応援コメント

2.残像の軌跡-1」への応援コメント

  • バレンタイン作品を読み逃がし、落ち込んでいる間に色々作品をアップされているうううううう!
    ゆっくり読み進めていきますよ!
    バレンタイン作品も、また来年になったらアップされると信じて!


    というわけで(?)、5-2より!

    初っ端からムスカが出てくると、私の機嫌は漏れなく悪くなります(笑)。
    という冗談はさておき。
    悪魔の正体も来ましたね。
    なるほど。創世神話の真実を告げられて研究を行う人。
    どっちにしても、ろくでもない研究な気がしますが……。いや、王様がろくでもない?創世神話の真意が知りたい……。
    しかもメイシアはやっぱり狙われているし。許すまじ!

    しかし、ムスカが色々思考を巡らせているのはともかくとして。
    タオロンとムスカの、最愛なる人への愛し方の対比がよく表れていますね。
    ムスカのはもはや、執着。というか、自分のことしか考えていない。まさに悪魔。
    対するタオロンは、人を人のまま愛する他者への思いやりが感じられます。
    もうスタート地点から違うんですよね、この二人。
    早くタオロンには楽になって欲しい……。
    ああ、腹が立つ!ムスカ!当然カイウォルも!

    しかし、今ミンウェイの元に向かっているということは……。

    ルイフォンとリュイセンが危ない!
    ちょ、早く逃げて二人とも!
    ムスカ達が気付かないわけがない!
    でも、逃げられるわけがないですよね。迎え撃ちますか……。

    ただ、迎え撃つのはともかく、生け捕りよりも、やはりとっとと決着をつけておいた方が良かった様に思います……。
    こんな不自然なところで場面を切ったら、タオロンはルイフォン達側に来ないって思っちゃうじゃないですか!(泣く)
    ファンルゥって、今どういう状況でしたっけ……?
    まだ命を握られている状態?
    だったら、無理ですよね、これ……。

    そして予想通り、タオロンは裏切れない!
    どこまでも憎たらしいクズ、ムスカ!流石はラスボス一歩手前幹部並のしぶとさと悪魔!
    てか、やっぱり生け捕りじゃなくて決着の方が良かったと思いますよ……!
    でも、これこそがルイフォン達なんですよね。そして、情報も欲しいのは分かります。
    く、これ絶対的に不利……!
    しかも、ファンルゥへの命綱のスイッチの入れ方ですら邪道!……ムスカが死んだら、大丈夫なんでしょうか?

    今までちらほらと明かされてきた背景が、整理される様に出てきましたね。
    メイシアが色々と核になっていそうですが、彼女がどんな風に翻弄されていくのかが恐い。やっぱり攫われそう……。
    そして。

    ……ルイフォン!しっかりしろ!(喝)

    ああ、でも絶対こういう反応すると思っていました!
    そして、ムスカがこういういやらしい言い方するってことも!(怒)
    だからリュイセンが、何度も耳を貸すなと言っていたのに……!
    ルイフォンが崩れ、だからこそリュイセンも刺され、一気に窮地に。
    というか、ムスカの「殺し合い」は正しい……。
    情報は必要ですが、生け捕りにするなら、戦力としては正直ルイフォンとリュイセンだけでは不十分(いや、リュイセンなら一人ででも出来たかもしれませんが……)。
    するにしても、本気の殺し合いの覚悟で挑まなければならなかったはず。
    その時点で、この二人の負けだったわけですね……。タオロンの件も計算外だったのですし。
    というかですね。


    魅惑の低音は断じて許さん。


    それは、イーレオ様の専売特許おおおおおおおお!
    ムスカが使うことは許しません!
    ううう、何故ムスカが魅惑の低音ボイス……。

    ルイフォンが必死に考えを巡らせ、無言の謀略を繰り広げるこの構図。
    そして、リュイセンがそれに気付いて応戦するこの阿吽の呼吸。
    最高です。
    リュイセンとタオロンの激しい剣戟も、凄いですね!はらはらします。
    タオロンがどこまでも可哀相で、見ていられないですが……。

    しかし、ルイフォンも、ムスカのいやらしいところを突きましたね。
    それでも、やっぱりどこか甘いですが……ムスカには効果覿面!
    これで、何とか刺せるか!?
    いや、刺した、けど。


    リュイセンーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!


