)で、「どかん」と来ます。ここが決着です。
    (告白シーンはそれよりも前にあるのですが、そこでは、「まだまだ」なんです)
     第二部は「恋」ではなく「愛」でしょうか。想いが通じ合った先の恋愛です)

  • 4.響き合いの光と影-2への応援コメント

    >潔い見事な土下座っぷり
    笑うところじゃないとわかっているのに、笑ってしまいました!(≧▽≦)
    ほんと、ファンルゥちゃんには幸せになってほしいです……っ!(><)

    賢いファンルゥちゃんは、大きくなれば自分で幸せを掴みにいける子だってわかっていますけれど、まだ誰かの庇護が必要な年ですからね……。タオロンパパと一緒に、日の当たるところでのびのび成長してほしいです……っ!(>人<)

    不器用なリュイセンの優しさも素敵でした~(*´▽`*)
    いつかパパになった時に、リュイセンってどんな感じになるんでしょうね~( *´艸`)
    (男の子だと気合いが入り過ぎて厳しく育てて嫌われてしまいそうで心配です……・笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    あ、そこ。『笑うところ』で合っています~!
    狙いましたー! 笑ってくださり、ありがとうございます!

    ファンルゥは、いい子で賢いのですが、まだまだ四、五歳。誰かの庇護が必要です。
    パパのタオロンも、実はまだ二十四歳(珍しく年齢を明記したキャラで、後悔しました。若いパパさんです)。タオロンだって、誰かの手がないと辛いのです。
    そんなふたりを「気に入った!」と、シャンリーが引き抜きを提案しました。この案、皆がハッピーな名案だと思うのです。

    リュイセンを素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
    彼の兄レイウェンは、クーティエの自慢のパパですが、リュイセンは……?
    (レイウェンはたぶん、母のユイラン似。しかも、ユイランよりも更に気遣いの人。
     そして、リュイセンはたぶん、父のエルファン似。エルファンに似ていると…………。
     …………男の子よりも、女の子であったほうが平和そうです)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055573736766

  • 3.冥府の守護者-3への応援コメント

     メイシア頑張ったなあ。
     まさかルイフォンの意地とプライドが融解するとは。

    作者からの返信

    真名さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアは頑張りました!
    ルイフォン、過剰な自信が、ぺっしゃんこ。「俺がっ、惨めだろうっ!」とまで言いましたから、これはもう、手負いの獣状態でした。
    この彼に何か言うのは、かなり勇気が必要だったと思います。

    もし、慰めるような言葉を言ったなら、噛みつかれて、部屋を追い出されて終わりだったはず。
    「皆が無事だったことを、あなたと喜びたい」という、ルイフォンにとっては想定外、予想のはるか遠く彼方の台詞だったので、心が動きました。
    ここのやり取り、書きたかったところなので、読んでいただけて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 4.響き合いの光と影-2への応援コメント

    ああー、ファンルゥちゃんたちに、救いの王子様が!
    (王子様じゃないけど、ちょっと王子様ぽい……)

    シャンリー、かっこいいです。この家の人たちは、みんないい人ですね。(社会的に成功しているのは、ビジネス手腕だけでなく、こういうところもあるのかな)

    子供の扱いの、二人の差がおもしろくて、くすっとしてしまいました。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    王子様、来ました!
    ――あ、あれ? 実際に来たのは、ルイフォン&リュイセンなのに、なんか、シャンリーのほうが王子様っぽい?

    シャンリーは格好いいのです。
    だから、『女性に』モテるのです(笑)。
    草薙家の人たちをお褒めくださり、ありがとうございます。いい人たちですよね~。

    ルイフォンとリュイセン、実は異母兄弟なのに、育った環境が違うので、こんなふうに成長しました。
    (ルイフォンはガキ大将だったに違いない。リュイセンは、クーティエに振り回されていたので、実は小さい女の子がちょっと苦手。でも、優しい)

  • 4.響き合いの光と影-1への応援コメント

    はあああっ、やっと最新話まで到達しましたー!


    「そんなに権力握りたいんやったら、クローンなんかやなくて、カイウォルはん、あんた自身が髪をブリーチして白金に染め直して、カラーコンタクトを着用すればエエんとちゃいますの?」と心の中で叫び――

    「がんばれ、ハオリュウ! 負けるな、ハオリュウ! シュアン、グッジョブ!」とチアしまくり――

    いよいよ、ルイフォン&リュイセン組が動き出すぞ――


    ……と思いきや、なんと、ファンルウが動き出しちゃいました(汗)
    しかも、『どきどき』と『わくわく』を求めて……アカンやん、ファンルウ。


    それにしても、ハオリュウってもしかして、母性本能をくすぐるタイプのモテキャラなのか!? クーティエといい、ファンルウといい、少女のハートを奪ってばかりいるような……

    作者からの返信

    由海さん
    うわぁぁん、どうもありがとうございますー!

    カイウォル、「妹が不憫」って、アンタ、それ、絶対に嘘でしょ? って感じですよねぇ。

    どう考えても、「それは十二歳相手に話す内容じゃなーい!」ってところを、ハオリュウは滅茶苦茶、頑張りました!
    シュアンも、「イーレオ&エルファンの代理」として、カッコよく決めました。
    (シュアンが役に立たなかったら、「やはり、俺が変装してでも、ハオリュウについていくべきだった」とイーレオが後悔したことでしょう)

    ファンルゥ、行ってしまいました。
    脱走しなければファンルゥではないからです。

    ああ、確かに、ハオリュウは母性本能をくすぐるタイプかも。
    どう見ても善人で、微妙に頼りなげにも見えなくもない。守ってあげなきゃ、支えてあげなきゃという乙女心をくすぐりまくり……?
    (でも、クーティエには本性がバレています。ギャップ萌え?)

  • 4.響き合いの光と影-1への応援コメント

    ファンルゥちゃんんんーー!

    ルイフォンたちからしたら(いや私からしても)「ええー!」なのですが、彼女は、彼女なりにいっぱい考えて、「こうだから、こうしなきゃ」というふうに行動しているのですよね。

    そしてその行動の源は、優しさで。
    本当にいい子。(脱走はするけどね)

    上手に描けた絵を持っていこうとする心に、ほろりとしました。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン&リュイセン、びっくりです。
    なんで、こんな重要な日に、こんなアクシデントが!? 
    ――というわけですが、ファンルゥからすれば「今日だからこそ」「今だからこそ」ファンルゥが行ってあげないといけないのでした。

    ファンルゥをいい子と言ってくださり、ありがとうございます。
    恵まれない境遇で、ひねくれた子に育ってもおかしくないのに、パパのタオロンや、お世話係のキツネのおばちゃん(仮名・幕間に出てきたおばちゃんです。笑うとキツネっぽいので)のおかげでまっすぐに育ちました。
    物凄くまっすぐで、猪突猛進もパパ譲り……?
    でも、そのせいで今回は……。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055477111563

  • 4.響き合いの光と影-1への応援コメント

    ええぇぇぇっ!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ
    ファンルゥちゃんが! お部屋を大脱走……っ!?Σ( ゚Д゚)

    こ、これは……っ! 万が一〈蠅〉たちに見つかったら、大変なことになりそうです……っ!(><)
    お願い、思いとどまって――! と叫びたくなりました(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「腕輪がビービーしないように、ファンルゥ、ちゃんと考えたの!」
    ――だそうです。
    おとなしく、じっとしているようなファンルゥではないのでした。

    でもこれは、ワガママではなくて、彼女の優しさなのです。
    だから、大目に……みてくれるような、〈蝿(ムスカ)〉&摂政ではないですよね……。

    ルイフォン&リュイセン、急げ! ――というところで続きます。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055477111563

  • >カイウォルという人間が嫌いなのである。そんな相手の嘆きを聞かされたところで、何を感じればよいのだ

    笑。まあ、そうですよね。

    カイウォルの話、たしかにこれだけ聞けば筋は通っていますね。
    しかしあやしい。あやしすぎる。メイシアのことに対しても、この態度、かえってこわい……。

    シュアン、できますね!
    この二人が組んだときの姿がすきです。
    よい同志と組める、って、大事なことだなあと思います。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウの内心、辛辣でした。
    ごくストレートに、つめた~い感想です。
    こんなところ、実は結構、歳相応なのかもしれません。

    カイウォルの話、筋が通っているんですよー!
    (むちゃくちゃ、考えました。「私が!」
     これで納得できるよね? これでハオリュウ反論できないよね、と)

    メイシアに関して、やんわり脅しています。
    メイシアは、どこよりも安全なところにいると思うのだけど、でも、もし狙われ続けるようなことがあれば参っちゃう。ハオリュウは動揺しまくりです。

    シュアン、頑張りました。
    ついてきたからには、ちゃんと仕事しました!
    まさか、このふたりが、こんなに良い関係になるとは、実は私も思っていませんでした。
    私も、よいコンビだと思っています。

  • カイウォル殿下、とんでもないことを言い出してきましたね!Σ( ゚Д゚)
    そして、メイシアのことを持ち出しての圧のかけっぷり……っ!(((((; ゚Д゚)))))
    ほんと、シュアンがいてくれてよかったです……っ!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。カイウォル、とんでもないことを……!
    臣下のハオリュウとしては、「ふざけんな!」とか言えませんし、藤咲家の反映という意味では悪い話どころか、良い話?
    けど、メイシアのことで圧力をかけたからには、やはり「ふざけんな!」ですよね。

    シュアンが活躍しました!
    コスプレ……じゃなくて、変装までしてついてきたので、しっかり働きました。
    彼の頑張りを褒めてくださり、ありがとうございます。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055387718773

  • 1.桜花の告白-3への応援コメント

     そうきたか……。そりゃ、事前に言えないわけだ(ニヤニヤ)。

    作者からの返信

    真名さん
    お読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。

    はい。メイシアには、これは、ちょっと言えませんでした。

    (ホントのことを言うと、『作戦』なら、仲間同士、ちゃんと事前に打ち合わせて連携しないとダメなのですが、彼女にとって、これは純粋な作戦ではない……(ごにょごにょ)……と、いうことで……、ニヤリ)


  • 編集済

    カイウォルの、人を惹きつけながら手中にするかんじ、ああ、いるなあ……と。
    こういう人にはまるとこわいんですよね……。

    などと考えていたら、

    なんと!

    全くなくはない選択、なのでしょうか。


    でも絶対、「不憫な妹を想って婿探ししているお兄ちゃん」ではないですよね。
    どういうつもりだろう……!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    カイウォルの、嫌な感じの、怖い感じ、伝わりましたか!?
    大物感を出してほしかったので、物凄く苦労しました。
    カイウォルは、凄く凄く、書きにくいです……。

    そして。
    カイウォルの爆弾発言です。

    「不憫な妹」のためなら、(ハオリュウには悪いけれど)もっと良いお婿さん候補がいるはずですから、ハオリュウに話を持ちかけたのは、どう考えてもカイウォルの都合であるはず……。
    そもそも、「不憫な妹」のためを思ったら、ヤンイェンが婚約者に正式決定する前に、どうにかして妨害したはず……。(生まれたときから、それとなく「婚約者はヤンイェン」と決定していたけれど、あくまでも「それとなく」だったはず)

    次回も、カイウォルの胡散臭さが爆発します(?)

  • カイウォル殿下はいったい何を考えてらっしゃるのか……っ!?(((((; ゚Д゚)))))
    ダメです! ハオリュウはもう、クーティエちゃんという先約で埋まってるんですから!( ゚Д゚)ノ
    と叫ぶ前に、ラストの台詞で頭が真っ白になりました……っ!Σ( ゚Д゚)

    カイウォル殿下の話は、それだけ聞いていると筋が通りそうですけれど、他の事情を知っていると頷けませんよね……(><)
    というか、先王はなぜ異母兄弟と知っていて、二人を婚約者にしたのでしょうか……?(><)

    いったい、何が隠されているのが、どきどきします!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    カイウォルは、ハオリュウが緊張するほどの腹黒さを持つ殿下なので、何を考えているのやら……?
    そう、ハオリュウには先約のクーティエがいる……かもしれません。
    (見送りの際に、クーティエが頑張って、フラグのようなものを立てたのは事実!)
    でも、ハオリュウは貴族の当主なので……。

    ハオリュウはひねくれ者……じゃなくて、明晰な頭脳を持つので、カイウォルの言葉を鵜呑みにしませんが、普通なら信じてしまう――そういう話のもっていき方をするのがカイウォルなのです。(書きにくいです。書きにくいですー!)

    先王が生きている間は、ヤンイェンは正式な婚約者ではなく、「どう考えても、王女(当時)の婚約者は、ヤンイェンしかいない」という感じでした。
    なので、今も先王が生きていたら、ヤンイェンが婚約者に正式に決定していたのかどうかは、実は分からずじまい、曖昧なのです。すみません……。

    さて、いったい……?

    いつもありがとうございます。
    続きます!

  • 孤高の〈猫〉への応援コメント

    とても面白いです。
    丁寧な描写で没入感があり、各キャラが立っていて魅力的です。
    事件のあらすじと主要キャラ二人の関係が一歩進んでここから物語が動き出すんですね〜。楽しみです!

    作者からの返信

    國信さん
    コメント、そして、評価まで、どうもありがとうございます。

    面白いと言ってくださり、嬉しいです。
    好きなものを好きなだけ、のびのびと書いているので、お作法(?)なんか無視なのですが、肯定されると図に乗って喜びます。
    (はるか昔、ほんのちょっとだけ公募に出したことがあるので、文字数無制限の自由を満喫しています。だから、きっちり盛り上げ、きっちり収めた國信さんは凄いなと思うのです)

    また、ツイッターのフォローありがとうございました。
    (國さん=國信さんですよね。実は、以前、國信さんのツイッターを拝見したことがあったので、すぐに分かりました)
    私自身は、ツイッターであまり発言しないのですが、知っている方の近況を知るのを密かに楽しみにしています。國信さんのご活躍が流れてくるのを楽しみにしています。

  • 『メイシアの心とは裏腹に、爽やかな春風が彼女の長い黒髪を揺らし、背中を押した。どこからともなく運ばれてきた桜の花びらが、彼女の前に薄紅色の道を作った。』

    この風景描写、最高に美しいです!
    大空を飛ぶ鳥→花びらの道→鉄格子の門への過程が、遠景→近景→目線の先、で繋がっていて視線誘導も完璧。そのおかげで映像がくっきり浮かびます。
    それと同時に自由な世界から覚悟を持って檻の中へと飛び込む心理描写も含まれていて、場面の臨場感がすごい!

    作者からの返信

    國信さん
    お久しぶりです。
    お忙しい中、拙作をお読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。

    その部分に目を留めてくださり、どうもありがとうございます!
    これ以降も、たくさん読んでくださったので、お気づきだと思いますが、そういう細かい部分を書くのが好きなのです。これはもう、趣味です。
    最近の流行だと、特に冒頭は速いテンポで進むのが良いようなので、こんなところを細かく描写すると展開が遅くなるので、たぶん、よくない。「とっとと、前に進め!」と言われても仕方ない。――でも、好きだから書く。
    そんな、「分かっているけどやめられない」部分に過分なお褒めのお言葉をどうもありがとうございます。嬉しいです。好きなものを褒められたら、そりゃあもう、本当に嬉しいです。

  • >シュアンが腰から綺麗に一礼し、ハオリュウを抱き上げた。
    シュアンがハオリュウをお姫様抱っこ――っ!(≧▽≦)
    と、思わず大興奮してしまい、自分で「落ち着け」とツッコミが入りました……っ(*ノωノ)
    違う……。今回のメインはここじゃない……。けど、妙に「きゃ――っ!」っとなってしまいました(*ノωノ)

    ハオリュウとシュアンのコンビが、私は本当に好きみたいです……(*´▽`*)
    もちろん、ルイフォンとメイシアも大好きですけれども!(≧▽≦)

    そして、名前にびっくりしました!Σ( ゚Д゚)
    ほんと、セレイエさんは何を目論んでらっしゃるのか……(((((; ゚Д゚)))))

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、お姫様抱っこです。
    けど、そのまま、そう書いたら、ハオリュウに、やんわりと、しかし、冷た~くたしなめられそうな気がしたので、「抱き上げた」としておきました。(でも、お姫様抱っこです。断言)
    大興奮をありがとうございます! ハオリュウの目を気にしながらも、書いてよかった!

    このふたりのコンビ、初めは「組ませてみたいけど、でも、うまくいくかなー」と心配だったのですが、予想外に相性が良かった気がします。しかも、「好き」と言ってもらえて感激です!

    そして、ここで「ライシェン」です。
    リュイセンが思いっきり解説してはいますが、名前を覚えていてくださり、ありがとうございます!
    第一部で、一度だけ出てきた名前を、ここまで放置しましたー!(……うう、長かった)
    驚いてもらえなかったらどうしようかと心配だったので、「びっくり」のお言葉、嬉しいです。
    さて、セレイエは、いったい……(すみません。セレイエが出てきていないので、セレイエの目論見は当分、放置に……)。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055210382140


  • 編集済

    うわあー、来た来た来た!

    ハオリュウたちの鼓動が合わさるようす、二人の感情がこちらにも流れ込んでくるようでした。

    >高温すぎる星の光が凍れる青白さを持つように、熱く冷たい

    これ、好きー!
    美しく、激しいです。

    『デヴァイン・シンフォニア』の魅力は、物語そのものや、人の心の動きのほかに、この華麗な表現もあるんだよねえ……(*´ω`*)と、うっとりです。

    ……で、出ましたね、次代の王……


    名前ー! お義兄ちゃん、ダブルで衝撃ですね……。


    (*近況ノート、読みました。コメントお返事とかは、ご無理なさらないでくださいね。

    想っています)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    いろいろ(〈蝿(ムスカ)〉、摂政カイウォル、そしてライシェン)、出てきました!

    ハオリュウ&シュアンの怒りの感情。
    ……こ、これ……、時間を置いて読み返したら、ものすごいノリノリ(=厨二)表現だな……と。
    でも、勢いも大切だし……ということで、結局、そのままになりました。
    え、好き、ですか? 本当ですか!? 嬉しいです! すご~く、嬉しいです!
    日常生活で、こういう表現を使うことは、まずないんですよね。
    だから、小説では思いっきり……。
    うわぁ……、恥ずかしい……。けど、褒められた!? 
    どうもありがとうございます!

    出ました、次代の王。
    そう、彼の名前は「ライシェン」なのです。
    お義兄ちゃん、愕然。
    でも、摂政の話は、まだまだこれから! つづく!

    (近況ノートの件、温かいお言葉、ありがとうございます。
     まだ、なぁんにも分からない状態なので、これからちゃんと頑張るぞ!
     でも、趣味もやりながらだよ! と、そんな感じです。
     無理になったら、「今、ちょっと無理ぃ」と弱音を吐くことにするのでご安心ください!
     寂しいので、変わらずに絡んでくださいねー)


  • 編集済

    1.境界の日の幕開け-1への応援コメント

    ご無沙汰している間に4話進んでいたので、頑張って最新話まで読んでから応援コメントを書こうと思っていたのですが…


    「……『シュアンの悪人面は、地顔だから諦めるしかない』ってあたり……」
    「誰も、そんなこと言ってねぇ!」


    関西人としては見逃せない、このボケ&ツッコミ(笑) シリアスな作風なのに、たまーにこういう笑いがあるのが、この作品の良さかと。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。
    お加減はいかがでしょうか。
    (エッセイを拝読していると、本当にもう、なんでそんな次から次へと……と。
     無理はなさらないでくださいね)

    ――!?
    関西人の心を掴んだッ!?
    これは感激です!
    まさか、こんなところでシュアンの顔が役に立つとは……!

    登場人物の大半が、美麗な鷹刀の人間という話なので(汗)、悪相に関する表現を贅沢に独り占めにしているシュアンでした。
    「だから、お褒めのお言葉のポイントは、俺の顔の問題じゃねぇ!」(by シュアン)

  • 美しい文章に溜め息がでます。
    ゆっくり読ませていただきますね。

    作者からの返信

    五水井さん
    お読みくださり、ありがとうございます!

    あまり「今どき」ではない文章だと思うのですが、お褒めのお言葉、嬉しいです。
    ありがとうございます。
    文章も、内容も、好きなものを詰め込んで書いています。
    自由なアウトローなのです。

    五水井さんの『【交流ノート】Re:Re:は繋がる。』にコメントを書きたかったのですが、今、ちょっとバタバタしていて……すみません。
    タイトルのこととか! ……って、この作品のタイトルについては、すでに自分語りしていましたっけ?(交流ノートで、拙作を取り上げてくださったときに)
    また、余裕ができたら、長文でお邪魔します。そのときはよろしくお願いします。


  • 編集済

    2.権謀の館への応援コメント

    >彼女が笑ってくれるから、彼も強気で笑い返せる

    素敵……。
    らぶらぶは変わらないけれど、前とは違う。こういうこまやかな移り変わりにぐっときます。

    そして二人の息のあった行動!
    このテンポがいいですねー!

