【寄せられた質問と回答】11~20
Q11 ブログにも登場した赤野先生の友人の話ですが、どのようなことが一番思い出に残っているでしょうか。
A11 彼はホログラムのゲーム機「Stone」が好きでしてね、病室でも遊んでたやつです。なんでかって言うと、ホログラムゲームってシェアされてる動画でパンツが覗けるんですよ。パンツ。
Q12 管理人さんのコレクションの膨大さには驚かされますが、どういう基準で集めておられるのでしょうか?
A12 基本はビデオゲーム、それに類するオモチャ、その付属品程度ですね。ゲームを低評価にしたゆかりのあるものなら全て集めてます。ご存知ですか、埋められたE.T.。これはもうスミソニアン博物館でないと管理してない代物で…いや、自慢話になるんでやめておきましょう。
Q13 2010年代といえば初の家庭用VRゲーム PSVRが発売されるなど、一般にVRというものが身近になり始めた時期だと教わりました。そんな中でVRゲームに閉じ込められるといった本が多く読まれたというのは、やはり当時の人々はVRに恐怖を感じていたのでしょうか?
A13 私個人の意見ですけど、私たちが見ると当時の人達はVRに「恐怖を感じていた」ように見えるかもしれませんが、当時の人たちはおそらくVRに「夢を見ていた」んだと思います。日常VRのゲームなんていくらでも遊びますけど、「閉じ込められる!!」なんて思った事ないでしょう? 現実と区別がつかない、閉じ込められるほどの仮想現実を想像するってことは…、それは裏を返せば、彼らはVRに夢を見ていたんでしょうね。
Q14 C9H13NO3(アドレナリン)についての質問です。プロテクターを身に着けるというのはかなりゲーム準備としては面倒くさいと思うんですが、その辺プレイするうえで支障になったんでしょうか?
A14 なりました。このゲームがゲーマー層以外に普及しなかった原因の大半は、まさにこれですね。面倒なんですよ着脱が…。その上重い。その上暑苦しい。値段もそこそこする上に、これ一作にしか使えない専用デバイス!普通の人達からしたら、わざわざこのゲームを遊ぶためだけに専用の拷問器具を着込んでいるイメージだったのかもしれません。レビュー中は触れなかったんですけど、このゲームは実は「technoviolence」ってシリーズの第1作目で、これ以降もプロテクターを使った暴力的なゲームが出続ける予定だったんです。遊べるゲームが増えていけば、いつかは面倒さも無くなる日が来るんじゃないか…、と思っていた矢先の摘発でしたね。
Q15 私は千里眼ユーザーの目に性的興味を抱く、所謂紫眼萌えだったのですが、紫色系統の目をした可愛い娘が出てくるゲームを知っていれば教えて下さい。
A15 それならもちろん、Schlummerの主人公の小嵐ですね。これは近くレビューする予定なんですけど、ドイツ産のチャイニーズゴシックノワールの乙女ゲーで、中国呪術と蒸気機関の合わさった世界って設定なんですよ。19世紀が舞台なんで、本当は瞳が紫じゃおかしいんですけどね、ステレオタイプって言いますか。
Q16 正にレトロゲームの生き字引となっている赤野先生ですが、一体歳はお幾つになるのでしょうか?男性?女性?てかLinkageやってる?
A16 全ては秘密です。Linkageはやっていますが、秘密ですね。刹那的な場所だからいいんじゃありませんか。インターネットってのは。
Q17 赤野先生は日本初の「脳停止を理由とした脳移植をした人物」になった事を告白したわけですが……特定されたりしません?
A17 この間、契約に臨んだ時にちょうどお話がありました。手術近くなったら、報道が入るかもしれない、という事です。もとより研究半分の手術みたいなところがありますから、それは覚悟しています。ただ、特定された場合は…、また名前を変えて、別のサイトでも立ち上げましょうか。
Q18 赤野先生のようにゲームを集めていると資金が足りなくなってしまうのではないかと思うのですが、どのようにやりくりしているのでしょうか?
A18 あんまりお金の話をしたくはないのですが…、実は昔、ブックメーカーで500万ルーブルくらい勝ったことがありましてね。その時の貯えを、少しづつ切り崩しているという感じです。
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