    色々言いたいことはたくさんあったんですが、最後のリュイセンを置いていく時点で、全て吹っ飛びました。
    りゅ、リュイセン、リュイセン!
    え!ここで置いていくの!?
    リュイセン置いていくの!?
    いや、リュイセンが正しい。正しいのは分かっているが……!
    でも、ここでリュイセンが囚われたら、どうなっちゃうんだ……。
    だって、ムスカですよ?相手はムスカですよ?
    ミンウェイ以外に情けをかけてくれるだろうか……。
    タオロンも当てにならないし。
    「最後」という単語が、「最期」じゃなかったという事実に期待しましょうか……。

    関係ないですが。

    「一本に編んだ髪が大きく思いを薙ぎ払った。金の鈴が胸元に飛び込み、持ち主の心臓を打つ」

    この一文がやたら好きです。
    好きですが、辛すぎる……。


    そして、こんなどん底で幕間……。
    しかも、ミンウェイのお母さんの方のミンウェイ……。
    ズボンをセロハンテープで補修とか、何という可愛らしさ。
    流石は五歳。可愛すぎます。
    泥団子を食べるまでじっと見ているとか、鬼畜ですね!(爆笑)
    ヘイシャオ食べたんですか!?笑います。やるじゃないですか(?)。
    ……エルファン様の「仲が良いな」の言い方が、実にありありと想像出来ます(笑)。
    エルファン……リュイセンが、リュイセンが……。

    ユイランさんは、チャオラウと。
    なんという切ない構図……。
    ヘイシャオも、最初は普通にミンウェイのために魂を売り渡したわけですね。
    全ては、本当にミンウェイが始まりなのか……。
    なんというか、こういう過程を見ると、本当にやるせない気持ちになりますね……。

    イーレオの出生も、本当に非道ですよね。
    というより、鷹刀という一族は、王族は、どこまでも罪深い存在なのか……。
    リュイセンがようやく、終わらせる方へと決意を固めて歩き出したところだったのに……(まだ引きずる)。

    「大切な人」が犠牲になりました、と?

    ……。
    ライシェン……?
    もう、幕間でもさらさらっと伏線を張ってくるから油断が出来ませんね!月ノ瀬さんは!
    しっかし、やっぱりミンウェイが全ての始まりなわけですね……。
    まさしく、「刹那」の「比翼」。
    ここでミンウェイが、本当の意味でヘイシャオを思った決断を下していたらどうなっていたのか……。
    それでも、やはり同じ道を辿っていたのでしょうか。
    ちょっと気になります。
    人というのは、どこまでも相手のために、というのが難しいなあと思うお話でした。
    どうしたって、自分の願いというものを捨てきれないものなのだな、と。


    ……どうしようかな、と思ったのですが。
    勢いで読みます。どうなるか恐々と先が見たくて……。

    ああ、とても景色が綺麗ですね。
    この、ありありと目の前に広がる景色が、私の心を宥めてくれる……。
    ――なんてことはなく(……)。
    リュイセンの笑顔が気になり過ぎて……素敵な景色に集中出来ません。
    それもこれも、カイウォルという腹黒い奴のせいでしょうか。いや、確実にムスカのせいですが。

    ハオリュウの方は、無事に何とか切り抜けたようですね。
    だからこその、ルイフォン側との対比が凄まじい……。
    しかし、シュアンもだんだんカッコ良く見えてきて困りますね!
    この二人は、本当に末永く互いに支えあって欲しいと思います。良いコンビ。
    シュアンも色々吹っ切れたからか、優しい顔が増えてきたなあ……(元から?)。

    しかし、ルイフォンが本当に痛々しい……。
    シュアンも、リュイセンがいないことは予想外だったようで。
    リュイセンは死にはしないと思いますが、人質として、駒として……な気がして恐い。
    最悪、シュアンの上司の様に……、………………。


    ……いやだあああああああああ!