    館の距離感、大きさとかがリアルだなあと思います。
    ふたりのすぐ後ろにくっついて見ているような臨場感。

    そしてハオリュウの前に……。
    がんばれ、義兄(にい)ちゃん!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    うわっ。ほんのちょっとしかない(ごめん、ルイフォン&メイシア)、らぶらぶ回想に、お言葉をどうもありがとうございます。
    実は、ルイフォンとメイシアの「らぶらぶ」は、書くのに苦労するようになってしまいました。
    以前なら、手を握っただけでも「らぶらぶ」と言えたのに、今となっては「そんなの当たり前」! なのです。
    「らぶらぶ」の難易度が上がってしまって、大変ですー!
    (苦労して、この数行を考えたの、バレちゃったー?)

    そして、ルイフォン&リュイセン。
    得意なことが、はっきり違っているので、分担しやすい!
    テンポ良かったですか。ありがとうございます。

    館の距離感……(これ、自信ない)。
    「小ぢんまり」と書きながら、「ちっとも、小さくないじゃん!」と思っていたり(ははは……)。
    お褒めくださり、ありがとうございます!(今後、ボロが出ないといいなぁ)

    義兄ちゃんへの声援、ありがとうございます!

  • 2.権謀の館への応援コメント

    これだけ色々ルイフォン達が準備して、計画も練って。
    なのに、〈蠅〉がハオリュウの目の前に……っ!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ

    もう、読者としてはしてやられた――っ!! って感じです!(≧▽≦)
    もちろん、よい意味で!(*´▽`*)

    〈蠅〉と、いったいどんなやりとりをするんでしょうか……?(((((; ゚Д゚)))))

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    えっ? えっ!?
    〈蝿(ムスカ)〉が出てきて、驚かれましたか!?
    それは、私としては、予想外です!
    「そこに棲みついている……じゃなくて、匿われているのが分かっているんだし、第五章になれば、絶対に出てくるでしょ?」と、思われていると思っていました――!
    なんか、嬉しいです!
    ありがとうございます!

    さて、〈蝿(ムスカ)〉はいったい!?
    というところで、次回に続きます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055115933712

  • 1.境界の日の幕開け-2への応援コメント

    クーティエちゃん、ミンウェイねえさんの思惑とはたぶん違う行動を取ったけれども(笑)、こういうことを言ってくれる存在って、すごく大事だと思うのです。

    「人当たり(外面?)のいい普通の顔」って、たぶん将来もてると思うのですが、そういうのじゃなくて、ここまで考えて、言ってくれる人は、特別だよなあ、と。

    あとリボンが揺れるさまもかわいいです。
    (以前、お母様がかぶっていた帽子にもシルクのリボンがついていましたよね? あれも藤咲シルク(登録商標みたい、笑)かしら)

    シュアンの変身、「ださい旦那がかっこよく変身!」系の番組を思い出しました笑。
    あれ、すきなんですよー。読んでいて楽しくなりました♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエ、思い切り、ずけずけと言いました!
    ハオリュウには、このくらい言ってやらないと! なのですが、それにしてもよく言ったなぁ、と。
    (クーティエ、ハオリュウのこと好きだよね? 本当に好きなんだよね? 好きだからこそ、自分を大切にしない彼を許せなかったんだよ、ね? と、書きながら不安になりました)
    ハオリュウは、自分のことになると、わりとどうでもいい感じなので、クーティエの存在は大事です。

    ハオリュウのことを「将来もてる」と言ってもらえたの、初めてな気がします。
    ありがとうございます!
    人当たり良い、とても優しそうな印象の「普通の顔」です。
    見るからに人畜無害で、貴族らしい高そうな服を着ていなければ、「よく道を尋ねられる人」になるはずです(今は子供なので、あまり尋ねられないと思うけど)。

    藤咲シルクをご贔屓くださり、どうもありがとうございます。
    どうやら、この試作品は大成功のようです。
    そして、鋭いです。
    母の帽子も藤咲シルクでした! 気づいてくださり嬉しいです。

    シュアンの変身、あれはどうしても必要なことでした(笑)。
    さすが服飾関係に詳しい眞実さん、母の帽子に加え、ここにもご注目くださりありがとうございます。
    えー、そんな番組があるんですか。知らなかった!
    きっと、そんな感じだったと思います。やりがいがあったと、ユイランがほくほくでした。

  • 1.境界の日の幕開け-2への応援コメント

    シュアンとミンウェイのやりとり、シュアンの不器用な優しさが素敵ですね~(*´▽`*)

    でも、今回の白眉はやっぱりクーティエちゃんですよね!(≧▽≦)
    そうだ! もっと言っちゃえっ! って応援しておりました( *´艸`)
    ここでハオリュウに言えるのはやっぱりクーティエちゃんしかいませんからね!(≧▽≦)

    そして、ハオリュウとシュアンの姿、ほんっと見たいです~っ!(≧▽≦)
    ユイランさん、とっても楽しかったでしょうねぇ~!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンは、ミンウェイが「穏やかな日常」を望んでいるとあばいてしまったので、やはり心配のようです。
    気の利いたことは言えなかったんですけどね。それを素敵と言ってくださり、ありがとうございます!

    そして、クーティエです!
    もっと言っちゃえ! ですか! 応援、嬉しいです!
    書きながら、「あれ? クーティエって、ハオリュウに『切なさ』を感じたんじゃなかったっけ?」とツッコミを入れていました。嫌われちゃうよ? と。
    そして、結果は……?

    ユイランは、素晴らしく楽しいひとときを過ごしました。
    とてもやりがいのある仕事だったようです(笑)。
    お見せできなくて残念です。(私も見たい!)


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354055029847239

  •  もっと愚鈍な愛らしさをイメージしていました、ハオリュウ。今後期待できそうな、芯のある切れ者ですね。

    作者からの返信

    真名さん
    コメントありがとうございます。

    「メイシアの異母弟」なら、「おとなしくて、可愛らしい少年」あたりがイメージですよね。
    (ついでに、顔は美少年)

    それが、とんでもないヤツでした。
    (どこにでもいそうな、ごくごく普通の顔です。何度もそう明記したら、添削してくれる友人に「残念なポイントを繰り返し強調しなくたっていいと思う!」と言われてしまいました)

    ハオリュウ、これから、いろいろやってくれます。
    ご期待ください。

  •  メイシア、ココナツジュース美味しそうに飲んでいましたね!
     なんだか、「良かったね~」って言いたくなってしまいました(笑)

    作者からの返信

    Yuriさん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    メイシアに「良かったね~」と言ってくださり、ありがとうございます。
    おっかなびっくり、でも、思い切って、えいやっ、でした。
    貴族の彼女には、これから、たくさん、びっくりすることがあります。

  • 〈悪魔〉の棲み家への応援コメント

     少しずつ明かされていく世界の秘密とルイフォンたちが巻き込まれた陰謀に、魅了されっぱなしです。

    作者からの返信

    真名さん
    お読みくださり、本当にどうもありがとうございます。

    現代(近未来?)ふうなのに、刀を振り回しているという、分かりにくい世界。
    そこにさらに、「新・七つの大罪」(これは私の創作ではなくて、実際にあるのです)。
    この世界について来てくださり、本当に有り難いです。

    次章は警察隊に取り囲まれた、鷹刀の屋敷が舞台です。
    ルイフォンたちは急いで戻ってくる途中なので、ルイフォンたち以外の人々にスポットが当たります。

  • 1.境界の日の幕開け-1への応援コメント

    ハオリュウとシュアンの二人の会話。凄く想いがふかくて、複雑なものもまっすぐなものも含んでいて、じわじわと胸にせまります。

    だけど

    ハオリュウも、内心では同じことを思った。

    さりげなくひどいようハオリュウー笑。

    ミンウェイ、笑顔が緩んでいる。こういうのもまたミンウェイらしいなあと思いました。


    そして摂政との会食や〈蝿〉とかも気になるけれど、クーティエちゃん(今日もかわいい♪)の思わぬ事態も気になります!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウとシュアンは、どうやら、ふたりとも最悪の事態を想定するタイプだったようです。
    勿論、それで正しいし、そうしないといけないのですが…………、殺伐としていて、書いていて怖かったです。
    同じことを心配しても、ルイフォンとメイシアは前向きだぁ……。

    「さりげなくひどい」――ですよね!
    「僕も心配です。僕も不安です」って言えばいいのに。
    (それが言えないから、ハオリュウなんだろうなぁ)

    ミンウェイは、その手の話が大好きですから(笑)。
    久しぶりに、こういう場面を出せました。嬉しいです。

    そして、クーティエは、ハオリュウと密室でふたりきり(笑)。
    ――なんですけど……。
    (普段だったらラッキーなはずが、ピンチ?)
    クーティエを可愛いと言ってくださり、ありがとうございます!

  • 1.境界の日の幕開け-1への応援コメント

    ハオリュウとシュアンの二人はいいですねぇ……(うっとり)
    お互いに尊重し合いながら、でもお互いに自分の意志は曲げない。そんなところが素敵です!(≧▽≦)

    そして、まさかここでクーティエちゃんが登場とは!(≧▽≦)
    なんだか最近のシュアンは、誰かの恋の橋渡し役ばかりしていませんか……?(笑)
    初登場の時のシュアンから考えると、すごい変化だな~と感心してしまいます(*´▽`*)
    が、やっぱり今のシュアンのほうが大好きです!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    このふたりを良いと言ってくださり、嬉しいです!
    こういうのを「バディ」というのでしょうか?
    このふたりが、バディというのは、物凄く不思議なのですが、気づけば「やっぱり、この組み合わせだなぁ」という気がするのです。

    はい、ここで、クーティエです。
    ハオリュウが来たので、「はいはい! 私がお茶を持っていくー!」と、張り切って来たのでした。(そして、シャンリーが、にやり、と温かく見送る)

    シュアンは変わりました。
    先輩に恥じない人間になろうと思った――のだと思います。
    (初登場時は…………。
    「コイツはこの章で退場するフラグ」が立っているような感じでしたねぇ。
    まさかメインキャラだったとは、誰も思うまい)

    先輩と袂を分かつ前は「俺は正義の味方を目指す!」と真顔で言えるような奴だったはず……。
    (今となっては自信ないです。ちょっと想像できない)
    昔に戻ったわけではないけれど、それでも少し前とは別人のように変わった。
    それがシュアンです。
    今のほうが良いと言ってくださり、ありがとうございます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054957591232

  • リュイセンの深い想い、あらすじでは数行ですが、思い返し、せつなくなり、応援したくなりました。

    そしてあの「三点リーダ」!
    やはり気になります。

    次回、いよいよ、ですね。
    楽しみにしています!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンへの応援、どうもありがとうございます。
    (事件のまとめ、みたいなあらすじなので、どうしても、心情は削ることに……。
    心の中で「リュイセン、端折りまくってごめん!」と謝りながら、あらすじを書きました)

    あの「三点リーダ」!
    あらすじでも、謎のままです(当然なんですが)。……すみません。

    次回、いよいよ、難攻不落の庭園に乗り込み……(あれ? 次回予告を確認……まだ、「乗り込んで」はない……)。

    ……改めまして……『次章』、いよいよ、難攻不落の庭園に乗り込みます!

    楽しみと言ってくださり、嬉しいです。
    どうもありがとうございます!

  • 読み返すと、やっぱり〈蝿〉とホンシュアとの会話に謎のキモが隠されているというイメージを受けますね~(; ・`д・´)
    ホンシュアは最期に何を言ったのか。そして、メイシアには何があるのか……。気になります!(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    あらすじのほとんどが、〈蝿(ムスカ)〉とホンシュアの部分になってしまいました~!
    あそこは、謎を詰め込むだけ詰め込んで、放置=先の展開に続く! だったので、やはり、「覚えておいてほしいポイントのまとめ」=あらすじ、の中心になってしまいました。

    (なんか、やたらと、甘~い章だった気がするんですけど、あらすじになると、ほとんど消えた!?)

    ホンシュアは何を言ったんでしょうね~(しらばっくれる)。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054951613733

  • 雲上の手紙への応援コメント

    ファンルゥちゃん、いい子だ……いい子だよう……。
    かしこくて、パパが大好きで。
    明るく元気なだけでなく、きちんと人を見ていたり、努力をしていたりする。
    (お手紙、むずかしいよね)
    その姿に、もう、心から応援をおくりまくります!!

    パパと一緒に幸せになって!
    本当、もう、幸せになって……!

    (こういう子供の姿、んもう、涙腺のツボだよう……・゜・(つД`)・゜・)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥは、本当にいい子なのです。
    優等生的ないい子ではなくて、ちょっと、やんちゃないい子。
    実は、とっても努力家でもありました。
    お手紙は、まだちょっと難しい。それを分かってくださり、ファンルゥも喜んでいます。

    ファンルゥはパパが大好きで、パパもファンルゥがいるから泣かないで頑張れる。
    どうか、このふたりを見守っていてください。

    (ちょっと切ない話ではありますが、タオロンに関係のある幕間を考えたとき、ファンルゥに頑張ってもらうのが一番良いと思ったのです。
    涙腺のツボでしたか。えっと……、……ありがとうございます!)

  • 雲上の手紙への応援コメント

    …………。゚(゚´Д`゚)゚。
    もう、涙で画面が見えません……っ。゚(゚´Д`゚)゚。

    ファンルゥちゃんがいい子すぎてっ、いい子すぎて……っ!(大事なことなので二回言います!)

    親になってから、子どもネタはほんと、涙腺がもろくなりました……。
    今回で、私の中で「di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~」で一番幸せになってほしい一位がファンルゥちゃんに決まりました!( ゚Д゚)ノ

    ……いえ、他の面々は自分の力で道を切り開いて、幸せを掴みそうですけれど、ファンルゥちゃんはまだまだ小さいので……。
    もうほんと、幸せになって! と祈ってしまいます……(´-人-`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥへの温かいお言葉、本当にどうもありがとうございます。
    ファンルゥ、いい子です。もっと、いじけていたり、ひねくれていたりしていてもよさそうなのに、元気いっぱいなところが本当にいい子なのです。(ファンルゥ、ごめんね)

    子供ネタはちょっと卑怯かな……と、思います。
    (『かなり』卑怯だったかな……。タオロンを主役にしたら、鬱々とした幕間になりそうだったから、ファンルゥに頼ってしまいました。卑怯だけど、よかったと思う!)

    先のことは秘密なのですが、ファンルゥは行き詰まりそうになった展開を助けてくれる、作者の道を切り開いてくれる子です。だから、きっと……???


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054937188407

  • さて、遂に第四章です!
    もう夏なのか……。とても長い年月を過ごしてきた気がするのですが、……そういえば、第一部はまだ一週間経っていないとかありましたよね?(違う違う)
    そんな日々がとても懐かしいです。遠くまで来てしまった様な心地になります。

    今回も感想が超長いです。申し訳ない……。


    初っ端からリュイセンが可愛いです(笑)。
    貴方はいるだけでとても価値がある方です。自信を持って下さい。
    そして、喧嘩っ早いリュイセンも素敵です(盲目)。
    彼は本当に真っ直ぐですよね。そういう部分が応援したくなる要因なのかなあ、と。

    情報屋の名前を聞いて嬉しくなったり、ムスカの名前が連呼されてぐあああっと怒りが燃え上がったり忙しい話ですが。

    摂政。

    悪い響きですね!(大いなる偏見)

    摂政が黒幕でも、全く違和感ないのが凄いです。
    何か月ノ瀬さんの出て来るキャラもあちこちで不穏だったり疑わしかったりで、色々疑り深くなってしまいます(笑)。
    でも、摂政って、今の今まで存在出てきていましたっけ?忘れました……。
    そして、半月じりじりと何も出来ずにいるわけです、が。


    ぶーーーーーーーーっ!(爆笑)


    ルイフォン!そ、添い寝……!(笑)
    何ですその惚気!相変わらずのラブラブっぷり、ご馳走様です!
    というか、そんな冗談(冗談ではないですけど)をさらっと言えるくらいに二人はラブラブなわけですね。
    順調な夫婦で何よりです!
    しかし、リュイセンって、とことん間が悪いというか……目撃されてるとか(笑)。
    メイシアの気遣いが、まさかの目撃者になってしまうなんて(笑)。
    リュイセン、そんなところも愛すべき人ですね(笑)。

    そして、倒れるルイフォン。
    む、無理し過ぎですよ……!いくらメイシアの命がかかっているからって!(命……かは分からないですが)
    でも、その後ミンウェイの前だというのに、あっまあま!ラッブラブ!……素晴らしい!
    良いですよ、二人とも!もっとやれ!
    ミンウェイが「可愛い」というのも頷けますね!メイシア可愛い……。ぎゅうって抱き締めたいけど、それはルイフォンの特権なので大人しく譲ります。

    許せないけど、分かってあげられる自分。

    メイシアは強いですよね。
    彼女は守られるだけではなく、守る人。
    ルイフォンと二人でいると、どこまでも一緒に強くなれそうで、本当に相性の良い二人だと思います。微笑ましい。
    しかも、指輪の交換!?
    もう、これは結婚指輪!
    交換っていうのがまた可愛い。何なの、この可愛らしい生き物は……。
    もうこれは全てが終わったアフターストーリーの話ではないのですか?(混乱中)

    えー、ごほん!
    ライシェンだのペンダントだのセレイエだの、諸々謎が渦巻いていますが、乗り越える時を楽しみにしています!

    というか、何ですこの「暗礁の日々」編。
    ルイフォンとメイシアのラブラブバカップルとメイシアの可愛さを伝える話ではないですか。
    不穏なタイトルに反して、私はもう顔がさっきからにやけまくりで困っております。良いぞ、もっとやれ。
    しかし、裏ではハオリュウの周りがいよいよきな臭くなっていたり、ミンウェイやリュイセンの行く末が……。
    ミンウェイ、受け入れて欲しいんですが!リュイセン、本当良い奴ですよ!
    って。

    プロポーズを無かったことにして欲しい!?

    そ、そんなー!
    私としては、「うおおおおおおお!」と盛り上がる展開だったというのに!
    いや、リュイセンの言い分も分かるのですが……。
    でも、無かったことにしないで、返事をもらえるまで待つとか……。
    番外編のことも思い出したのですが、リュイセンはあの頃からかなり成長していて、ミンウェイが逆にまだまだ立ち止まったままなのかなとぼんやり思ってしまいました。
    うううう、ミンウェイが躊躇うのも分かるのですが、でも何かしら彼に伝えてあげて欲しかったです。
    今思っていることを伝えるだけでも、大分違うと思うのですよ。
    何より、リュイセン、カッコ良かったですからね!
    こんなにも深く思ってくれる人、なかなかいないですよ!
    リュイセン、いつかミンウェイと幸せになって欲しい……!

    そして、遂にムスカの目覚めの話がやってきましたね!
    こんがらがりそうですが、何とかついて行きますよ……!(笑)
    ホンシュアも出てきたー!サーペンスの影!
    ん?セレイエの影?サーペンスの影?いや、どっちも同一人物か……。

    てか、ムスカ……本当、ムスカ……。
    お前本当にもうお亡くなりになった方が世のためだよ……。
    ミンウェイが可哀相です、本当。
    何でいつまでも妻の面影を重ねられなければならんのか。
    妻と娘は、違う存在ですよ。お前こそ冒涜してるんじゃあ!
    ミンウェイ、お前のものじゃないから!
    オリジナルのムスカの本音というものを、きちんと本人から聞きたかったですね。
    このムスカじゃあな……。

    でも、エルファンが親友っていうのは何か……複雑です(笑)。
    エルファン大好きで、ムスカをめっちゃ嫌悪しているからでしょうか。
    嫌……、ミンウェイ(妻)が死ぬまでは、まともだったのか、な、……。

    そして、「もの」ですか……。
    やっと出てきたなあ……王家で計画で神。

    王の肉体っていうのは、可能性として考えてはいましたが……。
    本当にそうだったとは。
    てか、「盲目だからこそ王」っていうのが気になりますね!
    盲目になったら、王の力は無くなる?
    そして、暗殺した本当の理由とは……。

    でも、デヴァインシンフォニア計画が、まさかの女王の発案!
    これはビックリです!
    この二人の駆け引きにもドキドキしましたが、最後のこの言葉で吹っ飛んでしまいましたよ!
    女王も摂政も今から会うのが楽しみですね!

    って思っていたら。
    ホンシュアー!お前、どんだけ腹の底が深いんじゃ!(笑)
    しかも、最後にメイシアの秘密がー!
    えー、メイシアと女王陛下は、えー、血縁。
    えー、罪、という単語が出てきましたね。
    ……。

    もう、この第二部の波乱が今から待ち遠しいです(いや、もう波乱だらけなのですが)。

    ムスカが死ぬのは確定しているとしても、どんな最期になるのでしょうか。
    どんな顔を見せられても、私はホンシュアみたいな気持ちにはなれないなあ。いや、同類ってずっと彼女は言っていますけど。
    それでも、……血縁って複雑ですね(そんな一言では片付けられぬ)。

    ファンルゥ癒し……。
    タオロンが本当に可哀相です。
    タオロンと違って自分は弱いから、ホンシュア――セレイエは今回の計画を立てたと。
    ……。

    ところで、ハオリュウ出てきましたね!
    もう存在感が半端ないです。
    元々頭の良い子でしたが、短期間でここまでの大物になるとは。
    しかも、車椅子で来た時に思いましたよ。

    「この子、また企んでおる」と(笑)。

    実際その通りだったので、もうにまにまが止まりませんでした。
    声変わりも迎え、背も高くなり、あっという間ですね。成長が早いです。
    そして、声は父に似ていますか。
    ……何と言うか、彼らの父の最期を思い出して、しんみりしてしまいました。
    ルイフォンとハオリュウの目での語り合いも微笑ましいです(笑)。
    この二人、仲良いですよね。最高です。

    って、メイシアーーーーーーーー!(笑)

    強い!強いです、メイシア!
    ルイフォンが遠慮しようとする手を握っちゃうとか!しかも指先とか!
    どんだけ可愛いんですか!悶死する……!
    この二人のラブラブっぷり、本当私はいつか悶え死ぬんじゃないかとにまにましてしまいますよ!

