リュイセンが頑張っている!
こういうシーン、ルイフォンだと「どうなる、どうなる」と、するする読めるのですが、リュイセンだと、「が、がんばれー!」と応援したくなります。
〈蝿〉との会話って、用心します。
騙し上手の嘘って、全部嘘にしないで、本当のことにするっと嘘を紛れ込ませるので……。
そんなどきどきする会話の中にも見えるリュイセンとルイフォンの絆が、いいなあと思いました(*´ω`*)
作者からの返信
李奈さん
コメントありがとうございます。
リュイセン、凄く頑張っています。
得意でなくても、やるべきことはやる男です。
応援、ありがとうございます。
そうそう、騙し上手の話って、ほとんどが本当の中に、こそっと嘘が混じっているんですよね。
絆、いいと言ってくださり、ありがとうございます。
そういえば、ルイフォンは「リュイセンを置いてきてしまった。しかも、死んだかもしれない。うわぁぁぁ……」とボロボロで、立ち直るまでに何話かかったっけ……?
――なのですが。
それに対してリュイセンは「ルイフォンは逃げたのか。よし、あいつが無事なら大丈夫。さすがルイフォン! それに、あいつを逃せた俺も偉い! 満足だ!」と気合い充分。目覚めてすぐに行動開始です。
この落差、立場上、仕方ない、といういう以上に、差が激しい気が……。
でも、これが、リュイセン! というわけで、彼は頑張ります!
うたた寝ムスカは貴重ですね。もう少しリュイセンの回復が早ければ、「隙アリ!」だったのかな〜と笑
ムスカの血を注入されたリュイセンの気持ち、察するに余りあります。
でも大丈夫だよリュイセン。血なんてすぐ入れ替わるから、それまでの辛抱だ!
作者からの返信
ナマオさん
コメントありがとうございます。
いつもの『あの』態度を思うと、『寝ている』というのは、思わず二度見の状況ですよね。
はい。貴重な瞬間でした。
一族は、みんな同じ顔で、寝顔なんか、本当にそっくりなので、リュイセンとしては、かな~り、嫌な瞬間だったと思われます。「隙アリ!」ができる体調なら、チャンスだったのですが……。
リュイセンの気持ちを分かってくださり、ありがとうございます。
彼としてはゾッとする大事件(?)。しかし、肉体的には、おそらく、これ以上、適合する血もないのではないかと。(リュイセン、ごめん)
なんだかムスカの雰囲気が違うように感じるのは私だけでしょうか。
ムスカの中にもなにか抱えきれないようなものがあるのかな……と。
作者からの返信
悠木さん
コメントありがとうございます。
彼も、いちおう、あれでも人間ですから。
(……あ、あれ、人間だっけ?
肉体は人工的に作られていて、記憶はよそから注入したもので……。あれ?)
リュイセンも、雰囲気が違うのを感じているようです。
「騙されるものか!!」とムキになっております。
すみません……っ! リュイセンが主人公っぽいのもあって、
>あなたの大事な子猫
に、まるで、ルイフォンがヒロインみたい! と思ってしまいました……(*ノωノ)
いや、そんな意味はないとわかっているんですけれど……っ!(笑)
リュイセンが必死に〈蝿〉から情報を引き出そうとしているのに、子猫が頭の中から離れなくて……(*ノωノ)
でも、まさか〈蝿〉の寝顔が見られる日が来るとは!Σ( ゚Д゚)
さすがに大変だったんですね……(><)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
〉まるで、ルイフォンがヒロインみたい!
爆笑しました! 確かに!
リュイセンは、身を挺して姫を逃したのです(笑)
なにしろ、今回と次回は、リュイセンが主役ですから!
リュイセンは、可愛い子猫じゃなくて、弟分のために、頑張ります!
(ルイフォンは、(リュイセン比で)小さくて、油断したらやられるけど、決して強いわけではないので、やはり子猫でいいような気が……)
〈蝿《ムスカ》〉は徹夜明けで疲れ切っていました。
自分の出血量も多かったのに、輸血までしてあげて……。
で、その結果、一命をとりとめたリュイセンの感想が「悪人ぽくないから、ムカつく」「輸血なんて、おぞましいにもほどがある」です。
そこだけを考えると、〈蝿《ムスカ》〉もちょっとだけ可哀想です。
綾束さんの優しいお言葉が、ぐっときます……。ありがとうございます!
また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16816452220719372325