    もう考えれば考えるだけ、最悪な事態しか出てこない!
    月ノ瀬さんに……、……月ノ瀬さんは、いざという時はきっと非情になれる人……。
    いや、でも第一部の最終回はとっても良かったです(混乱中)。
    ああ、でもホンシュアとかメイシア達のお父さんのこととか……いや、あそこも最後は正気に、……。
    ……ルイフォン!落ち込んでいる場合ではありません!
    リュイセンのことは、貴方が頼りです!何とかしてください!(無茶ぶり)

    ハオリュウ、良い子です……。
    でも、多分カイウォルにバレたら、もっと酷い条件で取引が成立してしまいますよ……。
    ムスカがこの件に関して、カイウォルに話すかどうかも分かりませんし……。
    そして、ここでもシュアンがナイスフォロー。
    優しい目をしているし……シュアン、本当に良い男になりましたね……。
    でも、ミンウェイにはリュイセンがいますからね(牽制)。

    ハオリュウが「どうして」と思うのも分かります。
    自分を使って出来ることがあるのなら、何をしてでも早く手を打って使うべきという気持ちも。
    でも、ルイフォンの気持ちもとてもよく分かります。
    急いでも、状況は変わらない。
    だったら、少しでも心を立て直すための時間が欲しい。
    ルイフォンなら、立ち直ってから、きっとハオリュウやシュアンに協力を求めるでしょうから。
    ハオリュウの切り札は、最高のタイミングで出すべきでしょうし。
    待つ、というのも大事なことなのですよね。
    シュアン、本当にカッコ良くなって……(今日何度目かわからない)。
    むしろ、大人になりましたね。何だか見ていて安心します。

    ああ、リュイセン……。
    今、どうしているのか……。

    シャンリーだって辛いはずなのに、ルイフォンに逆に発破をかける。
    何て素敵な大人達なのでしょうか……。
    もうこの場面だけで泣けてきます。
    しかも、大雑把な料理なのに、複雑な味わい!
    シャンリーさんの料理、食べてみたいです!時間的に、少し小腹が空いてきまして……。
    何という飯テロ……。

    メイシアの件。
    もし、色仕掛け?施し?が本物だとしても、育んできたものまで疑ってはいけない……。
    ルイフォンは本当に、メイシアについては自信がありませんね。
    というか、出会ってからあんまり時間は経っていないのでしたっけ(笑)。
    だとすると仕方がないのかなとも思いますが、本当の意味でメイシアと信頼関係が築かれる日が来るのは、もう少し先でしょうか。
    でも、メイシアにぼろぼろの姿を見せない、という立ち直り方がルイフォンらしいと言いますか……微笑ましいです。
    しかし、彼女の恋は幻でも、とか言ったら死んでも駄目ですよ!
    メイシアが怒りますからね!
    あ、いえ。活を入れて頂くためにも、怒って頂きましょう!

    ハオリュウの言葉が、後になって響いてくるのも良いですね。
    心を落ち着けて、ハオリュウへの態度やシュアンの心遣いに気付けるのも、とても良いシーンでした。

    そして。
    はーっはっはっは!
    ムスカ、馬鹿め!もうルイフォンはいないぞ!
    と、高笑いをしてあげたくなりました(笑)。
    ムスカに一矢報いた気分です。
    しかも、ルイフォンのカメラの乗っ取り方、ムスカでは対処出来ないのですね。
    やった、と良い気分になりました(笑)。

    ……リュイセンの本当の意味での無事を願います。

    作者からの返信

    和泉さん
    たくさんお読みくださり、たくさんのコメントを本当にどうもありがとうございます!

    バレンタイン作品は、季節が終わってしまったので、サクッと非公開にしたのですが、えぇ? 落ち込んでらっしゃった!?
    いやいや、そんな大したものではありませんから! たぶん、来年また、そっと公開すると思います。

    さて、5-2から!
    和泉さんは、本当に〈蝿《ムスカ》〉が嫌いですよねぇ。でも、まぁ、たぶん、すべての人に嫌われていますから。
    むしろ、たったひとりで悪役をやっている〈蝿《ムスカ》〉は、凄いんじゃないかと、最近、思うようになりました。(摂政もワルっぽいけど、第五章での出番はあれきりだったし)
    まぁ、ろくでもないです。
    創世神話の真意は、下書きでは出ていますが、投稿するのはまだまだ先です~。すみません。
    でも、書きましたから! 大丈夫! 何しろ、この物語の一番最初に出ているくせに、第一部の間は、ま~ったく関係なかった、凄い神話ですからね!(←何処が凄いんだろう?)