    あと、イーレオ様の描写が、いちいち妖艶で色香が凄いです。
    うたたねしている様にしか見えないその姿だというのに、何故こんなにも色気があるのか。
    この一族は本当、目の保養のパラダイスですね!

    摂政が誘ってくるのは当然「罠」であることは周知の事実(のはず)ですが。
    いやあ、この話し合い、とってもシリアスなはずなのに、ルイフォンとメイシアのラブラブっぷりと、ハオリュウの「義兄」呼びに私の顔が爆発しました。
    もう駄目だ。月ノ瀬さん。私はこの第四章、テンションが上がりまくって忙しくて堪りません!
    この人達、本当に可愛い上に、微笑ましいです。
    って。

    い、イーレオさまー!?

    ついていって欲しいとどれほど思ったか!
    でも、そうですね。ムスカと顔が瓜二つ……。
    何と言う致命的な欠点……。
    てか、ムスカが瓜二つだなんて、考えるのは嫌なんですがね!(怒)
    でも、イーレオ様は、色香が凄いので、顔を整形したとしても存在感でばればれだと思います(笑)。

    しかし、シュアン。
    あの色々な苦難を乗り越えてから、カッコ良くなりましたね(笑)。
    無断欠勤してでもついていくとか、頼りになる!
    ハオリュウの護衛といえば、もうシュアンしかいないなあ、と思っております。
    この人も本懐を果たせるのか……。
    今から楽しみでなりません。

    何と言うか、穴だらけというか……かなり危険な綱渡りの作戦ではありますが、無事に成功して欲しいものです。
    メイシアは一度捕まるのかな……とはらはらしていますが、そこも何とか乗り越えて欲しい!

    って。
    え?もう第四章終了なんですか?
    あれ?早くないですか?
    忍び込むところまでやると思っていました!(笑)

    何だかあっという間に読み終わってしまいましたよ。
    今から第五章が楽しみでなりません!

    色々と謎が解き明かされ、翻弄され、ラブラブっぷりに舞い上がる第四章でした。
    第五章は流石にシリアスかな……?と思いつつ、続きを楽しみにしております!

    作者からの返信

    和泉さん
    たくさんのコメントをどうもありがとうございます。
    嬉しいです。

    ついに第四章です。
    ええ、夏です。まだ、夏の始めですが。もう春ではないのです!
    第一部? ……ええと、三日くらいだったかな……?
    あ、最後に、メイシアがお継母さんのお見舞いに行ったから、一ヶ月くらいあったはず……?(ははは)
    本当に遠くまで来てしまいましたねぇ。春から夏になるのに、四年くらい掛かってますからねえ。

    長い感想、大歓迎です!
    いつもありがとうございます。

    リュイセン、「可愛い」んですか(笑)。
    確かに、でっかいワンコ……じゃなくて、狼ですから。

    摂政。
    響きがいいですよね。大物って感じですよね。

    摂政本人はまだ出てきていませんが、存在だけ出ていました。女王の実兄です。
    女王が十五歳なので、摂政が政治を執り行っているわけです。
    この国のルールだと「青灰色の瞳、白金の髪の〈神の御子〉」でないと、王位継承権がありません。つまり、彼は王子なのですが、王位継承権がありません。
    王になることができない=権力を持つことができないわけなのですが、現在は、摂政の地位にあるため、事実上の「この国の最大の権力者」です。
    ですが、女王が結婚したら、女王の結婚相手に権力が移ってしまう……という立場の人です。

    え、私のキャラクターが不穏?
    そんなことはないですよー。みんな、まじめでいいこたちですよー(棒読み)。

    ああ、添い寝。
    爆笑をどうもありがとうございます。
    いえ、ほら、ルイフォンですから。連載の初めのほうから、膝枕をねだっていましたし。
    冗談ではなくて、ごく普通の日常です(笑)。
    リュイセンの間の悪さは……。ごめん、リュイセン……。

    そして、ルイフォンでも倒れるんだなぁ、と書きながら思いました。(作者です)
    でも、結局、あまあまに落ち着く、と。
    おかしいなぁ、硬派な話のはずなんですけど。

    メイシアの「分かってあげられる自分」。
    これは、どうしても言わせたかった台詞でした。
    注目してくださり、ありがとうございます。
    優しくていい子のヒロインなら、「許すことはできない」とは言わないと思うんですよね。でも、メイシアは「許せない」と断言できる人物であってほしかったのです。
    けど、きつい言葉で「許せない」と恨みを言うだけというのも、メイシアらしくない。だから、この場合に一番、彼女らしい台詞はなんだろう? と、考えた結果、こうなりました。
    メイシアは、おとなしいけれど、言うべきことはきちんと言える。そうでなければ、ルイフォンが彼女を選ばない。そう思うのです。

    指輪の交換の「約束」ですよ! メイシアは、メイド見習いのお給料を全部使っちゃったので、これから、また貯めないといけないのです。

    謎が渦巻いていて、全然、解けてませんねぇ。
    暗礁ですから、ここでは解けないのです!(適当)
    「良いぞ、もっとやれ」をありがとうございます!
    ちょっとやりすぎたかなぁ、と反省していたんです。調子に乗りすぎたかなぁ、と。

    ――って、すみません。
    プロポーズは、なかったことに、なってしまいましたー!
    (でも、気持ちは伝えたし、何もなかったことに、なるわけじゃない、はず)
    いえ、ほら、ミンウェイが困っているのが分かっていたら、放っておけないのがリュイセンだ、ってことで。それに、一族がどうの、ってのも、卑怯かなぁ、と。

    そして、〈蝿(ムスカ)〉の話が出てきました。
    ややこしくてすみません。
    オリジナルの本音!? 想像もしていなかったことを聞きました。
    この先、オリジナルについて触れることはありますが、ちゃんと死んでいますので、本音は聞けるかなぁ……?
    エルファンが親友。ええ、はい。違和感がありますよね。〈蝿(ムスカ)〉はああだし、エルファンも誰かと仲良くやっているところが想像できない……。
    〈蝿(ムスカ)〉(この場合は、「ヘイシャオ」と言うべきか)も、妻が死ぬまでは、まともだったんですよ(たぶん)。エルファンも、昔は、もう少し愛想が良かったんですよ(たぶん)。

    やっと出てきました。王家も神も!
    王の肉体、って気づいていたんですかー! うわぁぁぁ……。
    盲目だから、どうだ、という件は、まだまだ謎です。すみません。

    ホンシュア(というか、セレイエでいいのかな、ホンシュアはセレイエの〈影〉なので)が、いろいろやっていたのでした!
    だから、「罪」なのです。(ちょっと強引?)
    メイシアの秘密は、秘密です。

    ホンシュアは、〈蝿(ムスカ)〉を同類と言っています。嫌いながらも、気にしています。
    しかし、「『あなた』の最期が安らかであることを願う」と、思い切り死亡フラグを立てて、この世を去っていくのでした。

    タオロンとファンルゥには、本当に可哀想な役回りをさせてしまっています。
    その分、この先に出番があるわけですが……。
    (この作品で「出番がある」は、決してめでたい意味ではない気がする)

    何!? ハオリュウが車椅子で来ただけで、企んでおる、と見抜かれた!?
    やれれましたー。まさか、そこで感づかれるとは……。
    でも、嬉しいです。ハオリュウをよく理解してくださっている証拠ですから。
    ハオリュウ、大きくなりました。お父さんそっくりです。
    ――が、見るからに善人の顔をして、腹黒です。

    そして、ここでも、ラブラブでした。
    この第四章は、ふたりがベッタリ一緒にいる章なので仕方ないのです。
    次の第五章では、ルイフォンが作戦にでかけてしまうので、その前に存分にラブラブしてもらおうと……(作者の親心?)。
    シリアスなはずなのに……。まぁ、基本的に前向きな人たちなんですよ。うん。

    イーレオ……狸寝入りをしていただけなのに、色気あると!?
    嬉しいお言葉を……!
    そして、整形してもバレますか。偉そうだしなぁ……。

    でも、やはり、ハオリュウと一緒についていくのは、シュアン。
    ここは、彼以外、いないですよね。

    穴だらけー、はははー。
    ……仕方なかったんです……。
    さて、この先、どうなることやら……。――つづく!

    はい、第四章終了です。
    忍び込むところまでやろうと、私も思ったんですよぅ。
    でも、長くなるので、ここで章を区切りました。
    第五章は、「ルイフォン&リュイセン VS 〈蝿(ムスカ)〉」と「ハオリュウ&シュアン VS(?) 摂政」の二本立て(?)です。(だから、長い)

    第五章が楽しみと言ってくださり、どうもありがとうございます。
    第五章はシリアスに、謎に迫っていきます!(たぶん、本当!)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054935572703

  • 俺を連れて行け!(キラッ)
    台詞が似合い過ぎてて。

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    おおっ!?
    台詞、似合っていましたか。嬉しいです。

    主人よりも偉そうな従者の出来上がり~!

    (――に、ならなかったけど)

  • やっぱりハオリュウの護衛はシュアンじゃないと! ですよねっ!(ふんすっ)

    いやでも、今話の白眉はやっぱり、ハオリュウの「義兄にいさ…………」ですよねっ!(≧▽≦)
    ひさびさに可愛いハオリュウが見られて大満足! でした~!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、やはり、ここはシュアンなのです。
    意外性も何もありませんが、シュアン以外だったら、たぶん、「納得いかーん!」だったと思うのです。
    (イーレオのは、おちゃめな冗談です)

    え、「白眉」?
    (私が、なんとなく、で知っている意味は、実は間違っているんじゃないかと思って、思わず、辞書を引いちゃいました。そして、綾束さん、やはり博識……)
    白眉なんて、たいそうな……(汗)
    でもでも、ここに注目してくださり、ありがとうございます。嬉しいです!
    たとえ、ありがちな展開と言われても、ここはこうでなきゃ! と思ったやり取りでした。
    たぶん、このエピソードで、一番書きたかったところです(だから、白眉は正しいかも!?)。
    ハオリュウ、可愛かったですか。嬉しいです~。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054935572703

  • 「兄弟」の! 姿が!
    素敵!
    ハオリュウの大人ぶりや腹黒ぶりは、どこかひりひりする。だからこそ、あのリアクションがかわいくて、素敵で、ほっとしました。

    イーレオ、仮にめっちゃ自然な特殊メイクとかで顔問題がクリアできても、オーラがすごすぎてだめだと思います笑。

    そこでシュアンが登場なのですね、なるほど!
    うわー、わくわくするー!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    「兄弟」! なんですよ!
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます!
    ハオリュウの、あのリアクション。初め、「……」を適当に入れたら、禁則処理で「、」とか「。」が行頭に来ないルールによって、へんな空白がたくさん入ってしまいました(笑)。
    プレビューを見ながら直して完成した、気合の入った(?)反応です。
    可愛かったですか? 嬉しいです。頑張って(?)書いた甲斐がありました。

    イーレオに特殊メイク! その発想はありませんでした!
    面白そう!
    でも、オーラが出ちゃいますか? あ、そうかも。ハオリュウよりも偉そうな感じの……。

    そして、そこでシュアンです。
    妥当なところ、ですよね? シュアンも、ちょっと、アレですが……。
    わくわくすると言ってくださり、ありがとうございます。
    いよいよ、難攻不落(?)の庭園に突入です。

  • ハオリュウ、腹黒さ……失礼、貴族らしさに磨きを掛けて登場! 少年から青年へと成長を遂げた彼を見て、メイシアも嬉しかったと思います。今の彼女は、ルイフォンと共に生きる覚悟をハオリュウに見せるだけの強さも身に着けたし……藤咲家の子供達はこれからも、別々の場所ではあるけれど、しっかりと前を向いて強かに生きて行くのでしょうね。

    イーレオ様、由海の前では狸寝入りしちゃ、イヤ。絶世の美貌を曝け出して下さって構いませんのよおおおおお♡

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、立派な貴族(←はらぐろ と、ルビ)に成長しつつあります。
    登場時から、「少年(よりも、もう少し幼い感じ?)」であることを全面に出してきた彼なので、成長した姿を出すのはどうかな……と心配だったのですが、嬉しいお言葉をありがとうございます。
    メイシア、喜んでいます。でも、ちょっと落ち着かない感じ(笑)。
    そうそう。おっしゃる通り、メイシアだって、「成長」しているのです!
    ふたりが生活していく場所は別々ですが、たまにこうして会ったときに、お互い刺激を受け合うのだと思います。

    おっと、由海さんの前で狸寝入りとは、イーレオ、失礼でしたね。すみません。
    あとで、お詫びに伺わせます~。

  • ハオリュウが、なんか多方面で成長している……!

    リュイセンのまっすぐ具合、やっぱりすきです。大切な人のためだもの、前のめりになってしまいますよね。

    ハオリュウとルイフォンの、かしこい者どうしのリズム感あるやりとりにわくわくします
    そして作戦実行、となると、ルイフォンとリュイセンの息のあった行動が見られるかな……(о´∀`о)

    しかし、そうですね。目的が「わーいご飯食べよう♪」なわけはなく……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、大きくなりました。
    文字だと、書くのが難しいんですが……。(伝わったでしょうか……?)
    身長はメイシアを超え、でも、ルイフォンよりはまだ低い感じです。
    ただ、このまま伸びれば抜かれそうだと、ルイフォンはちょっと面白くない。

    声は低くなったんですが、鷹刀の人々みたいに渋く低い声ではなく、「物凄く善良そうな人の声」です(笑)。すぐ騙されそうな感じです。
    ……中身と外見のギャップが、ハオリュウの武器です(笑)。

    内面は……。
    メイシアが、ルイフォンの手を握って、「じ――っ」でうろたえるので、まだまだかも……?
    (でも、ここで、うろたえたほうが、可愛げがあっていいと思う)


    そして、リュイセンへのお言葉、ありがとうございます。
    また、例によって、迂闊な発言で怒られちゃうんですけど……。
    (リュイセン、いつも会議での質問役、ありがとう!(笑))
    それも、彼がまっすぐだからこそ――と、眞実さんに言っていただけて嬉しいです。
    (リュイセン、報われたよねー!)


    ハオリュウとルイフォン、いい感じにやり取りできていましたか。嬉しいです。
    そうそう! 計画のときのコンビはハオリュウですが、実行のときのコンビはリュイセンです。

    しかし、「一緒に御飯を食べよう!」じゃないですよねぇ……。

  • そういえばハオリュウとメイシアが会うのも久々だな……っと思ったらルイフォン、わざとやってるでしょ、それ!
    初々しかった頃のメイシアの反応を楽しんでたように、ハオリュウの反応も楽しんでいるように感じます。
    あれ、メイシアも……?笑

    罠……ですか。
    ハオリュウの性格的に、分かってて言わなかったんでしょうね。すぐ気付いてあげられるメイシアは流石

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウとメイシアが会うのは、2~3カ月ぶりです。
    (……作中では(汗))

    久しぶりですよね。
    (この前のハオリュウの登場回って、第一章の幕間だったと思うけど、あれを投稿したのはいつだっけ!?
     ハオリュウが忘れられてなくてよかったと思う! 本当に! ありがとうございます!)


    ルイフォン、わざとでしょうねぇ。
    メイシアが、ハオリュウの足の具合いを真剣に心配しているのに、実は問題なく立てた――ということもあって、「俺のメイシアをからかうつもりなのかぁ? なら、仕返しに嫌がらせだ」「メイシア、意地悪な異母弟なんか気にしないで、ベタベタしようぜ?」というニュアンスです。
    (結局、反応を楽しんでいることに変わりはない)

    でも、一番強いのはメイシアなのでした(笑)。
    ウケました? ウケてくださったなら、嬉しいです!


    罠、ですよね。
    メイシアに心配をかけたくないハオリュウは、しらばっくれていますが、誤魔化し方が下手すぎます。いつもの腹黒さはどこに行ってしまったんでしょう?
    そして、メイシアへのお言葉、ありがとうございます!

  • ハオリュウ、おっきくなって……っ!(感涙)
    ともう、近所のおばさんみたいになってしまいました……(*ノωノ)

    ルイフォンVSハオリュウはメイシアの一人勝ちですね!(笑)

    ……そうですよね……。私も読みながら、〈蝿〉がいるところにハオリュウを呼ぶなんて、罠以外の何ものでもないな~、と思っておりました……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、大きくなりましたー!
    身長はメイシアを超え、声が低くなって……文字だけだと、いまいち、表現しにくいです……。
    勿論、物理的なサイズだけではなく、当主として成長した……はず、です。
    善人の塊のような、人畜無害の、気弱そうな、お父さんそっくりの外見と声で、腹黒く頑張っています。
    近所の「お姉さん」の見守り、嬉しいです。(綾束さんは、お姉さんですよー!)

    メイシアは強くなりました!
    ハオリュウよりも、成長したかもしれません(笑)

    そして、やっぱり、バレバレですよね。
    罠ですよね、これ。どう考えても……。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございます。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054935196884


  • 編集済

    3.箱庭の空への応援コメント

    『藤咲ハオリュウ』

    この名だけで、威風堂々とした貴族の存在感がドーンと示された気がします。さすがハオリュウ。


    〈蝿ムスカ〉、「娘の父親」だったことがあるだけに、ファンルウくらいの女の子が欲しがりそうな物をよく理解してますね。でも、そこが余計に不気味。男親って、タオロンみたいに「俺の娘が喜びそうな物……? いや、全く思いつかん」くらいなのが普通のような。

    タオロン、鷹刀一族の敵ではあるけど、心根の真っ直ぐな良い男だけに、幸せな未来が待っていて欲しいです。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、名前だけで存在感がありますか!?
    で、では……(と、ドキドキしながら身を乗り出す)、
    次回、本人が登場するのですが、数ヶ月の間に、急成長した彼をよろしくお願いします!
    (作中時間で、数ヶ月。現実の時間だと…………あれ? この前、出てきたのいつだっけ?)

    〈蝿(ムスカ)〉は研究者なので、娘の喜んだものをちまちまと記録していて、そこから統計的に女児好みの品々を……ということのようです(?)
    でも、やっぱり、タオロンみたいな父親のほうがいいですよね。
    無骨だけれど、安心感があります。書いている私も、安心して書けます。
    初登場時から分かりやすく敵なんですが、誰もが彼を「敵」だと思っていない気がします。
    由海さんにも、優しい言葉をかけてもらって、嬉しいです。ありがとうございます!

    これから、ハオリュウ、タオロン、ファンルゥなどの、再登場組の活躍となります。

  • 3.箱庭の空への応援コメント

    ファンルゥちゃん、かわいいです。お花やキラキラがすきで、パパがすきで。
    本当にいい子。
    ママと天使のお話は、じーんとしました。

    タオロン、自分としてはいろいろ思うところあるでしょうけど、まっすぐな愛情を向ける姿は素敵です。
    愛情が深い人ですね。

    たぶん何度かコメントで書いているのですけど、二人には幸せになってほしい。


    ……で、

    はおりゅう!?

    なんで? どうしてー!?

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥを可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。
    ごくごく普通に、女の子なのです。
    そして、いい子。
    パパのことを困らせないいい子、というわけではないのですが、駄目と言われてもホンシュアのお見舞いに行っていたのは、やっぱり、いい子だから、だと思います。

    ママと天使のお話――ちょっと関係あるかな、というエピソードが、今の第四章が終わったあとの幕間にあります。(予告、かな?)

    タオロンも、本当にいい奴なのです。
    初登場時から、明らかに敵の立場なのに、どう考えても「コイツは敵じゃない」という感じでした。
    これから出番が増えてくるふたりを、よろしくお願いします。
    (いきなり、どーん! と重要人物ってわけではないのですが、じわじわと中心人物に……なる?)


    ……で。
    ハオリュウです。
    どうしてでしょー?

