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  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

     イベント参加、ありがとうございます。
     いやー、ようやく見つけました。読み応えのある、まさに探し求めていたような作品です。
     カッチリキッチリの高い文章力に裏打ちなれながら、ストーリーは十二分にエンタメを意識した造り。素晴らしいですな。

     まだ一章までしか読めてませんので時間を掛けて読み進めた後、いずれちゃんとした体裁にてレビューを書かせていただきます。
     
     足跡的な意味を込め、コメだけをここに残しときます!
     

    作者からの返信

    猫熊さん
    拙作をお読みくださり、ご丁寧にコメントまでどうもありがとうございます。

    イベントの企画内容の「何かしらの『やってやるぞ!』」をクリアできていた(=「やってやるぞ!」を感じてくださった!)ということで良いでしょうか!?
    嬉しいです。どうもありがとうございます!

    まだ連載中なのに暑苦しいまでの文字数と、すんなりと納得できない胡散臭い世界観。
    ネットではたぶんウケないだろうなと思いながらも、我流の文章とストーリーを貫くという、やってやるぞの気迫でエントリーさせていただきました。
    連載中ですが、第一部は完結しておりますので、一応は山場とオチもある、はずです。
    (第一部完結まで50万字ありますが。そして、謎は残されています。
    しかし、ここで第一部完結にしても「誰にも文句は言わせない」くらいにはまとまっております)

    まったくの見当違いだったらどうしようかと、実はビクビクしておりました。
    心底、ホッといたしました。

    時間を掛けて読み進めてくださるとのこと、本当に嬉しいです。
    イベントには、まだたくさんの素敵な作品が待っていて、お忙しいことと思います。
    一段落ついて、お暇になったときに、拙作のことを思い出してくだされば幸いです。

    この度は素敵な企画をどうもありがとうございました。
    (実のところ、この文字数で自主企画に参加するのは肩身が狭いのです。
    そう言いつつも、結構、参加させていただいておりますが、それでも半分くらいは主催者様にご迷惑かと思って見送っていたりします。
    その点、今回のイベントは「暑苦しさ」と「やってやるぞ」が条件だったので嬉しかったです。
    どうもありがとうございました!)


  • 編集済

    4.硝子の華の憂愁-1への応援コメント

    シュアンが穏やかに笑った!
    そして、弱っているとはいえ、ミンウェイがシュアンを引き留めた!
    しかも、温室という熱気むんむんの密室で二人きり!
    リュイセンに、まさかの恋の強敵現る!?

    ……と思わず熱くなってしまいました。
    シュアン、大きな苦悩と悲しみを越えて、人情味のある男になりましたね。とは言え、警察と凶賊では、そう簡単に色恋沙汰とはいかないでしょうが……

    ここのところ、ミンウェイが弱り過ぎている(←凛々しい女性大好き派)ので、 気高く美しい本来の姿を取り戻してくれることを願って止みません。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンが普通の人みたいに笑うのって、違和感がありますよね(笑)。
    先輩の婚約者に会ってきて、いろいろ心の整理をつけてきたところなので、いつもとちょっと違うシュアンのようです。
    もともとは、「爽やかな先輩に憧れる、カワイイ奴」だったはず(……本当かなぁ)なので、少しだけ昔に戻ったのかと思います。

    そうなのです。温室=密室です。
    これは問題です。まずいです。
    リュイセン、どうしましょう!?

    シュアンは見た目がああで、性格もああなのですが、ミンウェイのお人好しなところを尊敬しているようです。余計なひとことが多いですが、彼としてはミンウェイを絶賛し、褒め称えている……はず、です。
    これから包容力のある男に――なれるんでしょうか?
    色恋沙汰……、リュイセンに刺されます。とはいえ、シュアンはミンウェイを気に入っていますよね。そこから一歩進むかどうかは……???

    初めのころのミンウェイは、いったい何処へ? というくらい、弱りきっています……。
    〈蝿(ムスカ)〉との決着をつけて、それを乗り越えるまでは、どうしても暗い顔が続きそうです。根っこの深さがちょっと深すぎて、凛々しい女性に戻るまでは時間がかかりそう……。
    すみません。もどかしいと思いますが、どうか見守っていてください。

  • 4.硝子の華の憂愁-2への応援コメント

    ベラドンナの名を私だけの名前、と言うミンウェイが、せつないです。
    心の奥にある想い、複雑で、繊細で。どれもがミンウェイなのだなあ、と、いろいろ考えがめぐりました。

    シュアン、さすがですね。
    ビミョーに感じわるい態度やいいまわしをするところが、今回はかえってよかったのかなあ、と思いました。

    大好きリュイセン、なんだか一気に風格が……!
    シュアンに「恋は盲目」とか思われていますが、次回、どうするんだろう……!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイの想いを読み取ってくださり、ありがとうございます。
    彼女は複雑なのです……。本人以外の誰もが「それは騙されている!」「洗脳されているだけだ!」と言いたくなるような状況だと思うのですが、でも、本人は……です。

    今回のエピソード、ミンウェイの頑なな思い込みのような感じもするので、見捨てられないかな、と心配でした。
    なので、眞実さんのご感想、とても嬉しいです。

    シュアンは感じ悪いです。それがシュアンなのです。
    でも、今回はかえってよかった……かも、ですよね。

    ……あ、良かったと思っていない人がいました →リュイセン。

    分かりやすく嫉妬です。めらめらです。
    風格でました?
    (ちょっと、やりすぎたかな、と実は思っていました。
     でも、ここでリュイセンは頑張らないと!)
    彼を「大好き」と言ってくださり、ありがとうございます。

    シュアンにいろいろ思われています。
    子供扱いされてしまっていますが、それでも、今までとは違うと、一応、認められている、と言えなくもない、です。
    (曖昧? とはいえ、シュアンだって、明らかに敵視してくるリュイセンを認めたくはないだろうしなぁ)

    次回。今回のラストで、リュイセンが何を考えたかが、明らかに……。
    ……なりません。ごめんなさい。
    リュイセンが行動を開始するのは確かなのですが、はっきり明らかになるのは、その次のエピソードで、です。
    よろしくお願いします。

  • 4.硝子の華の憂愁-2への応援コメント

    シュアンさん……っ! よくぞ、ミンウェイの本心を引き出して、思い悩む心を軽くしてくださいました……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    と思っていたら!Σ( ゚Д゚ノ)ノ

    ここでリュイセンが来るのですね……!(; ・`д・´)
    リュイセン、何をする気なのでしょうか……?(><)
    どきどき、というよりはらはらしながら見守ってます……!

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンは、一匹狼を気取る格好つけ野郎(だと私は思っております)なので、誰かに深く関わる気はない……んですが、ミンウェイには先輩を撃ったときの弱った姿を見られているので、特別扱いで(かな?)ちょっと踏み込みました。
    もともとの彼は、人気者の先輩に憧れる崇拝者のひとりで、それなりに面倒見の良いヤツだった……はず(?)なので、少しだけ本来の彼に戻ったのだと思われます。

    シュアンに、グッジョブ! (でいいのでしょうか)をありがとうございます!

    と、シュアンが抜け駆け(?)していたら……、です。

    リュイセンは、策を巡らせるのが苦手です。
    しかし、その彼が、何やら企んだ(?)ようです。
    「どきどき」よりも「はらはら」なのは、当然だと思います。
    ぴったりのお言葉をありがとうございます!
    というわけで、リュイセンの作戦(なのか!?)が、来週から2回に渡って繰り広げられます(?)。

    ……なんか、「(?)」の表記が多くて、読みにくいですね。すみません!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054917491594

  • 2.凶賊の総帥-2への応援コメント

    表現が丁寧ですね。描写がとても自分の好みです。
    まさか、メイシアを試していたとは……。それに感付いた彼女の推理も面白かったです。

    作者からの返信

    吉城さん
    お忙しい中、拙作をお読みくださり、ご丁寧にコメントまで、どうもありがとうございます。
    お名前に見覚えがあったので、どこで拝見したのだろう? と、しばらく悩んだのですが、『第二回 熱心な書き手さん募集』の主催者様でした。(忘れていてすみません)
    正直なところ、参加作品が多すぎて、どう考えても読んで頂くのは諦めるべき、と思っていたので、とても嬉しかったです。
    本当にどうもありがとうございます!

    描写を好みと言ってくださり、ありがとうございます。
    私が好きで、こんな感じに書いているわけですが、少々、癖が強く、気軽に読みたい方の多いネット上ではあまり好まれる書き方ではない……という自覚はあります。
    それにも関わらず、「好み」と言っていただけるのは、非常に嬉しいです。
    自分の好きなものを、好きと言っていただけて、テンションが上りました!

    そして物語では、メイシアを試していました。(どちらかというと、「からかっていた」という色合いのほうが強いかもしれません)
    面白いと言ってくださり、ありがとうございます。
    こういう、腹のさぐりあい(?)のようなやりとりも、私の「好き」なものなのでした。
    この作品は、私の「好き」を集めた作品なのです。

    お読みくださり、本当にどうもありがとうございました。

  • 4.硝子の華の憂愁-1への応援コメント

    ミンウェイにとっては、蠅との再会はつらいですよね……(><)
    鷹刀の人間ではないシュアンだからこそ、ミンウェイの心を慰められるのではないかと期待しています(*´▽`*)

    なんだか、シュアンって最初の登場シーンと一番印象が変わったキャラクターのような気がします(*´▽`*)
    だからこそ、心に深く残っている気が……(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、ミンウェイは今、とても複雑な心境です。

    そして、
    〉鷹刀の人間ではないシュアンだからこそ、ミンウェイの心を慰められるのではないかと期待しています(*´▽`*)

    あれ? 私、来週の話を間違って、先に投稿した!?
    ――と、一瞬、思いましたよ!?
    綾束さん鋭いです!

    あまり、いろいろ言うとネタバレっぽいので誤魔化しますが、来週、もう少し、このふたりの話が続きます。
    (ラストのシーンがあるので、「ふたりの話が続く」くらいなら、ネタバレじゃない、はず?)

    シュアンは変わりましたよね。(ははは……。最初はちょっとやりすぎたかなぁ、と今では思っていたりします。ミンウェイに、やたらベタベタしていましたから。実はその反動で、現在のシュアンは、ミンウェイにまず触れていません)
    先輩のことが大きかったんですよね、シュアン。
    そしてたぶん、自分が殺した先輩の遺志を継ぐ……と明確に考えているわけではないですが、以前の「熱血・正義漢」に戻りつつある……かもしれません。
    心に深く残っている、と、有り難いお言葉をありがとうございます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054917166296

  • 3.幽鬼からの使者-2への応援コメント

    いやあああん、由海ったら……イーレオ様というものがありながら、タオロンが『どちら』か悩んでしまうほど凛々しく美しいシャンリー姐さんに惚れてしまいそうですわ。夫さえいなければ、お嫁に行きたいくらいですう♡


    今回はシャンリーの独り舞台ですね。カッコイイ女性大好き! 彼女の流れるような動きが目に浮かぶような、迫力のある戦闘シーンもステキです。

    本来なら、鷹刀一族の中でも一二を争う武闘派であるはずの彼女に比べれば、やっぱりルイフォンは「まだまだ子猫」だなあ、と←たぶん、本人が一番感じてますよね(笑)

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    由海さんがお嫁に来てくださる!? シャンリーのほうは大歓迎のようです。
    ヤマトナデシコを迎えることができるとは、なんと光栄……と言っております。
    夫(レイウェン)に話をつけておく、と。
    あ、夫(由海さんの相方様)のほうがダメだって?

    今回はシャンリーの独壇場でした。
    タオロンも、こんなに弱いはずはなかったのですが……。きっとチャオラウ(シャンリーの養父にして師匠)と似たタイプだったから、相性が悪かったんでしょうね。
    (と、しておかないと、タオロンがあまりにも可哀想)

    迫力ありましたか!? 実は互いに斬りつけてはいないんです。
    タオロンのほうは純粋に、実力の問題で、一太刀も浴びせることができなかったし、シャンリーは「コイツに刃を当てても、薄皮一枚しか斬れないだろうし、そもそもコイツは『敵』じゃないだろう?」ということで。

    ルイフォンは「まだまだ子猫」だと自覚しておりますが、大きくなっても、シャンリーには勝てないのではないかと。
    「俺は頭脳派だから! そもそも、戦う舞台が違うんだよ!」――だそうで。
    主人公のくせに情けないですが、仕方ないです。ルイフォンなので(笑)。

  • 4.硝子の華の憂愁-1への応援コメント

    まずもうエピソードタイトルが綺麗です!
    いいなあ。「表現力の四次元ポケットや~」って、よく思います。

    ミンウェイの今の状況、立場、難しいですね。とても優しいひとだから、なおさら。

    ラストの手の動き、この揺れ動くかんじがすきです……♪

    シュアンが素敵です。
    素敵って、「きゃーかっこいいー(はあと)」てきな「素敵」ではないのですが(三白眼だし、髪の毛もあれだし)、複雑な心の奥行き、ミンウェイにたいする態度が……。

    先輩の彼女さんとは、なにがあったのかな。
    起きてしまったことは変えられませんが、シュアンの様子からすると……。
    一ヶ月先のエピソードを楽しみにしています。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    エピソードタイトル、綺麗ですか!? 嬉しいです!
    実はこれ……苦しまぎれでした……。
    ミンウェイの話なのでミンウェイのイメージの単語 → 華?
    場所は温室で → 硝子? うん、綺麗だ、これは良さそう。
    →→→ そうだ! ミンウェイの繊細な=硝子のような心のエピソードだから……
    ――と、こんなふうに決まりました。

    はい、ミンウェイの立場、複雑で辛いのです。
    詳しくは、次回……です。

    手の動き、いいですか!? そこは密かに力を入れたところ!
    ご注目、ありがとうございます!

    そして、シュアンに「素敵」とは!?
    (シュアン、そんなふうに言ってもらえたこと、あったっけ? ひょっとして初めて?)
    そうです、素敵ではない外見です(笑)。
    けれど、あの態度が素敵(=眞実さんの好感度アップ)ですか! 嬉しいです。

    先輩の彼女に会いに行ったシュアン。
    どうやら、行ってよかったようです。
    一ヶ月先のエピソードを楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!
    安心のエピソード(ガガーン! とショックになるような話ではない)だと思いますので、気楽にお待ちください!

  • 3.幽鬼からの使者-2への応援コメント

    もう既に第三章……!
    そんなに長いこと読みに来れていなかったとは……悔しい気持ち満載です。

    まず、第二章終わり。
    わくわくしていた、イーレオ様とエルファンの語らい!
    ところで、私本当にこの料理長好きです。良いですよね。名前が知りたい……!
    何処で出てきても、みんな「料理長」しか言わないので、名前を知れる日がくるのかどうなのか。密かに楽しみにしております(笑)。

    部屋の中がエルファンらしいですが、少し物悲しい気もしますね……。
    キリファの好きな果実酒を傍らにとか、しんみりします。

    あああ、……やはり。
    そうですよね。
    ルイフォンは、エルファンの子供といった方がしっくりきます。
    そして、名前も少し似ていますよね。
    イーレオ様が、この回ではずっと人間らしい弱さを醸し出していてそれもまた魅力的でした。

    しかし……。
    キリファの思考回路は、確かに少し理解しがたいかもしれません。
    でも、とても分かる気もするんです。この匙加減が絶妙……!
    乙女心は本当に難しい……。
    けれど、キリファは本当に心からエルファンのことを愛していたのがよく分かって嬉しいです。
    そして、ユイランとの仲も本当に良かったのだなあ(猫に引っかかれたくらい、っていうのがユイランらしい)。
    流石、手紙を託すだけあります。
    キリファのことを大事に思ってくれる人がこんなにいて良かったと、心底ほっとしました。

    エルファンがようやく真実を知れたのは遅すぎたかもしれませんが、けれどそれでも今知れて良かったです。
    あのチョーカーは、巡り巡って、息子へと手渡されたのですね。
    ルイフォンすら意味を知らないのに、それでも愛の証が息子の手にあるというのは震えます。
    いつか、ちゃんと親子だと知れる日が来ると良いなと個人的には思います。
    よし、言い触らそう!言い触らしましょう!(?)

    ずっと名前しか出てこなかったセレイエのことも、ようやく秘密が明かされてきましたね!
    天使の子供は、天使の特徴を持って生まれる、ということでしょうか?
    熱暴走で確か第一部でお亡くなりになった方が……いましたよね……(遠い目)。
    セレイエは敵じゃない!と信じてお待ちしております。
    どんな方なのか楽しみです。
    もう魔性の一族ですから、セレイエさんも魔性の魅惑を持っていそうな気がしますね!本当に楽しみです。

    幕間。
    エルファーーーーーーーーーーーン!
    何このお姫様抱っこは!
    いやいや、それまでの物騒なやり取りが一瞬で吹き飛びましたよ!もう蠍は私の脳内からおさらばです。
    そんなことより、この二人ですよ!
    しかも、頭撫でるとか!
    ほおおおおおおおおおおお!
    出会いが甘い!背景が凄惨なはずなのに、甘い!
    流石はこの二人です……。
    キリファが本当に女性らしい。ルイフォンに対するあの勝気な猫とはまた違った姿で可愛らしいです。
    エルファンはもう、この時から惹かれていたんですね。にまにましますね。

    これだけ甘い出会い方をして、愛し合って、最後まで愛し抜いていたのに。
    それでも二人がすれ違ったまま終わってしまうとは……。
    とても苦しいです。
    この二人、最後の最後にはお互いに愛し合っていたのだと伝わって欲しかった……。
    特にキリファ。悲しすぎる。


    第三章。
    リュイセンが実にリュイセンでにまにましますね!
    そして、父に対抗意識というか、認めて欲しいとか、諸々合わさって向けられている心もまた好きです。そして、誰に対する見栄かって?(笑)
    リュイセン、頑張れ!そして、ミンウェイさんを幸せにして!(結局そこ)

    しかし、天使や大罪の説明が本当にパソコン……機械……。
    少々こんがらがりそうですが、置き換えて考えるとよく分かりますね。
    何と言うか、人を機械の様に平然と扱うその技術が末恐ろしいです。
    ですが、また謎が増えましたね。
    なるほど。死んだはずの人が成長している……?成長……?

    てか、ルイフォーン!喧嘩したんですか!?なんですとー!?
    そういえば、近況ノートにちらっと喧嘩みたいなことが書いてあったような!?

    そして、その喧嘩したメイシアは、何と!スーリンに会いに来たー!
    スーリンって、ルイフォン好きじゃなかったでしたっけ?
    恋敵に会いに行くとは……やるなあ、メイシア。
    スーリンの笑顔がどう動くのか楽しみです。

    確かに、ルイフォンとスーリンが自然に離れる、というのはあまり褒められたものではないですね。
    ただ、ルイフォンとスーリン二人の問題であるので、本来ならばルイフォンがスーリンときちんとけじめをつけた方が良いかな……。
    メイシアが取り持つのではなく、ルイフォンが動いて欲しかったというのが本音ですね。
    恩人であるならば、尚更。
    メイシアも、本当はここで行ってはいけないと思います。情勢が情勢ですし。
    彼女の気持ちは分かるのですが、一番動かなければならないのはルイフォンなので……。
    それに、もう少しルイフォンの気持ちも分かってあげて!
    むしろ、二人でもっときちんと腹を割って話して!
    でも、綺麗ごとは好きです。
    本当は、その綺麗ごとが成り立つ世界ならば一番良いのかもしれませんね……。

    って。
    メイシアが、「私の男です!」って言ったーーーーーーーーー!
    もう、大感激ですよ!
    メイシアが、そんなことを言うなんて!
    いやあ、にまにましてしまいましたよ。
    流石はメイシア。そして、スーリンにクリティカルヒット!(笑)
    色々言っていますけど、スーリンにとっては、やはりルイフォンは大切な人だったんだろうなと思います。
    だって、「女優」ですからね。
    大人で妖艶なスーリン、大好きですよ!最高の夢が見たい(真剣)。
    そして、スーリンが呼び出した理由は、決してそれだけではなかった。

    セレイエー!
    来たー!
    この二人の出会い自体が仕組まれていた、とどこかで言っていましたが、まさかのー!セレイエ!
    ペンダントもずっと身に着けていたわけではないという謎が残っていましたが。
    なるほど。やはり、会っていたんですね。

    そして、ここまでの流れ。流石はスーリン。経験値が違う。メイシアたじたじ。
    でも、メイシアはスーリンにクリティカルヒットをお見舞いしたので、一矢は報いれましたね!(笑)

    肝心のセレイエですが。
    二人の出会いは、本当に全てセレイエが仕組んだものなのでしょうか?
    うむむ。その後が不確定らしいですが、彼女の真意が近位なります。
    しかし、セレイエの天使姿は、さぞお美しかったことでしょう……。
    あの魔性の容貌に天使とか、凄まじすぎる……!直に見たかった!
    ですが、個人的にはルイフォンに何をしたかの方が気になります……(笑)。
    メイシアの記憶もいじくっている以上、ルイフォンにも何かしたと思えるのですが……。

    そして。
    ルイフォン来たーーーーーーーー!(今回こればっかり)

    ちゃんとけじめを付けにきてくれましたね!
    そして、シャオリエさんが首謀者だということも分かっていました!流石!
    その後のやり取りなども含めて彼ららしいと思いつつ。

    ……やっぱり、スーリンはルイフォンが大切だったんだなあと。
    最後のシャオリエの優しさにも惚れ直しました。やっぱり、この人の手の平の上で転がされている感じがしますね(笑)。
    シャオリエは本当に良い……。
    スーリンも、いつかまた良い夢を見れる日が来るでしょうか。
    切ないなあ……。
    でも、メイシアとルイフォンのことはきっちり騙せただろうなと思います(ルイフォンは全部が全部ではなさそうですけど)。
    やっぱりシャオリエほどではなくても、スーリンは経験値があるんですね……。

    そして、客人は……(笑)。
    おやおや?(笑)警備警備。

    打って変わって、ルイフォンとメイシア。
    この治安の悪い場所なのに、すっごい二人のいちゃいちゃが見れて幸せですよ!
    しかもメイシア、テクニックを覚えておりませんか!(笑)
    あまりの仕草に真っ赤になってしまっていますが、読んでいるこっちもにまにまです。ご馳走様です!
    無事に仲直り出来て良かった……!
    良いぞ!もっと抱き着け!

    しかし、当然の様に現れるごろつき共。
    さあ、お約束の絡まれシーンで客人来るかー!?と思ったら、先にタオロンが!
    マジですか!
    いや、でもここでムスカ手勢が接触してくるのは当然ですよね。待っていましたよ!
    この人も難儀な人ですよね……。娘さんは今どうなっているのでしょうか。
    辛い立場過ぎて、救いが欲しいと思ってしまいますた。
    そして、来たー!シャンリーさん!待っていました!カッコ良いー!
    というか、メイシア!駄目ですから!囮作戦はかなり危険過ぎる……!

    って、タオロンが坊や扱い(爆笑)。
    そうか、シャンリーさんからすれば、坊やなんですね。
    もう素敵過ぎる。

    しっかし、メイシアもやりますね。シャンリーさんを雇うという考えが。
    そう、草薙家は警備会社でもありましたもんね!
    てか、嫁って(笑)。
    ああ、シャンリーさん。あれだけ夫のレイウェンさん(魔性)とラブラブなのに、それでも嫁って(笑)。
    ……そんなシャンリーさんも素敵!(この方も魔性)

    女だと断言され、失礼した!と謝るタオロンに爆笑。
    いや、しかも、このタオロンも強いはずなんですが、こうもシャンリーさんに翻弄されるとは……。
    益々シャンリーさんに惚れる。
    というか、鷹刀一族は親族まで魔性の魅惑を纏う人達が多くありませんか!?
    ここは天国か!

    ここで、大人しくGPSを付けて帰ってくれるかどうか。
    正念場ですね!
    娘さんを思うのならば、賭けに乗って欲しいです!


    一気に読ませて頂きました!
    感想が細かく前後している様な気がしますが、全て思いのままにぶつけました(笑)。読みづらくてすみません。
    続きも楽しみにしていますよ!

    作者からの返信

    和泉さん
    なんて、たくさんのコメント! (ほくほく)
    嬉しいです! どうもありがとうございます!

    第二章。
    まずは、イーレオとエルファン。
    ――の前に、料理長。
    料理長の「二枚舌」ネタは、いつか使ってやるぞ! と楽しみにしていた秘蔵のネタでした!
    出せてよかったー。料理長は出番が限られているので、出しそびれたらどうしようかと思っていました。
    料理長の名前? 私も知りたいです!

    エルファンの部屋、らしいですか!? そして、果実酒。
    私のイメージしていた雰囲気を感じ取ってくださり、ありがとうございます。
    (物悲しいんですけどね……)

    「やはり」ですか。
    はい、「やはり」です。
    (でも、少しくらい驚いてほしかった気も……。←わがまま
    〈ケル〉が、ほとんどバラしていたんですよね)
    名前が似ているのは……たまたまです。(全然、考えていなかった!)
    後悔しているイーレオに、「残念」ではなく「魅力的」とのお言葉、ありがとうございます。
    結果として、碌でもないことになってしまったので、いつもは、どーんと構えているイーレオも、今回は弱気でした。

    キリファの思考回路、理解しがたいけど分かってくださる!?
    まったく分からん! と言われても仕方ないと思っている部分なので、嬉しいです。
    実は私も、分かるかと言われると……微妙……?
    分からないわけでもないけれど、後々のことを考えると、それはマズイでしょうと思います。

    キリファはエルファンを愛していました。
    ユイランは、本人が言っていた通り、キリファのことは娘みたいなものだったようです。
    ここまで来て、やっと第二部 第一章のユイランの言動がスッキリする(はず)なのでした。
    ほっとしたと言ってくださり、ありがとうございます!

