メイシア、素敵!
ぎゅーってお砂糖を煮詰めてシロップみたいになったふたりですけど、その奥にある想いがきれいです。
ゆれうごくものを包み込みながらも、強くひかれあうふたり。がんばって!
そしてリュイセン、ひとまずよかったです。
でも、これから、ですね。
後半の〈蝿〉のぶちぶちした思考。
なんとなく、こういう人とは一緒に仕事したくないなあと思いました(-_-#)
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
メイシアを素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
そして、そう……そうなんです。
別れ話か!? なんて展開のはずだったのに、お砂糖をコトコト煮詰めていました。
なんか、もう、書いていて恥ずかしくなってきて……、そもそも、君たちが離れられるわけないでしょう! って……。
(実際、ルイフォンは、前回、離れていようと「思ったけど」やめただし。「離れよう」とは言ってないところが、ポイント)
ふたりへの応援のお言葉、どうもありがとうございます。
リュイセンは、峠を超えました。さすが、最高級の治療をタダで……(って、ひどいね、リュイセンごめんね)
はい、これからです。
でも、助かっているなら、どうにかなる!(?)
〈蝿〉、李奈さんにピシッと言われてしまいました。
まぁ、当然でしょう。
やっぱりここぞという時にルイフォンを支えたり、新しい視点を提示するのはメイシアですよね!(≧▽≦)
とっても素敵です!(*´▽`*)
メイシアの推測通り、セレイエさんの予測不能なところは、メイシアとルイフォンの心の動きだったらいいな~と思います(*´▽`*)
摂政と完全に味方というわけではない〈蝿〉……。
ここにつけこめる隙があったらいいですね……(>人<)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
素敵と言ってくださり、ありがとうございます!
実は、初めの設定では、メイシアには特に個性がなかった……気がします。
ルイフォンにとって、魅力的に映るのは、どんな子かな、と思っているうちに、自然にこうなりました。
ここぞ、で支えて(だって、ルイフォンは普段は自分で仕切りたいし)、新しい視点を提示する(ルイフォンは自分が頭が良いと思っているけれど、その斜め上の発想をされたら惚れ込む)――という感じ、でしょうか。
(なんか、ルイフォンが凄く我儘。それが彼らしさなんですが)
セレイエの「予測不能」は、さて……?(ごまかし、ごまかし)
〈蝿〉のほうも、一段落という感じのようで。
摂政と仲良しだったら、ルイフォンたちは、かなり辛いことになるところでした。
――だから、なんとか、なる?
というわけで、つづく! です。
また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220124632460
編集済
普通に考えたらそうですよね。メイシアがセレイエに対して疑心暗鬼になるのは自然な流れ。ただそうであったとしても、メイシア自身、そうではないとルイフォンに否定されたくて口にしたんだろうな、という感情が文脈から読み取れて彼女の弱い心がさらに浮き彫りになった回。後半の〈蝿〉羅列は圧巻で、本当に鬱陶しいハエがそこかしこにとまっている様。明らかに〈蝿〉に対するイメージの刷り込みなので、このあと何かあるのでは……と疑ってしまいました(笑)
作者からの返信
悠木さん
コメントありがとうございます。
普通に考えて、このふたりが離れられるわけがなかったのでした。
だって、どっちも我儘ですから、我慢できるわけないのです。
いろいろ悩み、考えたようですが、結局、いつも通り。こっちが恥ずかしくなってきたので、もう1度、誤字のチェックをしようと思ったけれど、放棄したというのは内緒の話。
実のところ、今回の〈蝿〉の描写はそれほど重要じゃなくて、「リュイセンは回復に向かっておりますから、ご安心ください」という読者へのアピールでした。前の章のラストから、リュイセンの扱いがちょっと可哀想だなぁ……と思いまして。
また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220124632460
メイシアの遠慮がちで、でも実は強い独占欲。こういう、ルイフォンに迷いがある時、切羽詰まってる時に出てくるんですね。
取材名目でロミジュリの小説版を読んだ(結末は知ってたはずなのに、ラストで大泣きしました笑)からなのか、最近はラブラブのシーンをより楽しめるようになった気がします。
リュイセン……!
クローンじゃなくてよかった笑
作者からの返信
ナマオさん
コメントありがとうございます。
はい。メイシアは、独占欲が強いのです。
「分かりにくいけれど、独占欲が強い」という設定のはずだったのですが、最近、「分かりやすく、独占欲が強い」になりつつあります。
ルイフォンとメイシアの関係って、基本的にはルイフォンのほうに主導権がありそうなんですが、ルイフォンが弱っているときは、メイシアがビシッとやる気がします。
しかも、たいていそれは「慰める」とか「同意する」とかではなくて、どちらかという「喝を入れる」みたいな……。
そういえば、ロミジュリって、ちゃんと小説で読んだことがない気がします。
(なんとなく、誰でも知っていますよね……? そういえば、それって、不思議)
ひょっとして、ちゃんと読むと、ものすごい感動があるんでしょうか。
恋愛メインの話じゃないはずなのに、何故か、「ラブラブ」になっていて、読み返すと、かなり照れます。これを私が書いたとは思わないでくれ……と、わけの分からないことを思ったりします。
小説を書くときに、比較的、「キャラの取っているポーズ」や「キャラとキャラが、どのくらいの距離をおいて話をしているか」などをイメージして書くので、結果として「ベタベタしている」描写になるんでしょうか……?
リュイセン、峠を超えました。
そういえば、シュアンが「〈蝿〉なら、死んでも生き返らせる」みたいなことを言っていましたね(笑)。
大丈夫でした。本人です。