  • 3.箱庭の空への応援コメント

    ふぁっ!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ

    ファンルゥちゃん、可愛い……っ! そして切ない……っ!(つ﹏<。)
    と思ってたら、最後でもっていかれました!Σ( ゚Д゚)

    いったい何が起こるんでしょうか……?(><)
    でもファンルゥちゃんとタオロンさんはほんと、幸せになってほしいです……(>人<)

    でも、ハオリュウファンとしては、ハオリュウが出て来てくれるのは単純に嬉しいです( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ファンルゥ、可愛かったですか!? 嬉しいです。
    ファンルゥは、本当に良い子なのです。優等生的ないい子ではなくて、元気な良い子。
    タオロンとしては、なんとか現状を変えたいと……(あがくのですが、どういうわけだか、タオロンは、とにかく運がない……)。
    どうか、見守ってあげてください。

    そして、最後で落とし……てないですね。
    (最後で落とすのは、どうやら私には無理らしい)

    ハオリュウの再登場を喜んでくださり、どうもありがとうございます!
    嬉しいです。
    第一部の主要キャラが、どんどん再登場するなか、ハオリュウだけが出番がなくて、気になっていたのですが、次回、ついに出番です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054934828143

  • 「……『あなた』の、最期が、……安らかであることを……願う、『わ!』」

    「わ、だと……わ、わ、わ……輪投げ!」
    「『げっ!』あなたの最後が、安らかであることを願う、『わ!』」
    「また、わ、だと……ちょっと狡くないか?」
    明らかに遊ばれている。しかし勝負に厳しい蝿は熱くなり、そのことに気付かなかった。

    作者からの返信

    佐月さん
    わーい、佐月さんからのコメントだー!
    ありがとうございます。

    さすが佐月さん、慧眼です。
    その通り、〈蝿(ムスカ)〉は遊ばれていたのでした。

    「『わ』……、わ、わぁぁぁ、…………わさび!」
    「『びぇ!』 あなたの最期が、安らかであることを願う、『わ』!」
    「そんなの、ありかぁ!」

    そして〈蝿(ムスカ)〉は、何度も「あなたの最期」と、死亡フラグを立てられていることに気づいていないのであった。

  • 「メイシア……あの子は……」

    うーむ、なんだろう? 確か、メイシアと女王って血縁関係ありだったような……はっ! もしや……!?

    ……と、色々と頭の中で考えていたら、ふと、思いました。

    「この作品って、ダークファンタジーだけど、ミステリー要素もたっぷりだあ。ファンタジーなのにミステリーな作品のジャンルって……!?」

    うーむ、なんだろう? 最後まで謎が謎を呼ぶエピソードでした!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアは、女王と「はとこ」です。覚えていてくださり、ありがとうございます。
    えっ……!? 由海さんは、いったい何に気づかれた!?
    ……はっ! もしや…………!! (って、ほんとに、なんだろう???)

    おおお!? 「ダークファンタジー」って、いってくださいますか!?
    (タグに「ダークファンタジー」と書きつつ、「実のところ、エセSF(サイエンス・フィクション……? それとも、ふぁんたじー?)」と、思っていました。
    「エセ」のところが、ポイントです)

    更に「ミステリー」!! (なんか、格好いい!)

    調子に乗って、タグに、「ミステリー風味」と入れようかな……?
    ――「風味」ってところで、硬派なイメージ(ないない)が台無しだわ。

    ……そして。
    投げっぱなしの謎ですみません……。明かされるのは、まだまだ先……。
    (ほら、このシーン、「悪い人たちの密談」みたいな場面なので、ルイフォンたちが、彼らの喋っていたことを知るのは、ずっとあとなのです。これは、「お約束」! なのです)

  • 「メイシア、あの子は」の後が……
    どきどき……
    ………
    ………
    三点リーダになっているよう……!

    蛇の最期、迫力があって、熱風がふきつけるようでした。
    そして想いの吐露のきめこまやかさが凄いです。繰り返し読んで、咀嚼してみました。

    遺伝子の秘密、メイシアの秘密、命の冒涜。
    「デヴァイン・シンフォニア計画」の謎がさらにふかまり、それがまた楽しいのです。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ………………
    お約束………………です。

    ごめんなさいぃぃ!

    〈蛇〉の最期をそのように言ってくださり、ありがとうございます。
    もう、ずっと同じ描写になっているような気がするぅと、半泣きになりながら書きました。 
    嬉しい……。嬉しいです。
    しかも、表現の女神様の眞実さんが言ってくれるんです。嬉しいですよぅ!

    なんか、やっとタイトルと中身が一致した気がします。
    (解説しないと、di;vine+sin って、何よ!? なんですが)
    第一部、よくこのタイトルで通したなぁ……。

    謎が更に深まりました。深まってしまいました。
    ホンシュアの最期がはっきりして、明らかになったことがあるはずなのに、謎が増えた気がします。
    楽しいと言ってくださり、ありがとうございます。
    「お約束」にして申し訳ないという後ろめたさが、少し和らぎました。
    (でも、本当に、典型的な「お約束」をしてしまったあぁ!)

  • ホンシュアは最期に何を明かしたんでしょうか……!?(><)
    そして、メイシアはいったい……!(><)

    ここでヘイシャオが知った情報が、タオロンのメイシアを狙った行動に結びつくんですよね……?
    ああっ、ヘイシャオの頭の中を透視したいですっ!(笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ホンシュアは、最期に「物凄く重大なこと」を言いました!
    そして、それが何か…………は……(「内緒」というのが、お約束。ということでお許しください……)。
    勿論、メイシアに関することです。

    〈蝿〉は、どうしてもメイシアの身柄が欲しくなってしまったので、タオロンに連れてくるように命じました。
    殺さないで、連れてくる。
    何かに利用する気満々です。(さて……? すっとぼける)

    (あ、混乱を避けるため、アラフィフ(だと思う)肉体+30代記憶で作られてしまった『彼』のことを、便宜上、『〈蝿〉』の表記で統一しています。
    で、故人のオリジナルのほうを『ヘイシャオ』に。
    どっちでも同じなんですが、初登場時、『彼』が、『〈蝿〉』のほうで呼ばれたために、そう呼び分けられることになってしまいました)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054934473496

  • 『王は、盲目であるべきなのだ。
     盲目こそが、王の力の源ともいえる、絶対の条件なのだから――』

    不気味な力を持つ、盲目の王。どんな力なのかなあ。

    アイルランドの伝承では『身体が欠けた者は王にはなれない』という決まりがあるので、「盲目」なのに「王」という設定、実はとっても意外でした。ギリシャ神話には盲目の預言者が多いけれど、この作品はそっちの系統ではないし……と、色々と思いを巡らせております。

    現女王が『デヴァイン・シンフォニア計画』の黒幕なのですね。 特別な力を持たない赤子なら王位を継げない(のじゃないかなあ……)から、自分が女王のままでこの国を治める! という上昇志向の女の子なのか? 今まで登場せずに誰かの口から語られるだけの人物だったので、こちらも興味深々です。

    〈蝿(ムスカ)〉と〈蛇(サーペンス)〉の頭脳/心理戦もドキドキしました。頭のキレる悪い奴らはコワイ……

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    王は盲目。
    唐突に出してしまいました。

    王の力。
    実は……「そんなの、作者にしか分からないでしょ!!」というくらいに、こっそり、ひっそり、ずっと昔に、本文の中に潜ませていました。
    でも、これは、あとで「そんな展開は、唐突だ!」と言われたときの言い訳用です。
    ……『盲目』のほうは、言い訳できないくらいに唐突になってしまいましたけど……。

    アイルランドの伝承はそうなんですか。(無知をさらけ出して、恥ずかしいです)
    王は皆の象徴ですから、完璧であるべき、という感じなのかなと思いました。納得。
    盲目の預言者は聞いたことがある気がします。(小説(=フィクション)だと、よく見かけます)
    そして、鋭い由海さんのおっしゃる通り、そっちの系統の話ではないのです。
    というか、(ギリシャ神話ではありませんが)、キリスト教の信者の方には非常に申し訳ないくらいに勝手にいろんな名称をお借りしています。しかも「借りているだけ」ということを承知で、作中の人物たちが「あえて使っている」という……。

    王が盲目である理由。これは、第二部が終わるまでには出てきます。
    たぶん、いかにも『デヴァイン・シンフォニア』らしい理由だと(作者は思いたい)。
    果たして、「そんなのアリかぁ!」とツッコまれるか。「ま、なるほど」と言ってもらえるか。
    盲目のほうは、まだ妥協できるくらいの理由だと思うのですが、力のほうは……(自信ない)。

    現女王。
    「女王陛下の婚礼衣装の担当家を巡って、ライバルの貴族に陥れられたんです~」というところから物語が始まったので、「女王がいる」ことは初めから出ていたのですが、未だにご本人は出ていませんね~(苦笑)。
    ……まだ出ません……。

    〈蝿(ムスカ)〉と〈蛇(サーペンス)〉のやりとり、ドキドキしてくださり、ありがとうございます。
    設定上、「賢い」となっているのですが、ちゃんと、そう見えないと情けないので、ホッとしました。

  • おおおっ! ついに! ついに『デヴァイン・シンフォニア計画』についての話が……っ!(≧▽≦)

    蠅が必要という時点で、誰かのクローンを作りたいのだろうな~、とは思っておりました。そして、きっとそれは「王のクローン」なのだろうと……。

    でも、もともと王のクローンがたくさんいるというのは予想外でした!(≧▽≦)

    「盲目であるがゆえに王」というのも神話的で素敵です~!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    おおおっ! クローン作りだって、バレていた!?
    (えー、え――、え――――!)
    ちょっと悔しい……。
    けど、〈蝿(ムスカ)〉の得意技(?)に、ピンときてくださったからこそ、なので、すっごく嬉しいです!

    (でも、ここで、「〈蝿(ムスカ)〉のことをよく理解してくださり、ありがとうございます!」と言うと、なんか失礼な気がする……。
     他のキャラなら言っていい気がするけど、〈蝿(ムスカ)〉だけは……)

    しかも「王のクローン」だと、しっかり見抜かれているあたり、本当に「おおおっ!」でした。
    嬉しいなぁ……。

    「盲目であるがゆえに王」神話的ですか!
    嬉しいお言葉です! ありがとうございます。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054934087103

  • 高い知能の持ち主同士の駆け引きって、どきどきします。
    今回の歪みを抱えた知性のぶつけ合いもまた迫力がありました。

    薬を直前で変えるところとか、髭剃らなきゃとか、ちょっとしたところがリアルで奥行きあるなあって思います。

    (近況ノート、読みました。うん、爪はこのままでいいと思います……)

    でましたね! 計画!
    たしかにあらたな謎は増えましたが、ジェットコースターが上りきったときの、「がくっ」っていう音がしたときみたい!

    わくわくする!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿(ムスカ)〉と〈蛇(サーペンス)〉、ちゃんと賢そうに見えましたか!?
    良かったです。
    設定で「賢い」になっていても、そう見えないと、かなり残念な人になってしまうので……。
    歪んでいますよね(笑)

    薬を変える(←せこい)、髭そらなきゃ(←胸元まであるなんて、おじいさんみたいじゃないか! アイデンティティが!! 嫌だあぁ)――ってあたり、〈蝿(ムスカ)〉って結構、小物……じゃなくて、普通の人だなぁ、と思いながら書いておりました。
    そこのところを「リアルで奥行きがある」という表現をしてくださる眞実さん!
    お優しいです! ありがとうございます!

    (近況ノートを読んでくださり、ありがとうございます。
     爪、普通でいいですよね。そうじゃないとコワイですよね、ホラーですよね。
     私、ホラーは大の苦手なんです……!)

    そして、出ました! 計画!
    けど、ルイフォン(←主人公! 出てきていないけど、主人公!)と、なんの関係があるの?
    だから何!? という状態です。(すみません)

    ジェットコースターの「かちかちかちかち……」と上がりきって、「がくっ」!
    次は、「きゃ――――!」……に、なる…………?
    (私は、ホラーの怖いのも駄目だけど、スリルの怖いのも駄目な人です)

    わくわくすると言ってくださり、ありがとうございます。嬉しい!

  • 血族結婚を繰り返して血が濃くなり過ぎると、精神的/体格的障害を持つ子が頻繁に生まれる、ということであれば、「鷹刀ヘイシャオ」だった頃の〈蝿〉が娘であるミンウェイに異常な執着を持ったとしても不思議はないなあ、と思いつつ……

    「奥さんのクローンの肉体もキープしてたんかい!」

    と思わずツッコミを入れました。ゴメンナサイ、でも、ヘイシャオ、我儘なのはキミだよ。

    彼が言う「ミンウェイへの冒頭」も、結局は「清楚で可憐な、慎ましやかな少女」「儚げな瞳に彼だけを映し出す、純粋無垢な」妻の面影からかけ離れてしまった娘に対しての怒りなんだろうなあ、と思いつつ……

    「それって、キミという鳥籠から放たれて、美しく花開いた娘に対する『冒涜』やん!」

    とまたまたツッコミを入れてしまいました。


    自分のクローンの身体に、かつての自分の記憶だけを入れられた。果たして、それは本当の自分だと言えるのか――という哲学的な疑問も生じた、読み応えのあるエピソードでした♡

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    〈蝿(ムスカ)〉=ヘイシャオの異常な執着は…………。
    …………(あんまり、語りたくないから、沈黙。だって、異常だもん……)。


    〉「奥さんのクローンの肉体もキープしてたんかい!」

    ツッコまれてしまいました! 仕方ないですね!

    彼の弁護……は、したくないですが、一応、事実の確認だけ……。

    〈蝿(ムスカ)〉の記憶では、「年齢を重ねた妻」の肉体も、「年齢を重ねた自分」の肉体も作った覚えがありません。

    つまり、『〈蝿(ムスカ)〉の記憶が保存された時点』から、『オリジナルが死ぬまで』の間に、オリジナルがこのふたつの肉体を作った、ということになります。

    なので、妻が亡くなってすぐに妻の肉体を作って、ずっと大事に、ウットリと眺めていた……ということはありません。
    (たぶん……)


    そして、まさに、由海さんのおっしゃる通り、

    〉「それって、キミという鳥籠から放たれて、美しく花開いた娘に対する『冒涜』やん!」

    なのです!
    よくぞ、言ってくださいました!


    自分のクローンに、自分の記憶を入れたら、それは「自分」なのか。
    ヘイシャオはそう信じたけれど、妻はそう信じなかったので、記憶を残すことを拒否して亡くなりました。

    ぱっと質問されれば、「本当の自分なわけないでしょ!」と言えますが、もしも、大切な人が確実に死んでしまうと分かっているときに訊かれたら……?
    ……考えたくないです……。(作中に出しているくせに……)

  • うわあ……
    『もの』って、なんだろう!
    一気に引き込まれます!

    ホンシュアの態度、好感度とは別の世界の、
    妙に惹き付けられるというか、独特の引力がありました。

    娘ミンウェイの姿、ああ、そういうふうにとらえるか、でも、彼からしたらそうだよなあ、と妙に納得したり。

    質問のしかた、そういえば、おつとめしていたとき、「伺いたいことが二点あります、今お時間よろしいですか」とか、やっていたなあと(そして一点にいろいろつめこんだり)思い出したり。

    など思いながら読んでいたけれども、ぐいぐい重要なシーンがでてきて、すんごくわくわくします!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    『もの』――やっと、出てきました。
    これを作ってもらうために、「死んだ天才医師」が生き返る羽目になりました。
    『もの』の話が出てくるまでが、長かったです……。すみません……。

    ホンシュアの態度、ちゃんとしていたでしょうか?
    「ちゃんとしている」というのも、変なのですが、彼女の登場シーンって、印象がまちまちだと思うのです。

    一番初めは、メイシアに向かって、「凶賊に助けを求めればいいのよ」と妖しくそそのかす「偽物の仕立て屋」。

    次は、「パパが、チョコくれると言っていたのに、くれなかった!」のファンルゥ(覚えてらっしゃるでしょうか。タオロンの娘です)が、「素敵な〈天使〉」として、ルイフォンたちに紹介しました。

    今は、無茶苦茶、「怪しい女」です。
    「天才」〈蝿(ムスカ)〉に主導権を握られないよう、腹のさぐりあいっぽいような……。

    「独特の引力」ありました? 嬉しいです。
    「なんか、凄い」がないと、〈蝿(ムスカ)〉に負けちゃうので、ホンシュアは頑張っていました。


    質問の仕方、眞実さん、実践されていたのですね! 凄い!
    (私は聞いただけ……)
    どの作品だったか忘れてしまって申し訳ないのですが、確か、作中で誰かがこれをやっていましたよね(凛子ちゃんだっけ……? うーん、違うかも)。

    重要なシーンがぐいぐいです。
    (ぐいぐい来すぎて、ややこしいと思います。ごめんなさい……)
    次回も、いきなり、ぐいっと行きます。

  • ホンシュアの最期と、〈蠅〉の謎が同時に……!Σ( ゚Д゚)
    ずっと、引っかかっていたんですよ。ホンシュアはすごく重要人物なのに、亡くなったことがすごくあっさり流されていたなぁ、と……(><)
    それは、ここで語られるためだったのですね!( ゚Д゚)

    いろいろ気になることばかり明かされていますが、ラストの『もの』がやっぱり一番気になります!(><)
    ヘイシャオの能力が必要だったということは、やっぱり……? とか、いろいろ想像が膨らみます!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    いきなり重要な話になりました!
    ……でも、ここで語るために、ホンシュアの最期を詳しく書かなかったのではなくて、「書いちゃったら、いろいろ、台無しだから」、今まで「書けなかった」のです。
    種明かしみたいなエピソードなので……。

    〈蝿(ムスカ)〉の潜伏場所が見つかって、いよいよ、突入!
    (でも、どうやって突入すればいいのか、名案が浮かんでない!)
    ――という段階になったので、やっと〈蝿(ムスカ)〉の事情を出せるようになった、というわけでした。

    ラストの『もの』。やっと出せました!(まだ、出ていませんが)
    これを作ってもらうために、ホンシュアは、死んだヘイシャオを生き返らせました!
    (「生き返らせた」で、正しいのかなぁ。新しく作っているんですよね)

    え? 「やっぱり……?」ですか?
    なんか、バレている? どきどき、どきどき……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054922789600

  • 月華の宣誓への応援コメント

    うおおおおおお!
    もうこんなに更新されているー!(当たり前)
    というわけで(どういうわけで)、4-1からいきますよ!

    タオロンさん、ちゃんとGPS持ち返ってくれたんですね(笑)。
    可愛い娘さんのためにも、是非とも何とかなって欲しい……。

    そして、ようやっと王族との関係の証拠を突き止めましたね!
    まだまだこれで収束はしないでしょうが、一歩近づいたことに興奮してしまいます。
    でも、それは同時に、ミンウェイの父親(……)との再会が近付いているということでもあって。
    シュアンめ……貴様、カッコ良いな(笑)。
    だが、リュイセンを応援している身としては、ここでほだされてはいけない……。

    ですが、先輩の婚約者とのくだりは本当に良かったです。
    真実っていうのは、求める人もいれば、求めたくない人もいる。
    その境界線というか判断はとても難しいと思いますが、それでも前に進むためには必要なわけで。
    婚約者さんの反応は想像するしか出来ませんが、シュアンが話して良かったと思える人で嬉しいです。
    シュアンが尊敬していた先輩が、そういう人なんだと思えます。

    ですが、ここでミンウェイが引き留めるんかー!
    いや、分かっていますよ。心弱っていますし、かなり今回シュアンが素直に感情を吐露していましたからね!
    しかし!……しかし!
    ……リュイセン、やばいよ!?(笑)
    しかも、かなりシュアンカッコ良い……!
    く。これは絆されてはいかん。絆されては、……絆され……。

    でも、おかげでようやくミンウェイの本音が引きずり出されましたね。
    彼女の本質は本当に複雑なようでいて、実は単純、と言うべきでしょうか。いや、やはり複雑でしょうか。
    そして、吐き出したからこそ、ミンウェイが思い込んでいる矛盾を指摘してくれる視点が出来た。
    シュアンは正直よくやったと思わざるを得ないでしょう。……思わざるを得ませんよ……。

    そして、リュイセン!
    全部聞いていたんですね!
    ミンウェイに銃を突き付けても動かなかったのには拍手を送りたいです!
    リュイセンは確かにまだ未熟かもしれませんが、それでもルイフォンと一緒で物凄い速さで成長していますよね。
    恋は盲目とシュアンは評していましたが、それだけでは決してないと思うんですよね。
    そして、シュアンとリュイセンは在り方が違うので……。
    さあ、どんな対応をしてくれるのか楽しみです!

    そして、リュイセンがユイランとちゃんと会話を交わしたこと。
    ここでもリュイセンの成長が垣間見れますね。
    あの解決策は本当に良かった……。
    しかも、景色がすっごい綺麗で晴れ渡る風が吹き抜けていくようです。

    で!