    チョーカー(の鈴)は、息子に渡りました。
    (エルファンは、今回、真実を知るまでは、複雑な思いで見ていたような気がするんですけど……)
    いつか親子だと……知れるでしょうか?
    (第二部 第一章で、ユイランがメイシアに向かって、「昔のエルファンは、ルイフォンそっくり」としきりに言っていたのは、「さといメイシアさんなら、親子だって気づいてくれないかしら。バラしたんじゃなくて、気づいちゃったなら仕方ない、ってシラを切れるのにぃ……」という思いからでした。
     ユイランは、約束を違えない範囲で、言いふらしていたのでした!)

    セレイエの秘密。ここでは誤魔化していますが、第三章まで読んでくださっているので、「その通り!」と言ってしまってよいですよね。
    姉のセレイエは〈天使〉。弟のルイフォンは、そんな兆候はない、というわけでした。
    第一部で〈天使〉のホンシュアが亡くなりました。
    (ホンシュアは、もとは普通の人です。
     普通の人→セレイエの〈影〉→〈天使〉化 と2段階に変わっています。
    〈影〉にした上に、(おそらくは、セレイエにとっては自然な姿である)〈天使〉にしているわけです。セレイエの〈影〉になったから、自動的に〈天使〉になったわけではありません。
     ややこしくてすみません。
     そのうち説明が出ますが、混乱されないように、ちょいと補足させていただきました)

    セレイエは敵か、否か……。
    謎です。謎にしておきます!

    幕間。
    ありがとうございますー!
    いや、もう、書いていて、いろいろ恥ずかしかったですよ!?
    いろいろ、ほら、お約束なので!
    恥ずかしいけど、ご感想に報われます! ありがとうございます!
    頭を撫でる。それは、ルイフォンに受け継がれた「くしゃり」ですよ。
    エルファンがキリファを撫でていたので、キリファも小さかったころのルイフォンにやったわけです。
    ついでに、実はセレイエが、ホンシュアとしてルイフォンに会ったときに「くしゃり」としています。

    第三章。
    リュイセンはリュイセンです。
    にまにま? にまにましてくださいます? ありがとうございます!
    (いい加減、行動しろと言われても仕方ない段階かなー、という気がしないでもなかったので)

    説明がパソコン(機械)ですね――!(ひらきなおり)
    どこが「(現代)ファンタジー」なんでしょう? と思わないでもない、今日このごろ。
    SFに変えようかと、ちょっとだけ思いましたが、でも、雰囲気がSFというより、ファンタジーなんですよねぇ。
    謎が増えました。そして、この件はしばらく放置です。すみません。
    何故なら、このエピソードは「ルイフォンとメイシアの喧嘩」への引きが目的だったからです!(?)

    近況ノートに書きましたね! 喧嘩しますよー! と。
    それも、ちょっとしたすれ違い、レベルではないやつです!

    そして、ここでルイフォンの株が落ちましたね! 当然ですよね。
    メイシアも、それはやりすぎ。でも、メイシアなので!

    メイシア「私の男です」言いましたよ! 頑張りましたよ!?
    感激してくださり、ありがとうございます!
    メイシアの台詞、滅茶苦茶、喧嘩売っていると思うんです。
    メイシアは見かけはおとなしそうですが、かなり独占欲が強いですから。

    (……あ、ここで既に演技だってバレている?)

    そして、いきなり、セレイエです。
    ルイフォンとメイシアの出逢いは仕組まれたもの。
    ホンシュアがそう言っていましたが、「わけが分かんないねー。ホンシュアにもう一回会って、訊いてみよう」と言っているうちに、ホンシュアが亡くなり、放置していました。
    その話が、今ごろになって持ち上がったという……。

    ペンダントの件、ハオリュウが「姉様は、そんな物を持っていなかった」と証言していますが(第一部 第七章)……古すぎて、誰も覚えていない……気がします……。(伏線になってない!)
    メイシアは、ホンシュア(=セレイエの〈影〉)と会っていました。
    (鷹刀の屋敷に行け、と唆されたときです。ホンシュアは仕立て屋に化けていました)
    そのときに、実はペンダントを渡されていたようです。(その記憶は消された)
    第一部 第一章のことです。(古すぎて…………)

    セレイエの真意。重要な話です! (だから、ここでは、ぼかします!)
    セレイエの天使姿……筆力不足が……。(もう書きたくない……。だって、書くほどに陳腐になりそう)
    ルイフォンに何かしていますよね!

    そして。
    ルイフォン来ましたよー!
    彼らしかったですか。良かったです。
    ルイフォンの株、下がってしまったと思うのですが……持ち直しました……?

    シャオリエは、シャオリエですから!
    ――と、言いつつ、うまくシャオリエらしく書けてホッとしていますー。
    一癖ある人の、「一癖」を書くのは難しいです。

    スーリン、切ないです。
    彼女は別に「いい人」ではありません。
    メイシアに「年上のお姉さん。ルイフォンのことなんか好きじゃないよ?」とすることで、恋仇のメイシアにに対して負けたことを隠し、プライドを保ったのです。でも、それはメイシアにとっても気が楽になることなので、Win-Win。
    そのくせ、ルイフォンには、ずっと「いい女」で通しているのです。
    ズルいけど、でも、皆が幸せになれるシナリオを書いた。それがスーリンです。

    「客人」、誰か分かりましたー?

    治安が悪くても、ルイフォンとメイシアです。
    メイシアには、心強い「仲良しの女友達」ができましたから、パワーアップです。

    お約束の絡まれシーンです。
    シャオリエが、ちゃんと伏線張ってくれましたから!(この伏線は、すぐ回収したぞ!)
    ……あ、「客人」来ませんねー! ルイフォンに「お姫様を守るナイト役」をさせるように、とシャオリエに言われていましたからね。

    タオロン、来ました。やっと〈蝿(ムスカ)〉手勢です。
    シャンリーからすると、タオロンは坊やです。(文字だけで年齢を書くのは辛いよー、と。ちょっと泣きが入る)

    メイシアは、ルイフォンに言われたことを忠実に守ったんですよ。
    そんな健気な彼女なら、シャンリーだって嫁に欲しくなるんですよ!
    レイウェン(夫)とラブラブで、大満足しているので、彼以外の夫がほしいとは言ってないじゃないですか!(?) 嫁ですから、良いのではないでしょうか(←?)

    タオロンの「失礼した!」は、渾身のネタ(?)でした。
    (初めはなかったけれど、書き足して自分で満足した部分)

    シャリーまで魔性! ありがとうございます。
    ……で、ルイフォンも血族なんですが、魔性の魅惑あります……?(ないと思うんですが)

    さて、タオロンは……。
    というところでした。

    熱いご感想、どうもありがとうございます!
    にまにま、にまにまー、っと、有り難くいただきました。
    その結果、頬の筋肉が「にまにま疲れ」しております。
    私のお返事のほうも、勢いに任せて読みにくい気がします。すみません。
    続き、楽しみにしてくださいますか!? 嬉しいです!
    (この先は、ミンウェイを中心に4話で、第三章終了。幕間大サービスの4話となります。
     第三章終了までは、ちょっと重くシリアスかなぁ……。かなりデリケート(?)なエピソードになるので、緊張しながらの投稿になりそうです)

    よろしくお願いいたします!

  • 3.幽鬼からの使者-2への応援コメント

    タオロン、いいなあ……。
    「『どちら』かわかんなくてごめん!」なあたり、笑ってしまいました。

    シャンリー、圧倒的な格好よさですね。剣がうつくしく強いのはもちろん、配慮、気遣い。惚れ惚れです。(でもメイシアを嫁にもらっちゃだめだようママぁ笑)

    タオロンとは、もう、最初から勝負は決まっていたようなものですよね。素敵♪

    そしてファンルゥちゃん!
    たすけてあげたいです!
    タオロンのためにも。この二人には、穏やかな幸せを掴んでほしいです……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    タオロン、いいですか!?
    『どちら』~のところ、初めはなかったのです。
    けど、読み直したときに、
    「シャンリーの外見は、ああなんだから、タオロンは悩むはずだよね……?」
    と気づき、タオロンなら、そのまんま疑問が顔に出ていそうだから……と。
    (で、どうせシャンリーは慣れている)
    笑ってくださり、ありがとうございます!!

    シャンリー、格好良かったですか、ありがとうございます。
    よく考えたら、シャンリーってずっと踊っていただけ……?
    嫁にもらっちゃ駄目ですねぇ、レイウェンがいじけます。
    あ、ルイフォン? ルイフォンはメイシアを危険な目に遭わせたからなぁ……(笑)。

    そして、ファンルゥへのお言葉ありがとうございます。
    ああ言ったからには、シャンリーに考えはあるのですが、それが明らかになるのは……ずっとずっと先……です。……すみません。
    ふたりを応援してくださり、ありがとうございます。

  • 3.幽鬼からの使者-2への応援コメント

    シャンリーさんが格好よくて、惚れちゃいそうです!(≧▽≦)
    ルイフォンへの嫌味といい、メイシアのお給金のことをわかってあげているところとしい、タオロンを手玉にとっているところといい……! 今話のMVPはシャンリーさんですね!(≧▽≦)

    >悪役然とした笑みをにやりと浮かべた
    しかも、演技までする余裕がある……! これは惚れちゃいます!( *´艸`)

    タオロンの泣き所はファンルゥちゃんですもんね……(><)
    早く助けてあげて欲しいです……!(祈)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シャンリー格好良かったでしょうか!
    それは、嬉しい&ホッとしました。
    ルイフォンが思っているように、「偉そうな――もとい余裕の顔」だったので、格好良いと思ってもらえないと、かなりイタイ人になってしまうところだったのでした。
    シャンリーへのお褒めの言葉に、にへら~っ、っとしました。ありがとうございます!

    はい、そうなのです。
    タオロンは、ファンルゥのために……。
    温かいお言葉、ありがとうございます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054912972480

  • 3.幽鬼からの使者-1への応援コメント

    お久しぶりの斑目一族登場! 

    ……スミマセン、実は、「……? タオロン……?」といいう状態で、登場人物紹介を読んで「あー、そうそう! 敵側だけど、優しい人だったよね」と思い出しました。いやあ、便利だなあ『登場人物紹介』(スミマセン!)

    「腰に佩いた大刀」「凶族」の言葉で、一瞬、「あれ? シャオリエと会っていたのはタオロン? いや、でも、シャオリエ『様』って呼んでたし……」と一瞬混乱したものの、最後にシャンリーが出て来てホッとしました。静流さんのことだから、読者が混乱するようにワザと話の流れをこのようにしたのかな、と思ったりもして。


    一方、灰色の塀の裏側で出番を待っていたシャンリー。「おいおい、ルイフォン……こんな柄の悪い往来で嫁さんと何やってんだ……そんなだから、ゴロツキに目をつけられるんだぞ」などと苦笑いしていたことでしょう。カッコイイ女性、大好きです♡

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    お久しぶりのタオロンです。
    第一部のラストあたりに出てきたのが最後だったと思うので、1年半ぶりくらいでしょうか。
    (あ、作中では、2ヶ月? くらいですよ!)
    登場人物紹介が役に立ってよかったです。
    毎回「面倒くさいよ~~~。でも、いつか必ず役に立つはず!」と頑張って書いている「紹介&あらすじ」なので、報われました!

    ……あ、いえ、混乱するように書いたわけでは…………あははー!

    はい、シャンリーはおっしゃる通り、「まったく……」という顔で出番を待っていました。
    シャオリエに、「ちょっとくらい危険な目に遭って、(ルイフォンに)お姫様を守るナイトの役をさせてあげるくらいが、ちょうどいいんじゃない?」と言われていたので、「ええと、いつまで待つのが適当なんだ?」と。

    由海さんのところにもかっこいい女性、いらっしゃいましたよね。
    あのおふたりの、その後を見てみたいです!

  • 3.幽鬼からの使者-1への応援コメント

    ルイフォンとメイシアのなかよしシーン、にやにやしながら拝読しました、そろそろ丑三つ時という時間に笑。

    ふたりの仲、さらに深まって、進んだのかな♪

    タオロンさん、敵なんだけど、憎めないです。葛藤のさまがまっすぐで、心がとても人間で、ファンルゥちゃんに対する愛情が深い。

    なんというか、ちゃんとしているんです。やっていることはこんなことだけど。

    あと、モブへの威嚇のしかたがかっこいい笑。

    シャンリー様、華麗!
    す て き!
    来週がわくわくです♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    え、仲良しシーンをにやにや!?
    うわぁぁぁ……、恥ずかしですぅぅぅ……。
    (丑三つ時。お忙しそうです、無理はしてらっしゃいませんか? 大丈夫ですか?
     私は、翌日ゆっくりできるとき「ふっふー、夜ふかしの悪い子の気分を満喫」とかやりますが、でも、眞実さんがそうとは限らないわけですし)

    ふたりの仲、たぶん、進んだと思います。
    喧嘩できるくらいじゃないとね。とくにメイシアは、すべてを捨てて飛んできちゃったので、ルイフォンの言いなりになりかねない、危うい立場だったんですよね。
    でも、もう安心、かな?

    タオロンをそう言ってくださり、ありがとうございます。嬉しいです。
    タオロンは敵ですが、いい奴です。
    けど、いい奴すぎるために要領が悪くて、利用されやすいタイプです……。
    ファンルゥのために嫌なことをせざるを得ないのだけれど、ファンルゥがいるからこそ頑張ることができる。そんなタオロンをよろしく、です。

    威嚇の仕方、かっこよかったですか。ありがとうございます!
    よく考えると、タオロンは「見るからに強そう」なくせに、作中では一度もまともに勝ったことがないような気が……する……ん、です……。
    (ルイフォンに痺れ薬にやられたり、痺れているときにメイシアに(!)斬られて、その怪我が治らないうちにリュイセンと戦って負けたり。そもそも、万全の体調で戦いに挑ませてもらえない展開ばかり。要領も、運も、悪いタオロン……)
    でも、本当は、本当に強いんだぞ! と、ここで強さをアピールです。

    シャンリー、華麗ですか、素敵ですか!
    ありがとうございます!

    来週に続きまーす!

  • 3.幽鬼からの使者-1への応援コメント

    きゃ――っ、タオロンさん、お久しぶり~っ!(≧▽≦)
    と、なぜか馴れ馴れしくなってしまいました(*ノωノ)

    敵対していてもどうにも憎めない人ですよね(*´▽`*)
    ファンルゥちゃん効果でしょうか?( *´艸`)

    ルイフォンとメイシアの仲直りは甘酸っぱいですね~( *´艸`)
    メイシアちゃんがいつまでもいじらしくて、初々しくて可愛いです(≧▽≦)

    そして、シャンリーさんの予想が当たって、大変うれしくもあります!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    久しぶりのタオロンに、歓声をありがとうございます!
    まさか、歓迎してもらえるとは思いませんでした。嬉しいです!

    タオロンって、敵だったっけ? ってくらいに、敵っぽくないけど、敵なんですよね。
    憎めないと言ってくださり、嬉しいです。
    ファンルゥの効果? そうかも!

    ルイフォンとメイシアは……書いていて、もう……(恥ずかしかった)。
    メイシアは、これからスーリンに学んで、したたかな女に……は、ならない気がします。やはり無理。キャラが変わっちゃう(笑)。

    そして、バレていましたよね。
    はい、シャンリーでした。
    当ててくださり、嬉しいです! ありがとうございます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054908532133


  • 編集済

    2.伏流にひそむ蛇-4への応援コメント

    私がぼーっとしている間に、静流さんもコンテストに参加されてた……ああああっ、なんだか私、取り残されているかも!?


    スーリン、本当は「『泡沫の幻』にはしたくない」と思った時もあったでしょうね。愛情深い分、自分の立ち位置もちゃんと分かっている彼女だからこそ、情愛に溺れないように自分で線引きをして……女ってツライ。

    「客人」の正体……刀を腰に佩き、シャオリエを「様」付で呼ぶからには、鷹刀一族関係者なんだろうなあ、と思いつつ……鷹刀って名前に「刀」が付いているだけに、刀を使う人、多いですよね(汗)帯刀する人で、ルイフォンの実力を知らない人。

    うーん。

    くさ……? 

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    はい、コンテスト、こーっそり、しれっと参加していました。
    とはいえ、10万字なんていつ超えたっけ? という超長編になっているので、単にポチッとするだけで終了です。
    (ポチっとしかしてなくて、手抜きっぽくて、ちょっと恥ずかしくて宣伝もしなかった……)


    スーリンの心を分かってくださり、ありがとうございます!
    そうなんです! まさに、その通りです。女はツライです。

    シャオリエも分かっていて、だからルイフォンにきっちり言わせたのかと。
    口では、修羅場を楽しみにしていたように言っていますが、実際にはそうならないと信じていたと思います。
    スーリンがルイフォンに対して「修羅場でグダグダな、面倒くさい女」より、「思い出の中のいい女」を選び、新たな立ち位置を決めることで、前向きになってほしいとの親心です。(親、みたいなもの、ですよね)


    「客人」の正体、バレちゃいました?
    かなりイジワルに書いたつもりなんですが。(ええ。くさ……、ですね)
    目の付け所も鋭いです。さすが由海さんです。
    シャオリエを「様」で呼んでいるとか、ルイフォンの実力を知らないとか。


    エッセイ、読みました。体調は大丈夫でしょうか。
    次から次へと大変なことばかり続いてしまって、読みながら「え、また、そんなぁっ……」と。
    サスケくんとのお散歩が怖くなってしまうところなんか、もう……。
    怪我や病気も勿論、嫌ですが、そういう「いつも」ができなくなってしまうなんて、とても苦しかったと思います。
    どうか、サスケくん、シュリちゃん、そして当然、旦那様とのラブラブな日常を取り戻し、今までの分の利子も取り返し、更に増やしてください。
    (そして、拙作は「どちゃああっ」と字がいっぱい入っているほうだと思うので、今の由海さんにはつらいんじゃないかと……。決して無理はしないでくださいね。そういうときは、シュリちゃんたちの写真をツイッターで大公開してくだされば嬉しいです。もふもふに癒やされたい)

  • 2.伏流にひそむ蛇-4への応援コメント

    今回のエピソードの主演女優は間違いなくスーリンでしたね!(≧▽≦)
    メイシアはもちろん、ルイフォンでさえ、やっぱりスーリンには適いませんでした……( *´艸`)

    ラストに出てきた「客人」誰だったのでしょう? 刀、ルイフォンの実力を知らない、となると……。よも……関係の方? と想像したりしつつ、次話でわかるとのことなので、楽しみにしています!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    スーリンを主演女優と言ってくださり、ありがとうございます!
    この一連のエピソードは、実はスーリンのためにありました!
    (物語の進行上、重要な情報も出てきましたが、それすらも、「その情報をスーリンが教えてくれた」ということで、スーリンの活躍のひとつ!
    そして、喧嘩くらいできないと、この先を長くやっていけない、ルイフォンとメイシアに刺激を与えた功労者! ……ということで)

    ルイフォンは、まったく、なぁんにも、分かっていない……ということは、さすがにないと思いますが、それでも、スーリンの気遣いを理解しきれていないと思います。
    だからそう、スーリンが一番。スーリンが主演です。

    『客人』。こころあたり、ありました!?
    よも……!!
    できるだけ、イジワルに書いたのですが、感づかれてしまいました。――嬉しいです。
    はい、次話で登場(再登場)です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054904165382

  • 2.伏流にひそむ蛇-4への応援コメント

    スーリン、いい女だと思います。
    妖艶なお姉さんではなかったけれど(この演技力を、演劇の場で生かして幸せになってほしいな)いい女。

    みんなうまくまとまって、自分も守れる。

    最後のシーンに、彼女の心の奥がのぞいていて、残り香がうつくしくせつなくて、ぎゅーって心が揺れました(表現力なくてごめんなさい。なんか最近、脳みそのカルメ焼き化が激しくて)

    そして護衛。
    え、どうしましょう、誰かしら……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    スーリン、『いい女』認定、もらえました!?
    ありがとうございます! 嬉しいです。
    ずっと宙ぶらりんになっていた、彼女のこと。やっと決着をつけられました。
    第一部での登場シーンから、ここまで、長かったですよね……。

    そう、皆まとまる。
    自分も守れる。(←このへんが、いい人ではないけど、いい女?)

    最後のシーン、力を入れて書きました!
    (いかにも力が入っていますよね。バレバレですよね。でも、ここはこうでなくちゃ、ですよね?)
    お褒めのお言葉、ありがとうございます。
    けど、『脳みそのカルメ焼き化』って表現が、さらっと出てくる眞実さんに、表現力がないなんてことはないと思うのですが……。
    「おおっ!」と思って、更に「くすっ」と笑えて。二度美味しい『脳みそのカルメ焼き化』。

    そして護衛です。
    やった。バレていませんね。
    バレちゃったらつまらないので、分からないように意地悪な書き方を頑張りました!
    (そんなのは頑張らなくていい?)
    どうしましょう、なんて、お気になさらずに。
    来週、あっさり明らかになりますので。


  • 編集済

    2.伏流にひそむ蛇-3への応援コメント

    〈天使〉のセレイエさん、鷹刀一族の血を引く美しさなら、本当にこの世のものではない程、麗しかったでしょうね……静流さんの描写も美しくて、ほおっとため息がこぼれました。

    〈天使〉の能力が遺伝する……ううっ、どういう仕組みなんだろう? 実験体の母親から生まれて、「能力が遺伝する」というのは、親に似て「運動神経が良い」とか「音楽の才能がある」とかのレベルとは違うだろうし……文系頭には解析不能(汗)

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンは母親似、セレイエは父親似、ということになっているので、セレイエの〈天使〉姿は、それはもう綺麗……という「設定」なんですが、ちゃんと「綺麗」と感じ取ってくださったんですね! ありがとうございます!!
    (そう見えてくれなかったら、かな~り…………なので)

    (あ、でも、母のキリファも「愛嬌のある」「小さくて」「可愛い」「猫みたいな」感じなので、決して悪い容姿ではないはず……。たぶん)

    遺伝の仕組みは、サンプルが少ないので、いまだ解明されておりません。
    (……すみません。いい加減なことを書いています)
    イメージとしては、「お母さんが体に悪いものを食べたら(羽を体内に取り込んだのも「摂取」には違いないはず)、子供に悪影響が出てしまった」という感じ……でしょうか。
    (才能とか特性というよりも、もっと「ばいきん」や「人体に有害な食品添加物」的な扱いで……)

  • 2.伏流にひそむ蛇-3への応援コメント

    仕組まれた運命の罠が、ついに来ましたね!

    セレイエさん、美しく神秘的だけど、前髪くしゃりとか、自己完結しちゃうとかがかわいくて、そこが奥深くて魅力的です。
    スーリンさん、部屋の中がいきなりあの状態って、びっくりしただろうなあ……。

    ペンダントとか、話すこととか、本当に緻密に伏線を張り巡らせていて、あとになってざばっと回収されたときが気持ちいいです♪

    さてルイフォン、きましたね。
    近況ノートの予告、読みました。
    最後のひとこと……。
    んもう、わくわくしかない!o(^-^o)(o^-^)o

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    仕組まれた運命の罠!
    ――って、ふたりを引き合わせただけ……? という、なんとも……な罠です。
    でも、何もなければ、出逢うことがなかったふたりなので……(大目に見てください)。

    セレイエは、キリファの娘で、ルイフォンの姉なので、鷹刀一族の美麗な容姿に反して、やはりどこか気の抜けるマイペース(?)な人でした。
    かわいいといってくださり、ありがとうございます! 嬉しいです。
    前髪くしゃりは、おそらく、両親(エルファンとキリファ)の出逢いのときの「くしゃり」を引き継いだものと思われます。ルイフォンも、よくやっているやつです。
    (両親の出逢い=前回の幕間の話です)

    スーリン、驚いたでしょうねぇ。
    彼女には、本当にいろいろお世話になっていたようです。
    メイシアが「この人は大切」と思った直感は、きっと正しい!

    伏線……なんですが、誰も覚えていないような、古さ……。
    回収された、って感じてくださいますか!? ありがとうございます。
    なんかもう、「前に、こう言っていたのは、実はこういうことだったんだよ!」という解説を書いている気分でした……。

    そして、ルイフォン、来ました!
    え、あの次回予告!?
    予告は、かな~り、あおっているので……(恥ずかしい)。
    次回、『伏流にひそむ蛇』エピソードの最後なので、ルイフォンがキメてくれる! ――と、いいなぁ……。

  • 2.伏流にひそむ蛇-3への応援コメント

    セレイエさんが!(≧▽≦)
    ついにセレイエさんが回想とはいえ、本格的に登場しましたね~っ!(≧▽≦)

    『七つの大罪』の一員ということなので、どんな方なんだろうかとはらはらしていましたが、予想外でした!(*´▽`*)
    セレイエさんの真意はどこにあるのか……わくわくです!(≧▽≦)

    そして、ついにルイフォンが登場ですけれど……! 次回、いったいどんなやりとりをするのか……!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    セレイエ、出てきました。
    予想外……といいますか、気が抜けました……よね?
    すみません――っ!

