小説でとことん自分語り

 タイトルの通り、小説で書きたい事を気の済むまで自分語りしてみようと思います!


 新年で取っておきのウイスキー「ボウモア12年」飲んでるのと、新しく買った間接照明が凄く良い感じで、とっても気分良いから!でもあります♪


 1・【裏設定、続編大好き】

 タイトルの通りに私、作品の裏設定や続編大好きなんです♪

 小説を書き始める前から、お気に入りの映画や小説に対して、自分で勝手に続編や裏設定を作っていました。

(「風◯谷のナウ◯カ」や「マリ◯様が見てる」とか)

 それは、作品の世界にもっと浸っていたい!と言う強い思いから出てきた物ですが、単純にその行為が楽しいから、でもありました。


 なので、自分の作品を書き出したらもう裏設定作りまくり、続編考えまくりになっちゃってます(汗)

 ただ、裏と言うだけにストーリーには全く関わりがなくて、気が向いたら出すかもな……と言う位置づけ。

 でも、お酒を飲みながらこれを考えてる時が至福の時だったりもします♪

 作品への愛着がより高まる。

 作品の世界で隅々まで余分に遊べる、みたいな幸せ。


 例えば

「リムちゃんの下の名前は、彼女が産まれたとき本当は(凛としてて、真っ直ぐな夢を持てる子に)との願いを込めて『凛夢(りむ)』とつける予定だったけど、キラキラネームではないか?とお母さんが心配になって、ひらがなの『りむ』になった」

 とか、

「『承認欲求』の主人公の『私』は、父親の虐待の仕返しであんな行為をしてる、と自己弁護してたけど、元々重度のミュンヒハウゼン症候群を持っていたため、仮に愛情深い両親に育てられたとしても、今度は自分の子供や恋人を対象にしていた」

 とか、

「コルバーニさんは松◯聖子の大ファンで『瞳はダイアモンド』と言う曲をこよなく愛している。そのためコルバーニ家に引き取られた後、大声で歌ってたらコルバーニ夫妻から『あんな曲聞いたこと無い!あの子は作曲の才能がある!』と勘違いされ、宮廷音楽家に推薦されたが、あまりに音痴で追い返された」

 とか。


 もう全部書いたら、これだけで別エッセイを立ち上げないと行けないくらい(汗)

 特に「潮風とサンドイッチ」からは、全作品でアレコレと裏設定を考えてたので(汗)


 これらはこれからも確実に表には出ないけれど、それ故に気楽に考えられて本当に楽しいんです!!

 ……と、言いながら実は「リム……」の最新エピソード「神のもたらすもの」で書いた万物の石の秘密については、元は裏設定だったけど気に入りすぎて表に出した、と言う場合もありますが(汗)


 2・【考えてみれば凄いこと】

 カクヨム様で有り難い事に「リム……」や「承認欲求」「化身」そして当エッセイに最近沢山お星さまやハートを頂いております✨

 本当に有難うございますm(_ _)m


 そして、その度思うのは「そのお気持ちに答えたい」と言うもの。

 だって、カクヨム様にはどれだけの作品があるか数え切れないくらい。

 そんな中で私の作品をわざわざ選んでくださり、貴重な時間を使って下さっている。


 小説を読む、というのはけっして簡単な行為では無いと思うんです。

 まとまった時間を使って、手間もかかる。

 ましてや感想コメントに至っては、思考も手間もさらに使う。

 レビューに至っては、さらに負担がかかる。

 そんな事を私みたいな未熟者の書く作品なんかにして下さっている。

 皆様ご多忙の中で、やりたいことも一杯あるだろうに……


 そう思うと読んで下さった方にはもう……心から感謝しかないし、もっとストレス無く少しでも楽しんで頂きたい。


「つまらなかった」と思われると言うことは、その方の時間や労力を確実に無駄にしてしまった事になるので、それはあまりに辛い。


 今、私の小説を書くモチベーションは「小説を考えたり書くのが物凄く楽しい!幸せ」と言う気持ちと「読んだり書き込みをして下さる方々の労力や使った時間を、少しでも良いものにしたい」です。


 だから気持よい文章やストーリー、キャラクターや構成を今年はさらに学びたいと思っていますm(_ _)m

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