    ……正直に言うならば、ミンウェイが父親をっていうのは少し想像したこともありました。
    過去が暴かれていく内に嫌な予感がしていたのと、シュアンに向かって本音を吐き出した時も、相当傾いているなあと思いながら読んでいたので。
    しかし、リュイセンがそれを指摘するとは。
    ちゃんと今まで色々分かった上でミンウェイを好きだったということも、またリュイセンへの好感度がアップする要素になりました。
    でも、ムスカは超大嫌い(笑顔)ですけどね!(超笑顔)吐き気がするほど嫌いです。


    「俺が、最後の総帥になる」


    この言葉が泣けます。
    一族の解体を耳にした時とはまるで別人(ではないですが)の様に、静かに確固たる決意を持って宣言する彼が、切なくも眩しい。
    ミンウェイに対する言葉の数々は本当に諸刃の剣で、実際ミンウェイが本当の意味で父親をそういう目で見ていたのかは分かりませんが。
    それでも、リュイセンの語る事実も事実ではあると思うんですよね。
    虐待は本当、恐ろしい……。ある意味究極の檻ですね。

    でも、このリュイセンとミンウェイのやり取りを見ていると、やはり彼にはミンウェイしかいないんだなと思います。
    それで、ミンウェイにもやはりシュアンも良いけど、リュイセンの様な人がいた方が、傷ときちんと向き合い、前を向けるんじゃないかなあ、と。受け入れてくれるだけじゃなくて、自分と向き合うために敢えて厳しい事実を突き付けていってくれる人っていうのは貴重だと思うんですよね。
    ミンウェイの心の変化というか、変化していくリュイセンへの気持ちに変化が見られた気がするので、先を期待します。
    このお話、本当に素敵でした。リュイセンが切なくて苦しい……でも、すごいリュイセンらしくて、がっつり心に伝わってきました。

    そして、幕間!
    ……ぐっはっ。
    このクズ親父……ミンウェイの純粋な心を弄びおって……!(剣を構える)
    やっぱりこのミンウェイ父はろくでもない奴ですな!
    ミンウェイ、こんな奴に心を預けることはないよ!
    しかも、こんな純粋に慕ってくれる子を殺すなんて……もう卑屈になるのは仕方がないことですね。
    それでも、「誰も傷付かない」ことを望めるミンウェイは凄いです。普通、こうはならない……。
    ……ところで、うちのケントは、ここまで純粋な子じゃないですよ(笑)。

    シュアンの話。
    泣いた。
    泣ける……っ。こういう話は、本当に弱い……!
    そして、先輩が本当に良い人!そして、婚約者さんは本当に強い……っ。更に、母は強し。
    これは、シュアンが泣くわけだよ……。
    シュアンはここに来て、救われて、また新たに色々前を向けて良い転機になったのではないかと思います。
    婚約者さんも、言葉通り、幸せに生きていって欲しいです。
    先輩はこれからもずっと、彼らを見守ってくれているのかな。
    つくづく、あんな死に方をしなければならなかったのが残念でなりません……。

    で、小さい頃のレイウェン。
    ……リュイセンに、そっくり(笑)。
    喋り方が子供ですね!
    あれだけ大人な喋り方をしているのが不思議なくらいですよ!
    お礼を言われて動揺するキリファさんが可愛い!(笑)
    しかも、仏頂面のままのエルファンも可愛い!(大爆笑)
    何なのこの可愛い生き物たちは。天使だ!
    こんなに幸せな日々もあったということですよね……。
    ここから、あんなにねじくれていくんですか、未来が……(遠い目)。
    ユイランさんは本当に優しく強い人で、好きです。
    で、エルファンさんや。「にやり」以外の満面の笑みを子供達には浮かべていなかったんですね……(笑)。ここ、爆笑しました。
    何この幸せ空間。素敵。

    だというのに、こんな醜い襲撃のせいで……。
    キリファさんの叫びが苦しい。
    エルファンも、一体どんな思いで聞いていたのだろうか……。
    懸命に死にかけながらも守ったレイウェンさんとシャンリーさんの想いは……。

    てか、ちゃんとルイフォンが異母弟だって気付いていたんですね(笑)。
    エルファンさん……(笑)。貴方は、どれだけ朴念仁だったのか……。
    リュイセンの誕生には、本当に様々な思惑があったのですね。
    本人が知らないことが救いでしょうか。
    いや、今のリュイセンなら、色々受け止めて進める様な気もしますが。
    あと、レイウェンさんの一途さに惚れました。
    ああ、本当にこのお兄さんは素敵です。いやあ、惚れます。

    そして、流れる様にリュイセンの昔話!
    もう彼も本当に大変な幼少期を過ごしていますね……。
    この周囲からの目っていうのは想像が付きますが、本人にしてみれば堪ったものではありません。
    でも、ルイフォンとの触れ合いがあったからこそ腐らずにいられたのかな、と微笑ましくもなりました。
    前の時の話もそうでしたが、ルイフォンとは良い関係を築けていて何よりです。
    この二人の関係、本当に好きなんですよね(好きしか言っていない気がしてきましたよ)。

    それなのに、レイウェンさんがチャオラウに勝ったという一文に喝采を上げたことをお許しください。
    それを信じて疑わなかったシャンリーさんに悶えたのもお許しください。しばらくこの二人に持っていかれておりました(笑)。

    って、宵闇に浮かぶ美しきミンウェイさん……!

    好きだ。
    幻想的なまでに綺麗な光景に見惚れてしまいましたよ!
    って、いやいや、ミンウェイ、リュイセンの首を絞めていたんかい!(笑)
    それは、凶暴な、って思いますよね……(笑)。
    でも、ここではっきりとリュイセンはミンウェイを意識したわけですね。
    そして、彼女の中に二人の彼女がいる、と。

    二人の彼女、という言い方は変かもしれませんが、お姉さんなミンウェイも、子供のままのミンウェイも、どっちも彼女なわけですよね。
    その二人を丸ごと受け止められるリュイセンに、なって欲しい!
    ミンウェイの反応がこの日を境に変わったのは、責任が増えたからなのか、それともリュイセンの心意気が伝わったからなのか。
    第四章からに期待ですね!大興奮!

    キリが良いので、今回はここまでにします!
    第四幕も一気に読ませて頂きますよ!
    ……相変わらず長い感想で申し訳ありませんが、溢れるままに書いてしまいました。

    作者からの返信

    和泉さん
    たくさんお読みくださり、たくさんのコメントありがとうございます!
    4-1から……というと…………。
    うおおおおおおおお!
    こんなに一気読みしてくださったというのに、何故か、ルイフォンとメイシアの出番が、まったくない!?(笑)
    あ、あれ………………?(苦笑)

    タオロン、GPS持って帰ってくれました!
    彼はもともと、初登場シーンから、味方臭バリバリでしたから。
    でも、だからといって、あからさまな行動を取ると、人質になっている娘が……というわけで、こっそりです。

    一歩近づきました! 近づきましたよ!
    ちゃんと前に進んでいますよー!(何故、そんなに強調する?)

    しかし、ミンウェイにとっては……ですね。

    ――って!? 和泉さんがシュアンに向かって、カッコ良いな(笑 ←ここ、笑がついているところに、諸手を上げていない様子が伺えます)とは!!

    (ここで、真面目に切り替えて)
    シュアンと先輩と婚約者と。
    このあたりは、かなり考えながら書いた部分なので、そう言っていただけると本当に嬉しいです。
    先輩の婚約者にわざわざ会いに行くなんて馬鹿げていると思いつつ、そうすべきだとシュアンを突き動かすきっかけとなったのが、先輩の事件のときに一緒だったミンウェイ。
    シュアンにとって、ミンウェイは恩人なのです(が、全然、そんな態度を取らないのがシュアン)。

    ――!? 和泉さんが、またシュアンをカッコ良いと言った!?
    いや、シュアンですよ、シュアン。
    ミンウェイのウダウダ、グダグダは、鷹刀の人間には言えませんから。
    そして、シュアンは、すっかりグレてしまいましたが、もとはマトモなマジメ人間なのです。(嘘っぽい?)
    たぶん、先輩が人の話を聞くのがうまかったんでしょう。先輩に憧れていて、その先輩を亡くした今、改めて先輩のような人間になりたいと――で、更生したのかと。
    (注:警察隊員であるシュアンは、更生「させる」側であるはずです)
    実は、話し相手として、シュアンとミンウェイというのは、決して悪い組み合わせでもないのではないかなーと。(シュアンはあの態度ですが、ミンウェイに言われたことは地味に効いています)

    そして、リュイセン! 聞いていました!
    しかし、ここでリュイセンを悪く言ってはいけません。(←和泉さんは言ってない)
    彼にしてみれば、シュアンとミンウェイを密室(温室)に二人っきりにさせるなど、あり得ません。当然のことをしたまでです。
    あれ、銃を突きつけても動かなかったところ、褒めてもらっている!?
    リュイセンとしては、シュアンが本気でミンウェイに何かをしようとするのでなければ、やはりノゾキはよくないので黙認してやろう――といったところでした。

    〉シュアンとリュイセンは在り方が違うので……。
    なんか、すごく鋭い……?

    リュイセンは、凄く変わったと思います。
    柔軟になった。大きく構えることができるようになったと思います。
    (景色についても、ありがとうございます。結構、こだわって書き込みましたー!)

    ミンウェイの気持ちは、環境によって強制されたようなものかな……と。
    リュイセンは直感で、いろいろ分かってしまう人なので……。
    (理屈で攻めるルイフォンにコンプレックスを持っていますが、リュイセンの直感のほうが理屈で説明できない鋭さがあって怖いと思う)

    「俺が、最後の総帥になる」

    これ、リュイセンに言ってもらおうと、ずっと温めていた台詞でした。
    泣けると言ってくださり、ありがとうございます!

    リュイセンはいろんな貧乏くじを引きまくっていると思います。
    でも、あえて、この道を選ぶと言う。
    一族の解体は彼が言い出したことではないけれど、最後を引き受けるというのはリュイセンが自分の意志で決めたことです。
    「もしも、兄のレイウェンが総帥になっていたら、一族の解体は難しくなったと思う。優秀で皆に慕われている兄上は、組織を大きくするのには向いているけれど、組織を終わりにするのには向いていない。だが、俺ならできる。俺こそが、最後の総帥にふさわしい」――という気持ちが裏にあります……。
    (リュイセン、ほんとごめん……)

    リュイセンの心情は、書いていて本当に苦しかったです。
    鋭すぎる感覚の持ち主であるリュイセンは、ミンウェイの気持ちを感じ取ってしまうので、彼が言える範囲内のことを精いっぱい告げました……。
    (父上と母上のような尊敬しあえる間柄でいい、って、それは、書いているほうが辛いよ……)
    たくさんの優しいお言葉をどうもありがとうございます!


    そして、幕間ひとつめ。
    今回は幕間が4つもあって、どの順にしても問題はなかったのですが、まずはこれを一番初めに終わらせておこうと思いました。
    はい、そういう話です。

    ミンウェイは貴族が嫌いです。それは、このへんのエピソードの影響です。
    ちなみに、ミンウェイ父も貴族が嫌いです。だから、何をしてもいいと思っています。たぶん。
    ミンウェイ父は〈悪魔〉なので、鷹刀がどんなふうに王族の犠牲になってきたか詳しく知っています。だから、王族と、王族の腰巾着(?)の貴族が嫌いなのです。
    (で、専ら、貴族の暗殺を引き受けていた)

    ミンウェイは、誰かが傷つくのが嫌なのです。
    そして、誰かを傷つける自分も大嫌いです。

    ……ところで。気づいていくださったんですね! 嬉しいです!
    今回の男の子(名前なし)が、ケント(の口調)にそっくりだ、と。
    何故か、どんなセリフを言わせても、ケント調になってしまって、「それなら、もうこれでいいや」と開き直ったのでした。
    ああ、分かっています。ケントの内面は、彼とは正反対だ、って(言い切る? 言い切っちゃう?)。


    ふたつめ。シュアン。
    泣いてくださいましたかー! ありがとうございます!
    (……あ。シュアンが「泣いた」とは、どこにも、ひとことも書いてないのに、バレてる)

    シュアンは救われたと思います。
    (だから、ミンウェイにお礼を言いにいったわけです。あんな態度でしたが、めちゃくちゃミンウェイに感謝しています。でも、「泣いた」なんてことを彼女に言えるわけがないので、カッコつけて、詳細は話さなかったのでした(笑)。裏話が出ると、結構カッコ悪い)

    はい、転機になったと思います。
    初登場時からすると、現在のシュアンはまるで別人じゃないかなぁ、と。


    みっつめ。レイウェン。
    え、リュイセンに似ていますか!?
    それは想定外ですが、嬉しいです!

    エルファンは、かなりダメな人です。
    息子のレイウェンがあれだけデキる男に育ったのは、父という反面教師がいたからだと思われます。そして、両親のどちらに似ても、同じ顔にしかならなかったと思いますが、レイウェンは母親似です。あ、中身がです、中身。

    襲撃がなければ、現状はなかった……のかもしれません。
    本編では、第二部 第一章 のユイランの昔話の中で語られているのですが、あのときはセレイエが生粋の〈天使〉であることが秘密だったので、どうしても、あっさり、さらっとしか語ることができず……。
    辛くとも、ここはしっかり書くべきところでしたので、書ききりました。

    レイウェンは、キリファ本人をよく知っているので、直感でルイフォンが異母弟だと気づいていました。本当は、撫でくりまわして可愛がりたかったように思われます。
    そして、第二部 第一章 でルイフォンと再会したときには、内心で狂喜乱舞していました。
    いろいろ、気づき、知っていて、それでも黙っているのは、やはり長男ということでしょうか。
    (けど、いずれ、「お兄ちゃんだよー!」と言いたいと思っている……らしい)

    素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
    妻と娘と弟妹と。全部、溺愛しております。だから、レイウェンは強いのでした。


    ラスト。リュイセン。
    兄レイウェンの意図には気づかず、「総帥の後継者を押し付けられちゃった……どうしよう」というリュイセンです。
    ルイフォンとリュイセンの関係を好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    ルイフォンは、いつもリュイセンに対して偉そうですが、真面目な努力家のリュイセンを認めていますし、安心して頼れる相手だと思っております。

    レイウェンがチャオラウに勝利して、「お嬢さんをください」と言うのは、子供の頃からの悲願でしたので負けるわけがないのです。(それに加えて、一族を抜けることを認めてもらう、と)

    美しきミンウェイ……と、お褒めのお言葉をいただきありがとうございます。
    (その直後に、首絞めの件が……)

    ミンウェイが変わった理由は、ミンウェイにも分からないのではないかな……と。
    でも、少なくとも、リュイセンは、ぬいぐるみではないと、認識しました。
    (そして、この当時、まだ、ルイフォンは、ぬいぐるみ扱いです)


    本当に、たくさん、どうもありがとうございました。
    (そして、お返事も長い……とてつもなく長い。すみません)

    第四章は、「〈蝿(ムスカ)〉の居場所は分かった。じゃあ、どうやって奴を捕らえる?(情報を吐かせる都合上、捕まえて、連れてこないといけないのです)」という話です。
    途中で、〈蝿(ムスカ)〉が、死んだ〈天使〉ホンシュアを看取る間際のやり取り――という、重要な謎が明かされるエピソードもあります。そんな章です。よろしく!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。(ここまで長かったし、本当にお暇なときにー)
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054922421560

  • 1.暗礁の日々-3への応援コメント

    なんかもう、ミンウェイを正座させて、お説教したくなってきました……

    「誰にもキミを取られたくない、愛している。だからこそ、キミを悩ませたくないんだ――って、こんなにも真っ直ぐで深く包み込んでくれるような愛情を向けることが出来る男なんて、そうそう居らへんよ? なのに、ミンウェイ、なんであんた、もっと素直になれへんの!? 過去の『罪』を償うために『私には誰かを愛したり愛されたりする資格なんてないの』って自分の心に呪縛を掛けて生きているんやろうけど、たった一度の人生、ホンマにそれでエエの!?」

    ……スミマセン。リュイセンがあまりにも不憫で、ついつい興奮してしまいました。この二人が、いつの日かきっと、ルイフォン&メイシアのような甘々イチャラブ・カップルになることを祈っております。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    盛大に、お説教してやってください!
    書きながら、「ミンウェイ、あんた、かなり酷いことしていると思うんだけど!?」と、私も思っておりました。

    頑な過ぎるのが、まず大問題だけど、そもそも、なんとな~く避けちゃうってのは、ダメすぎです。
    せめて、自分の気持ちをそのまま素直に打ち明けるとか、何かしようよ……、と思いました。

    リュイセンを不憫に思ってくださり、ありがとうございます。
    どうにも、彼はとことん、星のめぐりが悪い気がします。
    本人は、非常に真面目な努力家なのに……。

    第二部が始まってから、リュイセンの出番がものすごく多くなりました。
    第一章なんて、「今度の主役はリュイセンか!?」というくらいでした。
    (注:あくまでも、主役はルイフォンです。数ヶ月、出番がなくても……)

    なのに、今までに、彼が良い目に遭ったことが、果たしてあっただろうか………?
    (リュイセン、ごめん。でも、君はみんなに愛されていると思うんだ)

  • 1.暗礁の日々-3への応援コメント

    リュイセンが素敵です―――っ!(≧▽≦)
    スーリンからのメールも非常に気になるのですが、リュイセンに全部持っていかれました!( *´艸`)

    「月華の宣誓」と対になる現在の二人。なるほど、リュイセンが出した答えはこう、だったんですね……。
    リュイセンがミンウェイを深く想っている気持ちが伝わってきて、今回は「なかったこと」になりましたけれど、いつか、二人の関係が変わるのではないかと思わず期待してしまう雰囲気でした……(*´ω`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンへのお言葉、ありがとうございます!
    彼が悩んでいるシーンは具体的には書かなかったのですが、かなり辛かったかと思います。

    『月華の宣誓』のときから、随分と成長したリュイセンですが、まだ「あと、もう少し足りてない」のは自覚していて、でも、「今すぐ」行動したかったから、足りない部分を背伸びして「一族」を持ち出した……けど、そんなのは卑怯。

    そんなわけで、リュイセンらしい決着をつけられたと思います。
    (書いていて、可哀想ではあったんですけどね。でも、本人が言っている通り、卑怯なところがないわけでもなかったし……。やはり、リュイセンには、まっすぐであってほしいのでした)

    スーリンからのメールは、勿論、今後への「引き」です(笑)。
    (だから、今回は、ハオリュウや貴族の話をちらっと出したものの、リュイセンに全部持っていってもらいました)

    よく考えたら、第二部が始まってから、ハオリュウはまだ本編に登場していなかったような気がします。
    (とはいえ、ハオリュウは、幕間で唯一、一話完結ではない、長編エピソードの『事実上の主役(語り手はクーティエ)』で優遇されているんですけどね)

    ハオリュウの再登場は近い……かな?
    (でも、次回予告の通り、来週からは〈蝿(ムスカ)〉の話です)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054922421560

  • 1.暗礁の日々-3への応援コメント

    にゃああぁぁぁーー!!!
    言ったーーー!!!

    貴族たちの不穏な動き、メイシアの揺れる心、一途な愛情、物語があらたなうねりを迎える予感。
    ミンウェイの繊細な心の動き、そのひとつひとつのこまやかさ。
    いろいろあって、いろいろ書こうと思っていたのですが……。

    ですが……。

    「最後のひとこと」に、ざばっとぜんぶ持っていかれました……!

    リュイセン、なんてまっすぐで、美しい強さを持っているのだろう。

    あーもー魅力全開です!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、言いました。
    直前で、「俺はずっと、ミンウェイを守りたいと思って生きてきた。それだけ伝えられれば、今は充分だ」なんて言っているくせに、「それだけ」じゃなくて、言いました。

    (実は、書いているときには、まったく気づかずに、あとで読み返したときに「全然、『それだけ』じゃないよ!?」と思ったのですが、あえてそのままに――。
     やはり、ここは、こうですよね!? きっとリュイセンが私に乗り移って書かせたのだ!)

    最近のリュイセンは、本人も言っている通り、暴走していたと思います。
    といっても、おかしな具合いに暴走していたわけではなくて、とても彼らしく暴走していたかな、と。
    でも、ミンウェイが困っている状態は、彼にとっては嬉しくないことで……。
    だから、今回の決着(結論?)になりました。
    きっと、これが一番、リュイセンらしいと思います。
    彼の出した答え(?)を「まっすぐで、美しい強さ」と言ってくださり、ありがとうございます!

    そんなわけで、前の章の決着がつきました。
    というわけで、これから徐々に、眞実さんが鋭く気づいてくださったように「物語があらたなうねりを迎えます」(←この表現、めちゃくちゃ格好いいです! 思わず、そのまま書き写してしまいました!)


  • 編集済

    1.暗礁の日々-2への応援コメント

    相変わらず、ラブラブな二人のイチャイチャなシーン、ごちそうさまでした♡

    でも、一番心の中でニヤニヤしてるのはルイフォンかと……だって、メイシア、メイド服のままですからっ! 絶対、ルイフォン、メイド喫茶とかに行く部類ですからっ!

