応援コメント

不可逆の摂理」への応援コメント

  • ほっこりw

    作者からの返信

    ちありやさん
    コメントありがとうございます。

    この話は、過去のほのぼの(?)エピソード。
    結構、気に入っています。
    ……けど。このあと、シュアンが先輩を殺している(!)ので……。
    未来がとんでもないことになっていると分かっている状態での、過去の幸せなエピソードって、微妙……。
    不幸な未来が分かっているのに、「過去は幸せだったんだよ~」って話を書くのは、控えたほうがいいかも……と思った幕間でした。

  • ここから、「すれ違いの光と影」からの感想です。
    なっがくて本当、すみません……。

    リュイセンが、メイシアを認めている発言を……!
    何だろう……とても感慨深いです。
    あんなに貴族貴族言っていたのに!リュイセンも良い男だ……。
    そして、戦闘見ごたえばっちりですね!
    戦闘シーン大好きなので、読んでいてわくわくはらはらします。

    でも、タオロンが悲し過ぎますね。
    これが、裏に生きる者達の世界と改めて思い知らされます。鷹刀一族が特殊なんでしょうか。
    戦闘が見ごたえがあった分、このくだりが胸に刺さりました。
    馬鹿なままがいい。最後までそうあって欲しいです。
    死んだ最愛の妻と、娘のためにも。

    しかし、ここにきてどんどんリュイセンの魅力が増していきますね!好きだー!

    そして、ハオリュウは、ルイフォンに悪態を吐きながら、良いところを連想していくというジレンマに(笑)。
    そろそろ素直になれば良いのではないですかね。いや、素直だからこうなっているんでしょうか。
    もう認めざるを得ない状況になっているのが分かっていて、邪魔と後押しをする。最高のポジションです(鬼)。

    また、メイシアの頭の良さがここでも発揮されていますね!
    私も気になっていたんですが、厳月の存在。
    もー。もー。
    それに、ペンダントって、最初にルイフォン解析してましたよね?
    最初から身に着けていたじゃないですか。あれ?どういうこと?

    ……あれ?(がたがたぶるぶる)

    や、やばいのかな……。

    とか思っていたら!
    ルイフォン側もまずい!
    まさかの伏兵ファンルゥ!マジか……!

    そして、ぎゃーっ!

    端末とか言われたー!ぎゃー!
    その上、ムスカが、ぎゃー!
    もう嫌だ、この回!恐くて堪らん……!

    そして、タイトル!来たー!

    ここで来るか!いつ来るか来るかと楽しみにしていましたよ……!

    インストールだの端末だの天使だの、色々出てきて、そろそろ来るぞ来るぞとわくわくしていました。

    そして、リュイセンと結婚する!という挑発に簡単に乗るムスカ……。
    あー、こいつには是非ともリュイセンにぶった切られて欲しいです。
    というか、ぶった切りたいわ!
    弄ばれるリュイセンも好きで、その直後にムスカをリュイセンにぶった切って欲しいと思う。
    あれ?私もリュイセンを良い様に弄んでいる?(違)

    しかし、ムスカの顔がエルファンとかと一緒かあ……。
    あ、やっぱり斬りたいです。
    んー、んー、オリジナル……。

    ホンシュアが不吉なことを暴露してきましたが。
    メイシアとの巡り会いが仕組まれたものでも、確かに絆を紡ぎ上げたのはこの二人です。
    だからこそ、私もルイフォンに誇って欲しいと思います。
    この二人ならきっと、これから先もしっかり未来を歩いてくれると信じています。
    リュイセンは、どんどん兄貴分を発揮していっていますね。
    ミンウェイさんとくっついて欲しい……報われて欲しい……。

    あと、メイシアの父親のことが気がかりです。
    果たして、二度目の時にルイフォンときちんと話してくれるのだろうか。
    色々不安はありますが!
    何はともあれ、これです!

    「嫁に来い」

    く、……るいふぉおおおおおおおおおおおおおんんんんん!!!!!

