応援コメント

砂の追憶」への応援コメント

  • はじめまして。すなさとと申します。
    以前、当企画にご参加いただきましてありがとうございます。
    タイトルが素敵で、何度かお見かけしては気になっていたお話です。100万字という文字数に圧倒されて、なかなか手を出せなかった訳ですが、数日前から覚悟を決めて拝読させてもらっています!

    まず、メイシアが賢すぎる。守られるだけのヒロインじゃないのが、とても好きです。まだまだ序盤で、話の全貌も全然見えてこない状況ですが、陰謀あり恋愛ありの、とっても楽しめそうな予感。

    ひとまず第一部の読了を目指したいと思います(*- -)(*_ _)ペコリ

    作者からの返信

    すなさとさん
    こちらこそ、はじめまして。
    拙作をお読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。

    直接は、はじめまして、なのですが、すなさとさんの自主企画には、本当によくお世話になっておりまして、すごい方にコメントを頂いてしまった! と焦っております。
    (参加した自主企画はメモしていて、それによると、4回も参加させていただいております。
    ですが、参加するほうだけではなくて、すなさとさんの企画は、私好みの作品と出会える、とても有り難い企画なので、参加しないときも企画を覗かせていただいております。
    毎回、工夫をこらされていて、無差別に集まってしまうわけではない、ピンポイントに刺さる良い企画を立ててくださり、本当にありがとうございます!)

    タイトルが素敵と言ってくださり、ありがとうございます。
    素敵……ですか? すごく意外です。でも、嬉しいです。
    (特に、企画に参加すると、ロマンチックなタイトルが並んでいて、「場違いだったかも……。ごめんなさい」と思うことが多くて。恋愛強め企画のときは遠慮して、「恋愛要素も添えて」のときを中心に参加しておりました)

    メイシアを好きと言ってくださり、ありがとうございます。
    そうなんです。守られるだけではないヒロインを書きたかったのです。
    しかも、いわゆる「戦う」能力は、まったくない。けれど、自分のできることで「戦う」ヒロインです。
    メイシアの場合は「賢さ」。けれど、それだけで、すべてが解決するのは無理なので、これから、いろいろな人と関わっていきます。

    長い長い物語なので、どうか無理のない範囲でお付き合いくだされば幸いです。

    企画だけではなく、企画連動の(?)エッセイも、毎回、楽しみにしております。
    すなさとさんには本当にお世話になっております。いつもありがとうございます。

  • 誰……? きっと今までの話にヒントがあるのだろうけれど、思いつきません😣

    作者からの返信

    まなさん
    コメントありがとうございます。

    あああああ!!!
    確かに、これだと、誰だか分からない可能性がありますね…………!
    (今まで、四年も気づかなかった……!)

    「私」は、メイシアです。
    この幕間は、メイシアが子供時代を思い返しているエピソードです。

    政略結婚だった両親は、どちらが悪いといわけでもないけれど、どうしても相性が悪くて離婚してしまい、実の母親が屋敷を出ていってしまった。――そのあと、という時期の話です。
    このエピソードは、父の再婚相手となる継母(異母弟の実母)とメイシアの出会いを書いたものでした。


    速攻で、修正しました。

    「母が屋敷からいなくなったあと、私は庭の端で空を見上げるのが日課となった。」
    ここを「母が『藤咲家の』屋敷から~」にしました。

    どうもありがとうございます。
    こういうの、自分では全然、気づかなくて。
    本当に、有り難いです!

  • ここまで、じっくり世界観に浸りながら読ませて頂きました…。
    中華っぽい空気があるのに、ハッキングという機械めいた側面もあるのが、この物語を魅力的にしている気がします。
    月ノ瀬様のすごいところは、これらが組み合わさっても、なんの違和感もないことなんですよね…。加えて、一話あたりの情報量が制御されているので、しっかり理解しながら物語を終えている感があります。なんというんでしょう…読んだ!って感じ?読了感? が、個人的にはたまらなく好きです。

    そしてどのキャラも良い…!
    メイシアが可愛いのはもちろんのこと、ルイフォンの猫感がよく表現されていて、何故かほほえましくなってしまいます。
    それに、シャオリエの大人の余裕もたまりません…翻弄されたい…(ぇ

    また少しずつですが、続き読ませて頂きます…!

    作者からの返信

    湊波さん
     お読みくださり、コメントまでありがとうございます。

     中華風の名前を使って、異世界ファンタジー? と思わせておきながら、現代――というよりも、近未来? な世界観という、謎世界を受け入れてくださり、どうもありがとうございます!
     凄くイメージを掴みにくい世界だと思うのですが、違和感ありませんか!? う、嬉しいですっ!

     刀剣の類での戦闘シーンを書きたかったので、異世界ファンタジー風は必須。王だけが異色の外見であるという設定から、一般国民は黒髪黒目――だから東洋系のイメージ。
     けれど、魔法ではなくて、科学の世界なんですよね。
    「パラレルワールドと理解すればいいですか?」と訊かれたことがあり、「あ、そんな感じです!」と即答しました。――そんな世界です。

     情報量の制御、できてますか!?(やった! 嬉しい)
     かなり情報量の多い話だと思います。毎回、どこまで「ここ」で語るかに悩んでいます。
     あとに回せるものは、できるだけ後回しにして「新情報」を少なくする。それでいて、読者の「気になる」は、できるだけ早めに解決してすっきり感を出したい、という方針です。
    (あ、本当は、「気になる」を上手に先延ばしにするほうが、「続きが読みたくなる話」になるとは思います。
     けど拙作の場合、情報量が多すぎて「わけが分からなくて、続きを読む気になれない話」になりそうなので、バラせるものは先にバラしてしまえ、の方針なのです。ビビリなのです)

     キャラクターをお褒めくださり、ありがとうございます。
     細かく書き込みまくっています。キャラクター愛であふれていて、ちょっと恥ずかしいです。
    (そのぶん、展開が遅すぎるという……)

     お読みくださり、本当にありがとうございます。
     長い話なので、無理はなさらず、お暇なときにお付き合いくだされば嬉しいです。

  • 砂埃と共に高く舞い上がる白い帽子。
    「私」を優しく覗き込む、見とれてしまうような「彼女」の笑顔…。

    温もりと共にありありと情景が浮かぶのは月ノ瀬さんの「言葉の魔法」
    私もまたデヴァインの世界に旅立てることが嬉しいです。

    作者からの返信

    daimaさん
     コメントどうもありがとうございます。
     コメントに書かれた情景、まさに私がイメージした通りです!
     伝わった! という嬉しさと同時に、受け止めてくださった! という喜びがあります。
     イメージというのは、どうしても相手にこちらへの歩み寄りを求めるものだと思うのです。
     だから、この作品世界に入ってきた下さったことを、心から感謝します!
     ありがとうございます。

  • ついに第三章の開幕ですね。
    流麗な文章、読みやすいリズム、ちょっとスパイスのきいた表現。
    ちゃんとデバインシンフォニアが帰ってきた!
    続きが楽しみです!

    作者からの返信

    関川さん
     コメントどうもありがとうございます。
     帰ってきました! 温かいお言葉、嬉しいです。
    「癖があるところが、癖になる」を目指して、突っ走ります。
     よろしくお願いします!