    男って、結婚指輪さえあれば良い!って考える生き物なんですよね。我が家の相方、「結婚しよう→結婚指輪、作ろう→どこのお店で作るかはキミに任せた!」
    「その前に、婚約指輪は?」
    「……え?」
    ……という流れでした。

    ルイフォン、愛するメイシアに婚約指輪、買ってあげて〜。結婚指輪と婚約指輪を重ねて日常的に付けるのが、アメリカでは当たり前なんよー! 一緒に買った方が別々で買うよりお得な場合もあるんよー!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    鬱々とした状況であるはずなのに、何故か、ラブラブ、イチャイチャになってしまいました。
    (このふたりだから、仕方ないか……と諦めました)

    「メイド喫茶? 行くわけないだろ? だって、メイシアがいるし」
    と、ルイフォンは言っておりますが、「じゃあ、メイシアが来る前はどうだったのかなー?」と訊くと、「あ、調べ物が……」と言い残して逃げました。

    あのらぶらぶな相方さんが、そんなことを!?
    確かに、婚約指輪と結婚指輪の違いが分からない人、いますよね。
    給料○ヶ月分という指輪を、結婚したらずっとつけていると思っていた人がいました。
    それは、不用心と言うか、なんというか……。
    ――と思ったら、アメリカでは日常的に重ね付けするんですか!?
    (日本でも、お祝い事とかのときには重ね付けする人もいると聞きましたが、日常的に!?)
    さすがに、給料○ヶ月分なんてものではありませんよね……?

    ルイフォンとメイシアの場合。
    ルイフォンは「メイシアに何か買ってあげよう。あ、そうだ、指輪だー! でっかい宝石のついた豪華なやつがいいなぁ!」と思っていたと思われます。
    メイシアは、それが分かっているので、遠慮というか、対等でありたいというか、で「私も、ルイフォンに贈るの! 交換なの」
    ……はっ、メイシアのほうが、婚約指輪を断っている!?

    メイシアはすっかり忘れているようですが、ルイフォンは「超お金持ち」です。
    株の自動売買で儲けている、と、第一部で駆け落ち(?)の話が出たときに言っているのです。
    だから、遠慮することないのですが……。
    でも、どうせなら日常的につけられるほうがよさそう。素敵。
    というわけで、あまり派手じゃないけど上品な感じの「婚約指輪」を買うようにルイフォンに勧めておきます。結婚指輪と一緒に買えば、「指輪の交換」もできて、メイシアも納得でしょう。
    情報、どうもありがとうございました。

  • 1.暗礁の日々-2への応援コメント

    指輪の交換!(≧▽≦)
    これはもう、婚約指輪はすっとばして結婚指輪ですよねっ!( *´艸`)

    メイシア、ルイフォンのそばにいると決めたことで、どんどん強く、そして積極的になっているな~と思います!( *´艸`)
    きっと綺麗にもなっていますよね!(*´▽`*)

    ミンウェイの返事……! すっごく気になりますが、さすがにここでは聞けませんよね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    指輪です。交換です。
    その通り! 婚約指輪が、すっ飛ばされています!
    (ルイフォンとしては贈りたかったのか!?
     でも、彼は、そういうの疎そう……。
     もしかしたら、婚約指輪と結婚指輪の区別がついていないかも)

    予定では、メイシアは、もっと慎ましい言動だったのですが、書いている途中で、なんか勝手に指が動いたのです。
    で、気づくと、「え? ええ!? メイシア、そこでそのセリフ!?」ということに……。

    綺麗になっている!? そうかも! きっと、そうです!
    素敵なお言葉をありがとうございます!

    ミンウェイは…………。
    ……………………。
    次回に続く!

  • 1.暗礁の日々-2への応援コメント

    ペンダントのかわりに!
    きゃー!

    そうですよね。「お守り」と思っていたペンダント、どのような秘密があるにせよ、メイシアにとっては、思い入れがあるのかな。
    だとしたら、かわりのペンダントより、やはり、これですね!

    複雑な計画、さまざまなたくらみ、危機はあるけれど、なんだかもう、今回は、あまあまなふたりににやにやしてしまいました♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    「お守り」というのは、大嘘だったペンダント。
    ずっと身につけていたので思い入れもあるかもしれません。
    (でも、ルイフォンが「危険だ!」と脅しをかけた上に、指輪の約束をしたので、思い入れも上書きされて、消されちゃったかも……?)

    危機やら、陰謀やら、何やら……、きな臭いはずなのに、何故か、あまあまでした。
    おかしいなぁ……。
    でも、眞実さんに、にやにやしていただいたので、めでたし、めでたしです。(終わりじゃない!)

  • 1.暗礁の日々-1への応援コメント

    イーレオ様、『魅惑の低音』で由海にも優しくささやいて下さいな♡

    ……などと言っている間に、黒幕が判明!? いつの間に!?!? 私、また何か読み落としてますかね? 


    それにしても、リュイセンはミンウェイが心配。ルイフォンはメイシアが心配。愛する女性のこととなると、『恋する青少年』の顔になるこの二人。なんとかムスカを追い詰めて欲しいところです。頑張れ、リュイセン! 頑張れ、ルイフォン! 

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    「ガラスの靴のお姫様役は、サスケくんよりも、あなたのほうがお似合いでしょう?」
    と、イーレオが。どうやら、ツイッターを見たようです。

    黒幕判明! は、今回、いきなり出てきました。
    読み落としていません、ご安心ください。

    タオロンが持ち帰った発信機によって、〈蝿(ムスカ)〉の潜伏先が判明
    →そこは、「摂政」が管理している庭園だった。

    ということで、「摂政が、〈蝿(ムスカ)〉を匿っていた」→黒幕
    という流れです。

    ルイフォンとリュイセン、ふたりとも辛い日々が続いております。
    応援、ありがとうございます。
    力づくで押し入るわけにはいかないこの状況。
    ここから先、どうやって〈蝿(ムスカ)〉を追い詰めていくのか……!
    見守ってくだされば幸いです。


  • 編集済

     返コメありがとうございます。幕間を読んだ感想、というか誰?と思った訳をお記しします。
     メイシアかなというのはもちろん思いました。今まで出てきた貴族が藤咲家と斑目家しかいないことから、候補は両家の誰かです。
     母は聡明だったが父は凡庸……メイシアの両親にそんな描写あったっけ?(あったかもしれないけど覚えていなくて候補から除外。メイシアの母より継母の方がよい家柄ではなかったかしら(これ覚え違い?)。どこかで描写済みであれば申し訳ありません、該当話を教えてください)
     最後貴族の嫁になることから、「私」は少年で、大きくなった後にこのサブレの女性と結婚したのかなと勘違いしました。だから「私」はメイシアのお父さんかも?と。まだ出てこない斑目家の誰かの可能性もあるな、と。
     差し出がましいかもしれませんが、以上です。

    追伸
     メイシア母と継母の家柄、完全に覚え違いな気がしてきた……。(すみません)

    追伸の追伸
     あー! 思い出しました。ありがとうございます。
     私の覚え違いがなければ普通にメイシアって分かったんじゃ……。大変お騒がせしました(ー ー;)

    作者からの返信

    まなさん
    とても詳しく、本当にどうもありがとうございます。

    このコメントをいただいて、更に加筆修正しました。

    ・彼女が「メイシアちゃんよね?」と呼びかけることによって、「私」がメイシアであることを明記しました。
    ・「父が彼女と再婚した」と明記しました。

    本当におっしゃるとおりで……。どうもありがとうございます。

    メイシアの父が凡庸で、母が聡明、というのは、今までになかったと思います。
    母と継母の家柄については、母は貴族、継母は平民なので、追伸で書き足してくださった通り、です。

    『第一章4.猫の足跡を追って-3』というエピソードで、メイシアが異母弟を大切にしていることが語られます。
    母と継母の身分については、そこにありました。↓

    「私の母は政略結婚で、父とは上手くいかず、私が小さい頃に実家に戻りました。私には両親と一緒の思い出はひとつもありません」
    (中略)
    「でも、私とハオリュウの関係は、必ずしも優しいものではなかったんです」
    「……そうだな」
     貴族の跡継ぎは男子であるのが原則だが、平民出身の継母の子であるハオリュウより、身分の高い貴族の母の子であるメイシアに然るべき婿を迎えて跡継ぎとすべきだ、と親族が声を上げている。それは〈猫〉として調査したルイフォンも知っていた。

    (継母が平民出身であることは、この1つ前のエピソードにもありますが、ここのほうが分かりやすいと思うので)


    ご丁寧に、本当にどうもありがとうございました!

  • 砂の追憶への応援コメント

    誰……? きっと今までの話にヒントがあるのだろうけれど、思いつきません😣

    作者からの返信

    まなさん
    コメントありがとうございます。

    あああああ!!!
    確かに、これだと、誰だか分からない可能性がありますね…………!
    (今まで、四年も気づかなかった……!)

    「私」は、メイシアです。
    この幕間は、メイシアが子供時代を思い返しているエピソードです。

    政略結婚だった両親は、どちらが悪いといわけでもないけれど、どうしても相性が悪くて離婚してしまい、実の母親が屋敷を出ていってしまった。――そのあと、という時期の話です。
    このエピソードは、父の再婚相手となる継母(異母弟の実母)とメイシアの出会いを書いたものでした。


    速攻で、修正しました。

    「母が屋敷からいなくなったあと、私は庭の端で空を見上げるのが日課となった。」
    ここを「母が『藤咲家の』屋敷から~」にしました。

    どうもありがとうございます。
    こういうの、自分では全然、気づかなくて。
    本当に、有り難いです!

  • 4.鳥籠の在り処-2への応援コメント

     この二人見ててキュンキュンするけど、ルイフォンが超女慣れしてるってとこがな……。メイシアはこれからも、彼の掌の上で転がされっぱなしなのでしょうか。(いえ、どこかで彼女が主導権を握ると信じたい)

    作者からの返信

    まなさん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンは彼なりに「普通」に生活していて、こんな感じ。
    メイシアもまた彼女なりに「普通」に生活していたのだけれど、今までの価値観からしたら、とんでもなく違う世界に来てしまった……という感じです。
    このふたりは、まだまだ……です。

    これからメイシアは、彼女らしいままで、ルイフォンを翻弄してくれますので大丈夫です。
    違う世界から来たからこそ、ルイフォンにとっても、彼女は未知の存在なので。

    主導権。一見、ルイフォンが握っているように見えますが……いえ、たぶん、そうなのですが、「決定権」はメイシアにあるんじゃないかなぁ、と思います。
    ……あ、やっぱり「主導権」も、メイシアにあるかも(先の章をちらちらと思い返しながら……)。

    (ルイフォンに向かって、「コイツはぁ!」と言いたくなる部分もあると思いますが、そこは大目に見てくださると有り難いです……。投稿済みの部分のとあるエピソードで、きっちり腹を切ります)

  • 1.暗礁の日々-1への応援コメント

    〈蝿〉、見えているのに触れられない。ルイフォンは焦るだろうし、もどかしいだろうし、つらいなあ。
    メイシアが添い寝してくれても(  ̄▽ ̄)、そのメイシアを思うと眠れない、ですよね……。

    (今のリュイセンには、なかなかつらい言葉かな、添い寝、笑)

    リュイセンの所在なげな上腕筋肉に、彼の気持ちがにじんでいます。

    物語の速度がぐっと高まる前夜のような雰囲気。
    これからが楽しみです!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、もともと不健康な生活習慣ではありましたが、更に磨きがかかっております。
    リュイセンからすると、「ありえねー」って感じです。

    精神的に追い詰められたルイフォン。体調が悪いのは分かっていても、寝ていられるか!
    ――ってわけで、心配してくれたリュイセンの言葉もはねのけて……。
    で、「うるせーなー」と……今のリュイセンに向かって、「添い寝」。
    ……酷い奴です。

    リュイセンの筋肉、伝わりましたか!?(って、なんか変?)
    彼は、いつも何故か、損な役回りな気がします……。(リュイセン、ごめん)

    あ、そうなのです! 第四章は、まさに「前夜」です。
    (眞実さん、鋭くて嬉しいです!)
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    よろしくお願いします!

  • 1.暗礁の日々-1への応援コメント

    《蠅》、かなり厄介なところに潜んでいますね……(><)
    鷹刀の力をもってしても、今のところ糸口が見つからないとは……(><)

    メイシアが添い寝……っ!Σ( ゚Д゚)
    二人の間にいったい何があったんでしょう!?(≧▽≦)

    ……すみません、黒幕が摂政だったということよりも、そこに盛り上がってしまいました……(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そうなのです。
    バッタバッタとなぎ倒し……と、できないのが辛いところです。
    さて、困りました。

    あ、あああ……。えっと。そこですか!?
    いえ、そ、それは、ただ、らぶらぶなだけです……。
    (第一部で、出逢ったばかりのころから、ルイフォンは「膝枕」だの「添い寝」だのを所望しておりましたし……)
    あと、リュイセンをからかっている……。
    (ミンウェイからの返事待ちのリュイセンに対して、ヒドイ……)

    摂政は、会議の中でしか出てきたことがなかったので、その扱いで正しいです。
    (って、作者が言う?(笑))

    ――というわけで、第三章で初めての喧嘩をした、ルイフォン&メイシアは、今まで以上に、らぶらぶになりました。めでたし、めでたし。
    (新章開始なのに、これじゃ、「おしまい」みたい……)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054921686105

  • セレイエの「~、らしい」、どきどき、わくわくしますー!

    そして今さらですが、みなさん、若い。この若さと聡明さで、物語を力強くつきすすんでいく姿を、次回以降も楽しみにしています!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    そこ、そこです。
    「~らしい」ばっかりで、これ、手抜き? 紹介になってない? と思いながら書きました!
    (でも、断定できない状態なんです~)

    若いです(笑)。
    (書いている人のせいで、若さが足りない……というのはツッコまない、お約束)

    途中で、年齢を公表するのはマズイと思い始め、二十歳を超えた人は年齢不詳であることが多くなりました。
    シャオリエなんて……あ、彼女は特別?
    (スーリンまで年齢不詳になりました(笑)。でも十代っぽい?)

    いつもありがとうございます。
    ここから、いろいろ明かしていきます!

  • そっかー。ハオリュウとクーティエちゃんの年の差は2歳か……。ちょうどいい感じ……( *´艸`)
    と、人物紹介を見て、そんなことを思っておりました(*´▽`*)

    それにしてもハオリュウ、あれで12歳とは……。早熟すぎますね。そうならざるを得なかったところが切ないです……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    まさか、ハオリュウ&クーティエに注目してくださるとは!? ――嬉しいです。
    はい、二歳差です。
    ちょうど良さそうです。(クーティエがんばれ!)
    なかなか出番がないのですが、いずれ(いずれ!!!)、ふたり一緒に登場するエピソードが出てきます。(ちょっっっと、先ですが……)

    ハオリュウ、十二歳です。
    初登場から二ヶ月経過して、背が伸びました。
    (って、そんなことはどうでもいい!? でも、この先に「背が伸びたねー」ってエピソードがあるのです)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054921589590

  • 月華の宣誓への応援コメント

    拝読しながらずっと思っていたのが、
    「ああ、リュイセンがここにいる……」
    でした。

    情景の切り取りかた、想いのゆらぎ、ものすごくまっすぐ伝わってきて、彼の苦しさ、優しさ、あまずっぱさ(  ̄▽ ̄)が、心に響きます。
    (ミンウェイー、その格好は……!)

    リュイセンも、ミンウェイも、「一緒に」幸せになってほしい!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    うわぁぁぁ……。
    なんて、有り難いお言葉を……!
    どうもありがとうございます!
    (リュイセンになりきっての一人称で、この幕間を書いていたので……、……ええと……照れます)

    バレバレだと思いますが、かなり気合いを入れて書いたエピソードでした。
    年上の女性にろくな目に遭わされてこなかったリュイセンが、年上のミンウェイに想いを寄せる理由を今まで、ちゃんと書いていなかったのです。
    だから、ここでビシッと、というわけです。
    ……でも、明確な理由って、結局なかったかも……。
    …………そんなもんですよね???
    (ミンウェイ、その格好は無防備です。リュイセンが可哀想です)

    リュイセン、ミンウェイへの応援、ありがとうございます!

  • 月華の宣誓への応援コメント

    ミンウェイの第一印象は気高い女性といった感じでしたが、その後のルイフォンとの絡みのギャップに驚いたことを思い出しました。リュイセンもやられてたんですね笑
    でも最近のエピソードを読んでからだと、その意味を考えてしまいます。
    トラウマの場ではおとなしく振る舞い、それ以外でははっちゃける……私はこれで友達から二重人格と言われたことがありました笑
    ミンウェイもそれに近いのかなと

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    物語の本当に初めのころのミンウェイは、『大人のお姉さん』として登場したあと、ルイフォンとじゃれていたんですよね。(……懐かしい)
    覚えていてくださり、ありがとうございます。嬉しいです。
    (今はメイシアがいるので、ミンウェイが度を超えて、ルイフォンに絡むことはなくなりました。だから、なおのこと懐かしいです)

    ミンウェイから見れば、ルイフォンもリュイセンも『弱くて、小さくて』……そして、たぶん『可愛いもの』『怖くないもの』だったのでした。
    (ハオリュウも、ミンウェイにやられていた気がします。そして、今は貴族の当主なので、やはり、以前のようには振る舞えないと思われます)

    ミンウェイには二面性がありますよね。
    彼女がそうありたいと願った通りの『頼りになるお姉さん』であり、子供のころの心がそのまま残ってしまった『幼い女の子』であり。
    どちらも本当の彼女なのですが……このままでいいのかというと……?
    人の性格は『こうだ』というほど明確なものではないと思うので、ミンウェイに限らず、誰でも意外な一面というのはあるかと思います。
    それが、本人にとって苦しくないのなら、「そんなもんでしょ」でいいかと思うのですが、本人が辛いなら、なんとかしないと参ってしまいますよね。
    (ナマオさんも大変だったっぽいので、たくさん苦労されましたよね、きっと)

    さて、これから先、ミンウェイはどうする……? ――という状態で、続きます。
    (けど、いい加減、主人公の出番がなくて可哀想なので、物語の中心はあくまでもルイフォンで。第四章もまた、主人公不在の期間が結構長くありますが……)

  • 月華の宣誓への応援コメント

    思春期リュイセンが可愛いですね~(*´▽`*)
    嫌がられるとわかっていて、なでなでしたいです( *´艸`)

    さて、ミンウェイはかつてリュイセンと交わした誓いに、どう応えるのか……。
    今から、来週が楽しみです!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    なんかもう、書いていて「若いっ!」と叫びたくなりました。
    彼にも、こんな時期がありました。
    (内面は、今とそれほど変わっていない気がしないでもないですが)

    あ、どうぞ、ナデナデしてあげてください。
    嫌そうな顔をしながら、それでも女性に手を上げたりはしませんから。
    (たぶん、その顔が可愛いと思います)

    さて、ミンウェイは……?
    ――というわけで、来週です!
    いつもありがとうございます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054921316102

  • 創世神話への応援コメント

    お世話になっております。
    ことりと申します。

    この度は、私主催の企画にご参加いただきまして、誠にありがとうございます!
    URL:https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054918911719

    設定も練られており、特に誤字脱字もなく、読みやすい作品かと思いました!

    結構長期で連載されているようなので、
    世界観も固まっているため、本当に感想までになってしまいますが……

    後でじっくり読みたいと思った作品だったので、★とフォローをさせていただきました。

    これからも宜しくお願い致します!

    作者からの返信

    羽音ことりさん
    拙作をお読みくださり、コメント、そしてフォローと評価までどうもありがとうございます。

    はい。超長期連載で、趣味を突き詰めているような作品です。
    一般的には「ウケない」ものだと思いますが、刺さる人には刺さるような作品に……と思って書き続けております。
    (タグに「万人向け」とありますが、それは、「男性向け」でも「女性向け」でもない、という意味でして、「万人受け」ではないのでした……(苦笑))

    引き続き拙作にお付き合いくださるのなら、これ以上の喜びはありません。
    この度は、本当にどうもありがとうございました。

  • 天命の絆への応援コメント

    レイウェン、良いお兄ちゃんだ。本当ならルイフォンのことも、うーんと可愛がってあげたいのに、対外的には「叔父」だからそうもいかない……ツライところですね。

    キリファ出生の謎。ということは、彼女の血を受け継ぐルイフォンも、血脈的に言えばメイシアと釣り合うことになるやーん! と思ったのは私だけでしょうか? まあ、あのイチャイチャ、ラブラブの二人には、そんな事実など全く必要ないのでしょうけど。

    そして、リュイセン誕生の経緯が……これ、リュイセン自身は知らないですよね? 知ってたら、「俺は一族の思惑のためだけに造られたんだよ」ってもっと意固地になりそう……


    色々な謎が解明したエピソードでした。幕間なのに濃いーっ!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    レイウェンは、ルイフォンが生まれたときからずっと、気にかけていました。
    でも、対外的な立場のために、素知らぬフリで。
    だから、よもぎあんパン事件(?)でルイフォンが家に来たときは、そりゃあもう嬉しかったのでした。

    (そして、娼館のスーリンに向かって、シャンリーがお礼を言ったのは「ウチの愚弟が、ご迷惑をおかけしました」という意味だったのでした)

    はい、ルイフォンにも、ごくごくごく……わずかに、王族の血が流れていることになります。
    しかし、身分的には王族とは全く関係ないので、釣り合わない……かと思いきや、メイシアのほうが、表向き『死んでいる』ので、メイシアに身分はない!
    というわけで、いちゃらぶのふたりには、やはり障害はないのでした(笑)。

    リュイセン誕生の経緯は、本人は知りません。
    レイウェンも確認したわけではないし、確認するつもりもないので、ずっと謎のままになります。
    (と、いうよりも、絶対にリュイセンに悟られたらダメですね。リュイセンのたそがれた背中が見える)

    いつもと違う視点から書ける幕間なので、いろいろ詰め込んじゃいましたー!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054919349037

  • 天命の絆への応援コメント

    子供たちの戦う姿。
    俺ツエーになりきれないところが、かえって迫力があって、痛くて……。

    未来の「妻」への想いが、かわいくて、素敵です♪

    そしてなんと!
    そういうことだったの!?
    さらっと凄く大事なことが。ということは、これから、どんな展開に……。

    あ、あと、お父様を朴念仁あつかいするところで笑ってしまいました(ノ´∀`*)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    俺ツヨクナイなのです。
    だからこそ必死で……。
    迫力があると言ってくださり、ありがとうございます!