    この、色男が!カッコ良いですよ!羨ましいぞ、メイシア!
    このあまっあまな感じが大好きです!
    激動だったので、癒されます……。本当、癒されます……。

    しかし、最後に厳月との婚姻話。
    いやあ、不穏すぎますね!腹立ちますね!最高ですよ!

    そして、最後の最後の幕間に、先輩のお話が来ましたね。
    同じ女性に十一回プロポーズして振られ続け、今度こそ結婚が決まったと。
    しかも、その女性は、自分が殺した人の娘……。
    お、重い……っ!
    そして、その女性の言葉もとても重みがあって、改めて人の命とはと考えさせられます。
    でも、こんな先輩だからこそ、彼女の心を掴めたんでしょうね。

    なのに、最後には、あんな風に……。
    この女性だって、二度も大切な人失っているんですよ……酷過ぎます。
    やっぱり許せません。
    人の人生を弄ぶムスカも、多分色々神話にかかってくるだろう計画も。

    第八章で第一部が終わるとのこと。
    どんな風に決着がつくのか、楽しみにしております!

    作者からの返信

    和泉さん
     いえいえ、長い感想、嬉しいです。
     私も長~く語ってしまう方なので。

     戦闘シーン大好きなんですか!?
     うわ、なんかツッコミ入ったらどうしよう。
     実は、ルイフォンが投擲武器を投げる動作、初めに投稿したときの描写では「それじゃ、ロボットアームですよ。肘が入らないと、飛びませんよ」と教えてくださった方がいたのでした。
    (さささっ、と直したので、今の描写なら、ちゃんと飛ぶはずです。何しろ、実際に竹串を投げて確かめましたから! ロボットアーム方式だと飛びませんでしたね、竹串……)
     そして、ルイフォンの戦い方は、セコい……いえ、頭脳プレーです!

     タオロンは、まとも故に不幸です。
     いつか報われるようにしてあげたいです。

     リュイセンの株が上がった!?

     ルイフォンを認めざるを得ないハオリュウ、辛い立場です。ルイフォン策士?
     厳月の件、話がごちゃごちゃするので、今まで放置気味でした。すみません。
     そして、ペンダント。……あれ? メイシア、はじめから持っていましたね?

     ファンルゥは伏兵ですが、可愛いので大丈夫です(?)
     そして、「シュアンと先輩」エピソードあたりで、〈影〉という非現実のものが出ましたが、ここでやっと本格的に非現実=ファンタジーになりました……。やっと、やっと……。
     とはいえ、「魔法」的なものではなくて、「科学」的。――SFなのです(でも、SFに見えない気がする)
     ハイファンタジー風な単語を、SFで使っているという……。

     タイトル、やっと出ました。
     ここまで放置ですみませんでした! 謎でしたよね!? そして、いまだに謎ですね!

     ……顔。一族は皆、一緒です……。
     ルイフォンは、お母さん似なので違うんですが。
     これだけは小説でよかったと思います。漫画だったら区別つかない……。

     ホンシュア、言いたいことだけを言ってくれました。
     けれど、ともかくリュイセンの言う通り、今は「誇れ」です。
     リュイセンのほうが頑張ったような気もするのですが、あくまでも「サポート」なのが、書いていて不憫でした。なので、リュイセンへの和泉さんのお言葉、嬉しいです!

     メイシアの父に関しては第八章へ。
     今は、ふたりであまあまです。
     ルイフォン、ズバッと言います。そういう奴です。
     もだえてくださり、ありがとうございます!