    「セレイエの真意」に、ご注目、ありがとうございます!
    いったい、彼女は何を企んでいるのか!?
    そこがすごく重要なのですが、重要すぎて、明かされるのはまだまだ先……。
    すみません――っ!(再び!)

    そして、現在の現実に戻って、ルイフォン登場です。
    修羅場(?)に乱入したルイフォンは、どうなるのか!?
    ――つづく!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054900071244

  • 2.伏流にひそむ蛇-2への応援コメント

    やたら「ポニーテール、くるくる。大きな瞳、くりくり。明るい可愛らしい女の子」と言う印象が強かったスーリン。それだけ印象付ける理由があったんですね、なるほど。女優を通り越して、「女は魔物」ですね(笑)

    海千山千の娼妓であるスーリンに、世間知らずのメイシアがかなうはずもなく……でも、純粋な心でメイシアも頑張った! 『ルイフォンは、私の男、です!』ってルイフォンの目の前で言ってあげてーっ!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    スーリンは、魔性の女です(笑)。
    自分が他人の目にどう映るのか、日々、研究しております。

    箱入り娘のメイシアが敵うはずもないんですよね。
    とはいえ、ピュアすぎる言動の数々に、スーリンは海千山千だからこそ、かなりダメージを受けたようです。
    「だめ……、この子の台詞を聞いていたら、頭がおかしくなる……。やめて、聞いている方が恥ずかしい……」ということで、ある意味、メイシアの勝ち……?

    メイシア、「私の男です」って言ってあげないとね。ルイフォン、絶対に喜ぶから。
    こういうところが、まだまだのメイシア。頼もしい女友達を手に入れたので、今後に期待です。


  • 編集済

    2.伏流にひそむ蛇-2への応援コメント

    あー、あのこわいにこにこは、「女の対決前の」演技、ではなかったのですね。

    意外、でしたが、「えっ、そっちに行っちゃう!?」みたいな意外さ、というより、「おー、なるほどー!」な意外さでした。

    スーリンさん、参りました!

    メイシアの、ピュアなお嬢様部分が暴走(?)するかんじがかわいかったです♪

    しかし、物語はまたぐっと踏み込む………のかな。
    わくわく……!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    女同士のガチバトル! ――に、なりませんでした。
    なんかもう、申し訳ない~~~と、思いながらの投稿でしたので、

    〉「えっ、そっちに行っちゃう!?」みたいな意外さ、というより、「おー、なるほどー!」な意外さ

    と、言ってくださり、本当に、ほ――――っとしました……。

    あそこまで、盛り上げておきながら、これはないでしょ、と思います。すみません。
    せめてもの、というわけではないですが、一応は、メイシアが啖呵きっています。……たぶん。

    メイシアのお嬢様部分、可愛かったですか。良かったです。
    スーリンは、思いっきり引いていました……(笑)。

    そして、物語はぐっと踏み込む……というか、あやふやだったところが説明……いえ、明かされていくのです!
    (次回もまた、説明っぽいかも……すみませんっ)

  • 2.伏流にひそむ蛇-2への応援コメント

    スーリンさんが演じられた性格とはまったく思っていませんでしたが、メイシアより上手だろうな、とは思っておりました(苦笑)
    お嬢様として生きていたメイシアとは、いろいろなことの経験値が圧倒的に違いそうですもんね……(*ノωノ)

    ルイフォンは、メイシアとスーリンが(表向きには)和解してきたという結果を知ったら、どんな反応をするんでしょうか?(笑)

    そうして、セレイエさんが本格的に出てこられましたね……っ!(((((; ゚Д゚)))))
    わくわくしてきました!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    スーリンが「女優の卵」だったという話は、むか~し、むか~しに、こっそり書いていました。
    伏線?
    いえ、完全に忘れ去られたころに出てきたので、「設定」でよいです……。
    でも、設定が活かせてよかったなぁ……。
    (――じゃなくて、この流れにするために、「女優の卵」としておいたんだっけ?)

    メイシアがスーリンに敵うわけがないんですよね。経験値が違いすぎます。
    あまりにも違いすぎて、スーリンが「やれやれ」になっています(笑)。
    それで丸く収まったなら、結果オーライ?
    で。ルイフォンは、どうするんでしょうねぇ(笑)。

    はい。唐突にセレイエ登場(ただし、回想)です。
    横道にそれて、ルイフォンとメイシアが喧嘩したかと思ったら、ちゃんと本筋が進んでいました! ――ということを出せて、私がホッとしています。
    わくわくしてくださり、ありがとうございます。
    ……しかし、ルイフォンの姉、キリファの娘、のセレイエなので、あまり期待は……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054898474438

  • 4.金環を巡る密約-2への応援コメント

    ハオリュウ、カッコよさが増しますね。
    肉弾戦もいいけど頭脳戦はやはりいいですね。考えるの大変そうですけど(笑)

    作者からの返信

    関川さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、カッコいいですか!
    嬉しいです。ありがとうございます!

    はい、ものすご~く、苦労して考えました……。
    『デヴァイン・シンフォニア』は、主人公からして、武力はいまいちで、頭を使うほうが得意。
    なので、作品そのものとして、「肉弾戦はダメでも、頭脳戦で逆転できる」というスタンスでないと、マズイわけで……。
    自分で自分の首を絞めたなぁ、と思うことも、しばしばです(苦笑)。


  • 編集済

    2.伏流にひそむ蛇-1への応援コメント

    分かる、分かるよ、メイシア。大好きな人の「過去の女」、気になるよね。しかも、その人から「あなたに会いたい」的なことを言われたら「もしや、これって挑戦状!?」って焦っちゃうかも。

    私がメイシアなら……と思うと、かなり複雑です。相方が「もう彼女とはなんでもないし、今後会うつもりもないから」と言ったところで、やっぱり相手の女性にヤキモチ焼いてしまうと思います。「今は私が奥さんなんだから! この座は絶対に渡さないんだから!」と怒りに震えつつ、心の中は嫉妬と不安でいっぱいになりそう……

    ルイフォンがスーリンとの過去を正直にメイシアに話せば良いことだとは思うんですが、男はそうはいかないんですよね。ルイフォンといい、エルファンといい、鷹刀家の男は女心を理解しなさすぎる!

    やっぱり、私のイーレオ様くらい歳を重ねないとダメなんですよね♡

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアの気持ち、分かってくださいますか――!?
    これは、予想外で嬉しいです!
    いえ、てっきり、「メイシア、そこは行っていはいけないところだ! 考え直すんだ!」と、止められるかと思っていました。
    (あ、冒頭で、既にスーリンと会っているので、もう手遅れですね)

    メイシアは、ものすごく嫉妬深いくせに(文句を言ったりしないので分かりにくいですが、かなり独占欲が強いと思う)、変なところで箱入り娘のいい子ちゃん。
    ろくなことがないと分かっていても、呼び出しに応じてしまいます……。
    でも、それが女心。

    ルフォンとエルファンの父子に、そんな共通点が……!
    (似なくていいところなのに)
    つまり、イーレオのように歳を重ねれば、ふたりともいい男に成長できる……?

  • 2.伏流にひそむ蛇-1への応援コメント

    うわあ、これは、きついですねえ、ふたりにとって……!
    でも、いずれ向き合うことになるのだろうなあとは思っていました。

    行かせたくないルイフォンの気持ちは凄くわかる。共感もする。でもメイシアなら、こう思って、こうするだろうなあ。
    ルイフォンを、心から愛しているから。

    でもでも、スーリン、こわいよう。
    笑顔がこわいよう。

    ただ、これ、対決して簡単に終わる問題ではないのですよね……。

    ((( ;゚Д゚)))

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    はい。なんかもう、思いっきり「地雷」を踏んでしまったような……。
    でも。えっ!? ↓
    〉でも、いずれ向き合うことになるのだろうなあとは思っていました。
    本当ですか!? (わ――! バレていた!)
    ――向き合わなきゃ駄目ですよね、やっぱり。

    ふたりの気持ち、分かってくださいましたか!?
    嬉しいです。ありがとうございます!
    喧嘩のシーンは、やはり、あまりいい感じはしないので、分かってもらえないと、本当に、ただ嫌ぁぁぁな感じだけのエピソードになってしまうと思うのです。
    分かってもらえて良かった……。

    スーリン、怖いです。
    メイシア、ガクガクぶるぶる、です。

    対決して、どうなるのか……?
    ――つづく!

  • 2.伏流にひそむ蛇-1への応援コメント

    ルイフォンとメイシアが単なる喧嘩をするはずがないとは思っていましたが、なるほど、こういう理由でしたか……(><)

    箱入り娘のメイシアは、男心をわかっていないところがありますよね(*ノωノ)
    そして、ルイフォンもメイシアの前ではいつも強い自分でいたいですし……。これは、難しい喧嘩ですね(><)

    けれども、メイシアが結局会いに来ているということは、誰がついてきてくれたのでしょうか? そこが気になってます(苦笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そうなのです、こういう理由だったのでした!
    ……かなり……深い、というか、かなり………………ですよね。

    メイシア、男心を理解していません。
    (ちょっとルイフォンが可哀想です)
    でも、これがメイシアなのです、仕方ないのです……。
    ルイフォンもまぁ……、…………。


    〉誰がついてきてくれたのでしょうか?
    ああ! ここ、気にしてくださいました!?
    予想外なのですが、嬉しいです!

    さて、どうなのか。
    いずれ分かるので、せっかくなので、ノーコメントにさせてください。
    (6/26に、ほんわり判明して、7/3に、明記されます)
    ここに注目をいただけるとは、本当に予想外で、めちゃくちゃ嬉しいです!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054898120753

  • 4.金環を巡る密約-1への応援コメント

    なんかもうルイフォンがかすみ出しましたね(笑)

    作者からの返信

    関川さん
    コメントありがとうございます。

    はい、ルイフォンの影が薄くなってきました!(笑)

    「1.真白き夜明け-2」のコメントへのお返事で書いた『ハオリュウは、第二の主役』というのは、このあたりからのことです。
    第二の主役というよりも、主役強奪かもしれません。
    ハオリュウの活躍は、まだまだ続きます。
    (あれ、ルイフォンは?)

  • 3.交差する符丁への応援コメント

    ラストのやりとりが実にいいですね!
    カッコいい。

    作者からの返信

    関川さん
    コメントありがとうございます。

    どうもありがとうございます!
    その部分、お気に入りのやり取りです。
    ハオリュウは、やはりこうでなくちゃ、と思いながら書きました。

  • 1.昏迷のせせらぎへの応援コメント

    リュイセン、もう告っちゃいなよー、愛が駄々漏れてるよー、バレバレだよー! このエピソード内だけで、「ミンウェイ」って名を心の中で何回繰り返したか、数えてごらんよー♡

    と、ミンウェイ愛が尽きないリュイセン、心の真っ直ぐな良い男ですね。イーレオ様の血を引くだけのことはある! でも、濃い血が余計に濃くなっちゃうから、二人が一緒になるのは禁じられるのかなあ、などとも思ったり。

    新婚さん達は痴話ゲンカですかね。ケンカするほど仲が良いって言うしねえ、ルイフォン。惚気たいだけじゃないのー、うふっ♡

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、言われちゃたよー!(笑)
    バレバレですねー!
    たぶん、屋敷中の人が知っていると思います。そして、皆、温かい目で見守っているのではないかと思います。(いい加減、キメろ! と)
    本当に、このエピソード内だけで、何回「ミンウェイ」って言ったんでしょうねぇ……。

    姪のクーティエには「好きな人に想いも伝えられない、情けない男よね?」と言われているリュイセンに、「心の真っ直ぐな良い男」とのお言葉、ありがとうございます。
    でも、そろそろ良いところを見せないと駄目ですねぇ。頑張れ、リュイセン。

    新婚さんたちは、『今まで目を背けてきたけれど、いずれはぶつからなければならない壁』にぶつかったようです(?)
    そんなわけで、ルイフォンには腹を切ってもらいます(?)

  • 1.真白き夜明け-3への応援コメント

    イーレオのらしさが光った回でした。
    やはり一筋縄ではいかないですね、めんどくさい親子とも言えるかも(笑)

    作者からの返信

    関川さん
    コメントありがとうございます。

    はい、面倒くさいのです。
    メイシアは、もう、はらはらです。
    しかし、イーレオとルイフォンの親子は、このやりとりを楽しんでいると思います。
    どうにかして、相手をやり込めてやろう、と。
    似た者同士なのです(笑)。

  • 1.昏迷のせせらぎへの応援コメント

    そうそう、この感じ。
    私は、「この人らしいなあ」ってうきうき、わくわくするのって、リュイセンのこういう感じを見たときに思います。

    「質問している」ことそのものもそうですが、それ以上に、ルイフォンにたいする思いとか、決してかしこくないわけではないのに、自分の考えをうまく言葉にできなくてもどかしい感じとか。

    ミンウェイへの思いも、純粋でまっすぐで誠実。すごく彼らしくて、素敵です♪

    ……と思っていたら、絶賛らぶらぶ大爆発中なふたりがケンカ!?Σ( ̄□ ̄;)

    ど、どういうこと……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、「この人らしいなぁ」になっていましたか!?
    良かったです。
    リュイセンのことを「かしこくない【わけではない】」と言ってくださり、ありがとうございます。
    彼は、ルイフォンみたいな理屈を並べるのは苦手ですが、ずばっと本質を言い当てる賢さ(鋭さ?)があるのです。(ちゃんと、そうなっているかな……?)
    そして、そう。うまく言えないのです。そこが、彼なのです。
    分かってくださり、嬉しいです!
    素敵、ですか? うわぁ、更に嬉しいです。ありがとうございます。

    そして……。
    絶賛らぶらぶ大爆発(←この表現、らぶらぶ大盛り、って感じで良いです!)のふたりが、喧嘩しましたー!

    つづく! ――です!

  • 1.昏迷のせせらぎへの応援コメント

    リュイセンとルイフォンの二人のやりとりは、お互いが違う視点を持っているので読んでいて楽しいですね~(*´▽`*)

    謎多き〈蝿〉への疑問が少し解消された……? と思っていたら、セレイエの名前が……!Σ( ゚Д゚)

    ですが、最後の「メイシアとのけんか」に全部もっていかれました(笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    視点の違いを楽しいと言ってくださり、嬉しいです。
    リュイセンとルイフォン、本当は異母兄弟なのに、何故、ここまで違う……? と、書きながら思いました(笑)。

    疑問が解消されたような、されないような……。
    ルイフォンとしては、セレイエがどういう状況なのか、とても気になっております。

    そして。
    「メイシアとの喧嘩」への反応、ありがとうございます!
    このエピソードのメインは、実は、これでした!(?)
    ――つづく!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054897773254

  • 1.真白き夜明け-2への応援コメント

    ハオリュウは短い間に成長したのかな、なんて思える回でした。でも根っこはおなじですね。

    作者からの返信

    関川さん
    コメントありがとうございます。

    嬉しいお言葉をありがとうございます。
    「十二歳とは思えない」と言われるハオリュウですが、それでも、今までずっと貴族だけの世界にいたので、鷹刀一族と関わったことで変わったと思います。
    そして、実は、この第八章。主役がルイフォンであることは確かなのですが、ハオリュウは『第二の主役』と言えるくらい中心の位置にいます。なので、また変わっていくような、やはり根っこは変わらないような……。

  • 1.真白き夜明け-1への応援コメント

    あらすじと人物紹介はいいですね。
    久しぶりでもすんなり世界に戻れました。

    作者からの返信

    関川さん
    コメントありがとうございます。

    お久しぶりです!
    関川さんのお声をまた聞く(?)ことができて、嬉しいです! ありがとうございます!
    リアルの生活がガラッと変わられたのは存じ上げているのですが、その後、落ち着かれたのでしょうか。
    関川さんのイメージは、『キッチリしていて、面倒見の良い方』なのですが、キッチリしすぎて無理はなさらないでくださいね。(って、余計なことを、すみません!)

    あらすじと人物紹介、良いですか?
    そう言ってくださると嬉しいです!
    あらすじをまとめるのは、面倒くさい上に、どこをどうまとめるか、悩みまくる作業なのです。
    いつも半泣き状態で書いているのですが、関川さんのお褒めのお言葉で報われました!
    ありがとうございます!

  • あらためて「あらすじ」を読んで一回頭のなかでまとめると、よりするっと次に進めますね。親切設計!

    登場人物の紹介に「実は」の言葉が入っているのをみると、なんだか盛り上がってきます♪

    来週から楽しみにしています(*´ω`*)

    作者からの返信

    眞実さん
    あらすじだけの回なのに、コメントありがとうございます。嬉しいです。

    親切設計と、感じてくださいましたか!
    ありがとうございます。
    あらすじ、頑張った甲斐がありました……!
    毎回、苦労するのです。
    そして、毎回、もとのエピソードの長さと、あらすじで書かれる文字数に、まったくなんの関連がないことに驚くのです……。
    (ルイフォンとメイシアが一緒に、「〈ケル〉はどこに……?」「このボタンを押したら、〈ケル〉が出る!」などと、ドキドキしたシーンは、全部カットされました……)

    「実は」が多いってこと、バレていました!?(す、鋭い!)
    前の章のときの登場人物紹介をアップデートするから、「新たな事実」が判明すると、「実は」で書き足すことになるんですよね。
    書き直したほうがすっきりするかなぁ、と思いつつ、面倒なのと(←あっ……)、「今までそう思われていたけど、実は」のほうが、ちょっと「あらすじ」が混じっていて、より分かりやすいかな……と。
    お陰で、短めのエピソードの回よりも、あらすじ&登場人物紹介の回のほうが文字数が多いです(ああ……!)。
    ……辞書だと思ってください…………。

    いつもありがとうございます。
    来週からも、よろしくお願いいたします。

  • こうしてあらすじで見ると、第二部の第二章は時系列がかなり複雑でしたよね(><)
    毎週、追いかけている分には全然気にならなかったのですが……。

    第三章はお休みなしということで、来週が楽しみです~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。
    (あらすじだけの回なのにっ……。なんか、申し訳ないですけど、でも嬉しいです!)

    第二部 第二章。ややこしかったですよねぇ。
    すみませんっ! 
    でも、お付き合いくださり、見捨てないでくださり、本当にありがとうございます!
    追いかけていると気にならない!? それはきっと、綾束さんが女神様だからです!

    どうして、こんな構成にしたんだか……。
    読み直して、「これは、書き直すべきか!?」と、ちょっとだけ思ったのですが、この第二章を前提に後ろの部分も書いちゃっているので、押し切りました……。

    書いた当時も、結構、悩んだんですけどね……。
    でも、やはり、ここで彼(彼女)がツッコむのが、彼(彼女)らしいよなぁ……って、諦めたんだっけ……、とか思い出して……。
    (別の機会に、ツッコんだことにすれば、もうちょっと分かりやすそうなんだけどなぁ……とか思いながら)

    しかーし!
    第三章は、時系列通りです!
    (昔語りみたいなところは、あるけれど……)
    (それ以降の章は……だけど、少なくとも第三章は!)

    来週は、うだうだと導入です。
    (うだうだ……?)

    よろしくお願いいたします。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに起こしください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054897413100


  • 編集済

    孤独の〈猫〉への応援コメント

    繊細で滑らかな毛(髪)。おそろしく柔らかな身体。抱き上げられると毛を逆立てて抵抗しながらも、いつの間にか、その腕の温かさに降参したかのように身体を預ける……

    猫だ、猫がいる。しかも、気位の高い、でも、愛らしい子。

    こんな風にエルファンに抱き上げられた「元捨て猫」は、心の底から彼を愛するようになるんですね。エルファンも「なんだか、こいつ、俺の周りにいないタイプ。でも、可愛いかも……」と拾った猫にデレデレになっていくんでしょうね。

    こういう前日譚、大好きです。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    由海さんに猫認定、貰えました!
    嬉しいです。
    前日譚を大好きと言ってくださり、ありがとうございます。

    エルファン、猫を拾いました。
    でも、今まで猫なんて……という生き方だったので、恐ろしく不器用です。
    とりあえず、首輪は気に入ってもらえたようなのですが……。

    エルファンがキリファを連れて帰ってから、少し経ったころ。
    子供時代のシャンリー(エルファンの長男・レイウェンの将来の妻)が、半泣きになりながら、レイウェンに訴えました。
    「レイウェン、レイウェン! 今、恐ろしいものを見てしまったんだ!」
    「落ち着いて。いったい、どうしたんだい?」
    「エルファン様が……! 笑っていたんだ! 怖かったよぉ!」
    「キリファさんと一緒だった?」
    「うん」
    「それなら、そんなこともあるよ。父上も、人間なんだから」
    「でも、レイウェン。お前、エルファン様が笑っているところ、今まで見たことあった?」
    「……あれ? ……ないかも」

    という、エピソードをあとに続けようと思ったのですが、いきなりギャグになってしまうので、断念しました。
    いつか、どこかで書けたらいいのですが、ここで書いたから、もういいかな。

    いつもお読みくださり、ありがとうございます!

  • 孤独の〈猫〉への応援コメント

    脆さや儚さをかかえこんだキリファ少女のすがたが、おそろしく魅力的です。

    「ついつい髪の毛くしゃり」とか、彼女を抱えたときの感触や思いから、感情が迫ってくる。
    こういう表現から人の思いを汲みながら読書するのがすきです(о´∀`о)

    次回はあらすじですね。
    一旦頭を整理して、次章を楽しみにしています♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    キリファ、魅力的ですか!?
    それは、驚きのご感想です! まさか、魅力的と言っていただけるとは!?
    ありがとうございます。

    髪の毛のくしゃり。実は、ルイフォンの癖と同じです。
    エルファンが、なんとなくやった、この「くしゃり」をキリファも真似するようになり→
    ルイフォンは、お母さんであるキリファに時々やられていたので癖が移った。
    ――というわけなのです。
    (更に言うと、実は、ルイフォンの異父姉(あ、本当は同父母姉)セレイエの〈影〉である、ホンシュアと会ったとき、ルイフォンは彼女に「くしゃり」をされています)

    〉こういう表現から人の思いを汲みながら読書するのがすきです
    眞実さんに読んでいただけるって、本当に幸せだなぁ、と思うのです。
    嬉しいなぁ、ありがとうございます!

    次回はあらすじです。
    ごちゃごちゃした話なので、やはり、これは必要なのです。
    (ややこしい話で、本当にすみません)
    第二章は、特にごちゃごちゃ。時系列も前後していて、謎の先王の甥とかも出てきた。
    というわけで、まとめました。
    ――が。
    時系列は素直に戻し、特に重要ではないエピソードは省略したら、エピソードによって、あらすじで語られる文字数が、随分とまちまちに……。あれ……?
    (このあらすじで、本当に大丈夫だろうか?)

    いつもありがとうございます。
    よろしくお願いいたします。

  • 孤独の〈猫〉への応援コメント

    キリファさんが「ルイフォンの母」という立場を取っ払って登場したのは、おそらく今話が初めてですよね……!?Σ( ゚Д゚)
    こんな感じの方だったんだ~、と新たな面が見えて嬉しいです(*´▽`*)

    が、前話を思うと最期の最期までエルファンとすれ違ったままだったのが哀しいです……(つ﹏<)・゚。
    お互いにずっと想いあっていたのにと切なくて……(つ﹏<。)

    第二部第二章、完結おめでとうございます!&お疲れ様でした~!(*´▽`*)
    物語が加速していきそうな第三章も、楽しみにしております!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    あ、確かに、「ルイフォンの母」ではないキリファは初めてでした。
    (言われて、気づいて、新鮮でした)
    現在のルイフォンと同年代か、やや若いくらいなので、随分と可愛らしい気がします。
    しかし、偉そうなところは変わりません。(強がっているだけ?)

    エルファンと、すれ違ったまま……。
    ……すみません。不器用なふたりなので……。
    お優しいお言葉、ありがとうございます。

    第二部第二章、完結いたしました。いつもお読みくださり、ありがとうございました。
    第三章の初めは、本筋とはまったく違う方向に、すっ飛んでいきます。
    ――と思ったら、いつの間にか、本筋に戻っている!? という感じでいきます。
    よろしくお願いいたします。


  • 編集済


     ~~超かっこいいBGM~~♪

     (☆Д☆)〈『いい大人なのにリュイセンごっこで突き指したマン』参上ッッッ!!(←アホや・笑)

     こんばんは、第一部読み終わりましたーーー!!

     (・∀・)ノ〈まいどっ!!

     コロナ対策の自宅待機が終わって、表の顔である会社員の仕事(……と、言っておけば若干格好良さげ?)が再開されたせいでなかなか読む時間が確保出来なかったのですが、ようやく第一部読み終わりましたーーー

     まずはアナ雪のエルサばりの『ありのままの感想』を……

     (≧∀≦)〈凄すぎるやろ……満足感がバーンなって、ガーッってなってドーンやんけ!!