    「妻」ですよね。
    レイウェンは、ずっとシャンリー一筋です。
    義父となるチャオラウを倒す日を虎視眈々と……って、なんか違う?

    そして、そういうことでした!
    だから、キリファの出自がああなのでした。
    これからの展開に、じわじわと(すぐじゃない……)、関係してくる……かな?

    レイウェンからしてみれば、父エルファンはとても残念な人に見えているに違いありません。
    ブラコン・レイウェンは、ルイフォンが遊びに来てくれないかなーと、密かに思っています(笑)。ルイフォンとリュイセンが仲良く一緒にいると、もっと喜びます。
    (――って、ユイランもそうでしたね)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054919349037

  • 天命の絆への応援コメント

    子どもが達が出てくると、それだけで私の涙腺がゆるゆるになります……っ!。゚・(>﹏<)・゚。

    この頃は、キリファさんの隣にはエルファンさんがいて、セレイエにも恵まれて……。と思うと、うるうるとなってしまいました……(´;ω;`)

    って、さりげなくすっごい大事な情報が出ているじゃないですか……っ!Σ( ゚Д゚ノ)ノ
    びっくりしました!(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    うるうる…………! すみません。でも、ありがとうございます。

    このころって、今とは全然違ったんだなぁ、と書きながら思いました。
    このエピソードで、やっと第二部 第一章(『よもぎあんパン』のあとあたり)の話が納得できるようになったかな、と思います。
    もしも……とかを考えると、暗~くなってしまうので、あえて考えずに、心を鬼にして書ききりました。

    はい。さりげなく、すっごい大事な情報です!
    こういうことにしたかったので、キリファの出自はああだったのです。
    やっと出せましたー! すっきり。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054919349037

  • 不可逆の真理への応援コメント

    ああ……。
    彼女さん。大きくて、美しい。
    さすが、先輩の愛したひとですね。

    きっといろいろな思いがあって、それを思うと胸がしめつけられますが(という言葉では言い尽くせませんが)、前を向いている。
    「ふたり」のこれからを、先輩は優しく見守ってくれているのかな。

    シュアンの、魂の内側をさらけだして揺れるようすが……(ノ_<。)

    (でも、ミンウェイには「いじわるで狂犬なオレo(`^ ´*)☆」なスタイルでいたいでしょうから、内緒かな……)

    さいごのひとことが、かわいい(?)です。
    そうですね。全部、終わったら……♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    「さすが、先輩の愛したひと」とのお言葉、ありがとうございます。
    以前の幕間(『不可逆の摂理』)に出てきた、強くてしっかり者の、あの彼女が、シュアンの話を聞いたらどんな反応を示すのか。かなり悩みました。
    ちゃんと、あの彼女らしく書けているかな? と不安だったので、眞実さんのお言葉にほっとしました。
    (彼女、かなり独特な雰囲気だと思うのです。そこが先輩にとって魅力だったんだろうなぁ)

    本編で先輩の運命が決まっているので、どうしても辛さが出てしまうのですが……でも、前を向いています。
    先輩はきっと、見守ってくれていると思います。


    シュアン、本編では絶対に見せないところをさらけ出していますねぇ。
    (「いじわるで狂犬なオレ」そうそう、そんな感じ! 自分を演出していますよね、シュアン)

    最後のひとこと、可愛いですか? ありがとうございます。
    先輩の前では「わんこ」なシュアンです。(狂犬じゃないの、わんこなの)
    全部、終わったら……(……いつになるんだろう? 私がビクビクだぁ)。

  • 不可逆の真理への応援コメント

    ううぅぅぅ……っ! 読みながら涙があふれてしまいました……(つ﹏<)・゚。
    彼女さんの心情を考えたら、私などが内定意図は思えないんですが、それでも……(><)

    せめて、この後の彼女さんと生まれてこられるお子さんが幸せいっぱいでありますようにと、祈らずにはいられませんでした……(>人<)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そして、彼女のために泣いてくださり、ありがとうございます。
    いえいえいえ、綾束さんが泣いてくださるのは彼女を思ってくださったからこそなので、その涙、ありがたく頂戴いたします(って、なんか、変な表現? ごめんなさい!)。

    本編でローヤン先輩の運命は決まってしまっているので、彼女本人がどう言っても、やはり辛い状況だと思います。
    その中で、できるだけの救いを……との思いの幕間でした。

    優しいお言葉をどうもありがとうございます。
    彼女なら、きっと、幸せをもぎ取ってくれるのではないかと思います。
    お母さんは強いですから!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054918961458

  • 2.灰色の通りでへの応援コメント

     自由民…字面と序列(平民より下)が合わないなと思っていたのですが、そういうことでしたか…。
     悲しい身分制度もきっと今後関わってくるのでしょうね。

    作者からの返信

    まなさん
    コメントありがとうございます。

    はい。国民としての権利・義務などの枠から外れて「自由」なのでした。
    身分の問題は物語の中心にはありませんが、常にそこに横たわっているような、そんな感じに関わってきます(分かりにくい言い方で、すみません)


  • 編集済

    白詰草の花冠への応援コメント

    これは……トラウマになりますね。ミンウェイが、あれだけ鷹刀家の人々から大切にされていながらも卑屈なまでに幸せになろうとしないのが納得できるエピソードでした。

    メンウェイ父、とんでもない毒親だなあ……

    ミンウェイにとってせめてもの救いは、この父親がこの世から姿を消したこと。彼女の心を救えるのはリュイセンだけだと思うけれど、それを彼女が認めるかどうか。

    誰もが幸せになるって、やっぱり難しい。でも、ミンウェイ、自分からあきらめちゃダメ! 差し伸べられた手を振り払うようなことだけは絶対にしちゃダメだ、ミンウェイ!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    かなり……、これは……ちょっと……酷すぎますよね。
    (私が書いたんですけど……。すみません)

    ミンウェイがあまりにも消極的(と、いうのかなぁ)なので、その理由を書き表しておこう、と思ってのエピソードなのですが……後味が悪すぎます。(私が書いたんですが)

    ミンウェイは、これから自分自身と決着をつけなきゃ駄目なのだと思います。
    彼女の心が頑ななのは、彼女自身のせいだと思うので。

    そう、諦めたら駄目なんですよね。
    応援、ありがとうございます!

  • 5.分水嶺の流路-2への応援コメント

    うーん、切ない……愛している人に、はっきりと「愛しているから結婚してくれ」と言えないリュイセン。全ては鷹刀のため、一族のため、と心に言い聞かせ、愛する人に「名目で構わない」としか言えないなんて。

    とっても真っ直ぐで不器用な男の子が、大好きな女の子を守るために頑張ったんだもの。きっと、その想いは報われるはず……うん、きっと報われるはずだっ! 負けるな、リュイセン!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、もう少し、別の言い方はできなかったんだろうか、と思うのですが、今の彼にはこれが精一杯でした。

    「俺がミンウェイを好きなことなんて、一族中が知っている」なんて、自虐的なことまで言っているんですよね。
    つまり、これ、「ミンウェイだって知っているだろう?」って、ことで。

    リュイセンのほうは、ミンウェイを好きであると、意思表示をしている。
    けれど、ミンウェイが恋愛感情を持っていないことは分かりきっているから、ミンウェイが「結婚してもいいな」と思えるような言い方で申し込んだ、というわけで。

    切ないです。
    (でも、正面から「愛しているから結婚してくれ」のほうが響く気が……。
     由海さんのコメント、ドキッとしました。やはり、女心はこっちのほうが……)

  • 5.分水嶺の流路-1への応援コメント

    リュイセン、それは口が裂けても言ってはいけない言葉だよ……と、思わずツッコミを入れました。

    実の父であるヘイシャオを愛していた……それが真実だとしても、ミンウェイは絶対に認めてはいけないことだと分かっているはず。そんな彼女を責めるようなこと言っちゃいけないよおおおっ! 

    ……先が気になるので、このまま次のエピソードへ急げ!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ツッコまれてしまいました!

    そりゃそうだ……、そんなこと言われたら、口を聞いてもらえなくなるだけだぁ!
    ……たとえ、本当だったとしても。本当だったら、なおのこと……。

    (ミンウェイに、おそらく自覚はありません。
     実のところどうなのかは、たぶん、誰にも分からないのだと思います。
     気持ちとか、感情とかいうのは、きっちり説明できるものだけではないと思うので……)

    でも、これ。リュイセンが責めているようにしか聞こえないですからねぇ……。

    先が気になりますか!?(しめしめ、と思いました。……すみません)
    ありがとうございます。
    私も次に行きます!

  • 白詰草の花冠への応援コメント

    ミンウェイに「ベラドンナ」としての過去があるのはわかっていましたが、それでも胸がしめつけられます……。

    白詰草の呪いは、彼女の優しさがうみだしたのかなあ。
    自分だけの名前がない時点でかなしいのに、ベラドンナの名を嬉しいと思ってしまう彼女がせつないです。

    呪いも『復讐』も乗り越え、『運命を絶ち切る女神』となって、いつか、『ミンウェイを思って』くれる『リュイセンのものになって』、『幸運』につつまれた人生をあゆんでほしいなあと思います……(ノ_<。)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    彼女の過去が決まっているので、過去の話となると、どうしてもこんなことに……。
    すみません!

    〉白詰草の呪いは、彼女の優しさがうみだしたのかなあ。
    眞実さん、お優しい……。ありがとうございます。
    きっと、そうなのだと思います。
    許されてはいけないと思う彼女の心が、白詰草の呪いになっているのだと思います。

    そして、温かい花言葉をどうもありがとうございます。
    ミンウェイが自分でかけた呪いを、跳ね返してくれる呪文みたいです。
    (ぴたりと綺麗に言葉がはまっていて、凄い!)

    ルイフォンやメイシアみたいに、ぱぱっと決められないのがミンウェイ。
    (というよりも、ルイフォンやメイシアのほうがおかしいと思う!)
    じれったいとは思いますが、しばらく見守ってください。
    よろしくお願いします!

  • 孤高の〈猫〉への応援コメント

    母親がこんな最期を遂げただなんて…

    作者からの返信

    まなさん
    コメントありがとうございます。

    はい。こんな過去がありました。
    (でも、第一章とは全然、関係ありませんね。
     いきなり衝撃だけ出して、だから何、みたいで、申し訳ないです。
     一番最初の「創世神話」と同じで、いずれは意味が出てくるのですが……)

    第一章をお読みくださり、どうもありがとうございます。
    ややこしい話ですが、ややこしいところが味のような物語です。
    もしよろしければ、この味にお付き合いくだされば幸いです。

    また、あらすじを少し変更しました。
    冒頭は、結局そのままなのですが『〈悪魔〉』などのワードをなくしてみました。
    ご意見、どうもありがとうございました。

  • 3.桜花の懐抱-2への応援コメント

    ミンウェイが誰の娘か明記されていませんが、エルファンのですか?

    作者からの返信

    まなさん
    コメントありがとうございます。

    あ、確かに、ここは分かりにくいですね。
    ご指摘ありがとうございます。
    次のように修正しました。

    ---
     そして、末子ルイフォンと孫娘ミンウェイである。

     そして、先ほど会った末子ルイフォン。
     最後に、孫娘であるミンウェイ。リュイセンとは従姉弟同士ということなので、どうやら彼女はエルファンの娘ではないらしい。

  • 白詰草の花冠への応援コメント

    相手の男の子、誰だろう誰だろう? と思いながら読んでいたのですが、まさか、こんな結末とは……(涙)

    こんな生活の中でも、ミンウェイが優しさを失わなかったのは奇跡だと思います!(><)
    でも、このエピソードを読むと、果たしてリュイセンの求婚を受け入れてくれるのか、心配になってきました……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そして、すみません。こういう結末でした……。
    過去は変えられないので、こういうことにしかならない――のですが、やはり、どよ~んと来てしまいますよね。すみません……。

    「ミンウェイが優しさを失わなかったのは奇跡」なんて、温かく言ってくださる綾束さんが女神様に見えました。
    このエピソードを読んだあとで、良い言葉を言ってくださるなんて!

    しかし、そう、おっしゃる通りなのです。
    ミンウェイには幸せになる気がない!
    どうなるんでしょうね……?(作者です。←まねっこ)


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054918569769


  • 編集済

     創世神話への返コメ拝見しました。
     あらすじは難しいですね。


     「ヒロインの家族を助ける」という命題が第一章で解決されるのであれば、読者の期待を裏切る結果にはならないでしょう。そこは心配しなくていいと思います。
     ただのボーイミーツガールではなく、ファンタジー要素もSF要素も加わり、頭脳戦と心理戦でより物語が広がっていくというのは、ぜひ読者に伝えるべきことだと思います。ワンメッセージの薄っぺらい物語ではないことは、この作品の強みだからです。



     自分が心掛けている点は、掴みがよいかは別として、「初見読者でも分かるあらすじにすること」です。

     現在のあらすじで分からない言葉は、「七つの大罪」「悪魔」「天使」の三つです。(凶賊は普通に存在する言葉ですし漢字の語感からもあまり理解に苦しみません。「デヴァイン・シンフォニア」はタイトルになっているので、意味は分からないですけれども受け入れられます。)

     この三つの言葉を除いたあらすじは書けませんか?
     創世神話自体は短くて読みやすくよいプロローグになっています。あらすじが変われば、違和感も同時になくなると思います。
     『――クラッカー(ハッカー)ルイフォン。
     そんな彼の前に立ち塞がる強大な敵。
    (行間)
     そして彼らは知ることになる。
     自分たちの出会いが、仕組まれたものであることを……。』
     みたいな感じで、「天使」「悪魔」という用語なしで書いてみてはどうでしょう。
     二行目のヒーローヒロインの説明は、なくせるならなくしちゃった方がよいと感じます。『凶賊と呼ばれるマフィアの総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。』で一括で説明できるのでは。
     一つの提案です。気に入らなければバッサリ切り捨ててくれて構いません。



     もう普通の読者に戻ってよいということだったので、私から自発的にする余計なおせっかいはここまでにしますね。
     でも何かあれば相談してください。作者同士の馴れ合いは望むところではありませんが、切磋琢磨し合える関係というのは歓迎したいものです。

     では、続きの話も楽しみに読んできまーす(^^)

    作者からの返信

    朝斗まなさん
    ご丁寧なコメント、どうもありがとうございます。
    あの、長い長い返信コメントを読んで頂き、申し訳ございません。ありがとうございます。

    「ヒロインの家族を助ける」は、第一部全部(50万字)を使って解決します。
    助けるために動いていくうちに、ただの脅迫・誘拐事件ではない、ということになっていきます。

    「七つの大罪」「悪魔」「天使」なしで、ですか。
    実は……。
    副題に悩んでいたときに、これらのワードが入った案の受けが良かったのです。
    これらは人目を引きつける「パワーワード」だと思います。

    実のところ、拙作では、いわゆる人外の「悪魔」は、出てきません。
    大雑把に言って「マッドサイエンティスト」が「悪魔」です。
    だから、「悪魔」が出てくると言っても、嘘ではない。
    ならば、「パワーワード」をあらすじにいれてみよう、と考えたわけです。
    でも、それが逆効果となると……。
    悩みます。凄く悩みます。ご意見ありがとうございます。


    そして、二行目。
    「凶賊と呼ばれるマフィアの総帥であるルイフォンの父のもとに」
    これ、実はまったく同じ文章を私も一度書きました。
    そして、人に聞いて「長すぎて、頭に入ってこない」と言われてしまいました。

    読んだ人の頭の中で、「凶賊と呼ばれるマフィアの総帥であるルイフォン」で切られてしまうと、「総帥=ルイフォン」になってしまう、という誤読もあるんですよね。
    正しくは「総帥=ルイフォンの父」です。
    これもまた、悩みます。


    ご丁寧に本当にどうもありがとうございました。
    温かいお言葉、嬉しかったです。

    執筆、企画、頑張ってください。

  •  私はこの作品を続けて読みたいなと感じました。企画としてはいったん離れ、次の作品を読みに行きますが、静流さんがこの先もこういう視点で読んでほしいというのがあれば、返コメでおっしゃってください。特になければ、ただの読者に戻って楽しみたいと思います。

    作者からの返信

    朝斗まなさん
    どうもありがとうございます。
    とても嬉しいです。

    こちらこそ、この先は『読者』でお願いしたいと思います。
    添削者目線ではなく、この物語を純粋に楽しんでいただけたら、これ以上の喜びはありません。

    私はプロ志望ではありません。同人誌を作るつもりもないので、ネットへの投稿が唯一の、誰かに読んでもらう手段です。
    そのため、ネットへの投稿は出版したのと同じくらいの気持ちで、完璧にしたものを投稿したいと思っています。(あくまでも志です)
    実は、投稿するまでに、友人の厳しいチェック&書き直しを経て、1年寝かせて自分で再度、推敲してから投稿しています。ネットでは珍しいタイプではないかと思います。

    なので、素直に、誰かに読んでほしいと思う。
    それが、私の作品です。

  •  一話目は「すごく刺さります」!
     なにこれ。おもしろい!
     戦闘描写が丁寧だから、そういう企画にも応募できそうですね。
     ただひとつ引っ掛かるのは、なぜ名字が日本語なのかということ。今後納得できる説明があればいいけれど……。

    作者からの返信

    朝斗まなさん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    お言葉、嬉しいです。
    とても、嬉しいです。

    戦闘描写は、ちょっと特徴的――だと思います。
    自分の弱点と、特技を知っているので……。

    暴露すれば、私には戦闘・格闘の技能はないため、現実にあり得るように書けない、ということです。
    作品を通して、「あらゆることに、リアルであること」をモットーにしているので、これは致命傷です。動画を見たりしても、やはり分かりません。
    そんなわけで、刀などの武器についての詳しい表現は避けています。
    強いて書くなら、想像の範囲で補える、筋肉などの動き、感触のリアルさ。
    そして、特技としては、文章表現による迫力(=盛っている)。そのため、やたらと光ったり、風になびいたりします。

    そんな感じなので、戦闘専門の企画なんかに出したら、笑われてしまいます……。
    現在は主人公は戦闘していますが、彼の本分は頭脳戦。
    そちらのほうで頑張ります。

    また、名前の件。よく言われます。なんか、すみません。
    実は、「全部、漢字」「全部、カタカナ」のパターンもありました。

    これは、「現実に存在する国とは違うことを、明確に表したかった」「存在する、どこかの国を真似たり、批判したりするものではない」ことを示したかったのです。(マフィア、など「悪い」団体であるところが舞台なので)

    中国っぽいけど、これは中国ではありえない。日本かというと、どう見ても日本ではない。
    生活様式が結構、西洋風?
    混乱は生じます。けれど、どこの国をモチーフにしている、とは考えられなくなる――といいな、と、そういうわけです。

    今から考えれば、『貴族』も独自のルビを振る必要はなかったと思います。
    しかし、そうしないと、「じゃあ、公爵? 侯爵? それとも子爵?」などと疑問に思われてしまうことを恐れたのです。(簡潔にするために拙作では、『貴族』といったら、財力に差はあっても、それ以上細かく分かれていません)
    消極的な理由ですみません。


  • 編集済

    創世神話への応援コメント

     企画にご参加いただきありがとうございます。「率直な意見」を述べてまいります。

     あらすじや冒頭が読みたい人に刺さるか、というと……可もなく不可もなく、といった感じです。

    「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」はいい。どんな話なのか興味が湧く。ただしそこからのあらすじ説明は、置いてけぼりになる感じがします。
     よくよく読めば、「穢れを知らぬ、聡明な貴族の少女」が「天」で、「凶賊と呼ばれるマフィアの一族の少年」が「地」を指しているんだなということは分かるけれども……よくよく読まなければさらっと流れてしまいます。

     これは、作者の伝えたいことと読者の受け取りたいことが乖離しているのが原因かと思われます。
     設定はあらかじめ出しておくことで読者の共感を得られる場合と、少しずつ出していくことで読者の興味を惹ける場合とあると思うんですが、このあらすじではどちらにもうまく作用していないように思います。
     また、創世神話の内容があらすじの文言と一言も被らないのはあれ?と正直感じます。貴族は?天使は?悪魔は?