     ――そして、不穏に第七章は終わるのでした。

     幕間は、あのエピソードで可哀想な目に遭わせたシュアンと先輩の救済……のはずだったんですが……。
     あの未来が決まっている以上、過去が平穏で幸せであるほど、辛くなってしまいました。
     いっそ、この幕間を第七章の前、あのエピソードよりも先に持っていこうかとも思ったんです。でも、それじゃ「『先輩』って誰?」に、なってしまいます。
     読者に与えるインパクト、という意味では、ここで正しいと思うのですが、幸せな話ほど辛い、というのは……きついですね。

     頂いたご感想で、少しひらめきました。ヒントをありがとうございます!
     でも、それが上手く書けるかは、まだ分かりません。
     いつか、良い形で外に出せたらな、と思います。

     第八章での「決着」。
    「全然、決着になっていない!」とのツッコミが来ないか、ビクビクしています。

     長い長い第七章をお読みくださり、更にご感想まで、本当にどうもありがとうございました。
     かなりのお時間と、体力を使われたと思います。申し訳ないです。
    (実のところ、自主企画がご縁なので、義務的なものを感じられているのではないかと不安でもあります。
     本当に、無理はなさらないでください。いつも、ふざけたコメントばかりの私ですが、これは心から申し上げます)

     どうもありがとうございました!

  • すごくいいエピソードでした。
    なんか感動しました。

    作者からの返信

    関川さん
     お忙しい中お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます!

     このエピソードは、ずばり、第七章で不幸な運命をたどったシュアンと、彼の先輩ローヤンの過去。彼らのために書いた、大切なエピソードなので、「いいエピソード」と言ってもらえて嬉しいです。
     しかし、「過去」。……つまり、このエピソード単独では悪い話ではないのですが、この先の未来が既に明かされているので、どうしても暗い気持ちが残ってしまいます。
     お気に入りエピソードだけれども、読んでくださる方にとっては……? と心配にもなるエピソードなので、感動したとのお言葉、とても嬉しいです。どうもありがとうございました。


  • 編集済

    これぞ群像劇、と言いたくなる幕間ですね。本文で束の間登場しただけの、そしてすぐに消えてしまった人物にも物語がある。そんな登場人物達がいるからこそ、主要な人物達の物語がより生き生きと現実味を帯びる。

    ローヤンさんを失った彼女がどうなるのか……父親と、愛する人を失った女が一人で生きていくのは、余りにも辛過ぎます。

    ちなみに、若い頃の射撃訓練のせいで、我が家の相方は左耳があまり聴こえません。イヤーマフしてても、打つ銃の種類によっては難聴にもなるそうです。

    作者からの返信

    由海さん
     休暇から戻られたのでしょうか。おかえりなさい!
     コメントありがとうございます。

    「これぞ群像劇」!
     嬉しいお言葉をありがとうございます。
     ローヤン先輩(と、今回の幕間にあわせて、名前が付きました)の扱いが、あまりに酷かったので、少しでも彼が報われるようにと、この幕間を書きました。
     本編とはまったく、なんの関係もない物語です。それでも、これは書かずにはいられなかった……という感じでした。未来が分かっているので、切ないだけなんですけどね。

     彼女は、本当に辛いです。
     彼女に何か、救いが欲しい。そう思って、第八章のあとで、彼女とシュアンが会うというエピソードを、ちらっと考えたのですが、これはそのままお蔵入りになりそうです。

     相方さん、そうなのですか。なんか申し訳ないです。
     よく分からないなりに調べたのですが、銃撃音は耳に大きな負担をかけるんですね。読んだ記事にも、仕事で頑張ってくださった方々が体(耳)を悪くされたことが載っていて、心苦しくなりました。
     耳が悪いと、ふとしたときに事故などに遭いやすいと聞いています。お大事になさってください。

  • シュアンの過去にそんなやり取りがあったとは……。
    このお話を知ってから、先の章について考えるとますますクるものがありました。(´;ω;`)
    先輩、結婚するって言ってたのはこのことだったかー!と。
    そして先輩の名前がローヤンだとはじめて知る……けど先輩ー!(あんなことになっちゃった)(ノД`)・゜・。
    ひとりひとりが背負うものをこうして垣間見ることで、より物語を深く楽しめる、緻密な背景もデヴァインの魅力だなぁと感じます。

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     この幕間の内容自体は、クるやつじゃないのですが、前の章で「この先の先輩の運命」を知ってから読むと、救いがないんですよね……。
     第七章よりも前に、この幕間を入れるべきかな……と思わないでもなかったのですが、第七章よりも前のシュアンって、全然、注目されていない!
     その状態でこの幕間を出しても「ふーん」にしかならないだろうな……と。
     救いがないからこそ、クるわけで、先輩には申し訳ないのだけど、このエピソードはこの位置になりました。
     ……重くてすみませんっ!