     いや、エルサは絶対こんな関西人ちゃいますけど……え? 小芝居が寒い?

     (# ゚д゚)〈少ーしも寒くないわ!!

     いや、まぁアホなコントは置いといて、僕の少ない語彙力をねじり出してもう少し詳細な感想を。

     まず何が凄いって無駄なキャラがいない!! 全員がちゃんと自分の考えや気持ちを持っていて、魅力的過ぎるキャラクター達が複雑に折り重なってストーリーが紡ぎ出されている感じ!!

     あと、ストーリーも読んでいて飽きが来なくてワクワクしながら読み進めさせて頂きました。謎が謎を呼ぶ展開と、スリリングな心理戦、目まぐるしく変化してゆく各キャラの人間模様……中でもルイフォンとメイシア!!

     (・∀・)〈結ばれて良かったなぁ、ホント!!

     大満足のハッピーエンド……じゃない!! いかん、満足感がヤバ過ぎて一瞬最終回と勘違いしてしまった……えーと、大満足のハッピー中間点?(ご、語呂が悪い)
     第二部も楽しみに読み進めさせて頂きます!!

    作者からの返信

    通さん
    ものすごく長い第一部をお読みくださり、本当にどうもありがとうございます!
    お忙しい中、拙作に貴重なお時間をいただき、申し訳なくも、凄く嬉しいです!
    そして。
    えっっっ、本当に突き指してしまわれたのですか!?(しそう、ではなくて!)
    商売道具の指を――――――! 申し訳ございません!

    満足感バーン、ですか!? で、ガーッで、ドーンまで!?
    ありがとうございます!
    第一部のラスト付近は、ここでコイツがこう動いたら、アイツはこういう反応を示す。
    だから、ここはこーで、あーで……と。
    ――なんで、こんなに人数が多いんだ! 私のせいか!

    こんな状況で、必死に書いた第八章なので、通さんのご感想、泣くほど嬉しいです!
    苦労した甲斐がありました!
    ルイフォンとメイシアへのお言葉も、ありがとうございます。

    第一部は、あれだけ色々あったわりには、綺麗にまとまったかと思います(自画自賛で、すみません)。
    でも、まだ謎が残っていて、ハッピー中間点なんですよね。(いえいえ、ぴったりの表現です!)
    つまり、第二部では「先延ばしにしていた謎を明かしていく」必要がありまして……(ちょっと、ややこしくて、うまく書けている自信がない……)。
    第一部ラストと比べると、どうしても第二部は見劣りする気がします。
    それでも、もしお付き合いくださるのなら、凄く嬉しいです。
    お忙しいことと思います。無理はなさらないように、よろしくお願いいたします。

  • 『あたし、あんたの飼い猫になったけど、いつもいつもあんたの思うようにはならないんだからねっ! でも、あんたのこと、大好きなんだから、それだけはお覚えていきなさいよねっ!』

    ……というキリファの声が聞こえるような気がしました。昔、黒猫の女の子を飼ってまして。本当は甘えん坊なんだけど、普段は必要以上にベタベタせず。でも、寝る時だけはミャアミャアと鳴きながらベッドの中に潜り込み、一晩中、私のお腹に寄り添って眠るようなツンデレちゃんでした。誇り高き猫族のキリファも、最後までたった一人の連れ合いを想い続けていたんですね。エルファン、愛しくて、でも悔しくてたまらないでしょうね。


    やはり、『天使』の子供は特殊な力を持って生まれてくるんですね←ずっと気になっていたところだったので、「うーむ、なるほど」と唸ってしまいました。影が薄かった印象のあるセレイエが、まさかの重要人物……新章、楽しみにしています♡

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    由海さんの黒猫ちゃん、可愛い!
    猫って、そんなところがありますよね。
    (ああ、でも、私が幼稚園~大学生まで一緒だった三毛猫は、完全に私の「お姉さん」でした。
     どう考えても、私の面倒を見てくれていました。いつまでも、私は幼稚園児扱い……)

    猫族キリファは、まさに由海さんが書いてくださった通りです。
    「ずっと首輪をつけていたんだから、気づきなさいよ! なんで分かんないのよ!」
    しかし、エルファンに乙女心を理解するのは無理でした。
    エルファン、悔しくてたまりません。
    ずっと知らないままのほうが良かったのかもしれません(?)
    ……いや、さすがに真実を知って良かったはず……。

    セレイエに関しては、本文でも、コメント欄でも、誤魔化していました……すみません。
    セレイエの存在は、今まで目立たないように……。
    でも、ルイフォンに姉がいることは、あらかじめ、ちゃんと(こっそり)書いておいて……。
    ――と、こそこそしていました。
    やっと、すっきりしました。今まで、もやっとした状態ですみませんでした!

    はい。セレイエが、まさかの重要人物ということで……。

    新章、楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    由海さんには、本当に長くお付き合いいただいていて、本当に感謝しております。
    いつもありがとうございます。

  • 第二部第二章完結、お疲れ様です~(*´▽`*)
    エルファンとキリファさんの間にはそんな事情が……(涙)

    二人がほんの少しずつでも素直になれていたら、現在が変わっていたのかもと哀しく思ってしまいますね……(つ﹏<)・゚。

    ずっと気になっていたセレイエさんも本格的にお目見えしてくるのでしょうか?(*´▽`*)
    でも、「敵」って……!?(((((; ゚Д゚)))))
    幕間も第三章も楽しみにしております!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。
    第二部第二章、完結いたしました! ありがとうございます!

    エルファンとキリファ、すれ違いまくっていました。
    そうなのです。どっちも素直じゃない。そこに問題がありました。
    (ルイフォンのあの直球な性格は、いったいどこから来たんでしょう?
     あ、彼は単に、我慢が効かないだけかも。でも、素直が一番です)

    そして、ホンシュアという〈影〉をうろつかせ、わけありの感じをプンプンさせていたセレイエが、ついに……(?)。
    セレイエのことを気にしていてくださり、ありがとうございます。
    覚えていてもらえたら嬉しいなぁ、でも、忘れられちゃっても補足説明を入れるから大丈夫、という状態だったので、凄く嬉しいです!

    幕間は、エルファンとキリファです。
    これは、お約束どおり、みたいな、素直な(このふたりに素直というのも?)短編です。

    いつもお読みくださり、本当にどうもありがとうございます。
    引き続き、お付き合いくだされば幸いです。
    よろしくお願いいたします。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054896684031


  • 編集済

    複雑なキリファの「女心」。
    万人があっさり納得できるものではないかもだけど、彼女なら、きっとこう思うだろうな、と思います。

    ぴんと張りつめた心のなかはこまやかで、愛情が深くて。くるくると見せる仕草や表情はまさにしなやかな猫のようで、凄く魅力的です。(そして静流さんは猫がお好きなんだなあって(=^ェ^=))

    そしてエルファンも、愛が深いなあ……。

    イーレオじいじ、これからもパパでとおすのですね。なるほど……。


    そして「未来」を向いたとたんに、一気に動きそうな予感!
    今回は章の間のお休みがないのですね。
    前のめりになってたのしませていただきます!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ホッとしましたぁぁぁ……。
    キリファの「女心」は、簡単には納得できるものではなく、書きながら「本当に、これでいいのか」と、何度も悩みました。
    なので、眞実さんのご感想、本当にホッとしました。有り難いです。嬉しいです。

    キリファが、特殊な思考の持ち主なのです。
    でも、彼女だって、ひっそりとエルファンの前から姿を消すつもりだったのです。
    そしたら、ここまで変な事態にはならなかったはず……。
    ユイランに見つかってしまい、ユイランとイーレオのふたりに説得されて、子供たちのためにと、この事態になりました。

    キリファ、ちゃんと猫になっていましたか!? 良かったです。
    ルイフォンとは、また違った猫です。でも、偉そうで自信過剰なところは同じです。
    はい。猫、好きですー。

    エルファンは、喧嘩腰の口調とか気の強さはルイフォンと似ていますが、妙なところで律儀なのはリュイセンと似ているようです。つまり、ふたりの父親だということで。
    やはりイーレオは、ルイフォンのパパであって、じいじだと調子が狂うので、このままでいきます。

    『未来』になったら、いきなり、きな臭いです。
    今回は、そのまま第三章へ行きます。
    とはいえ、「あらすじ」で一回休みみたいな感じは、いつもの通りです。
    いつもお読みくださり、ありがとうございます。
    引き続き、お付き合いくだされば幸いです。
    (そして、第三章の初めは、一見、「……何この展開?」です)
    よろしくお願いいたします。

  • イーレオ、驚きの重大発言。
    じゃあちょっと色々な人物相関図にも、
    まだ「実は違うの、ごめりんこ」的なのがあったりして……!(笑)

    【妄想会話】

    「ルイフォンは、俺の子じゃない――」
     イーレオの呼気に混じり、果実酒の香がふわりと漂う。
    「――お前の子でもない!」
     なんか色んな鬱憤を撒き散らしながら、低い声がエルファンの胸に届いた。

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    驚きの重大発表でした。
    (でも、なんか、佐月さんには〈ケル〉のところでバレていた気がします)
    人物相関図と言いますか、次の章に入れる分の「登場人物紹介」は、コピペできずに、修正を入れました。地味に面倒くさかったです。

    はっ。
    佐月さんの妄想会話で気づきました。
    (妄想会話、面白かったです。ありがとうございます~)

    よく考えれば、なんでイーレオが「エルファンの子」だって言い切れるんでしょう?
    「俺の子じゃない」は言い切れても、「エルファンの子」とは言い切れないはず……。
    イーレオ、騙されているかも。

    というわけで、この先でまた、人物相関図の修正の必要が出てくる……かもしれません。


    佐月さんの近況ノートで、『おばあちゃんは冒険者』の読み方のお作法が確立されていましたね。
    ……ごめんなさい…………。……すみませんでした…………。
    (と、表向きは謝っておこう。
     皆に、あのあとがきの存在を広められてよかった、良いことをしたなぁ、ふふふふふ……。
     あとがきを読まない人もいますから。ニヤリ)


  • 編集済

     こんばんは!! 第七章まで読了しましたよー!!

     (・∀・)ノ〈まいどっ!!

     いやー、第七章も面白かったです!!

     救出作戦もスリリングでワクワクしましたし、タイトルにもなっている『デヴァイン・シンフォニア』の謎やら蠅《ムスカ》の謎やらホンシュアの謎やら、ホンシュアがルイフォンを『ライシェン』と呼んだり……ここに来て更なる謎が!!

     第八章も楽しみです!! あ、あと『何の報告やねん……』という感じですが……

     リュイセンがカッコイイなって……(*´∀`*)
     双刀アクションがカッコイイなって……(*´∀`*)
     なので再現してみようかなって……( ゚д゚)!?

    ①まずリュイセンの双剣に近い形状の刀を用意します。(手元に作りかけの忍者刀が二振りあったのでこれを使います)
    ②作者様曰く、リュイセンの双剣は『一つの鞘に二振り収まっているタイプ』との事なので鞘同士をビニテで固定します。
    ③そのままだと鍔(つば)同士が干渉して納刀出来ないので二振り共に鍔を外します。→二振り共に納刀します!!

     (・∀・)〈リュイセンの双剣(もどき)が出来たぞーーーぅ!! ヒャッホーゥ!!

     傘で牙突をしていた少年時代からまるで成長してねぇ……『小人閑居して不善を為す』『見た目は大人、頭脳は子供』を地で行く男……それがこのオレ!!(アホや・笑)

     で……実際に使ってみたんスけどね。

     (;´д`)〈使いづれぇぇぇぇぇ!! 抜刀が想像以上に難しーーーぃ(苦笑)

     アレか!? これは俺の腕の問題なのか!? でも『使いづれぇ……』だけで終わるのは、端くれとはいえ、時代劇俳優として癪ですし、月乃瀬先生の為にも何とかならんやろか……と試行錯誤した結果……

     スマホリング!! これ!!

     柄の側面中央にスマホリングを付ければいいんですよ、抜刀の時に右足を踏み込みつつ、手を開いて中指を “ガッ” とリングに突っ込んでそのまま抜刀しつつ、抜くと同時に手首を返して持ち変える!! コレ!!

     成功した時のスピードはなかなかでした。

     ……突き指率驚異の95%超えでしたけど(笑)

     (・∀・)〈それでも……それでもリュイセンならやってくれる!!

     以上、感想&謎報告でした!!

    作者からの返信

    通さん

    さらなる謎展開の第七章をお読みくださり、ありがとうございます。
    この章に入ったときに、タグに「ダークファンタジー」を付け加えたという、いわくつき(?)の章でした。

    そして、タイトルがやっと出てきました。
    気づいてくださり、ありがとうございます!
    今まで、まったく意味不明のタイトルだったんですよね。でも、出てきたところで、やはり謎のままでした……。

    そして!
    なんと!
    双刀を作ってくださったとは!!!
    感激です!

    「作りかけ」の忍者刀!?
    手作り!? 手作り! 凄いです!
    (初めにコメントを読んだときには、市販(?)の刀を二振りビニテで固定したのかと思い、「ん?」と思って、読み直したら、「手作り」とあって、驚きました。さすが、プロだぁ~)

    そして、抜刀。
    ――は、やはり難しいんですね!?
    どう考えて、あの形状って柄を握りにくそうだし……。

    と、思ったら、さらに改良版が!?
    引っ掛けるために、スマホリング!
    そんな発想が、パッと浮かぶなんて……。
    凄い、凄い、プロだ、プロの御業だ……。
    そして、スピードもなかなかと!

    ありがとうございます!
    リュイセンの双刀、実在したんだーーー!
    (写真は見たわけですが、抜刀動画は見つからなかったので、実は儀式用とかいうオチもあったのでした)

    突き指……なさいませんでしたか?
    突き指しそうだな、ってことで、本当にお怪我されたわけではないですよね……?
    もし、お怪我されていたら、申し訳ございません!

    双刀の見た目を再現するだけではなく、カッコよく抜刀するところまでを再現してくださるとは……。
    本当に感服いたしました。
    どうもありがとうございます!!

  • イーレオ様、由海は信じてました。イーレオ様が、ご子息の愛する女性を奪って子供まで産ませるなんて、絶対にあり得ないって!←ウソです。「やっぱ、イーレオ様も男なのね。若くて可愛らしい女なら、息子の元愛人でも自分のものにしちゃうんだ、プンプンッ!」ってのが本音でございます。

    ……が、まさかのイーレオ様爆弾発言!

    孫ですもんね、そりゃあ「可愛くて仕方がない」でしょうね、うふっ♡

    ルイフォンとリュイセン、母こそ違えど本当の兄弟。本人達はそんなことなどお構いなしでしっかりと信頼関係を築いているのだから、真相など知る必要はないでしょうが、エルファンにとっては……

    しかし、イーレオ様も意地が悪い。こんな風に暴露するなら、初めから隠さずに「お前の元愛人、身籠ってるし。とりあえず、俺が保護しておくわ」くらいの耳打ちしておけば良かったのに。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    イーレオ、由海さんに「イイ男」として信じてもらっていたのですね。
    有り難いことです!

    ……が、まさかの爆弾&暴露発言です。

    その通り、可愛くて仕方のない「孫」なのでした。
    しかも、ルイフォンとエルファンは外見はまったく違いますが、イーレオ曰く、喧嘩腰の口調がよく似ているそうです。
    (エルファンの長男・レイウェン「温和」。次男・リュイセン「真面目」。三男・ルイフォン……)
    若いころのエルファンに似ているもので、「あいつも、こんな時期があったよなぁ」と、より可愛くてたまらない……。

    ルイフォンとリュイセンが兄弟だと、すぐにピンときてくださり、嬉しいです。
    はい、兄弟なのです。
    そのことを知っている「もうひとりの人(次回、明らかになります)」が、いつの間にか仲良くなっている彼らを見て喜んでいました。知らなくても、ちゃんと兄弟なのねー、と。

    そして、エルファンの心情は……。(どうするんでしょうねぇ)

    イーレオも意地が悪いと言えば悪いのですが、〈ケル〉が思わせぶりなことを言ってしまったので(ルイフォンの報告でエルファンにも伝わっている……)、エルファンが可哀想になって、バラすことにしました。
    そもそも、初めになんで隠したのかは次回にて。
    ……それで納得できるかどうかは……ちょっと自信ないです……。


  • 編集済

     こんにちは!! 第六章まで読了しましたよー!!

     (・∀・)ノ〈まいどっ!!

     メイシアの父親の救出作戦の準備が着々と進んでゆく感じ……祭りの前みたいでワクワクしました。

     ミンウェイとムスカの因縁も気になるし……

     と思っていたら、最後のルイフォンとメイシアよ……何だこりゃ!?(褒め言葉)

     (;・Д・)〈あ……甘ァァァァァイッッッ!!

     ……私のような無骨者には刺激が強過ぎますぜ!! 何かもう糖度が500%くらいあるやないすか!! 日本の平均的な成人男性が一日に摂取して良い糖分を大幅に超えてますよ!?

     (・Д・)〈糖尿病なるわ!!(笑)

     救出作戦の方も楽しみに読み進めます!!

    作者からの返信

    通さん
    第六章も、お読みくださり、本当にどうもありがとうございます。

    第六章は、今まで、あっちこっちにいたり、いまいちの仲だったりしたキャラたちが、団結する章でした。
    メイシアの父の問題に、ミンウェイの件もありますよね。
    いろいろあるけれど、みんな気持ちをひとつに、祭りの前、です。
    ワクワクしてくださり、ありがとうございます!

    そして……。
    ルイフォンとメイシアの……。
    私も書いていて、これはいったい……と思いました。何故、私はこんな物を書いている!? 正気に戻れ、と思いました。
    こういうのは、「作戦が成功したら、大切なことを言うから」とフラグを立てて出かけるのがセオリーであるはずなのに、どうして、このタイミングで? しかも、青い……。
    ルイフォンとしては、「メイシアの父が救出されたら、メイシアは実家に帰ってしまうだろうから、今のうちに先手を打った」なのですが……キマらない。

    生暖かい目でスルーしてください。
    このふたりは、恥ずかしいことを真顔でできる、似た者同士です。

    第七章では、ふたりは別行動ですから、ご安心ください。
    いよいよ救出作戦なので、第七章は長くなってしまいました。
    そして、新たな要素が加わり、また変な方向になります。

    いつもありがとうございます。よろしくお願いいたします。

  • ふとした拍子に気になっていたんですよ……。
    キリファさんはエルファンの恋人なのに、ルイフォンの父親はイーレオ様なのはどうして? と……(><)
    (一人の女性を争った(?)わりには親子関係は破綻していないようですし)

    事実として提示はされていますが、そこに至った過程は全然説明されないなぁと……。

    が、ついに! ついにわかりましたね!(≧▽≦)

    ルイフォンの父親がエルファン様ということは、セレイエさんは確実にエルファンの娘ということなのでしょうか……?
    いやでも月ノ瀬様のことですから、そこにも秘密があるかも……。(と、最近、和泉様の影響で少し疑い深くなっております・苦笑)

    『飲む・打つ・買う』のくだり、素敵ですね!(≧▽≦)
    >「酒は、ひとりでも飲めるな」の台詞が特に!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    やはり、気になりますよね。そこ。
    (――と、いうより、気になってもらえないと、私が寂しい……)
    気になってくださり、ありがとうございます!

    そこに至った過程は、エルファンすら知らなかったので、今まで内緒だったのでした。

    大丈夫です。セレイエは、間違いなくエルファンの娘です。
    秘密なんて、ありませんよー! 私は直球しか投げられませんから。
    セレイエは、第二部第一章で、異母兄にあたるレイウェン(エルファンの長男)や、姉同然のシャンリーに可愛がられ、異母弟にあたるリュイセンに「ぼくのおにーちゃんを取ったー」と、ぶーたれられています。ちゃんと兄弟しています。

    『飲む・打つ・買う』は、イーレオのために用意しておいた、渾身のネタでした!
    お褒めくださり、ありがとうございます。
    いつか、このネタを書くんだ……! と死亡フラグが立ちそうなことを言いながら、頑張ってきました。
    (まだ、ちゃんと生きています! 大丈夫です!)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054896290221

  • だーーー!!!!

    私、ふだんは静流さんの近況ノート、最新エピソードを拝読した後か直前に見るようにしていたのですが、あまりにインパクトのつよいノートのタイトルだったので、つい、昨日の夜中にチェックしたのです。

    もう、まる一日、気になって(*_*)

    果実酒を前にした会話で、二人の間にざわざわと感情が波打つようすが、凄くきめこまやかに描かれていて、すきです。
    こういうかんじ。丁寧に心をなぞるかんじを、一緒に心を揺らしながらあじわうのがいいのです♪

    ただ、そう、「父親が誰か」というのは、たしかにびっくりですが、「どうしてそうなったか」。
    それがきになるよう……!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    しれーっと、あんな近況ノートを書いておきながら、実はドキドキの投稿でした。
    初めからこの予定だったけど、でも、今更「実はこうでした。へへ」なんて許されるだろうか……って。

    近況ノートのタイトル、インパクト強かったですか。うわぁ~~~。
    (タイトルだから、「気になる」は良いのか、悪いのか???)

    驚かせてしまってすみませんっ!
    (でも、気にしてくださって、嬉しい……。ごめんなさいっ、でも嬉しい……)

    ふたりの感情、うまく書けていましたか!?
    こういう、静かに感情を出すシーンを素敵に書く眞実さんに「すき」と言ってもらえて、嬉しいです。

    イーレオや、エルファンと一緒になってくださり、ありがとうございます。
    イーレオがやたらと回りくどく言っていて、エルファンがひたすらイライラしまくっているというシーン。ふたりに寄り添ってもらえないと、「ちょっと、展開が遅いぞー」なわけで……。
    よかった……。嬉しいです!

    そして、問題は「父親が誰か、ではない」! なんですよね。
    次回、エルファンがイーレオを締め上げ、きっちり吐かせます!(笑)
    (でも、納得してもらえるかは不安……)

  •  こんにちは!! 第五章まで読みましたよー!!

     (・∀・)ノ〈まいどっ!!

     状況が目まぐるしく変化した章でしたね!!

     メイシアの策には度肝を抜かれてました。

     (//∇//)〈これは確かに言えんわな……何ちゅう大胆な!!(照)

     こ、虹彩認証のシーンで感じた違和感の正体はこれかーーー!!

     それにしてもベロに人工知能が仕込まれていたとは……新たな謎ですね。楽しみ!!

     (・∀・)〈六章も楽しみに読み進めさせて頂きます!!

     

    作者からの返信

    通さん
    第五章もお読みくださり、ありがとうございます!
    コメント、嬉しいです。

    メイシアの策、驚いてくださいましたか!
    ありがとうございます。
    渾身の秘策(?)でした!
    (メイシアにはとても口にできない、秘密の作戦。だから、秘策でよし?)

    虹彩認証のところで、違和感ありました? それは嬉しいです。
    ルイフォン(=オタク)が、何かやっているなぁ、程度でスルーされると思いながら書いていたので、予想外の喜びです。

    かなり、いい加減な名前の付け方をされた〈ベロ〉ですが、実は凄いもの……であるはず、です。(しかし、「もう手出ししない」と言い切ったので、今後の出番は……)

    いつもどうもありがとうございます!

    (ええと、すみません。これをお尋ねするのも、何か失礼な気がするのですが……
    「3.冥府の守護者-3」だけ、♡の通知がなくて、気になってしまいました。
     ただ押していないだけなら構わないのですが、もし読み飛ばしたのでしたら……と。
     このエピソードはストーリー展開上は読み飛ばしても話が繋がるので問題ないのですが、心情的には読み飛ばすと、この先で「あれ?」となるかも、という内容なのです……。
     なんか、催促しているみたいですみません)

  • 4.若き狼の咆哮-3への応援コメント

    い、いつの間にかこんなに更新が!(わくわく。というか、当たり前だよ)
    かなり重要な部分で終わっていたので、読むのが楽しみですよ!

    壮絶……(第一声)。
    そして、色々情報が錯綜していますね。
    私としてはむしろ、ルイフォンが生きていることの方が不思議なのですが……。
    というか、メイシア!凄い関係!
    甥は、メイシア一家に好意的だったのか(むしろ父親に)。
    でも、彼自身は王を殺し、安定していたはずの女王との婚約者の地位に再び返り咲き……。
    甥の立場が更に複雑化する。
    本当にこの物語、色々入り組んでいて読み解くのが大変ですよ……!面白い!
    ちなみに、フェレースっていう呼びかけ方、好きです。

    そして、遂にケロ!来た!
    そんなに大きい姿だとは……実は、もっと可愛らしいものを想像していました(笑)。
    しかし、こんなに騒音が激しいところでは、密談とか向いていなさそうですよね。
    会話も一苦労……。
    と思っていたら、メイシアが代表して言ってくれました(笑)。
    ルイフォンの記憶の改竄に物凄い秘密が隠されていそうですが、お母さんの愛……なのでしょうか。
    やっぱり、ルイフォンとメイシアは二人で一つ、って感じがしてとても良い関係ですね。好きです、こういうの。

    そして、二人の共同作業!
    これはもう、結婚の儀式!(?)
    く、こんなシリアスな場面でも甘い……!流石は二人です。物凄いスピードでくっついた二人です!(ごろごろごろごろ)
    しかも、ケルがいる前でも堂々と!
    く、これがヒーローヒロイン力……!(ごろごろごろごろ)
    天使の羽とかの描写がとても綺麗だったのに……!かすむ……!(駄目)
    しかし、光の繭ですか……。
    でも、二人のあまあまさに思考力がかすむ……っ!
    ケルがあんな巨漢でなかったという事実もかすむ……!