    〈蝿《ムスカ》〉とタオロンは、同じような境遇なのに正反対なんですよね。
    (あからさまな設定でした。ははは)

    そして、鉢合わせ!
    ここは、ルイフォンたち、ちょっと短慮だったと思います。
    でも、逃げても間に合わない(という設定)だし、仕方なかったんですよね。
    タオロンも、なんか、もう、可哀想です。
    (はい、バレバレの切り方でした)

    なんのかんのと、いろいろと情報をくれている〈蝿《ムスカ》〉です。
    でも、嘘か本当か、分からないから厄介なんですよね。

    ルイフォン、動揺しちゃダメです。
    リュイセンが散々、忠告したのに……。

    ……あ。
    「魅惑の低音」に、ツッコミが入ってしまいました!
    実は、同じことを、他の方にも言われましたァァァ……。
    (でも、下書きで、他のところでも書いちゃった気がする。どうしよう。
     いえ、ほら。同じ一族なんだという意味で、同じ声だと……)

    ルイフォンとリュイセンは、阿吽の呼吸です!
    ここは、いい感じにできたと自負しております! ありがとうございます!

    タオロンは……可哀想です。タオロン、ごめん……。

    はい。ルイフォンも、結構、非道いです。
    でも、ちゃんと『彼女』の安全は考えていましたから!
    頭脳戦なんです。頭脳戦!(といえば、いい感じだ!)

    そして。
    リュイセン、ごめん……。

    「一本に編んだ髪が大きく思いを薙ぎ払った。金の鈴が胸元に飛び込み、持ち主の心臓を打つ」
    を、好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    このシーンの表現は、書いては書き直し、で、苦労しました。報われます。

    で(こんな終わり方で)幕間。
    ミンウェイ(母)は、病弱で、儚く……は、ない気がします。
    かなり、いろいろ、しっかりしています。

    そして、おっしゃる通り、ヘイシャオ(〈蝿《ムスカ》〉のオリジナル)は、ミンウェイ(母)のために……。

    〉「大切な人」が犠牲になりました、と?
    ああ、すみません。
    ここ、分かりにくかったですよね。
    「大切な人」とは、娼館の女主人シャオリエの「オリジナル」のことです。
    ここで犠牲になった彼女が、いつだったかイーレオが言っていた「俺を育ててくれた人」です。
    シャオリエは、〈影〉です。(だから、イーレオよりも若くみえるけれど、本当は、ずっとずっと年上です)

    ここで、ミンウェイ(母)が、ヘイシャオを思った決断をしていたら……オリジナルは、今も生きていた……かなぁ……?


    そして、第六章。
    あああ、和泉さんの心が…………、すみません。

    ハオリュウのほうは、無事、切り抜けました。
    対比ですねぇ……。だからこそ、ルイフォンは、より惨めです……。

    シュアンは、もともとは、先輩に懐いているワンコだったはずなので……。
    ああでも、「シュアンの顔が悪いのは、地顔だから諦めるしかない」という証言があるので、顔に関しては……。
    先輩を失い、自分の中に締めていた先輩の大きさを改めて思い知らされたことによって、シュアンは「狂犬」をやめたのだと思われます。そして、先輩のようにカッコいいい、頼れる男になりたくて、年少のハオリュウを支えることに生きがいを見出したと思われます。

    リュイセンは………………。

    え? 私は、と~っても、優しい人ですよぉ?

    ハオリュウの今回の発言は、彼らしくもなく、考えなしです。
    変な取り引きをしたら、ろくなことがないですから。
    さすがに、シュアンがストップを掛けました。冷静な人ならストップを掛けるはず……。
    (……シュアン、年齢的には、立派に大人なんです……。今までの言動がアレだったんで、そう見えなかったかもしれませんが……。初登場時に「三十路手前に見える」と……。だから、実はレイウェンと同じ歳くらい……)

    シャンリーの飯テロに、和泉さんが引っかかった!?
    いや、ほら、二度と同じ味にならないやつですよ?

    メイシアの件。
    自信過剰のルイフォンが、彼女に関してだけは、自信がありません。
    出会ってから、3ヶ月位でしょうか。
    信じたいけれども、〈天使〉が絡んでくると、ただでさえない自信が、もっとなくなるようです。

    さ~て、このルイフォンを見たら、メイシアはどうするんでしょう?
    屋敷に帰ったら、メイシアと再会ですねぇ……。

    あとになって響いてくるの、良かったですか。ありがとうございます!
    (わざとらしいんじゃないかと、気にしておりました)

    そして。
    ルイフォンは、もう出ていきましたねー。
    カメラの乗っ取りも、電源を切るしかできません。
    なにしろ、ルイフォンは「チートキャラ」なんですから!

