概要
不幸を呼ぶと言われてるあたしが、こんなに幸せになって良いですか!?
マリオン・デイジー16歳は、幼い頃に両親を亡くし、伯母の世話になっていた。
花売りをして、日銭を稼いでいたが、ある日、叔母に騙されて身寄りのない年寄りと結婚をさせられてしまう。
ほとんど寝たきり状態の大富豪で、大きな屋敷のヘンリーの部屋で神官を呼んで結婚式が行われた。
自分の運命を嘆くマリオンだったが、ヘンリーは温かくマリオンの生い立ちを聞いて慰めてくれた。
砂漠で方向を迷ったら、「ゼナの五芒星」を探せと言う。マリオンは心が迷子になっているだけなのだとヘンリーは言った。「いつか、砂漠に本物の「ゼナの五芒星」を見に行くという約束をするが、ヘンリーは次の日に急な発作で死んでしまった。
ヘンリーの莫大な財産は、マリオンが継ぐことになったが、マリオンの叔母と従兄弟たちがヘンリーの家に住み着いて来て
花売りをして、日銭を稼いでいたが、ある日、叔母に騙されて身寄りのない年寄りと結婚をさせられてしまう。
ほとんど寝たきり状態の大富豪で、大きな屋敷のヘンリーの部屋で神官を呼んで結婚式が行われた。
自分の運命を嘆くマリオンだったが、ヘンリーは温かくマリオンの生い立ちを聞いて慰めてくれた。
砂漠で方向を迷ったら、「ゼナの五芒星」を探せと言う。マリオンは心が迷子になっているだけなのだとヘンリーは言った。「いつか、砂漠に本物の「ゼナの五芒星」を見に行くという約束をするが、ヘンリーは次の日に急な発作で死んでしまった。
ヘンリーの莫大な財産は、マリオンが継ぐことになったが、マリオンの叔母と従兄弟たちがヘンリーの家に住み着いて来て
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!幸せなシーンから始まるので安心して読める!!
ヒロインは幼子のころから過酷な生き方を強いられます。いっときは心休まることもあるけど、次から次へと不幸が……。
しかし冒頭のシーンで今の溺愛ぶりがたっぷりと伝わるのでご安心!
白眉は親を亡くしたヒロインを引き取った叔母さんのヒドさ。
溺愛とのギャップを引き立てるためにはこの苛めキャラが重要になってくるかと思うのですが、叔母さんの傍若無人さや人としてのいやらしさがしっかり書き込まれていて、読んでいて『ひどい奴だ!!』と文句なく(?)腹が立ちました。
物語の展開において、ある意味きっちり仕事をこなしてくれています!!
まだ物語は始まったばかりですが、薄幸のヒロインがどのように愛されていくのか…続きを読む