    そして、ルイフォンのあの時の真実が来た!
    ケルっていうのは、他と違って支配下にはなく、本当にお友達の様な存在だったのですね。
    キリファさんはあまり信じられる人、託せる人っていなさそうだったから、必要だったのかもとか思ってしまいました。
    ルイフォンが素直に謝るシーン、ぐっときました。
    メイシアがいなかったら、ここまで辿り着けなかったと思うので(むしろ悪態吐いていそう)、本当に良い組み合わせです。
    キリファがどうして体を持っていけと先王に進言したのかも気になりますが、やはり核心はまだまだ先ですね……くっ。焦らされる。
    ケル、もう少し喋って……!

    しかし、その後のエルファンへの罪!?何!?
    って思いましたが、それは罪でも何でもないですよ……ケル。泣くよ。
    エルファンは本当にキリファを愛していたんですね。
    そして、キリファもまた……。
    この二人、本当にそのまま幸せになってくれればどれだけ良かったか……。
    私も真実は知りたいと思う方だし、もう半狂乱になっていたのなら、それしか方法は無かったと思います。
    みんな優しすぎる……。
    でも、肝心な部分が分からない……!

    そして、鈴はかなり重要なアイテムでしたね!
    人は己の心を守るために記憶を改竄したり消去したりすることがありますが、ルイフォン凄いな……。

    その後。
    リュイセンの反応はもっともだと思います。
    そして、怒鳴る中でもきちんと考えている。
    これぞリュイセン!カッコ良い!
    しかも、ルイフォンの立場とか鷹刀の立場とか、上手く言葉に出来ないながらも言葉にして訴える。
    リュイセンは、「まとも」だなあと思います。
    更に、とても真っ直ぐ。
    だからこそ、思惑があって隠したり動かない彼らを追及する(実際は動いているかもしれないけど)。
    リュイセンの主張は物凄く共感出来ます。
    愚かと言われようと、傍から見たら彼の主張はまっとうですからね。
    隠せば何でも良い、というのも違う気がしますし。
    言葉にしないと、伝わらないものというのはどうしても出てきます。

    その甲斐あって、遂に明かされたムスカと奥さんのこと。
    奥さんが拒絶する気持ちも分かるし、ムスカの気持ちも分かります。
    ただ、……ムスカの説明は、聞けば聞くほど、もう人を「物」の様に扱っている感覚になりますね。
    体が違ったら、もうそれは以前の自分ではない気がしますし。
    故に、イーレオ様の判断は正しくて、共感してしまいます。
    父のイーレオ様にとってはかなり苦渋の決断だったでしょう。
    でも、人はいつか必ず死にます。そして、それを受け入れて生きていかなければならない。
    イーレオ様は、とても強くて深い決断をしたと思います。
    業が深く、そして永遠の課題を突き付けられた気がしました。

    ちなみに、私はムスカ全く許せませんけどね!(笑顔)
    ミンウェイにしたこと、私は忘れませんよ!許さん!
    どんな背景背負っていても、許さん!
    でも、ミンウェイにとっては、知られざる両親の過去を知れて良かったのかな、とも思います。
    リュイセン、支えてあげて下さい。

    イーレオ様、カッコ良い……(恍惚)。
    この俺に、敵うべくもない、とか一度言ってみたい言葉だ……。
    なのに、その後の「清廉潔白」云々から爆笑。
    イーレオ様、素敵……。
    そして、イーレオ様の気持ちも分かる。
    例えもう昔のムスカとは別人だとしても(生き返ってはいても)、過去の後悔をもう一度今のムスカに対してやり直したい、受け止めたい、というのは人としては普通に抱く心ですよね。
    ムスカのことは、正直リュイセンと同じ意見なのですが、イーレオ様にはその想いを果たして頂きたいとも願ってしまいます。矛盾!
    別にムスカは救われなくても良いけど、イーレオ様には少しでも添い遂げて欲しい。そう願います。

    しかも、秘密を打ち明けようとした時の苦しみが辛い……。
    これって、寿命を縮めたりはしないんでしょうか?

    あと、デヴァイン・シンフォニア計画の核心……。
    遂に来ましたね!
    なるほど、ムスカを甦らせたのはそういう、……。
    ……あんな狂った人でも大丈夫なんでしょうか。
    甚だ不安しかないです。

    作者からの返信

    和泉さん
    こんなにたくさんのコメント、どうもありがとうございます!

    この章は情報が錯綜しまくりです……。すみませんっ!
    第一部では、目的が「メイシアの家族の救出」だったため、鷹刀がらみの話は極力、省略してきたので、第二部では、その反動が来ています。
    しかも、第二部第一章では、イーレオは「面倒な説明は、ユイランに任せた!」と投げました。
    その結果、第二章は、ルイフォンやリュイセンが、イーレオに直接「知っていることを洗いざらい吐きやがれ!」という章になりました。(あと〈ケル〉にも、突撃していきました)
    ……たぶん、もう、イーレオは隠しごとをしていないはず……。
    (王族の『秘密』に関わる件と、これから投稿する第二章最終節の2話のネタ以外は……)

    メイシアが貴族だったことを、すっかり忘れそうです。
    彼女が貴族だったのは、もう何年も前だから……ではなくて、作中では1,2ヶ月前でした。
    はい、メイシアのおばあちゃんに当たる人が、元王女でした。
    甥については、イーレオにも知りようがないので、これ以上の情報は出ません。「なんか、胡散臭い甥がいたなー」くらいに覚えていていただければ……。
    〈猫(フェレース)〉の呼びかけは、こだわりました! 私も好きなのです、こういうの。
    同志! ありがとうございます。

    〈ケル〉。
    張りぼての、普通の機械のほうは、超巨大です。いわゆる、スパコン……。
    真の〈ケル〉のほうは、コンパクトなときは可愛いですよ(笑)。それが、ぶわっと部屋中に広がるだけで。

    ルイフォンとメイシアが甘々すぎます。
    書き溜めなので、1年位(?)して、再び推敲しようとしたら、作者である私が引きました。
    え……、何このふたり……。
    あまりにも、らぶらぶで、何度もドン引きし、そのうち、かえって清々しく思えてきました。
    これが、このふたりなんだから、しょうがないじゃないかぁ。そのまま投稿しよう――と。

    そして、あのときの真実……が、来ませんでした。
    ……すみません。〈ケル〉は頑固でした。
    ルイフォンが謝るところ、ぐっと来ましたか? ありがとうございます!
    彼なら、こうするのが自然かな、と。
    (冷静に考えると、人工知能に頭を下げる変な奴?
     いやいや〈ケル〉には心があるのです!)

    メイシアがいなかったら、たどり着けなかったのは、その通り!
    きっと悪態を吐いています!
    ルイフォン、和泉さんに見抜かれています。

    〈ケル〉の、エルファンへの罪は、私も〈ケル〉は悪くないと思います。
    いろいろ、タイミングが悪かっただけなのです。
    〈ケル〉は、キリファとエルファンのために頑張っただけなのです。(ごめんね、〈ケル〉)

    鈴。
    重要と言ってくださり、ありがとうございます!
    この作風なら、実は鈴の中に重要な情報の入ったマイクロフィルムが……なんて展開もアリだと思いますが、本当に、種も仕掛けもない、ただの鈴です。
    ちょっと残念な気もしますが、そうなのです! ルイフォンにとっては重要だったんです!

    そして、リュイセンへのお言葉、ありがとうございます!
    これぞリュイセン、なのです。
    今まで、散々、説明役に使ってごめん、今回は君の見せ場だから! と、張り切って書きました。

    〈蝿(ムスカ)〉とその妻の話は、「だからといって、許せるものじゃあない」ですよね。
    彼は狂人ではなく、彼なりの理屈があった、と。そんなエピソードでした。
    和泉さん、正しいです。それで良いのです。

    そして、イーレオにしか言えない台詞の数々です。
    「清廉潔白」に爆笑してくださり、ありがとうございます。当然、狙いました。
    イーレオの気持ち、分かってくださいましたか!? 嬉しいです。
    矛盾した気持ちになりますよね。ルイフォンも、そんな感じでした。
    が、リュイセンは「それでも!」と、更に進む。これができるのがリュイセンだなぁ、と。書きながら、そう思いました。

    そして『呪い』が邪魔をする……。
    (〈ケル〉のときといい、重要なことが明かされそうになると、邪魔が入るワンパターン……)

    やっと『デヴァイン・シンフォニア計画』と繋がりました。
    長かった……。でも、まだ全然、なんの計画だか分かりませんね。
    〈蝿(ムスカ)〉はイーレオお墨付きの天才なので、腕は確かでしょう。
    そして、狂った人で、大丈夫じゃなかったので、イーレオを狙ったのです……。


    たくさんのコメント、本当にありがとうございました。
    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054895937856


  • 編集済

     こんにちは!! 第四章まで読了しましたよー!!

     (・∀・)ノ〈まいどっ!!

     今回もハラハラする駆け引き目白押しで楽しかったです!!

     (((;゚Д゚)))〈ハオリュウが十二歳……だと!? 末恐ろしいなんてもんじゃねぇ……!!

     でも、それをあしらう時期当主のエルファンも流石の貫禄ですね。狂犬シュアンを黙らせるシーンも格の違いを『魅せつけ』(←敢えてこの字を使わせて頂きます)られました。

     それと、こういう駆け引きを描く際に、キャラクターの性格……例えば、シュアンとミンウェイのやりとりのシーンとかでも、『傷を持つ者には限りなく優しい』というミンウェイの性格をも組み込んだ駆け引きが最高に面白かったです。これはやはり一人一人のキャラクターがしっかり確立されているからだと思います。

     他の方の作品でもよくあるんですが、キャラクターがしっかりと確立されていないせいで、駆け引きのシーンで利害得失の観点だけでやりとりが進んでしまって、

    (;´д`)〈いや、利害得失でだけで言えばそうなるけど、今まで描かれてたそのキャラクターの性格やったらその答えにはならんやろ。

     みたいになるのってありますからね。(苦笑)

     作品の感想を書かせてもらう場でこういう事を聞いてしまうのは場違いかもしれないのですが、こういうやりとりのシーンってどういう風に考えて組み立てているんでしょう? 私の場合、作品を書いてる時って後先も考えずに

    ヽ(・∀・)ノ〈ヒャッハーーー!! たのしーーーー!! 愛のままに我がままに(?)とにかく文字を叩き込めーーーい!!

     みたいな感じで……いや、それはそれで楽しいんですけど(笑)
     もう一段階上に行くにはそれだけでは足りないと感じていた矢先に、素晴らしい作品に出会えたので、無礼を承知で聞いてみようと思った次第です。

     (;・Д・)〈お、男にはアカンって分かってても、行かなアカン事があるんや!!(だから出来れば許してやって下さい……というのが本音ですかね・笑)

     五章も楽しみに読み進めさせてもらいます!!

    作者からの返信

    通さん
    こんばんはー!
    第四章まで、お読みくださり、こうしてコメントまで、本当にどうもありがとうございます!

    この章は、警察隊(=敵!)に囲まれているものの、戦ったらダメな相手なので、駆け引きの章になりました。

    ハオリュウが十二歳。
    末恐ろしいです。彼はそういう人物なのです。
    ――と、表向きでは言い切ってしまいますが、実は、我ながら無理があるなぁ、と思っています(本音)。
    それでも、十二歳で押し切ったのは、メイシアとの年齢差がどうしても、ある程度必要だったためでした。
    「メイシアが小さくて、よく覚えていないうちに、いつの間にか父が再婚していた」ではなくて、「メイシアと未来の継母が仲良くなってから、再婚」としたかったため、メイシアがある程度、大きくなってから、父の再婚→ハオリュウ誕生とならざるを得なかったのでした。
    「こんな十二歳、いるもんか」と言われそうだなぁ、といつもビクビクしています。

    そして、エルファンに『魅せつけ』の字をありがとうございます!
    こちらは、肩書きに負けてしまうと、かなり情けないことになってしまうので、ホッとすると同時に、めちゃくちゃ嬉しいです。

    駆け引きのときの組み立て、ですか。
    これを、俳優である通さんに申し上げるのは、非常におこがましい気がするのですが……、

    キャラに「なりきり」ます。

    勿論、素人なりに頑張ってなりきるだけです。プロの、本物の演じ手さんにこんなこと言ってすみません!

    そのキャラの生い立ち、経験、その場所にいるときの気分なんかを想像して、心からキャラになりきります。
    そして、なりきるキャラは、メインで描かれているキャラだけではなく、相手をするキャラも、です。(一人二役)

    駆け引きの結末(ゴール)は決まっているけれど、作者の神の力で、強制的にゴールに行かせるのはダメ。というルールで、なりきりキャラで演じてみます(専門家に、こんな言い方……すみません)。

    キャラAがこう言えば、キャラBは絶対こう返す。それがBの性格だ!
    というふうに、繰り返していきます。

    すると……ゴールにたどり着かないことがよくあります(ああ……)。

    だからといって、強制ゴールはNGなので、
    ・キャラの言い方を変える(雰囲気が変われば、反応が変わる)。
    ・ゴールそのものが別のゴールでも行けるか検討する(最終的に仲間になるのなら、「意気投合」の予定が、「不承不承」でも、いいんじゃないかな? とか)。
    ・別の前提条件を加える(交渉が失敗したら、身内が困るから絶対に引けない。だから、普段はおとなしいキャラが必死になって、強気で頑張る)。
    ――などと、あがいてみます。

    それでも、どう考えてもダメなら、この展開そのものが間違っていたのだ! と諦めて、別の展開に……。
    (キャラAとBが駆け引きするのでは話がまとまらないから、キャラAとCにするとか)

    ――と、これはあくまでも、私の場合です。
    私は比較的、キャラクター重視だと言われます。
    展開のテンポや、意外性からくる面白さを殺してでも、そのキャラがとるはずの行動をとらせるのだそうです。
    それがいいかどうかは、作品や、そのシーンに依ると思います。
    それほど重要ではない駆け引きを長く書いても間延びするだけなので、サクッと終わらせるのも大事かもしれない……と思います。(長くなりがちなんですよね、私)
    展開重視の作品の場合は、まったく違うかもしれません。

    お褒めの言葉を頂いて、嬉しくなって、調子に乗って長々と書いてしまいました。
    偉そうに、すみません。

    本当にありがとうございます!

  • 4.若き狼の咆哮-3への応援コメント

    『秘密』を口外しようとしたときに発動する呪いが大変そうですね。
    今後、王族の秘密に近づけば近づくほどイーレオ様には困難が待ち受けていそうで……。
    いよいよ核心、『デヴァイン・シンフォニア計画プログラム』に近づいてきたのでしょうか……!? この言葉が出てくるたびにドキリとします。(>_<)☆

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    はい。重要な話になりそうになると、そこでストップになってしまいます。
    厄介です。イーレオは知っていることを迂闊に言えません。
    けど、もっと厄介なことに、王族の『秘密』を知っているイーレオにも、『デヴァイン・シンフォニア計画』は「誰が、何のために、何をやろうとしているのか」を知らないのです……。
    王族が関わっていることは、どうやら確かみたいなのですが……。

    それでも、核心に一歩、近づきました。
    すなわち、「イーレオは清廉潔白なので、関係ない」!(笑)
    イーレオのおふざけのようですが、理屈は通っているので、これは正しい……はず。

    『デヴァイン・シンフォニア計画』の名称にドキリをありがとうございます。
    タイトルになっているくせに、第一部では、まったく出てこなかった、この名称、第二部では出しまくります。

    ごちゃごちゃした話ですみません。
    次回は、すっぱりと…………派手にかまします……。


  • 編集済

    ヽ(・∀・)/〈こんにちはー!! 第三章も読みましたー!!

     第三章も楽しませて頂きました!!

     急展開のストーリー、スリリングな駆け引き、そして緊迫したアクションシーン!!

     読んでいて本当に楽しかったです!!

     ( ´∀` )〈タオロン良い奴じゃねーかー!!(いや、凶賊の時点で一般的な意味での『良い奴』なのかと言われるとちょっと違うかもですけど……)

     めちゃくちゃ面白かったんですけど、アクション面で一つだけ気になる部分がありまして。そしてこれは

     (;´д`)〈そんな所ツッコむのはお前くらいしかいねーよ!!

     みたいな部分なので、全然聞き流してもらって構わないのですけれど……キャラクターが持っている。『武器』についてです。

     時代劇俳優という職業柄、戦闘シーンを読んだ時に、そこに書いてある文章を元に、頭の中にキャラクター達の動きが構築されてゆくわけなんですが、そこで重要になってくるのが『武器』なんです。
     どういう武器を使っているかによって身体の使い方がまるで違ってきますからね。

     例えばタオロンの『大刀』ですね。例えば日本で『大刀』と言えば、日本刀(打刀)を指す事が多いのですが、中国で『大刀』と言えば、長い柄の先に刀身を付けた薙刀に似た武器なのです。

     なので、『大刀を振り上げる』という動作一つでも、実は動きがかなり違ってきます。

     名前が中華風なので、つい中国版の大刀を思い浮かべたんですけど、メイシアが振り上げられる事から、おそらく日本刀(っぽい物)ですかね?
     他のキャラクターが所持している武器が『刀』とだけ書かれているのも、日本が存在しない世界で『日本刀』は変だから……ですかね?

     後はその刀身の形状や長さが有ればより繊細に場面が想像出来たかなと個人的に感じました。

     まぁ、それが書いていないからと言っても、ここまで丁寧に情景が描かれてあれば、大半の人は、情景やアクションをちゃんと思い浮かべられると思うので全然聞き流してもらって構わないんですけどね。

    (・∀・;)〈マニアック過ぎですかね?(苦笑)

     四章も楽しみに読み進めさせて頂きます!!

     追記:ご丁寧な返信ありがとうございます。そうでしたか、中国風の武器で幅広の刀剣であれば……『柳葉刀(りゅうようとう)』的な物ですかね。
     あと、アクションについては全然カッコ良かったですよ!!

     私が読んでいて気になるのは『フィクションである』という事と『登場人物は人間離れした身体能力がある』というのを踏まえたとしても『そうはならんやろ!?』ってムーブをかましている時ですかね。他の方の作品ですが、『主人公は、真っ向斬りと同時に蹴りを繰り出した』とか、書いてあったり……

    (;´д`)〈絶対すっ転ぶやん……斬るのも蹴るのも無理やん……みたいな?

     その点、この作品はその点バッチリだと思います!!

    作者からの返信

    通さん
    第三章もお読みくださり、本当にありがとうございます。

    刀のプロ、通さんに拙作を読んでいただいて良いものかどうか、かなり悩んだ原因の第三章です。
    (これ以降にも、刀は出てきますが、おそらく、ここが一番最初の「あちゃー」になりそうなところだったのです)

    聞き流すなんて勿体ないです!
    プロの指導がいただけるチャンスなんて、貴重です! ありがとうございます!
    とはいえ、直せるかというと、うーん、どうだろう……になってしまうのですが(すみません)。
    しかし、お話には、凄く興味があります!

    武器は中国風のものにしようと、ネットにあった「中国武器辞典」のような名前のサイトの写真を見ながら書きました。
    しかし、「大刀」という名称の武器が指すものは、「≒薙刀」だったんですか……。
    今、参考にしたサイトを確認しようとしたら、あれ、繋がりません。削除されてしまったみたいです。
    他の武器の載っているサイトをいくつか確認したのですが、今、ひょっとして……と気づいたことがありました。
    武器全体の写真ではなくて、「刃」の部分だけを大写しにした写真を見て、私は「大刀=幅の広い刀」と勘違いしたのではないか、という気がします……。
    漫画キャラが「大刀」を持っている絵も検索でヒットしたのですが、そういうイラストだと柄の部分よりも、先の太い刃が映えるように、目立つように描かれていて、(その手のイラストも参考にしたので)その影響もあって、私の頭の中では「太く立派な刃の刀」ということになったしまった気がします。
    恥ずかしいです。
    しかし、今更、これは直しにくい……。
    こうなると、何かの折りに触れ「【幅の広い】大刀」のような表現を入れ、オリジナル武器として、強制的に「幅の広い武器」にしてしまうしかなさそうです。
    教えてくださり、ありがとうございます!

    メイシアが振り上げられるかどうか、ですが、私のイメージのオリジナル大刀でも、「どう考えても、普通は不可能」です。
    火事場のクソ力で、常識的に考えてありえないことを、ここでは頑張って可能にした……というものでした。

    どこの国でもない、架空の国なので、明らかに国が固定されてしまうような武器(武器に限らず、なんでも)は出さないルールで書いています。それも、イメージのつかみにくい原因ですよね。
    けれど、刀身の長さ、形状は書けるはず、ですね。

    リュイセンの武器の「双刀」は、「刀を2本持っている」のではなくて、「ひとつの鞘に、2本の刀が入っている(だから、柄の部分は普通の刀とは違って片面がぺったんこ)」というものでした。(件のサイトで見つけました。格好いい、という理由だけで採用しました。なんか、すみません)
    こちらにもツッコミが入るのでは、と思っていたのですが、「リアルはさておき、エンタメとして許せる」範囲に収まっていたでしょうか……?
    (この刀を抜く動画を探したのですが、見つからず。いったい、どうやって抜くのだろう? 手の動きはどうなる? と悩みました)

    あと、やはり、武器によって体の使い方は違うのですね。
    なんとなく、そうかな、と想像して、動画を見たりして、筋肉の動きを書こう! と思ったのですが、結局、うまく文章で表すことができず……。
    でも、それができるようになれば、一段上のアクションシーンになるのですね。頑張らないと。

    フィクションで、エンタメなので、アニメのように「そんな高くジャンプできる人間がいるわけないじゃん!」というアクションが出てきても、おかしいわけではないのですが、(あり得なくても、カッコいいことは大事、というスタンス)、この作品の方針として「ギリギリ許せる範囲でリアル」を目指しているので、ご指導、大変ためになりました。ありがとうございます!
    (でも、今後も、ツッコミどころ満載のシーンが出てくると思います。すみません)

    本当にどうもありがとうございます。


    ーーーーー

    わざわざ追記まで、ありがとうございます!

    とりあえず、大丈夫ということですね。
    良かったです。
    本当にどうもありがとうございます!

    編集済
  •  2章まで読み終わりましたー!!

     読み終わった直後の素の状態の私を飾らずに正直に書くと……

    (((;゚Д゚)))〈あ……アカン、めっちゃくちゃおもろいやんけ……!! “びゃー!!” って感じやんけ……!!

     みたいな感じです(笑)

     ただ、人様の作品に感想を書かせて頂くにあたって流石に “びゃー!!” だけではアカンやろと……いやそもそも( “びゃー!!” って何やねん!?)というツッコミもあると思いますので、今から自分なりに頑張って言葉にします。


     ~30分経過(実話)〜


     うん、とにかくメイシアとシャオリエのやり取りがハラハラしました。メイシアはもう何というか『探偵かっ!!』というくらい洞察力とか思考力があって、月並みですけど……スゲェ!! ってなりました。(もちろんシャオリエも!!)

     今まで色んな作品を読んできて、設定上『賢い』とか『頭が良い』という事になっているのに言動が伴っていないキャラクターって多いんですけど、設定ではなくキャラクターの言動で『め……めっちゃ頭ええやん!!』となったのは作者様スゲェなと。

     さっきからスゲェしか言ってないんですけど、文章力が無いもので、“びゃー”を正確に説明しようと思って言葉を重ねれば重ねるほど何か最初に感じた“びゃー!!”から遠ざかっている気がするので……(苦笑)

     第三章も楽しみに読み進めさせて頂きます!!