     「天と地とが手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、仕組まれた罠だった……。
    桜降る、とある春の日。
    凶賊の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。
    彼女の父と異母弟が、ルイフォンたちと対立している凶賊に囚えられてしまったという――。
    凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。」
     ……この辺の表現は好きです。読みたくなりました。



     静流さんは「刺さる人に読んでほしい」と言いましたが、どういった人をターゲットに考えていますか?
     ボーイミーツガールを推したいのなら、その層に刺さるあらすじを。濃厚な世界設定を楽しんでもらいたいなら、あらすじ内ではそれ以外の要素を簡略化した方がよいかも。そのほか何か伝えたいテーマがあるのなら、それこそ何を伝えたいのか明確にして文言を練った方がよいかも。

     あらすじと創世神話まででの率直な意見は以上です。

    作者からの返信

    朝斗まなさん
    ご丁寧なコメントをどうもありがとうございます。
    読んでいただける日をとても楽しみにしていたので嬉しいです。

    長文になってしまいました。……すみません。
    申し訳ないので、読まなくてもいいです。
    ただ、感謝の気持ちだけは伝えさせてください。
    どうもありがとうございました。


    あらすじについて。
    一文目、「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」は、良かったですか。嬉しいです。
    実は、この台詞は、もともと「父と異母弟が囚えられた」のあとにありました。
    それで、「助けてくれれば、身を捧げる」と。
    しかし、その位置だと、新着などで「あらすじの途中まで」が表示されたときに、キャッチコピーとあらすじが丸かぶりになっていることに気づきました。それで、(あまりいい意味の台詞ではないのですが)人目を引くこの台詞を一文目に移したのでした。

    そのあとは、かなり悩ましいです。

    このあらすじは、第一部完結後(50万字)、第二部開始時に書き直したものです。
    第一部の内容を、かなり、ほんわりと書いてあります。
    第一部完結後も、冒頭10万字程度の内容(=「家族を助けて」)だけを書くべきかとも悩んだのですが、第一部そのものが「壮大な冒頭」ともいえるので、第一部の後半に出てくる『〈天使〉』などのワードを入れました。


    本当に必要なあらすじは「桜降る~」から「囚えられてしまったという」の部分だけだと思います。

    「ヒロインが『凶賊』と呼ばれるマフィアの家に助けを求めてきた。
    理由は、助けを求めた家と対立する『凶賊』に、彼女の家族が囚われたから。
    そこで、ヒロインと主人公が出逢う」
    これだけなんですよね。

    まさに、「この辺の表現は好きです。読みたくなりました」と有り難いお言葉をいただけた部分です。嬉しいです。

    その前に来ている、ヒロインと主人公の説明は、余計かも、と思いつつ入れました。
    造語の『凶賊』のためです。

    いきなり出したら、「それは何?」で、もう先を読んでもらえない気がしました。
    そのために、二文目で、ヒロインと主人公をざっと説明しました。
    ヒロインの性格設定は、テンプレ的におとなしそうなイメージがつくものを。
    そうしないと、危険を顧みずに『凶賊』の家に押しかけたところから、元気な少女をイメージされそうだったためです。なので、それは違います、と。
    「天と地」は、実は、「そういう、綺麗めなイメージが好きな方に響けばいいな」という下心でした。
    (実のところ、本当に天と地ほど違うのかというと、分類される身分は、確かに天と地ほど違いますが、『凶賊』である主人公は結構、裕福な暮らしをしているので、暮らしぶりからすると、嘘が入っているような気がします。申し訳ないです)


    けれど、この部分、「桜降る~」以降と、ほぼかぶっているんですよね。
    このまどろっこしさを、なんとかしたいと思いつつ、名案が浮かびません。


    そして、それよりも、もっと問題なのは、その先の「意味不明」なところですよね。
    ご指摘ありがとうございます。

    作者の伝えたいことは、(凄く消極的な言い方になりますが)この作品に時間を割いてくださってもいいでしょうか、なのです……。

    この物語、「ヒロインの家族を助ける」がスタートです。
    そして、第三章(10万字くらい)になるまでは、一切、「ファンタジー要素」も「SF要素」も出ません。コンピュータが出てきても、現代の科学レベルです。戦闘については、物語全体を通して、現実で可能なレベルです(魔法などはありません)。
    しかし、それ以降、特に第七章(30~40万字)付近になると、ダークな「ファンタジー要素」「SF要素」が出てきます。

    そのときに、「ヒロインの家族を助ける」物語だと信じていた読者を「悪い気分に」裏切りたくない。
    だから、あらかじめ、現実世界とは少し違うもの、が出てくることをお断りしておきたかった。
    そのダークなところこそが、魅せたい部分だから――なのです。

    また、実はタイトルの『di;vine+sin;fonia デヴァイン・シンフォニア』は、第七章まで出てきません。
    ずっと、謎タイトルと言われていました。(数年間。現在は、バンバン出てきます)
    しかし、実はこれこそが、一貫して、この物語の中心であり、『これ』を解決することこそが、この物語なので、どうしてもこのタイトルにしたかったのでした。

    しかし、あまりにも、謎なので、せめて、あらすじに書いておこう……と。
    『計画』と、付け足したので、なんかの企みの名称なのだと、ふんわり分かってもらえればいいなと。
    (おかげであらすじが謎になったんですね……)。

    長編のあらすじは、どう書けばいいのか。
    特に、だんだんと「思わぬ方向に」展開していくので、先にあるイメージをどう伝えるべきか。
    作者としては、きちんと伝えておきたい。そのイメージの部分を好きな人に響いてほしい。
    ですが、何も知らない読者からすると、わけが分からない、と感じる度合いのほうがよほど強いのかもしれない、と思いました。
    (実は、ずっと読んでくれていた方は「あらすじ変えたんですねー。第二部が始まったし、いいんじゃないですか」くらいの反応でした。違和感はなかったようです。だから、初見の方に読んでいただけたのは、非常に有り難かったです)


    ターゲットについて。
    恋愛要素によって惹き付ける物語ではないと思います(恋愛の成就がゴールではありません)。けれど、ふたりが出逢ったことが、重要な物語です。
    と、なるとボーイミーツガール推しなのか、どうか……(ただし、恋愛要素が嫌いな人には不向きだと思います)。

    特徴、魅せ場としては、頭脳戦、心理戦。それから、伏線。
    それも、あらかじめきちんと提示しておく、がルールで、たとえば「熱いお茶を相手にかけて撃退」という展開があるならば、その前には必ず、お茶が出されるシーンがある(作中にそういうシーンはありません)。
    そういう、どうでも良さそうな細かいところがリアルで、「読者の期待には応え、予測は裏切る」。
    裏切られたときに、「気持ちよく裏切られて面白かった」と感じる方に読んでほしいと思います(ごちゃごちゃと細かいのは苦手、という方にはおすすめできません)。

    あとは、敵も味方も、「まっすぐ」です。それを「よい」と感じる方。嘘っぽいと思われると、ちょっと辛いです。

    テーマとして分かりやすい点は、確かにあるのですが、明記すると、ネタバレになってしまうので、書きにくいです。
    タイトルの『di;vine+sin;fonia デヴァイン・シンフォニア』がテーマなのですが、これでは暗号ですよね。読者に伝わりません。(その意味が明かされたとき、「ああ、そうか」と言ってもらえると嬉しい)

    世界観が魅力である、という物語ではないと思います。
    社会のルールが現代日本と違うので、それを『世界観』と言えるかもしれませんが、魔法があったり、太陽がふたつあったり、というような『世界』ではありません。
    現実の、現代の世界の中に、架空の国が存在していて、その国で起きる物語です。

    人物が好き、その人物の生き方が好き。そういうタイプの物語で、実に人間臭い、人間ドラマです。(人外は出ません。だから、〈悪魔〉などは比喩的な表現です)


    創世神話について。
    すみません。
    これは、この時点で、内容を理解していただくためのものではなくて、「この国の人なら誰もが知っている神話」で、「読む」というよりも「見る」感じです。
    (そのため、スマホでも、スクロールしないで済むくらいの短いものにしました)

    この国には「創世神話」というものが存在する、という「事実」を示しておきたかったものです。

    勿論、適当な内容ではなくて、「国民は黒髪黒目」で、「王だけは特別」。
    これが重要です。でも、それが、どういう意味なのかは、まったくの謎です。
    (謎なので、現時点では読み流して構わないですし、覚えていなくてよいです)

    重要なのは「創世神話」が「ある」ということです。

    「創世神話」に書かれていたことが、どういう意味なのか、を解き明かしていくのがこの物語です。
    そのために、一番最初に持ってきてあるのですが……。
    正直なところ、ネット小説としたら、ないほうがよい気がします。わけが分からないので。

    しかし、こそは私のこだわりで、タイトルと同じく、ここは譲れない部分です。
    でも、意味を持つのは第二部の第八章(現在、執筆中の部分です)なんですよね。

    創世神話が「ある」ことだけを示したかったものなので、あらすじと、まったくかぶっていませんでした。
    確かに、続けて読んだら、戸惑いますよね。新しい発見でした。ありがとうございます。


    ……長すぎる話なのだと、改めて思いました。


    タイトル。
    本当のタイトルは『di;vine+sin;fonia』です。
    しかし読めないので、『di;vine+sin;fonia デヴァイン・シンフォニア』としていたのですが、ジャンルも内容も想像できないということで、その後ろに副題のようなものをつけました。
    (副題部分は変えてもいいけれど、タイトルはこだわりで変えられません)


    たくさん悩んで書いてくださったのだと思います。
    どうもありがとうございます。

    そして、では、私としてはどうしようかと……。
    悩ましいです。すぐには何も出てきません。
    企画でなければ、読んでいただけなかった可能性がありそうです。

  • 5.分水嶺の流路-2への応援コメント

    うううっ、読みながら泣きそうになっていました……っ!(つ﹏<。)
    リュイセンの想いが切なすぎます……っ!。゚・(>﹏<)・゚。

    ミンウェイが自分に恋愛感情を持っていないと知っていてのこの言葉……(涙)
    確かに、恋愛感情だけが夫婦に必要な感情ではないと思うんですけれど……。たとえ、始まりは鷹刀のための結婚だとしても、いつか、ミンウェイがリュイセンに恋してくれることを願います……(祈)
    って、ミンウェイが受けてくれるものと信じていますが、そもそもそこがどうなんでしょうね?(汗)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    え!? 泣きそうに……!?
    ど、どうもありがとうございます。
    (リュイセンも、喜んでいると思います!)
    切ない、ですよね……、やっぱり……。

    リュイセンは理屈をこねるのは苦手だけれど、直感でなんとなく分かってしまう人。
    ずっと一緒にいるミンウェイが、自分に恋愛感情を持っていないのは、もう分かりきっていて。
    それでもなお……なので、考え抜いた末に、こんな申込みの仕方になりました。
    (前のエピソードでシュアンとやり合わなかったら、たぶん、まだまだ何も言わずに黙っていたと思います)

    彼なりの精いっぱい。だけど、それが良いのか悪いのかは……。
    ――ミンウェイの返事を待たずに、第三章が終わってしまいました(すみません)。
     

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに起こしください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054918196645

  • 5.分水嶺の流路-2への応援コメント

    わぁー言ったーー!
    ……けど、その理由は、鷹刀のため。自分の代でおわらせるため。そしてミンウェイを「縛る」ため。

    凄く考えて、感じて、導いた言葉なのだろうし、ミンウェイにも未来の総帥としてもよかれと思って言ったことなのだろうけれど、せつないなあ……。

    「好き」というのはすでにバレバレだったとしても。
    波に溶けた最後のことばが、ミンウェイの胸の奥に届きますように。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    今回のエピソード、投稿するのがきつかったです……。
    リュイセンの行動が良いかというと、かなり、かな~り、微妙で……。

    真面目なリュイセンが、考えに考え抜いたものです。
    眞実さんに彼を理解してもらえて嬉しいです。ありがとうございます。

    ルイフォンのように自分の気持ちを全面に出して押し切るのではなくて。
    勿論、自分の気持ちをミンウェイが知っているのは承知の上で。
    けれど、同じように返してほしいとは言わずに、ミンウェイができる、ミンウェイではなくては駄目な点を挙げて申し込んでいる。彼女が必要なのだと告げている……。

    良いような悪いような。
    今のリュイセンにできる精いっぱいを頑張った……そんな感じです。
    完璧からは程遠いけれど、全部が駄目というわけではないと思いたいです。

    自分で書いていていうのも変ですが、本当になんともいえません。
    切ないと言ってくださり、ありがとうございます。
    最後の言葉、伝わったかな……。そして、届くのかな……。

    (感想、書きにくかったと思います。すみません。ありがとう!)

  • 4.硝子の華の憂愁-2への応援コメント

    『出歯亀』!

    今回の目玉です、一等賞です! 流れるような美しい文体が特徴の静流さんの作品内で、『出歯亀』! 


    まあ、シュアンが口にした言葉やからね、と納得。これがリュイセンの言葉なら「凶賊とは言え、品がない言葉を使うもんじゃない」とイーレオ様にお叱りを受けそうですしね、うふっ♡

    シュアンvsリュイセン。シュアンから見れば「ガキ」でも、リュイセンには鷹刀一族としての誇りがある……頑張れ、リュイセン! 恋は盲目、上等! この機会に、ぐーんと大人の男に成長して、ミンウェイのハートも奪っちゃって~!(←一読者の希望としてスルーして下さいな)

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ――!?
    まさか、この言葉が一等賞とは!?

    「流れるような美しい文体」(なの? そうなの? 嬉しいです!)の頂点に立つのが『出歯亀』! …………うわああああん、……ちょっと嫌かも……。

    そ、そうです、シュアンの台詞です。
    リュイセンの台詞でも、地の文でもありません。
    シュアン、ムッとしていたから、リュイセンのことを侮辱する言葉を言ってやりたかったわけで……。
    あ、れ……? では、『出歯亀』を美しく書くと、いったい、何……?


    文字しかない、小説なので、パッと見では分かりませんが、リュイセンとシュアンの年齢差は十歳くらいです。
    なので、シュアンが『ガキ』扱いするのは仕方ない。(リュイセン、ごめん)
    ですが、口は悪いながらも、シュアンはリュイセンの成長を認めている――リュイセンはシュアンに成長を認めさせた……ということで、リュイセン、頑張っています。
    この機会に、ぐーんと行きますよ~。

    そんなわけで、このあと2話(7/31 8/7投稿分。あ、日本時間で、です。すみません)は、有言実行のリュイセンが動きます!
    ミンウェイのハート、奪えるかなぁ?

  • 5.分水嶺の流路-1への応援コメント

    リュイセンが寄ろうとして、逃げられて、でも諦めなくて……。
    と、なんだかもう、はらはらしながら見守っていました……(*ノωノ)
    (気分はもう、おせっかいな近所のおばさんです……・汗)

    ミンウェイも物語が進むうちに、印象が大きく変わった一人ですよね(*´▽`*)
    最初の印象は、余裕のある優しい大人のお姉さんという感じですが、今のミンウェイは、心の奥底に不安そうな泣き顔の小さな女の子がまだ息づいている気がします(*ノωノ)

    早くその子が泣き止んで笑顔になってくれたらな、と思うんですけれど……。リュイセン、頑張って!(先週も書いた気がします・笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンから逃げまくっているミンウェイ。
    ちょっと、感じ悪いなぁ…………、と書きながら思っていました。
    リュイセンが嫌いだから逃げているわけではなくて、そういう意味で「好き」だと思えていないから逃げているのですが……(でも、やっぱり酷いなぁ、と)。

    第三章のあとの幕間4話のうち、最終話の主役はリュイセンです。
    子供時代のリュイセンとミンウェイ。
    今回&次回のエピソードの補足、というほどではないのですが、少し関連があるので、あとで、にやり(?)としてください。リュイセンは凄く頑張ったのです。

    綾束さんは「お姉さん」ですよ? 近所の優しくて素敵なお姉さん、見守っていてくださいね。


    ミンウェイの印象は凄く変わったと思います。
    普通は、「いい感じ」に変わるものなのに、彼女の場合は「良くない方向」ですよね。

    あああ、あれ? 私、また投稿する順番を間違えた???
    先のエピソードで書いたことを、綾束さんが、ぴたりと言い当ててらっしゃる!?

    ――そうなのです。ミンウェイの中には小さな女の子が残されたままなのです。
    一族のためにひたすら頑張るのみ、みたいなときには、なんの問題もなかったのですが、自分自身について悩むようになると、不安定でグラグラです。

    応援のお言葉、ありがとうございます。
    すぐに……というわけには行きませんが、ゆっくりと前に進んでいきます。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054917851227

  • 5.分水嶺の流路-1への応援コメント

    常におどおどと脅えている、卑屈な泣き虫

    仲間だー!(^o^)/

    ……は、ともかく……。

    外見を変えて自分を変える。これは、ミンウェイのなかに、「強く華やか」に変われるだけのものがあったからこそできたのかなあと思います。

    うん。だから、誇りに思えてよかった。

    リュイセンのまわりの年上女子、いわれてみれば凄くパワフルですね。
    大学で見る同年代の女子が、どう見えているのだろう。

    素敵な年上女子にもまれて、随分と逞しく、魅力的になりました♪

    終盤のミンウェイの表情、彼女の複雑な内面が一瞬で心に飛び込んできて印象的でした。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    このエピソード、投稿するのに、物凄く緊張しました。
    (ちょっと、問題があるような気がするんです)
    ……これ、投稿していいのかな……、でも、頑張って書いたし………………おどおど……。

    ……なんか私も、おどおどのミンウェイでした。

    誰でも、心のどこかに、おどおどの泣き虫を抱えているものだと思うのです……。


    ミンウェイへの温かいお言葉をありがとうございます。
    「強く華やか」の素質、あったのだと思います。
    お節介なくらいのお人好しなのは、誰かに言われてそうなったわけではなく、本人がそうなりたいとずっと思っていたから、なんだろうな、と思います。


    リュイセンの同年代女子……。
    たぶん……、リュイセンはミンウェイ以外の子なんて、まともに見てないのではないかと……。
    周りには『格好いいけど、家が家だし、どこか浮いていて近寄りがたい』と思われているだろうし、それはリュイセンも感じ取ってしまいそう。
    別の世界の存在だと思っているから、「あ、可愛いな」なんて思ったとしても「近所の野良猫みたいに、可愛いな」の感覚。そして、美人は見慣れているので、なんとも思わないという……。

    リュイセン、逞しく、魅力的になりました!?
    嬉しいです~。どうもありがとうございます。
    リュイセンの周りにいる年上女子は、かなり怖いですからねー。
    え、「素敵な」年上女子、ですか!? 嬉しいことを……! ありがとうございます。


    ミンウェイの表情を印象的と言ってくださり、ありがとうございます。
    今回と次回のエピソードは、心の中のあれこれ――といいますか、グダグダ? な、モヤモヤの、なんとも整理できない気持ち、の話なので、内面が出るような書き方をああでもない、こうでもないと苦労しました。その甲斐がありました!

    ちょっと、なんだろうな……というエピソードなので、かなり恥ずかしいのですが、次回も、この、グダッとモヤモヤをよろしくお願いします。

  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

     イベント参加、ありがとうございます。
     いやー、ようやく見つけました。読み応えのある、まさに探し求めていたような作品です。
     カッチリキッチリの高い文章力に裏打ちなれながら、ストーリーは十二分にエンタメを意識した造り。素晴らしいですな。

     まだ一章までしか読めてませんので時間を掛けて読み進めた後、いずれちゃんとした体裁にてレビューを書かせていただきます。
     
     足跡的な意味を込め、コメだけをここに残しときます!
     

    作者からの返信

    猫熊さん
    拙作をお読みくださり、ご丁寧にコメントまでどうもありがとうございます。

    イベントの企画内容の「何かしらの『やってやるぞ!』」をクリアできていた(=「やってやるぞ!」を感じてくださった!)ということで良いでしょうか!?
    嬉しいです。どうもありがとうございます!

    まだ連載中なのに暑苦しいまでの文字数と、すんなりと納得できない胡散臭い世界観。
    ネットではたぶんウケないだろうなと思いながらも、我流の文章とストーリーを貫くという、やってやるぞの気迫でエントリーさせていただきました。
    連載中ですが、第一部は完結しておりますので、一応は山場とオチもある、はずです。
    (第一部完結まで50万字ありますが。そして、謎は残されています。
    しかし、ここで第一部完結にしても「誰にも文句は言わせない」くらいにはまとまっております)

    まったくの見当違いだったらどうしようかと、実はビクビクしておりました。
    心底、ホッといたしました。

    時間を掛けて読み進めてくださるとのこと、本当に嬉しいです。
    イベントには、まだたくさんの素敵な作品が待っていて、お忙しいことと思います。
    一段落ついて、お暇になったときに、拙作のことを思い出してくだされば幸いです。

    この度は素敵な企画をどうもありがとうございました。
    (実のところ、この文字数で自主企画に参加するのは肩身が狭いのです。
    そう言いつつも、結構、参加させていただいておりますが、それでも半分くらいは主催者様にご迷惑かと思って見送っていたりします。
    その点、今回のイベントは「暑苦しさ」と「やってやるぞ」が条件だったので嬉しかったです。
    どうもありがとうございました!)