    (和泉さんが、良い気分で終われてよかった……)


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219472745414

  • 上品ではないけれど、ボリューム感のある料理。ルイフォンのために作ったという感じでいいですね(実際そうなんですけど)。
    こういう時、自分はラーメンを食べます。家系の濃厚なやつ。胃は余計に疲れそうですが笑

    主人公も、落ち込んだっていいんです。
    でもやっぱりルイフォンは、メイシアの前では、情けない姿を見せるわけにはいかないんじゃないかと思っていました。
    この立ち直り方はルイフォンらしいなと思いました。

    >彼女の恋は幻でも、彼の愛は本物だ。
    ここ好きです。

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    あああ! ラーメンでも良かったかも!
    (中華風な舞台だから、そっちのほうが的確だったかも! ちょっと後悔)
    胃には悪いけど、心に良いラーメン。ありますよね。

    落ち込んでも良いですか。ありがとうございます!
    でも、そう、おっしゃる通り、メイシアに情けないところは見せられない!
    根性で立ち直りました。
    ルイフォンらしかったですか。良かったです。(結構、無理矢理感があるかなと……)
    まっすぐ屋敷に戻れずに、寄り道することになったのは、ルイフォンにとって幸運でした。

    >彼女の恋は幻でも、彼の愛は本物だ。
    好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    私なら、さら~っとクサイ文を書いたりしますが、ここって、要するにルイフォンの独白みたいなもので、つまり、ルイフォンが詩人になっている!?
    ……あー、やめておくべき? と悩んだ部分でした。
    (でも、結局、そのままにしたあたり、気に入っていたわけで)嬉しいです!

  • ワイルドな見た目だけど、深い味わいのスープ。
    シャンリーさんと、彼女の優しさみたいなスープですね。心にしみそう。
    おでこ攻撃も、うらにある心があたたかいね。

    ぺしょんぺしょんになったルイフォンが、立ち上がりはじめるかんじ。頑張れ! と応援したくなります。
    (あっさり立ち上がってはいないけど、うじうじしすぎていない。そのさじ加減が絶妙で凄いなあと思いました)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    はい! 豪快だけど、繊細。
    シャンリーそっくりのスープでした!
    おでこも、愛のムチです。
    たぶん、本気でやったら、「地味に痛い」じゃすまないんじゃないかと……。

    ルイフォンへの応援、ありがとうございます。
    よく考えたら、ルイフォンって、あまり、ぺしょんぺしょんになったことがないかも。
    負けても「くそぉぉぉ……」だし、「細かいことは気にしない」と豪語するだけあって、あとに引きずらなさそう。(羨ましい性格)
    でも、今回ばかりは、リュイセンの命が懸かっていたり、最愛のメイシアの気持ちが根本的に幻だったかもしれないと……。(ぺしょーん)

    あっさりに感じませんでしたか!? よかったです。
    かなり立ち直りが早いかなぁと、気にしていました。
    (でも、ルイフォンがこれ以上、ウジウジしていたら、鬱陶しいなって)

    次回からは、ルイフォンらしく好戦的な姿勢でいきます!(予告!)

  • シャンリーさんの具だくさんスープ、おいしそうです!(≧▽≦)
    残り物を適当に、と言いつつ、たくさんの思いやりにあふれているのでしょうね~(*´▽`*)
    人間、しっかりご飯を食べられたら、なんとかなる気がします(*´▽`*)
    けど……。

    >彼女の恋は幻でも
    これ、言ったらメイシアに怒られるんじゃないでしょうか……?(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シャンリーのスープは、たぶん、ご想像の通りだと思います!
    見た目じゃない、中身で勝負だ! という勇ましいスープです。
    そうそう! しっかり食べれば、元気が出るはず!

    >彼女の恋は幻でも
    ルイフォンが詩人になっている!? ――と、思いながら書いたところです(笑)
    すっかり自分に酔っています。メイシアを見てないじゃん、駄目じゃん! です。
    綾束さんが正しい!

    とはいえ……。
    もし、彼女の恋心が植え付けられたものだったら、彼女が怒るのは、彼女の本心ではないということに……。
    ――というわけで、ルイフォンは、どん底から上を向き始めましたが、これから立ち向かうべきことが山ほどあるのでした。

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452219435987253