    作者からの返信

    通さん
    第一章に続き、第二章までお読みくださりありがとうございます。
    募集のところで、そんなに早く読めるわけではないようなことを書かれていたと思うのですが、こんなに続けてすぐで大丈夫でしょうか。
    勿論、私は当然、嬉しいのですが、実生活のほうに影響がないか心配です。
    無理はなさらないよう、お願いいたします。

    「びゃー!!」ですね!
    ありがとうございます!
    「おもろい」がついた「びゃー!!」なので、これは「びゃー!!」=やったぁ! の解釈でよいのだと分かります! ありがとうございます!!
    「びゃー!!」だけでも感覚は伝わってくるのに、更に30分もかけて「びゃー!!」を解析してくださり、本当にありがとうございます。
    (時間的に、睡眠時間を削っていないでしょうか。大丈夫でしょうか)

    メイシアとシャオリエの腹のさぐりあい(?)、ちゃんと賢くみえましたか! 良かったです。嬉しいです。
    作者は一人二役で「シャオリエがこう言って、そしたら、メイシアがこう返して……」と考えて書くわけなので、うまい具合い話が進んでいくんですよね。リアルじゃ、そんなうまくいかないはず(笑)。
    だから「その流れは作者の都合だろう!」とツッコまれないように、無理のない流れだと感じてもらえるかどうかが、勝負! なシーンでした。
    (メイシアが何でもピンと来すぎたら、エスパーになっちゃう(笑))

    本当にありがとうございます。
    かなり変な物語で、そのうち、なんじゃこりゃあ!? という要素が出てくることと思います。
    もしよろしければ、お付き合いくだされば幸いです。

  • 4.若き狼の咆哮-3への応援コメント

    イーレオ様ああああああっ! お気を確かに! もう何もおっしゃらずに、安静になさって下さいなー。御髪がこんなに乱れて……ああ、でもごめんなさい。由海、数日前にベーグルを半分に切ろうとして薬指と小指を切ってしまいましたの。ええ、それはもう、ざっくりと。なのでブラッシングはちょっと無理なんですう。代わりに、撫で撫でして差し上げますわね、うふっ♡

    世代の隔たりと、イーレオが生きてきた終わりなき苦悶の人生を浮き彫りにするようなエピソードでした。若作りは欠かさなくとも、イーレオの身体があとどれだけ持つのかが心配です。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    イーレオが感動しております。
    「由海さんの、撫で撫で。なんと繊細な……。これは日々、シュリ嬢の撫で撫でで鍛えているからに違いない」
    だそうです。
    指の怪我、大丈夫ですか!? (確か、ツイッターでも読みました。痛そう……)
    お大事にしてください!

    イーレオが若々しいので、いつもはあまり「世代差」が出てない気がするのですが、今回は過去が大きく絡んでいたので、こうなりました。
    とはいえ、やはりイーレオはまだまだ現役でいてもらいます! 大丈夫です。ご安心ください。
    リュイセンも、エルファンも、まだまだ、イーレオの足元にも及びませんので!
    (次回から、イーレオとエルファンのエピソードです)

  • 4.若き狼の咆哮-3への応援コメント

    老いた獅子王のふかみのあるたたずまいと、若き狼の咆哮。ふたつの世代と時代をかんじて、とても印象的でした。
    前のエピソードで「白髪染め」が入っていましたが、あれも、抗っても流れる時をかんじさせます……。

    作者からの返信

    眞実さん
    お忙しいなか、コメントありがとうございます。

    イーレオとリュイセン。
    ふたつの世代と時代、両方とも感じていただけたでしょうか。それなら嬉しいです。
    どちらも、それぞれの言い分があって、どちらが正しいというわけでもない。
    そんな雰囲気を表したかったエピソードでした。
    そして、どちらが引くべきかといえば、自分のほうだと、イーレオが引く。
    それは、自分が老いた獅子王だから。この先は若き狼に任せるべきだから。
    そんなイーレオの格好良さを出したかったのでした。
    (勿論、リュイセンの「それでも!」と訴えるところも、「格好良さ」です!
     このエピソードは、リュイセンがメインです! ……たぶん)

    ……あ。眞実さんも、白髪染めチェックしている……(笑)。
    いや、ほら、どうしても歳には勝てないので。
    でも、そう。おっしゃる通り、白髪染めをしても、ちゃんと年長者です。

  • 4.若き狼の咆哮-3への応援コメント

    この章ってムスカを足掛かりにして真実が解き明かされて行く。。。
    みたいな感じですよね。いわば土台。
    以前にも書きましたが、私は蝿をチョイ訳だと思っていまして…
    まさかこれほど重要なキャラだったとはっ(;^_^ 自分が恥ずかしいです💦

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    この章は土台。
    なんと、格好いい表現なんでしょう!
    佐月さんのセンスが光っています! ありがとうございます!
    いやぁ、私としては、ごちゃごちゃしている状況を整理しようと……。
    年寄り連中に「知っていることを洗いざらい吐いてもらおうか!」という章だと……。

    以前にも書きましたが、〈蝿(ムスカ)〉の名前を適当につけたことを本当に後悔しています。
    まさか、これほどまで、この名前を書き続けることになろうとは……。
    名前からしてフラグが立っているので、佐月さんがそう思われるのは当然のことだと思います。
    あのときの自分に「早まるな!」と言ってやりたいです。

  • 4.若き狼の咆哮-3への応援コメント

    ミンウェイが……。うう、ミンウェイが心配です……(><)
    無茶はしなさそうなのですが、その分、自分の心の中に苦しみや哀しみを閉じ込めて、ひとりだけでどんどん辛くなっていきそうな気がして……(泣)

    リュイセン! しっかりフォローしてあげて! 期待してます!(でもし過ぎちゃいけない気もします……(´-ω-`))

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイへのお言葉、ありがとうございます。
    はい、おっしゃる通り、閉じこもってしまうタイプです。
    今回も、特にこれという発言はなく、じっと聞いていました。ハンカチを握りしめて……。
    彼女が気持ちの整理をつけるのは、なかなか難しそうです。
    まだ当分、ご心配をおかけするような状態のままになりそうです。すみません。

    果たして、リュイセンはうまくフォローできるのか!?
    今後にご期待ください(期待していいのか!?)。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054895937856


  • 編集済

     第一章まで読み終わりましたー!!

     まずは感じた事をそのままに……

     (・∀・)〈何かこう……『わぁ〜〜〜!!』って感じです!! すみません、大阪人なもので、道案内とかも『この道をバーッと行ってガーッと曲がるねん!!』みたいな?(笑)

     では、『わぁ〜〜〜!!』の内容をもう少し具体的に書かせて頂きます。

     文章が綺麗です。うん、すごく綺麗!!

     表現も多彩ですが、決してクドくなく、キャラクターの仕草や情景なども想像しやすかったです!!

     キャラクターも個性的で良いと思います。メイシアの儚さと強さを併せ持ったキャラも好きですし、ルイフォンの不器用な優しさも好きです。

    (・∀・)〈個人的には、イーレオの一癖も二癖もある感じが文字通りクセになってます!!

     ストーリー面も謎が散りばめられていて、続きが読みたくなるようなストーリーです!!

     和と洋と中が融合したような世界観も好きです!!

     ただ、少し気になった部分としては、『時代観』の部分ですかね。まぁこれは多分、自分が時代劇俳優をしているからという部分も多少なりともあるのでしょうが、コンピューターやクラッカーという現代的な部分と貴族や平民という中世的な部分の融合という部分で、自分の中で少し違和感を覚えました。

     上手く例えられているかは分かりませんが、『裃(かみしも)を来た侍がPCをカタカタやっているような違和感』というような……?

    (・∀・;)〈うーん、伝わりますかね……? ヘタで申し訳ないです……

     まぁ、これは『慣れ』の部分が大半を占めていると思うので読み進める内に無くなると思います。

     第二章も楽しみに読み進めさせて頂きます!!

    作者からの返信

    通さん

    お読みくださり、元気の出るコメントまで、どうもありがとうございます。
    募集から随分と経った、間の抜けた頃になってのゴリ押しのような申込みですみませんでした。
    快く受けてくださり、本当にありがとうございます。
    (以下、長文になってしまいました。すみません)

    『わぁ~~~!!』になってくださいましたか! 嬉しいです。
    人によっては、1ページ目を開いただけで『うげぇぇぇ』と言われてしまう作品なのです。
    『うげぇぇぇ』とは、パッと見ただけで、文字が押し寄せてくる感じがして、もうダメ……という意味でして。
    これはもう自覚もありますし、私のスタイルがコレ(変える気がない)なのだから、仕方のないことだと思うのですが、やはり、『うげぇぇぇ』よりも『わぁ~~~!!』のほうが、当然、嬉しいです。
    誰かに読んで頂くときに、「無理だったら(=『うげぇぇぇ』だったら)、そこでやめていいです」と、念を押す癖すらありまして。
    そんなわけで、まずは『わぁ~~~!!』と言ってくださったことに、ホッとすると同時に、有り難く思います。
    (ずっと関東暮らしなもので、ズレたノリで伝わらなかったら申し訳ございません)

    キャラクター、個性的と感じてくださいましたか。ありがとうございます!
    人気の(?)「ツンデレ」とかではなく、「コレ」という言い方のできない、けれど「コイツのことは『普通』とは言わないだろう」というキャラクターを書きたかったので、お言葉、とても嬉しいです。

    謎。
    大丈夫だったでしょうか。
    この作品、冒頭の『うげぇぇぇ』を超えた次のハードルが、「なにこれ、ややこしすぎる状況? んなもん、理解できるか」だと思っています。
    謎→面倒くさい と思われしまうか 謎→ワクワク になるかが、離脱の分かれ道だと。
    ここを乗り越えてくださり、ありがとうございます!


    そして、『時代観』ですか。
    実は、『世界観』が分かりにくい、とくると思っていました。
    そうか『時代』。確かに。
    身分から中世的な印象というわけですね。
    そうですよね。現代的な社会なら、身分制度は違和感がありますね。
    ひょっとしたら、一番最初が「創世神話」であることも原因かもしれない、と思いました。
    これは、いわゆるファンタジー(中世的なもの)を連想しやすいと思うので。
    (分かっていて、なおコレが一番最初である理由は、まだ未投稿の書き溜め部分あたりで、なんとなく分かる感じです。現段階では、コレが冒頭なのはやめたほうがいいくらい。
    しかし、ここはこだわり……)

    『裃(かみしも)を来た侍がPCをカタカタやっているような違和感』
    よく分かります!
    凄く的確な表現だと、これは一本とられた(というのも、変かもしれませんが、あまりに上手すぎて、参りました、という気分)と思いました。

    扱う武器が「刀」ではなくて、「銃」だったら、もう少しマシだったのかもしれません。
    (あとで、「銃」が登場するところはあります)

    #実は、通さんが時代劇の役者さんだということは、プロフィールその他から存じ上げておりまして。
    そんな方に、素人が想像で書いた刀剣類の戦いが出てくる(第一章では、殆どありませんし、全体として割合は多くはないのですが、今後いくらかはあるのです)物語を読んでくださいとお願いして良いものか、失礼ではないのか、とためらいました。
    すみません。今後、ご不快なことがあるかもしれません。先に謝っておきます。

    正直、この社会で、刀は時代遅れなんですよね。武器としては銃のほうが絶対強い。
    (状況にもよると思いますが)
    それでもなお、刀なのは、「肉体で戦うという強さが、『格好いい』。一目置く相手といえる」という古い思想が残っているから、ということになっています。
    ――なんてことを、こんなところ(作品の外)で書くのは、設定の裏話にしかならなくて、作中で「戦っているシーンがカッコいい」と感じてもらえなければダメですよね……。
    (今後、そういうシーンが出てくるわけですが、プロの通さんに、そう感じてもらうのは、ほぼ不可能に近い気がします……)
    ただし、ルイフォンは、戦うのが専門ではないので、彼の戦い方は邪道です。(第三章以降です)
    それが彼の持ち味、ということになっています(が、これも、ここでいうのはただの設定。本文でそう感じていただけないと……)。

    すみません。少し脱線しました。
    『時代観』の違和感は、『強引に押し付けてしまう』になってしまうと思います。
    いつの間にか慣れてしまう、になっていくとよいのですが……。

    素敵なお言葉の数々、どうもありがとうございます。
    通さんにお願いをしてよかったと思いました。
    もしよろしければ、引き続きお願いいたします。
    (ただし、初めのお願い通り、無理だ、と思われたら、そこで終わりでお願いします)

  • 4.若き狼の咆哮-2への応援コメント

    今回のお話を読んでますます〈蝿〉(ヘイシャオ)のことが憎めなくなりました。愛する人を救いたいと願う気持ち――ヘイシャオの件を聞かせるべきか悩むイーレオ様と、知ってよかったというミンウェイの台詞が心にじんときました。

    あとリュイセンがかなり私の心のうちを代弁してくれてました(!)
    「そうだ、それ聞いてくれ~!」と読みながら思っておりました(*´ω`)☆
    リュイセン、ストレス指数が半端なさそう……(;´Д`) 頑張ってほしいです!

    作者からの返信

    冷世さん
    お忙しい中、お読みくださり、コメントまでありがとうございます!

    お優しい、お言葉、どうもありがとうございます!
    本文の通り、〈蝿(ムスカ)〉(=ヘイシャオ)にも、事情、といいますか、強い想いがありました。彼はもう、こう行動するしかなかった。
    ……とはいえ、やはり、やっていいことと、悪いことがあるわけで……。
    だから、事情があっても、「コイツは、悪い奴!」と言われても、仕方ないのです。――が、冷世さん、お優しいです!

    そして、リュイセンが大活躍(?)です。
    いつも、ひとり、「ええと? どういうこと?」と訊いてくれるリュイセン。
    物分りが悪いからこそ、本質を見抜きます!
    「事情なんか知らん。やるべきことは、これだろう!」です。
    ストレス、溜まりそうです。生真面目なだけに、いつもイライラしていそう……。
    ルイフォンとは正反対だからこそ、まったく違うふたりなのに仲が良いような気がします。
    (ルイフォンは、我慢しないタイプなので、ストレスを溜めない。主人公としてどうなんだろう?)

  • 4.若き狼の咆哮-2への応援コメント

    『綺麗に染められた黒髪は艷つややかに光を跳ね返しはするが、所詮、若作り』

    ……思わず「ぶはっ」と吹き出してしまいました。イーレオ様も心の中では「無粋な作者だ」と思ってるはずですよ、静流さん!


    悪役にも、そこに至るまでにはそれ相応の悲しみや苦しみがある……「群像劇」のタグが光るエピソードでした。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    うぉ!?
    こっそり書き込んでいたのに、由海さんには、ばっちりチェックされていた!?
    さすが、由海さん!

    いや~~~。ははは……。
    イーレオは、言動も容姿も、あまりにも若々しいので、たまに、実年齢が分かる描写を書いておかないと、読者に歳を誤解されてしまうんですよ。
    イーレオは「年齢と経験を重ねた」大物なのです!
    たぶん、フォローを入れておかないと、息子であるエルファンのほうが上に見えるんじゃないかなぁ。エルファンは髪を染めたりしないので、時々、白髪がキラッと光っています。

    はい。〈蝿(ムスカ)〉は悪い人です。それはもう、弁護しようもないほどに。
    それでも、そうなった理由はある。
    群像劇ですよね。(群像劇が好きなのです)
    タグ、光ってましたか!? ありがとうございます!

  • 4.若き狼の咆哮-2への応援コメント

    ムスカがミンウェイにしたことを考えれば、決して許されることではないのですけれど……。簡単には割り切れない人の業ですね(-﹏-。)

    このエピソードを知ると、ミンウェイが健康に生まれてきたのが、お母様が起こした奇跡ではないかと思います(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そうなのです。
    〈蝿(ムスカ)〉は悪い人です。ばっちり、がっつり悪人です。
    ここでは、良い人のように書かれていますが、彼の所業を忘れてはならないのです。
    妻が亡くなるまでは、妻を溺愛する良い人だった――かというと、やはり、いろいろ「実験」していたわけなので、やはり……。
    善悪では悪。けれど、サイコパスでも、マッドサイエンティストでもなくて、彼には彼なりの強い想いがあった、と。

    落とし所、と言いますか、どんな印象でこのエピソードを終わらせればよいのか、作者的に、かなり困りました。
    美談にするというのは、違うよなぁ……と。

    ――なんと言ったらいいのか分からないようなエピソードですよね……。
    そんなエピソードに、コメントありがとうございました!

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054895588862

  • 4.若き狼の咆哮-2への応援コメント

    みんなが深く想っていて、それゆえに引き起こされた現実。
    「俺様は人の命をすきなように操って世界征服するぜーがはは」みたいな「キャラ」じゃない。硬質なSFにこまやかでゆたかな感情がおりこまれたエピソードを、ゆっくり咀嚼しています。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    はい……。
    なんと言えばいいのでしょうか。
    〈蝿(ムスカ)〉は、どう考えても、良い人ではないのです。ぶっちゃけ悪い人です。
    もう、どうしようもない、と言ってもよいかと思います。
    でも、彼には、彼なりの理由がある。それが他人に認められるものではなくても、彼自身にとっては、それが正しい。――そんな感じのエピソードでした。
    この、『なんともいえなさ』を読み取ってくださり、ありがとうございます!
    「キャラ」じゃない、というお言葉、嬉しいです。

    あ、SFになっていました?(なんか照れる)
    「生きている肉体に、死者の精神を呼び戻す」みたいな感じなわけですが、私が書くとこうなりました。(なんか、いかにも私らしい気がします)
    SFぽくて、ファンタジーぽくて、リアルすぎる現実はちょっと苦手で、だから、現実離れしているんですけれど、やはりヒューマンドラマが根っこになっているのが好きなのです。
    ゆっくり咀嚼、ありがとうございます! 嬉しいです!

    何日か前の近況ノート拝見しました。
    PCを使えなくてコメントを書くのは難しい、とのことだったので、眞実さんからコメントが届きました、という通知に感激しました。
    きっと、忙しい合間をぬって読んで、やはり忙しい中、時間を作って、スマホでこっそり(?)コメントを書いてくださったんですよね。嬉しいです。ありがとうございます!
    (そして、ちょっと、コメントしづらいエピソードだったような気がします。ごめんなさい~)

  • 4.若き狼の咆哮-1への応援コメント

    イーレオ様、お久しぶりです。由海ったら、コロナ渦に巻き込まれて絶不調なので、イーレオ様専用の特製ブラシをどこかに置き忘れてしまったようなんです。おバカさん、って怒って下さって構わないんですのよ、うふっ♡


    今回はリュイセンが頑張るエピソードですね。うんうん、こういう男の子、学年に一人は居ますよね。誰もが振り返るような眉目秀麗、運動神経抜群の好男子。なのに、あまりにも生真面目で、カンニングとかしてる子を見つけると「おい、そんなことしてまで試験で良い点取りたいのか? なら、正々堂々と勉強して点数を上げろっ!」とか説教を始めてしまう。で、みんなから「リュイセンくんって、カッコ良いんだけど、ちょっと残念だよね」と言われるような……

    熱い、熱いぞ、リュイセン! 若き狼は曲者の父、祖父を説き伏せる事が出来るのか!? 

    (なんだか妙なコメントになってしまって、スミマセン。これも全てコロナのせい……外出禁止令とマスク着用、6フィートの距離など、今のアメリカは「外出するのも命懸け」という状況でして)

    作者からの返信

    由海さん
    随分、大変な状態ですよね。
    そんな中でのコメント、ありがとうございます。

    イーレオは、ブラシを置き忘れたくらいで怒るわけはないだろう、と言っております。
    なんだったら、由海さんの手ぐしでも……って、それは、ちょっと!!

    由海さんの「リュイセン解説」、爆笑しました!
    まさにその通りだと思います! 由海さんのセンス、最高です!
    完璧なのにねぇ……(笑)。

    リュイセン、熱いです、燃えています!
    彼には、このまま突っ走ってもらいます。

    あ、それから、今更のようですみませんが、前に由海さんに「ルイフォンが猫なら、リュイセンは狼」と言っていただいたところから、リュイセンが「若き狼」になっております。
    良いお言葉をありがとうございました!


    コロナ騒ぎ、そちらの外出禁止はかなり厳しいみたいで、精神的にきついのではないかと思います。ルールの細かさから、ピリピリした感じがします。心配です。
    必要なときは、シャッキっとしないとまずいのだと思いますが、お家ではシュリちゃん、サスケくんとリラックスしてください。
    こちらも自粛ですが、必要な買い物くらいは問題なくできるので、普段通りとはいかないものの、まあまあという感じです。

  • 4.若き狼の咆哮-1への応援コメント

    だいすきリュイセンが全面にでてきて嬉しいです。

    頭キレッキレの人達に囲まれて、周りがばんばん活躍していて、びゅんびゅん物事が展開していて、なのにうまく叫べない。叫んでも真意を伝えきれなかったり……。


    ……なんだろう、すごくわかるようo(T□T)o
    この「まっすぐさ」が、凄くリアルに感じるのです。私が物語にリアリティを感じるのは、こういうときなんです。
    頑張れ!



    あと、料理長の、「仕事ができる」かんじがかっこいいです♪

    作者からの返信

    眞実さん
    お忙しいところ、ありがとうございます。

    今回はリュイセンが頑張ります。
    嬉しいと言ってくださり、ありがとうございます。

    リュイセン、周りに比べて俺は……と、劣等感を抱いています。
    でもそれは、周りが「ぶっ飛んでいる」だけで、本当はリュイセンが一番、バランス良くハイスペック……のはず……。
    地道にコツコツ頑張っているのに、周りが派手なせいで、今ひとつパッとしない。
    そんなリュイセンのことを分かってくださり、ありがとうございます!
    「まっすぐ」を感じ取ってくださり、嬉しいです。
    努力していれば、ちゃんと見ていてくれる人はいる! 頑張れ、リュイセン。


    そして、料理長へのお言葉もありがとうございます。
    「登場人物が多い物語なので、本当に名前が必要になるまでは名前はつけないでおこう」――と思っていたら、第一部第一章から登場しているのに、いまだに名前のない料理長です。
    (実は、リュイセンよりも登場が早い)
    けれど、たま~に出てきても、温かいお言葉をもらえる。そんな、美味しい人です。
    ……料理長だから、美味しい?

  • 4.若き狼の咆哮-1への応援コメント

    頑張るリュイセンは応援したくなりますね……!٩(๑•̀ω•́๑)۶
    悩める青年という感じで、前に月ノ瀬様がおっしゃっていたように、ある意味、ルイフォンより主人公らしいなと感じます(*´▽`*)

    鷹刀の一族の中でもリュイセンの真っ直ぐさは異色で、同時に眩しくもありますね(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンへの応援、ありがとうございます。
    生真面目な彼は、大真面目に悩みまくっています。

    ルイフォンが自信過剰なら、リュイセンは自己評価が低すぎるタイプ。
    できる兄(=レイウェン)の背中を追い続けていたことも影響していそうです。
    現在は、ルイフォンも、レイウェンも一族を抜けて活躍していて、それなのに俺は……、という感じでしょうか。
    (押し付けられただけ、とは思わないのがリュイセン)

    おっしゃる通り、曲者の多い一族の中で、まっすぐのリュイセン。
    正統派主人公タイプですよね。
    ハイスペックで謙虚で、どうして報われないんでしょう……?
    (たぶん、要領が悪いんだと思う。作者のせいではなくて(笑))


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054895282616

  • 3.冥府の警護者-4への応援コメント

    なるほどそういうことか、と思いつつ、心のどこかでまだケルは本当のことを全部言ってないと思う私がいます(笑)
    それはそれとして。。。
    今回のエピソードは来るべくして来た感があって、おお~~!っと思いながら読んでました。最後の一文も綺麗で、映像がパシッと頭に入りましたのです\(^o^)/

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    はい、こういうことでした!
    (と、とりあえず答えるものの、今まで書いてきたことと矛盾していないか、ビクビクしている私がおります。ここまで、長かったからなぁ……)

    〈ケル〉は、実は……何も言っていない気がします(汗)
    「自分は、悪いことをしてしまった」という罪の意識を吐き出しただけなので、それと関係のないことは、一切、言っていない……気がします。
    でも、ルイフォンが納得したから、しめしめ……?
    (けど、佐月さんは、騙せませんでしたか……。やりますね。 by 〈ケル〉)

    今回のエピソード、やっと、これを書けた……!(思わず涙が……!)というものでした。
    「おお~~!」をありがとうございます! 嬉しいです。
    長くお付き合いいただいている佐月さんに言っていただけると、感慨もひとしおです。
    本当に、ありがとうございます!

  • 3.冥府の警護者-4への応援コメント

    ふだん冷静なだけに、エルファンの必死さがひしひしと伝わってきました……っ(><)
    前にグラスを握りつぶしていたエピソード、覚えております! 
    エルファンが!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ と、すごく印象深かったです……(><)

    ルイフォンの鈴、本当にただの鈴だったのですね……。
    でも、とてもとても大切な鈴。
    最初の登場時から、印象的に描かれていたので、今回でその秘密が明かされて嬉しくなりました(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    エルファン、必死でした。
    でも、そのときは既に……。
    グラスを握りつぶしていたエピソード、覚えてくださったのですか!?
    嬉しいです!
    あのシーン、一応、エルファンの気持ちを表す伏線? という感じだったのでした。

    ルイフォンの鈴は、本当にただの鈴。
    何かを期待されていたら申し訳ないのですが、やはり、ただの鈴なのでした。
    はい。けれど、大事な鈴なのです。
    最初から、鈴は出ていましたよね。
    「なんで、主人公(男)が、鈴+リボン(飾り紐です!)で、長髪&三編み(注:1本です。おさげ髪ではありません)なんだ!?」と、ツッコまれるのではないかと、ドキドキしながらの投稿でした。(今でも、そうですが)。
    印象的と言ってくださり、嬉しいです!
    ルイフォンの動きを書くときに、ダイナミックな動きを演出してくれるので、実は、鈴は私のことも助けてくれているのでした。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054895097794


  • 編集済

    3.冥府の警護者-4への応援コメント

    おおおおっ、私も『脳内介入』をされたような……〈天使〉って、人間ではあるんですよね? 他人の記憶の書き込みが出来る人体実験体とはいえ、生殖能力もあるし。AIである〈ケル〉がやたらと人間っぽいからか、〈天使〉であるキリファがまるで人造人間のような錯覚を起こしてしまいました。ううっ、頭の中がぐるぐる……こういう時に役立つのが、登場人物紹介! もう一度、読み直します。


    いつも冷静なエルファン、キレましたね。気まぐれな猫のようなキリファを心から愛していたんですね。最愛の人が自分の父親の愛人になって子供を産むのを、どんな気持ちで見ていたのかなあ、と思うと、とっても切なくなりました。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    はい。〈天使〉は改造人間ではありますが、人間です。
    なので、キリファは人間です。
    普通でないのは〈ケル〉のほうで、こちらが異様に『人』っぽいのです。
    『〈七つの大罪〉のすごい技術(笑)』でできているので、声だけでやり取りすれば、相手が作り物だとは思わないような、そんなSF世界の産物です。
    登場人物紹介を読み直してくださり、ありがとうございます。(書いておいてよかった!)

