才能のシャワー
カクヨムと言うサイトを知ったのは、私の小説を書く上で大袈裟かもですが、エポックメイキングな出来事でした。
それまで小説を「個人的な趣味で、せいぜい投稿以外は自己完結」と思っていた私の感覚を根っこから引っくり返してくれました。
「他の作家さんの作品から学ぶ」
「他の方々の才能を尊敬しつつ、可能な部分は自分に取り込んで行く」
「読む方の気持ちを意識した小説を書く」
そんな発想がありなんだ!と気付いた所から、私の小説は新しい展開に入ることが出来ました。
有難うございます。
それと共に、小説を始めた当初結構根深かった承認欲求も、いろんな方の作品を拝読するにつれ「こんな凄い人たちと同じフィールドで勝負してるんなら、絶対(勝つのは)無理!ってかまず、こんなの書けないもん」と、早々に諦める事ができ、自分の作品に集中出来るようになれたのも良かったです。
世間には自分では届かないくらい魅力的な人物像を造形できたり、ホッとため息をつきたくなるような美しい描写をされたり、ワクワクするような世界を考えたり、深く考えさせられるようなテーマを提示してくださる作家さんがいるんだなぁ、とカクヨム様で痛感しました。
まさに才能のシャワーが降り注いでいる空間。
こんな所で、曲がりなりにも自分が同じカテゴリーで活動出来ていることが有難いです。
しかも心から大切な小説と言う趣味で。
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