     先輩の名前は、この幕間の公開前につけました。
     本編の中で、地の文でもずっと「先輩」と書いていたら、「なんか変な気がします。名前があったほうが……」というご感想をいただいたのです。もっともだなぁ、と。
    「指揮官」とかなら、役職名なので地の文で使ってもおかしくないけど、「先輩」って【シュアンから見て】「先輩」なわけで、誰から見ても「先輩」というわけではなかったんですよね。
     そういうわけで、先輩をああいう運命にしてしまった謝罪も込めて、名前をつけました。(本編も修正しました! 第七章の該当箇所「先輩」→「ローヤン」になってます)

     緻密な背景……あわわ、どうも、ありがとうございます。
     本編とは関係のない横道エピソードなのですが、温かいお言葉、嬉しいです!

  • .˚‧º·(´ฅДฅ`)‧º·˚

    先輩の背負ったもの、掴んだもの、失ったもの。
    ひとつひとつが凄く重くて、どうしよう、凄くかなしいけれど、でも、このエピソードが読めてよかったです。

    その後のシュアンの取った行動の意味。このような過去の上にあったのですね。

    彼女、大切なひとを二度もこのようなかたちで喪って、彼女の魂の痛みに胸が苦しくなります。

    ひとりひとりが、本当にいろいろなものを背後に抱えて立っていて、物語の言葉や行動になっている。
    あらためて、この作品の「凄み」を感じます。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     このエピソードを読めてよかったと言ってくださり、ありがとうございます!
     これ、救いがないんです。これだけなら、ただの日常なのに、本編と合わせると……。
     なのに、読めてよかったと……嬉しいです!

     直接出てきてはいない彼女へのお言葉も、ありがとうございます。
     眞実さん、お優しいです!

     作者(おや)バカのキャラクター愛なんですが、ひとりひとりについて考えたら、なんかこんな感じになりました。それを「凄み」といってくださり、恐縮……というか恥ずかしいっ。
     主人公以外にスポットを当てすぎて、なかなか進まなかったり、主人公が1ヶ月以上出てこなかったりするんですが、この作品はこんな感じでやっていきます!

  • 先輩―――っ!!(号泣)
    そして、先輩の婚約者さんの気持ちを思って、また涙が……っ!(泣)

    若い頃のシュアンが可愛いんですけれど、えっ、なにこのシュアン、可愛すぎって思ったんですけど、それより!

    うわーん、先輩~っ!!(涙)
    でもこの幕間を読むと、「眠らない夜の絡繰り人形」にさらに深みが出ますね。(思わず読みに戻ってしまいました……)
    シュアンの苦悩が更に真に迫ってきます。

    ううう、先輩……(泣)
    ……うるさいコメントですみませんでした(><)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     号泣してくださって、ありがとうございます!!
     本編で不幸な目に遭わせてしまったから、せめて幸せだったころのシュアンと先輩を書いてあげよう、と思ったのが発端のこのエピソード。
     だけど……、その先で、ああなると分かってから読むと……。
     ――という、エピソードですよね……。

     若い頃のシュアン、可愛いですか?
     大人ぶって、ちょいワルぶって、「俺が一番、先輩と親しいんだぞ」と(笑)。

     本編を読み返してくださったのですか!?
     わざわざ、どうもありがとうございます! 嬉しいです。
     あの一連のエピソードは、シュアンも私もしんどかったです。それだけに、思い入れの深いエピソードなのです。

     うるさいコメントなんて、飛んでもないです。
     最高のコメントだと思います。
     シュアンと先輩と婚約者のために、どうもありがとうございました!

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054886862735#comment-1177354054886867656