    エルファン、キレました。
    たまに、無表情に硝子のコップを握りしめて割っていたりするのですが、今回は思い切りキレました。事情が、事情でしたから……。
    エルファンの心情、そりゃあもう……。――というエピソードが、4話先にあります(予告)。
    ご期待ください!

  • 3.冥府の警護者-4への応援コメント

    ずっとルイフォンとともにいて、光っていた鈴が……!

    脳内介入にあらがうルイフォンの姿が壮絶というか、迫力があって、ぐっとのめり込みました。

    〈ケル〉の豊かな「感情」が、きらきらと美しく、おそろしく、「涙」の流れるさまが、鮮やかに広がります。

    このエピソードの中に、さまざまな深い「愛」があって、ひとつひとつが胸をうつ。
    ラストの優しい風に、やわらかな気持ちになりました♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    はい。あの鈴は、ただの鈴(しかも、もともとはチョーカーの飾りなので、鈴の形はしているものの、音も鳴らないのです。ちりちり鳴ったら、普段の生活でうるさいので)。
    『実は、コンパクトながらも、高度なウェアブル端末だった』とか、そういうオチもない、本当にただの鈴(の形をしたチャーム)です。
    けれど、こんなふうにルイフォンを助けていたのでした。

    ルイフォンや〈ケル〉に寄り添ってくださり、ありがとうございます。
    眞実さんの優しさが、心にしみます。

    「愛」です。
    物語全体として、それなりに殺伐したシーンもあることはあるのですが、甘っちょろいと言われようが、綺麗事と言われようが、やはり、すべては「愛」でできている、そんな物語であってほしいな、と。
    ちょっと、しつこいくらいの「愛」なんですが……いいですよね?
    温かいお言葉をありがとうございました!

  • 3.冥府の警護者-3への応援コメント

    キリファさんと〈ケル〉は友達のように話してたのかなぁと、なんとなく思いました。相談相手? みたいな。人口知能だけど情感ゆたかで、どことなく人間みたいですね。

    〈ケル〉に謝罪できるルイフォンさん、さすが素敵です。私、人工知能に謝るという発想が、なんとなくありませんでした……orz つめたい人間なのかも(爆)

    エルファンはいったい何をされたのでしょうか……!?
    「惨い仕打ち」に非常に妄想ふくらみます!(続きも楽しみにしてます☆)

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    キリファと〈ケル〉は、友達だったと思います。
    鷹刀の屋敷にいる〈ベロ〉とも、キリファは仲が良かったはずですが、一緒に暮らす相手に〈ケル〉を選んだのは、おそらく〈ベロ〉(=中身がシャオリエ)より、〈ケル〉のほうが生活していく上で頼りになるから……のような気がします。
    (一緒に遊ぶなら〈ベロ〉、一緒に暮らすなら〈ケル〉)
    そして、〈ケル〉も〈ベロ〉も、〈七つの大罪〉の謎の技術が使われているので、ほぼ『人』……?

    ルイフォンは、機械類を擬人化して捉えるようなタイプ(=オタク)なので、ごく自然に「ごめんな」の気持ちだったようです(笑)。
    普通に考えれば変な奴ですが、それがルイフォン、それこそルイフォン(笑)。

    たぶん、これから〈ケル〉が語ることが、一番、重要……(?)
    次回の1エピソードのみで、〈ケル〉が語り尽くしてくれますが、長いです。
    ……すみませんっ!

  • 3.冥府の警護者-3への応援コメント

    キリファさんが何らかの形で生きている可能性が・・・・・・?

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    いつもながらの、ピリッといい感じのコメント、嬉しいです!
    そうです。キリファは今も、みんなの心の中に生きているのです。


  • 編集済

    3.冥府の警護者-3への応援コメント

    アメリカでは新型ウィルス騒動のおかげで、毎日のようにおバカな大統領のスピーチが放映され、「何言っとんねん、このおバカさん」とツッコミまくってます。人間のおバカさんより、AIの〈ケル〉の方がよっぽど繊細で、よっぽど人情味がありますね(笑)

    文系人間なので、実際の人工知能がどれほどのものなのか全く想像できないのですが、最近のエピソード、どんどんSF風味(?)が加速していませんか? 私には絶対に書けない内容。「うーん、カッコいいなあ」とドキドキしっぱなし。


    〈ケル〉とエルファン、何やら因縁のつながりがありそうな匂いがする→と、また勝手な想像です、スミマセン。次回、楽しみにしてます!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    〈ケル〉は、ほぼ『人』なので、現実の人工知能では不可能なことを、普通にやってくれます。『ドラえもん』とか『鉄腕アトム』に近いような……。
    ただ、「どうして、そんなに『人』っぽいのか」の設定は、ちゃんと(? かなぁ、なんちゃってSFだからなぁ……)あるので、そのうち出てくるはず……です。
    実際の人工知能とはまったく別のもの、大嘘なので! そこは、誤解なきようよろしくお願いします!

    一応、理系とはいえ、あまり関係ないような気が……。
    「張りぼて」の〈ケル〉だけは、リアルでスパコンを見たときの感動から書いているので、そこは理系っぽいんですが……(うるさいとか、発熱量とかのうんちくが)。
    (でもあれを見たのは、凄く昔の話なので、今はもっと凄いスパコンがあるはず)

    〈ケル〉、かなり重要な話をしてくれる……はず、です。
    詳しくは、次回で!
    そして、長いです。「語り」ですから。すみません。

    由海さんのツイッターを拝見すると、大変そうです。大丈夫でしょうか。
    私の周りは、幸い、わりとのんびりしているので、「あれ? トイレットペーパーが品薄……? なんで、みんな焦って買うの……?」くらいですんでいますが。
    (でも、明日になったら、変わっちゃうのかな、それは怖いなぁ)
    どうか、お気をつけて。

  • 3.冥府の警護者-3への応援コメント

    ルイフォンもメイシアもかしこいけれど、かしこさが違う。だから支えあうことも、認めあうこともできるのかなあと、今回の三人(?)のやりとりを見て思いました。

    (ちなみに個人的にめっちゃ応援しているリュイセン、ハイスペックなのにいろいろ質問をしてくれて、いつも感謝しているよ♪)

    〈ケル〉の揺れ動くさまが、とてもまばゆく、美しく、でもなんだろう、それだけではない……。

    しかし、なんとなく納得して終わり……ではないのですね!
    一体、何を語るのだろう……!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンとメイシア、どっちも「ぴこーん!」ってくるタイプ(……なんか、表現が古い?)なのですが、得意な方向が違う――って、感じてくださいました!?
    ありがとうございます!
    あ、確かに、「似た方向にぴこーん!」だったら、ルイフォンが反発するかも。ムキになって競おうとするとか……。
    違うから支えあえる、認めあえる。眞実さん、名言です!

    (そして、リュイセンへの応援、ありがとうございます!
     主人公とか、主人公の永遠のライバル的なハイスペックなのに、何故か、あの扱い……。
     でもでも、私も彼に、いつも感謝しています。
     その証拠(?)に、第一章ではたぶん、ルイフォンより出番が多かった!)

    〈ケル〉は書くのに苦労しました……。
    壁に向かって話している――に、なりそうだったんで……。
    いろいろ感じてくださり、ありがとうございます。

    はい。そして、ここで終わりません。
    たぶん、次の一話が一番、重要(?)。
    そして……「語り」なので、お約束のように……長いです。すみません。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894976798

  • 3.冥府の警護者-3への応援コメント

    ルイフォンを止め、ケルから話を聞きだすメイシア、さすがです!(≧▽≦)
    メイシアのおかげで、ルイフォンとケルの対話が穏やかにできたと思います(*´▽`*)

    きっと、ルイフォン一人だったら、もっとギスギスしていたのではないかなと……(´-ω-`)
    と、ほんわかしていたら、ケルがとっても気になることを!Σ( ゚Д゚)

    来週もそわそわです~っ!(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    確かに、ルイフォンと〈ケル〉のふたり(?)きりだったら、平行線で終わったかも!?
    そう考えると、メイシアがいてよかった……!(← あ。作者です)

    そして、このまま終わり~、ではありませんでした。
    いかにも、ですが、来週ー!
    …………長いです。
    種明かし回(?)なので、どうしても長いです……。すみません。
    でも、スッキリする部分は必ずある……はず!

    そわそわしてくださり、ありがとうございます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894976798


  • 編集済

    3.冥府の警護者-2への応援コメント

    天使のはね、糸を絡み合わせたようなケルの描写が、禍々しくも綺麗で神秘的に思えました。ぐいぐい引き込まれます。ケルが何を語るのか興味津々!

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    !!!
    じ、実は、鋭いコメント! ギクッ!
    そうです、『禍々しい』んです、ホントは。
    綺麗で神秘的――だけど……と、そういう『モノ』なんです(原材料が)。
    (なんか、見抜かれちゃっています? けど嬉しいコメントだなぁ……)

    〈ケル〉が何を語るのか。
    興味津々、ありがとうございます!
    ただ……、開口一番、〔ごめんなさい〕と言うような奴ですので、過度な期待をされると……。
    …………ごめんなさい。

  • 3.桜花の懐抱-1への応援コメント

    ルイフォンかわいい!
    本当に文章が巧みで惚れ惚れします

    作者からの返信

    中川さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、かわいいですか!?
    それは、かなりいい意味で意外でした!
    (珍しいものにワクワクしている、ただの我儘坊主かと……)

    文章へのお褒めのお言葉、ありがとうございます。
    好き嫌いの分かれる文章で――、そのためか、冒頭でのブラバ率が非常に高いのですが、好きで書いている文章なので、そう言っていただけると凄く嬉しいです。

  • 3.冥府の警護者-2への応援コメント

    〈ケル〉の描写が美しく、効果音が聞こえてくるようでした。さざめく光の糸の束――未来でそういうマシンが開発されるかもですね。感情ごとに光り、ため息をつくAIかぁ……素敵です。目の前にあったら一日中話しかけちゃいそうです(Siriとかにも延々と話しかけちゃう)

    〈ケル〉はなんでも知ってると聞いて、ひょっとしてイーレオ様のあれこれ、ミンウェイたちのシークレットライフ(?)も知ってるかもと妄想たくましく膨らんでしまいました。そ、そっかぁ。AIってそう考えると恐ろしい面もありますね。アレクサでもそんな話を聞いたような聞かなかったような(汗

    〈ケル〉が何を話してくれるのか楽しみです。「〈ケル〉、大好き」って告げたらなんて返してくれるんだろう。興味津々です。(*'ω'*)

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。
    お忙しさ、大丈夫でしょうか?
    (4月になったらお忙しいということは、3月中にやっておきたいことをやるために、今は良い意味でお忙しそうです)

    〈ケル〉は「背景」……としか、言いようがない……と泣きながら書いた部分です。
    美しいですか!? ありがとうございます。嬉し泣きします。

    Androidユーザなので、Siri未経験ですが、お気持ち分かります。Androidにも声に反応してくれるものがあって、試しました~! 頓珍漢な答えが返ってきてがっかりでしたけど……。
    でも、〈ケル〉は小説だから……というわけで(?)ごく普通に人間と同じ反応、同じような喜怒哀楽を持っている(らしい)のです。

    〈ケル〉、なんでも知っています。
    一応、〈ケル〉の管轄は、「昔、ルイフォンが母と暮らしていた家の中」なので、鷹刀の屋敷のことは知らない……はずですが、屋敷を受け持っている〈ベロ〉が情報共有をしてくれているみたいなので、イーレオやミンウェイのことも、なんでも知っているようです。
    (それで、ルイフォンが来るのも知っていた、と)

    〈ケル〉が「大好き」と告げられたら……?
    ルイフォンが生まれる前から、ずっと家に住み着いている(?)〈ケル〉なので、座敷わらし的な何かの感覚で、素直に〔嬉しい……〕と言ってくれそうな? ちょっと照れながら、かな。
    (兄弟機の〈ベロ〉は、絶対に、そんなことを言いそうもないけれど……)


  • 編集済

    3.冥府の警護者-2への応援コメント

    〈天使〉の羽が編み上げた光の繭。〈天使〉のホンシュアの『中身』がルイフォンのお姉さんとすれば、〈ケル〉の声はもしや……

    ルイフォンが固まる度に、メイシアが優しく手を添える。ルイフォン、既にメイシアなしでは生きられない模様、うふっ♡。

    さて、〈ケル〉、メイシアの問い掛けにどう出るか? 〔ふっ……鋭いな、娘〕などとは絶対に言わんやろうなあ……

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    〈ケル〉は、いったい誰がモデルなのでしょう……?
    (とはいえ、これは、意地悪すぎの問題なのです。すみません!)

    ルイフォン、メイシアがいないとダメダメです。
    一見、ルイフォンのほうが偉そうですが、本当はメイシアに舵を取られているんじゃないかと……。

    〈ケル〉、精霊の類ではないので、現在、ごく普通にテンパっているところです。
    今、次の台詞を一生懸命に考えています(笑)。来週までに間に合うか!?

    そして、〔 人外(?)用の台詞のかっこ 〕に気づいてくださり、ありがとうございます。
    「 普通の台詞のかっこ 」と同じじゃあ、雰囲気が出ないなぁ、と、ちょっと変えてみました。

  • 3.冥府の警護者-2への応援コメント

    光の繭のおそろしく幻想的な美しさに溜息です。迫力。流しソーメンてきなマシンではなかったのですね……。
    ルイフォンとメイシアが、ふたりでぽちっとするシーンが好きです。こういうところも、メイシアがそばにいることの大きさを感じます。

    ……でも、そうだよね。メイシア、「わー、『なんでも』しっているんだー(*/□\*)!」って思うよね……。
    かわいいなあ♪

    はたして、〈ケル〉、どう出るのだろう……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    幻想的でしたか!?
    ありがとうございます!
    〈ケル〉、どう考えても「背景」なので……いったい、どうやって書こうかと……。
    流しソーメンが竹筒から飛び出して、無重力状態みたいに部屋中に、ぐるんぐるん、ふよふよーと散らばって、こんがらがって、更に光っている感じです(笑)

    ふたりで「ぽちっと」にご注目、ありがとうございます。
    そう、これ、書きたかったのです!
    やはり、ふたりでじゃないと!(メイシアがそばにいるんだから!)

    ……「なんでも知っている」
    メイシア、パニックです。
    ここで、まったく動じないどころか、意味もなく偉そうなルイフォンが凄いです。そして、メイシアは丸め込まれます(笑)。

    さて、〈ケル〉は……(続く!)。

  • 3.冥府の警護者-2への応援コメント

    ついに、真の〈ケル〉が……!(≧▽≦)
    モデルは誰なのだろうと考えると、それもわくわくしますね!(*´▽`*)

    ケルの描写が幻想的で、さすが月ノ瀬様……。と感嘆しておりました!(うっとり)

    ルイフォンとメイシアのお互いを支えあうやりとりもとても素敵でした~!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、ついに真の〈ケル〉が出ました。
    モデルとなった人物、「こういう人がいる」という存在だけは、実は既に出ているのですが、絶対に分からないくらいの小さな扱いです。
    物語のラストまでには出したいのですが、なかなか機会がなくて、書き溜め部分にもまだ出てきていません。
    思わせぶりなのに、すみませんっ!

    〈ケル〉の描写、あまりにも書きにくくて、泣きながら書きました。
    だって、これ「背景」じゃないかぁぁ~! と。
    お褒めのお言葉に泣きます。今度は嬉し泣きです。どうもありがとうございます!

    ルイフォンとメイシアは、第一章で離れ離れ(?)だったためか、第二章ではやたら甘々になっているようです。
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます。(でも、照れる)


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894849778

  • 3.冥府の警護者-1への応援コメント

    部屋の空気や、やかましさがすごくリアルで、(ただ「うるさい」だけでなく、声の伝わらない加減とか)なんというか、「お話」じゃない、体温を持った世界として肌で感じるようでした。(何言っているのだろう私。えっとね、平たく言うと、リアルすぎてびっくりしました)

    そのやかましい中での会話、二人の心の繋がりを感じさせて、らぶらぶもたっぷりで、すきです。

    ルイフォン、心が揺れることがいっぱい。メイシアがそばにいて、そばにいるのがメイシアで、よかったね。

    謎をべりべりはがして突き進むかんじ、楽しみー!

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    リアルでしたか? ありがとうございます。
    そ、それはですね(ちょっと焦る)。
    張りぼての〈ケル〉には、モデルがあるのです。スパコンです。
    そして、私は、スパコンの実物を見たことがあるのです。
    だから、妙にリアルになりました。
    なんか、カンニングペーパーを見ながら書いた気がします。(汗)

    ――といいますか、「珍しいものを見たぞ! 小説に出すぞ!」で、このエピソードを書きました……(詳細は近況ノートに)。単純ですみません。


    らぶらぶ……。
    特に、そういうシーンにするつもりはなかったのに、なんか、このふたりを書いていると自然にそうなります。何故でしょう?

    謎をべりべりします。
    来週こそ、〈ケル〉の化けの皮をべりべり……(?)です。


  • 編集済

    3.冥府の警護者-1への応援コメント

    あっまーい、甘すぎる!

    ミステリー仕立てなのに、今回のルイフォンとメイシアの距離が近過ぎて、ルイフォンの溺愛がダダ漏れで、ヨダレがじゅるじゅると……

    真の〈ケル〉……地獄の番犬だけに、我が家のサスケみたいな黒い大型犬を模した装置だったらどうしよう←はい、ここ。「んなワケあるかいっ!」とツッコミを入れるところですよー。

    もとい、真の〈ケル〉。〈七つの大罪〉の技術が絡んでいる、ということは、〈悪魔〉か〈天使〉がケルの中に潜んでいるということなのでしょうか……うーん、謎が深まる。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    え!? あまい!? 甘すぎる!?
    ああ、ほら。今回、機械音がうるさいので、密着していないと、声が聞こえないんですよー。
    (そうじゃない?)

    サスケくん、カッコいいですよね。
    キリッと男前。
    じゃあ、真の〈ケル〉は……ルイフォンのお母さん、先代〈猫〉の作ったものなので、猫型ロボット…… ←んなワケあるかいっ!

    さておき。
    真の〈ケル〉。エピソードタイトルが、いかにも「〈ケル〉出まーす!」なので、来週、出てきます。

  • 3.冥府の警護者-1への応援コメント

    おお~っ、どうなるんだろうとワクワクしながら読んでおりました~!(≧▽≦)
    お母様、どこまでもルイフォンを翻弄してきますね……。

    メイシアちゃんも負けずにルイフォンを翻弄……するよりも、今話みたいにそっと隣で支えてくれるのかメイシアですよね(*´▽`*)

    次話、ついに真のケルが出てくるのでしょうか? 楽しみです~!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ワクワクしてくださり、ありがとうございます!
    なんか、いつもと違う感じのエピソードになりました。
    これでいいのかな……と、思いつつ、たまには、こういうのもいいかな……と。

    メイシアは、これからルイフォンを翻弄できるように、たくましく成長……したら、ルイフォンはどうするんでしょう?
    (見てみたいような気もする)

    次話、これで登場しなかったら、エピソードタイトルが詐欺になってしまうので……(ごにょごにょ?)……です!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894712523

  • 久しぶりに遊びに(ようやく)来れたと思ったら、大変な展開になってますね!?(;'∀')
    先王殺しと女王の結婚、七つの大罪――様々なピースが組み合わさり、これまで隠されていた真実が少しずつ明らかにされる心地よさを感じます。

    そしてまだ御名しか出てきてませんが、個人的にヤンイェン殿下に心惹かれております。どんな方なのでしょう……❤♡(*ノωノ)
    キリファさんの過去と合わせて、殿下の登場を楽しみにしておりますッ!!

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。
    近況ノートを読みました。
    本当にお忙しく、また体の負担が大きそうです。大丈夫でしょうか。
    今は、ほんのいっときの、少しだけ余裕のある期間という感じなんですね。
    そんな貴重なお時間を頂戴くださり、本当にありがとうございます。

    さて物語のほうは、明後日の方向に飛んでいった気がします。
    いろいろ明かされて……、明かされた結果として、先王とか、ヤンイェンとか、新しい人物が出てきて、また、ややこしくなってしまいました。
    それでも、物語は先に進んでいるはず、はず……!

    ヤンイェンにご注目、ありがとうございます。
    そして、すみません。登場はまだまだ先……。

    キリファの過去のほうは、少なくとも一部は、この第二章の中で明らかになります。
    今まで、ぼかされていたところが明らかに!(?)


    4月から、また大変なんですね。どうか無理をなさらないでください。
    私も、冷世さんに「寝てください」と言われてから、頑張って寝ていますので!
    あのときのお言葉、嬉しかったです。どうもありがとうございました。

  •  こんばんは、対地です。

     この作品は、素晴らしい作品ですね。物語の構成がとてもうまく、読み手の心に強く触れてきます。伏線もたくさんあり、しっかりと展開に繋げていく構成力は見事でした。

     文章が、とてもきれいですね。心情を『うれしい』『悲しい』と直接表すのではなくキャラクターの動きの中で表していました。ほかの方もされている表現方法かもしれませんが、この作品は特に細かかったように思えます。

     最後にキャラクターです。ルイフォンとメイシアをはじめとして多くのキャラクターが登場しましたね。名前を覚えるのが大変でした。誰もが魅力的なのですが私はシュアンが一番好きでした。重荷を背負いながら、ハオリュウに見せた男気には心が震えました。

     とても完成度が高く、せつなく、かっこいい作品でした。

    作者からの返信

    対地さん
    こんなに長い物語(しかも、まだ連載中)を読んでくださり、本当にどうもありがとうございました。

    少しずつPVが増えていくのを確認するたびに、ふわぁっと嬉しさがこみ上げてきました。
    (長くても構わないというお言葉に甘えてしまったものの、やはり読むのがお辛いなら無理はしないでくださいと申し上げようと思ってPVを確認していたのですが、いつの間にか確認が楽しみになっていました)
    書くことは勿論、楽しいですが、自分が楽しいと思って書いた物語を、誰かに読んでいただけるのは本当に嬉しいです。
    自分の物語を読んでいただけるという、素敵な時間、素敵な楽しみをどうもありがとうございました。

    そして、私が楽しみで書いた物語へのお褒めのお言葉をどうもありがとうございます。
    構成、良かったのでしょうか? 伏線と思って書いたことも、あまりに長い話であるために、回収されたときには、すっかり忘れられていて……ということもあるので、自信がないのです。

    文章は、私が読んできた小説の影響を受けまくっていると思います。
    今どきの書き方ではないと思うのですが、影響を受けたもの=好きなものなので、これで通してしまっています。「きれい」と言ってくださり、嬉しいです。

    そして、キャラクター。
    はい、申し訳ないほどに多いのです。すみません。きっと混乱されましたよね。
    せめてもの……ということで、モブキャラには名前をつけていません。それでも、章ごとに入れている登場人物紹介を書くときに、本当に人数が多いなぁ、と自分でも思っています。
    シュアンを好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    どのキャラクターも思い入れが強いのですが、彼もまた、特別に大切なキャラです。癖のあるキャラなので、「彼として一番、格好良い言動」は、どんなものだろうと、試行錯誤しながら書いています。ハオリュウに対する態度には力を入れました。そこを挙げてくださり、嬉しいです。

    対地さんの貴重なお時間をたくさん頂戴いたしました。
    本当にどうもありがとうございます。
    読んでいただけるだけで嬉しいのに、こうして丁寧なコメントまで、感謝いたします。


  • 編集済

    ルイフォンのお母さん、猫のように我が道を生きた女性だったけれど、やっぱり息子のことを心から愛していたんですよね。

    ライオンの親の如く愛する子供を千尋の谷に突き落とし、「悔しかったら、そこから這い上がって、私が造り上げた最高の人工知能〈ケルベロス〉と対等に渡り合ってごらん!」と息子を鼓舞する……少しひねくれた愛情だけれど、突き放すことで、自分が亡くなった後もルイフォンが一人で生きていけるようにしたのじゃないかなあ、と。

    そして、それに応えようとする、ルイフォン。(メイシア以外の人間には)ひねくれた愛情表現しか出来ないところが母親そっくり……とかイーレオ様は思ってるんじゃないでしょうか。


    深読みし過ぎだったらスミマセン(汗)

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    はい。ルイフォンの母は、ルイフォンが可愛くて仕方なかったと思います。
    可愛くて、可愛くて、つい、からかいたくなる感じに……。
    (『手紙』の文字が手書きだったのは、確かに暗号の役割もあるけれど、それ以上に、ただ「ルイフォンをからかいたかっただけ」のような気がします)

    「ルイフォンならできる!」と思う、その根拠は「『あたしの息子なら』そのくらい、できて当然でしょう」という、自信過剰から来ている気がします。
    ……ルイフォンの自信過剰は、母親譲りです。
    ルイフォンならできることを期待して――というよりも、完全に信じて、〈ケルベロス〉を託したと思われます。

    彼女の愛情表現は、ひねくれまくっているので、彼女に比べれば、ルイフォンは「とっても素直」と言っていいくらいに、まっすぐ……かもしれません。
    (ルイフォンは、欲しいものは欲しいと言って、必ず手に入れるタイプなので。メイシアのことは勿論、リュイセンと仲良くなったときも、わりと一方的に強引に近づいた気がします)
    彼女については、今の第二章の終わりあたりで、ちょっとスポットを当てて語ります。
    そこで、驚くような新事実が……!?

  • メイシアは出自ゆえに、ルイフォン達が詳しく知らない情報を持っていますもんね。それが効果的に出ていて素敵だと思いました(*´▽`*)

    どんな意図かはわかりませんが、ケルが隠した秘密がついに明かされるのか……。わくわくします!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    メイシア、貴族の出身のはずなのに、今まで全然、それっぽいところがなかった気がします(汗)。
    やっと、「もと貴族」らしいところが出せて、ホッとしています。
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます!

    〈ケル〉が隠した秘密……。ごにょごにょ、です!
    (次回は、ちょっと……アレな趣味回かも……。
     すみません。先に謝っておきます!)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894576116

  • メイシアの血筋。
    たしかに貴族なのですから、なんらかのつながりはあってもおかしくないですよね。でも。

    メイシアの、ヤンイェンに対する思い。
    ルイフォンのメイシアに感じた思い。

    割りきれるものではないですよね……。

    イーレオが、ルイフォンを『猫』と呼ぶところが、印象的ですきです。

    そしていよいよお母様になにがあったかに迫る!?

    (O.O;)(oo;)どきどき
    (゚∀゚*)(*゚∀゚)わくわく

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    はい。メイシアは、実は、女王陛下や、その婚約者の「はとこ」でした。
    実は、ここでイキナリ感が出ないように(というか、後出しにならないように?)、ハオリュウがメインの幕間『三眠蚕の貴公子-1』で、こっそり、クーティエに言わせていました。↓

    「藤咲家は王家に連なる名家で、彼は女王陛下の再従姉弟(はとこ)にあたる。たとえ子供でも、普通の人と同じじゃいけない人だ」

    メイシアとハオリュウの「おばあちゃん」にあたる人が、降嫁した、もと王女様なのです。


    メイシアは、ハオリュウに優しかったヤンイェンを、弁護したくなってしまったんですよね。あの流れだと、「極悪人」扱いだったので。
    でも、そう。おっしゃる通り、ルイフォンには割り切れない思いが……。
    もともと身分差なんて気にしない性格で、メイシアは俺のもの! と思っている彼ですが、それでも「住む世界が違った」みたいなところを見せつけられると……。(ガンバレ)

    イーレオの「〈猫(フェレース)〉」良いですか。嬉しいです。こだわりました!
    ちょっと厨ニ病? みたいな感じが、しないでもないのですが、イーレオとルイフォンは、そういうノリが好きな「同類」。今回は本名ではなくて、そう呼び合ってしまうのでした。

    そして、(実は、回想シーンだったわけなので)「現在」に戻ります。
    地下に降りて〈ケル〉のところに行きます!

  • 1.桜花の告白-3への応援コメント

    「【募集】キスシーンのある作品【勉強させてください!】」企画主催のUsumyです。
     企画への参加ありがとうございます。

     最初は恋愛ものだと思って読み始めましたが、内容は抗争や陰謀だらけで、やくざ映画さながらの任侠モノでしたね。
     キスシーンを目当てに読んでいたはずが、気付けばすっかり別の目的でハマって読んでいました。
     敵の思惑や大罪など、散りばめられた謎がどうなるのか、今後に期待します。 

     素敵な作品をありがとうございました。
     お暇があれば自分の作品も読んでいただけると嬉しいです。

     【追記】
     何を読んだか分からなくなりそうなので、読んだものは随時企画参加を取り消しさせていただくことにしました。
     何かあっての削除ではないので、ご理解いただければと思います。

    作者からの返信

    usumyさん
    こちらこそ、企画に参加させてくださり、ありがとうございました。

    件のキスシーン。主人公とヒロインの力関係なら、当然、主人公のほうから先に手を出しそうなところを、「箱入り娘のヒロインから」「不意打ちで」というところが、個人的に好きなのです。
    初心なヒロインが、精一杯頑張るのが良いなぁ、と。
    しかも、主人公の方は、まったく分かっていなくて「あれ、俺の頭に桜の花びらでもついているわけ?」と間抜けなことを考えているという……。

    そんな好み丸出しの(ひそかに自慢の)気合いを入れたシーンだったので、今回の企画の「10万字くらいまでなら……」というところを、「このシーンだけでいいから」と無理を言ってしまいました。
    参加を快諾してくださり、しかもこのシーンだけでなく、初めからこの章の最終話まで読んでくださり、更に素敵なレビュー、そしてフォローまで、本当にどうもありがとうございます。

    キスシーン以外の部分にもハマってくださったと、有り難いお言葉、嬉しいです。
    この物語、恋愛っぽいスタートをきりながら、陰謀からヒューマンドラマへと(?)、さらにSFとファンタジーまで入っていて、ひとことで言えない内容になっております。
    好きなものを詰め込んだら、そうなりました。
    (おかげで、「現代ファンタジー」というジャンルから想像できない内容になってしまいました。カテゴリーエラーな気がするものの、それ以外だと、もっとしっくりきません……)

    そんな私の「好き」を集めたものを、好感をもって受け入れてくださったことは、この上ない喜びです。
    どうもありがとうございました。

    企画主催は大変かと思いますが、頑張ってください。
    usumyさんが、素敵なキスシーンに出会えますように。

  • ちゃっかりと、メイシアを横に置くルイフォン。
    流石はルイフォン。もうラブラブで私は天に昇る思いです。
    ……と、最初の文章の静かな空気が素敵ーと思っていたのに、最愛のメイシアが寄り添うように、という一文で思考がぶっ飛んだのでした。
    テンションがウナギ昇りです。月ノ瀬さんには敵いません。
    イーレオ様は相変わらず魅惑の笑みですし、惚れ惚れします。
    シャオリエの前でだけ、ちょっと違う感じなのも好きです。
    ですが、やはり。

    イーレオ様、本当に最高。

    ルイフォンが主導権を握っていたはずなのに、あっさり持っていってしまうのは流石総帥。
    もう、経験値も違うし、一枚も二枚も上手というのが、この短いやり取りだけで分かりますね。
    けれど、ルイフォンも負けっぱなしではなく、イーレオが言葉に詰まるあたり、良い関係だと思います。
    こういう雰囲気が本当に好きです。

    イーレオやルイフォンが明かしていく謎が、もうどんどん深みに嵌っていきますね。
    シャオリエのことも気になりますが、やはり七つの大罪ですよ。
    しかも、悪魔になれば、秘密を漏らすのが到底不可能になるほどの仕掛けが施されているという。
    エルファン、よく代わりに言ってくれました……。
    やっぱりエルファンはカッコ良い。氷の瞳が冷たく突き刺す、という表現はやはり彼に似合います。惚れる。

    ですが、エルファンの「暴露」に関する種明かしがすっごい屁理屈(笑)。法律にもよくあるんですが、流石。
    なるほど、既に漏らされた秘密ならば、悪魔が話しても良いんですね。真っ先に暴露したわけではないから許される、と。
    この「契約」にも色々抜け道があるみたいですね。その辺りも色々詳しく知りたい……!

    しかし、ようやっと「神」と「王」が繋がりましたね。
    「女王の婚約」も、第一部から出てきてはいましたが、ようやく核心に迫る一端が出てきてドキドキしています。
    って、まさかの先王の暗殺をした者が、「七つの大罪」を牛耳っていて、しかもそいつが女王の婚約者!?
    女王はまるで知らないのか、それとも知っているのかも気になりますが。
    とにかく、昔の七つの大罪ではもはや無い、ということなんですね。
    うむー……。
    私もルイフォンと同じで、何故そんな奴が婚約者になれるのかと気になりますが、当然その甥の支持者もいるわけですよね。
    そして、甥が何故王を殺したのか。ただの反乱ではないですよね。
    鷹刀との不干渉効力も気になります。

    そんな気になりまくりの真相が明かされかけていた話から一転、ルイフォンとメイシアのラブラブ話が!
    ルイフォンから見たメイシアが、色っぽい!(笑)
    ルイフォンがどんな風に彼女を見ているかよく分かる描写で、にまにましてしまいました。

    しかし、そんなラブラブを吹き飛ばす如く、次の真相が。
    そうですよね。
    今回の話からすると、もう王(かそれに連なる者)しか犯人がいなくなりますよね。キリシャを殺した奴。
    手紙を託したり、ルイフォンの記憶を改竄したりって、相当手が込んでいますし。
    然るべき時が来るまで、真実に踏み込めるタイミングまで伏せておく。
    母親はやはり凄い人だと思います。

    そして、ルイフォンとメイシアの組み合わせは、やはりバランスが取れていて素敵ですね。
    ルイフォンが気付かない部分にメイシアが、メイシアが手の届かないところにルイフォンが。
    そんな二人は、会うべくして会い、きっと希望を掴み取れるのだと信じています。

    ケルが見せてくれる描写、戦々恐々としながらお待ちしております!

    作者からの返信

    和泉さん
    一気読み、ありがとうございます!

    やはり、ルイフォンの隣はメイシアでしょう。
    そういえば、ふたりきりで向き合う以外は、今までずっと隣にいた気がします。
    隣以外にいる理由がないから――が、理由……?

    ルイフォンは、照れることなく、素で、堂々と、「おいおい……」という言動をしてくれます。ここまでくると、いっそ清々しい気分です。
    メイシアも、照れまくっているくせに、ルイフォンしか見えていません。
    まさか、ここまでのバカップルぶりを見せてくれるとは、第一部終了時には思ってもみませんでした。主役ふたりをくっつけあと、どうやって話を続ければいいんだ、と悩んでいたのが嘘のようです。

    テンションうなぎのぼり、ありがとうございます!
    「これは私が書いているのではない! こいつらが勝手にやっていることだ!」と叫びながら書いた甲斐がありました。
    (どちらかというと、1話目よりも、3話目のほうが、叫んでいました)

    イーレオにとって、シャオリエだけは違うのです。
    見た目はシャオリエのほうが若いですが、「育ててくれた人」で、本当は年上だということが大きいです。
    生前の彼女のことは、ストックの中で、誰にも気づかれないかもしれないくらいに、ちらーっと触れました。(でも、現在のところ、その程度にしか語られていません。今後どうなるかは……?)

    イーレオ、最高ですか!
    ありがとうございます。
    ルイフォンに吊るし上げられてしまったら、残念になってしまうのです。
    かといって、ルイフォンが格好悪い展開になるのも残念なのです。
    そんなわけで、ふたりともカッコつけました。
    好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    (そう、ここは当然! ……苦労しました……)

    エルファンをカッコいいと言ってくださり、ありがとうございます。
    寡黙というわけでもないはずですが、必要がなければ喋らない彼は、今ひとつ目立てません。
    でも、「氷」の彼がベラベラ喋ったら、イメージが台無しなので、仕方ないのです。
    いつも、「忘れられていないだろうか」と心配なので、嬉しいお言葉です。

    そして、穴だらけの『呪い』です。
    本人の頭の中(=記憶)に、刻まれているので、本人が「俺がバラしちゃったんだぁ!」と「思えば」死んでしまいます。
    だから逆に、知らないのに、さも、もとから知っているふうに相手が振る舞えば、「俺がバラした」と思わないので、セーフなのです。
    なんて、いい加減。

    そして、ようやく、「神」と「王」です。
    一番最初の「創世神話」から出てきたのに、ここにきてやっとです。
    「女王の婚約」も、メイシアが鷹刀に関わった発端で、最初からあったネタ!
    明確に書いたことはないけれど、女王が婚約をしたからには「婚約者」も第一部からいたはず!(←ここは、言い切っていいのかは微妙だけど。でもいたはずだ!)

    ――けど、いろいろ出てきたものの、結局何も分からないままでした。
    (こうして、また謎が増えていくぅぅぅ……)

    核心に触れるか!? というところで、第三話目ですね、ぶっ飛びましたね!
    会議シーンを続けたくなかったのです。
    気づいたら、投稿するのをためらうような、ラブラブシーンになっていました。
    第一章で、ふたりが、ほとんど別行動だった余波です。一緒にいるところを書きたかった。
    そして、このふたりを一緒に書いたら、こうにしかならなかったのです!(開き直り)
    にまにまをありがとうございます!

    なのに、いきなり、「ルイフォンの母親を殺したのは、王」というトンデモ展開が。
    こんなの、誰も気づきません。
    なんか、ごめんなさいです。

    ルイフォンとメイシア、バランスが取れていますか?
    ありがとうございます!
    書き始めた頃は、「このふたりって、『そういう設定だから』仲良くしているんじゃないだろうか……」と不安でした。なんで惹かれ合うのか、ちゃんと書けてないんじゃないかなぁ、と。
    今は、ちょっとだけ自信があります。いい感じのバカップルに育ったなぁ、と。

    そして、和泉さん、鋭いです。
    おっしゃる通り、『二人は、会うべくして会い』なのです。
    あらすじに『仕組まれた運命のボーイミーツガール』と書いたからには、「運命」なのです。
    (でも、「仕組まれて」いる……)

    果たして〈ケル〉は、いったい何を……?
    (でも、基本的にグロはありません。私が書けないから。
     どうしようもないときには「グロを見て、仰天するキャラA」を書きます)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894461398

  • メイシアとルイフォンの二人はやっぱり素敵なカップルですね~(*´▽`*)
    お互いがお互いを大事に想っていて、支え合っていて。見ていて憧れてしまいます( *´艸`)

    果たして、〈ケル〉は、何を記録しているんでしょうか……!?(((((; ゚Д゚)))))
    次回も楽しみにしております!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    このふたり、「素敵」ですか!?
    ありがとうございます!
    王道の組み合わせではないので、どうかなー、と、いつもちょっと心配なのです。
    ルイフォンのほうが年下だし(でも偉そうだし)、メイシアは、おとなしそうな顔して、結構、独占欲が強いし(でも、何かあったら、怒るのではなくて、いじけるタイプ)。
    ただ、バカップルであることは保証できます(笑)。


    果たして〈ケル〉は……。
    と言うところです。
    ――が、次回、もう少し「会議」(ああ、また会議だぁ)で話を詰めてから、今回の冒頭の「いざ! 〈ケル〉のもとへ!」の時系列に戻ります(ややこしくてすみません)。

    そんなわけで、〈ケル〉のいる地下に行くのは、次の次になります。
    本当に、ややこしくて申し訳ないです。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894427145

  • あいかわらず、メイシアはかしこいなあ……。
    「そういえばなるほど!」な視点を、すっと斬り込んでくる。
    かしこいルイフォンと、お似合いです♪

    冒頭の、貴族ならではの感情からでた言い回しを言い換えるシーン、彼女の生まれや複雑な思いが見えて、ちょっとしたシーンですが、好きです。

    あと、はてしなくどうでもいいのですが、

    屋敷というほどには大きくはなく、しかし、ただの家と呼ぶには立派すぎる、そんな塩梅の住居であった。


    このサイズ感の家、いいなー好き(笑)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    メイシアをお褒めくださり、ありがとうございます。
    彼女は、人を疑うことはしない、むしろコロッと騙されてしまうほうじゃないかと思うのですが、なんか気づいてしまう子です。
    けれど、「いや、アイツが悪いんだ!」とは言えず、「あのー、うー、(言いたくないけど、でも、気づいちゃったし……。ああ、どうしよう、オロオロ)」というタイプで、能力(?)と性格が合っていない、なんとも不思議な子になってしまいました(いつの間にか、こうなっていたのです)。

    ルイフォンとお似合いですか!?
    嬉しいです。
    王道カップルとは言い難い気がするのですが、眞実さんにお似合いと言っていただけたなら、安心です。

    ゆっくり連載のせいか、彼女が貴族だったのは、はるか昔のこと~。
    な、気がするのですが、ほんの数ヶ月前のこと。
    こうやって主張しないと、私が忘れそうですー。
    ちょっとこだわった部分なので、気づいてくださり嬉しいです!

    あ、お家のサイズ。
    こんな感じ、いいですよね!

  • うううっ、私のオツムがメイシアほど明晰であったなら~。

    色々とややこしい事態になってきましたね。時系列を辿る旅(=既読エピソードの復習)が必要な気がするので、ちょっくら出掛けてきます。

    今回のエピソードで一番のお気に入りは「イーレオ吊し上げ」です。

    「イーレオ様を荒縄で縛り上げて、こんなことや、あんなことや、色々してみたーい♡ 由海って悪い女なのっ!」

    ……と初っ端から一人で興奮したものの、〈ケル〉がルイフォンのお母さんの最期の姿を映像として残しているかもと知って、背中に寒気が走り……続きを読むのがコワイ気がします←「血がどばーっ」とかの残酷描写が大変ニガテでございます。その際は、注意勧告をお願い致します(汗)

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ややこしくてすみません!
    会議シーンをだらだら続けるのも単調なので、「悪い奴(疑い)」の相手が変わるところで、まったく別の話みたいにしてみました。
    (そしたら、どうしても、時系列が一度、先に進んで、それから戻ることになってしまって……)

    イーレオの吊し上げの会なのですが、結局、あまり「吊し上げ」になっていませんね。
    やはり、イーレオには、でーんと構えていてほしくて。
    だから、由海さんに縛り上げられても「ああ、由海さんなら、むしろ嬉しいくらいだ。さぁ、好きにしてくれ」と言うと思います。
    どうぞ、やっちゃってください。

    「血がどばー」は、出ないのでご安心を。
    私自身、読むのも書くのも得意ではないので大丈夫です。
    実際、むかーし、ハオリュウが「ニセ警察隊員たちが射殺されたのは、自分がやらせたも同然のこと」との責任感から、せっかくミンウェイが見ないようにと別の場所に連れて行ってくれたのに、自分から見に行くシーンがありました。
    そのときに書いたのは、「偽物たちの死体」ではなくて、「衝撃に耐えるハオリュウ」でした。
    私に残酷描写を書くことはできなかったし、必要なことは「ハオリュウがあえて見に行ったこと」なので、書く必要もないなぁ、と。
    そんな感じで、設定の割には、怖いことのない『デヴァイン・シンフォニア』でございます。
    (あ、でも、さすがに、「血溜まりがあった」くらいは出るかも……すみません)

  • ああ、なるほど。
    徐々にこの章のやるべきことが見えてきましたね!
    この流れで行くと立ち位置的に、なんやかんやでエルファンが命を落とすような可能性も考えられますが、さすがにそれは考え過ぎですよね ^^)

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    前回から、また、すっ飛んだ方向に転がってしまい、なんかもう申し訳なくて、コソコソしたくなっています。

    え、なんか見ちゃいました……?
    ははは……へへっ。
    数えていませんが、たぶん、「エルファン」という名前の登場回数は、今までで最多の章になるんじゃないかなぁ、と思います。
    エルファン本人が目立つかどうかは……今までそれほど出てこなかったから、今までに比べれば目立つ……はず?

  • 2.猫の征く道-3への応援コメント

    感想失礼します。

    六章の終わりまで読ませて頂きました。全体的にまとまっていて読みやすかったです。深窓の令嬢の願いを叶えるために奔走する主人公に好感が持てました。

    活動頑張って下さい。

    作者からの返信

    菱川ナカヒトさん
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    昼間、PVが増えていることに気づき、すぐに菱川さんが読んでくださっているのだと思い当たりました。
    (普段、読まれないもので……。参加している自主企画が、今はこちらだけということもあり……)

    「読んだところまで感想を書く企画」なので、お好みに合わなければ1話だけで終了ということも充分に有り得る、むしろ、(冒頭でのPV激減が顕著な作品なので)その可能性が高いと思っていましたので、こんなに読んでくださったことに驚き、感謝しております。

    やはり、誰かに読んでいただけるって、本当に嬉しいものですね。連載を追ってくださる、とても有り難い方はいらっしゃいますが、連続してPVが増えていくという喜びを久しく味わっていなかったので、時々、PVを確認しては感動しておりました。

    嬉しいです。ご感想も勿論、とても嬉しいですが、読んでいただけること自体が最高の喜びだと痛感いたしました。

    この作品、一見、PVが多く見えますが、これは4年もの間に少しずつ積み重ねたものなので、決して読まれている作品とは言えません。しかも、かなりの長編、これから新たな読者が現れることは少ないと思います。
    それでも、これから先も、頑張っていこうと思いました。
    1話でバックされなかったこと、それどころか、こんなに読み続けていただけたこと、それがやる気と(図々しいですが)自信になりました。

    貴重なお時間を拙作にありがとうございました。
    比較的、読むのが速い方とお見受けしましたが、それでも、たくさんの企画参加作品を読むのは大変だと思います。どうか無理はなさらずに、ご自愛ください。
    この度は、本当にありがとうございました。
    長文、失礼いたしました。

  • 1.吊し上げの獅子-2への応援コメント

    イーレオ様の魅惑の美貌が苦痛に歪んでいらっしゃるなんて……きっと、ものすごーくセクシーなはずっ! イーレオ様、由海が介抱して差し上げますわあ♡

    ……あ、スミマセン。とっても重要でシリアスなエピソードだというのに、いつものノリで。反省(汗)


    実は、民は黒髪黒目なのに王は白金の髪に青灰色の瞳、というのがすごーく気になっていたのですよ。元々の〈七つの大罪〉が遺伝子操作や人体実験を行って王族の特徴である容姿を存続させているのかなあ、と思っていたのですが、それだと、まさに『新・七つの大罪』になっちゃいますよね……うーん、謎が謎を呼ぶ。

    そして、今まで姿を現さなかった女王の婚約者が、先王殺し!? 

    ううっ、ダメだ。こんがらがった頭の中をブラッシングしないと……

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    いえいえ。由海さんをがっかりさせないように、イーレオが苦しむ姿は「色っぽく」をテーマに、ない表現力を駆使して頑張りました。
    由海さんが介抱してくだされば、すぐに良くなりますね。ありがとうございます。

    そして……。
    (由海さん、相変わらず、ここぞ、というときに鋭いことを……)
    民は黒髪黒目なのに、王だけは白金の髪に青灰色の瞳。王の子供でも、この容姿でなければ、そもそも王位継承権がないという――はい。そこ、いかにも、です。
    (胡散臭いというか、きな臭いというか。いかにも疑ってください、です)

    そして、会話の中でしか出てきていませんが、唐突過ぎる登場の「女王の婚約者」。
    女王は婚約したのだから、婚約者がいるのは当たり前なんですが、今まで、まったく放置でした……。
    (前フリを出しておきたかったのですが、そんな余裕がありませんでした……。心残り)

    ここから、一見、横道にそれます。
    こんがらがったところは放置で大丈夫ですので。
    (横道にそれた結果、こんがらがった部分は、しばらく皆が忘れます……、キャラも読者も作者も…… ←?)

  • 1.吊し上げの獅子-2への応援コメント

    わあぁ……!
    膨大なパズルのピースが、いくつかぱちりとつながった、と思ったら、それは次へつながる入り口だった……。王族が、こんなに濃密にからんでくるとは!

    そういえばそうだ。最初に神話が示されている世界で、組織名が「七つの大罪」って、そういう理由だったのですね。

    イーレオ、場の空気をがっちり握って若者たちをみおろすようす、さすがの貫禄です。

    そしてリュイセン、この場でのあなたの「活躍」、私はちゃんとみているよ笑。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    今まで放置していたパズルをはめ込みました。
    (=〈七つの大罪〉は、王族の組織ですっ! と)

    そしたら、そのパズル自体が、別の巨大なパズルの1ピースだった……ような感じで……すみません。
    (=今の〈七つの大罪〉って、誰が牛耳っているのか知らないよっ! と)

    肩透かし展開です。すみません。


    〈七つの大罪〉という組織名。それをモチーフに物語を作る――というのが王道だと思います。
    そこを本当に「名前を借りただけ」……。しかも、自虐的に……。
    (ある意味、物凄く斬新だと、胸を張ろうかな……)

    イーレオ、貫禄ありましたか!?
    彼は、ちゃんと、「それっぽく」ないといけないので、かなり頑張って書いています。
    (私が偉そうな人でないので、難しい)
    お言葉、嬉しいです。ありがとうございます。

    そして、リュイセン!
    そうなのです。彼は、「大活躍」しているのです。
    眞実さん、本当にありがとうございます!
    リュイセンには、可哀想な役ばかりさせている気がしますが、ちゃんと分かってくれる人がいるんですね。リュイセン、よかったねぇ……。