私の中にある場面たち
明日は有給を取っててお休み♪
と、言うことに加えて、とある事があって凄くテンションが上がっているので、その気持ちのまま浮かんだ事を書いちゃおう!
少し前まで、とある作家さんの作品を拝読させて頂いていたのですが、その世界があまりに心地よくて美しくて、読んでいて鳥肌が立ちました。
膨らんだ風船の様に破裂しそうな衝動のまま、感想をお伝えし余韻に浸っていると、フッと自分の小説に対する感覚に思いが向かいました。
私、子供の頃から、いくつかの映像というか景色というか……何とも上手く言えないんですが、空気や匂いも一緒になっている「映画のワンシーン」のようなイメージがあるんです。
それは浮かぶたびに幸せだったり怖くなる、いわゆる「大好きな世界」なんです。
小説を書くようになって、その場面をいつか必ず作品の中に入れたい!と思っているけど、今まで上手くいってません。
それは……
一つは「朝焼けに包まれたニューヨークの大都会を歩く紳士」のシーン。
もう一つは「青・黄色・オレンジ・赤・紫の光に包まれた近未来の都会にある雑居ビルに住む双子の少女」
もう一つが「誰もいない薄暗い日本家屋の一室。そこにいる私が押し入れを開けると小さな穴が。そこを覗こうとすると背中から何かの気配を感じて……」
次が「薄い霧に包まれた湖。そこにたたずみながらボンヤリしていると、湖の向こうに立っている誰かが私を見ている。それは懐かしいような。でも近付いてはいけない何かのような……」
最後が「とある家の取り壊しの場にいる私。仲の良かった友達の家なので行ってみたけど、壊れていく家を見ているうちに何故か怖くなって、その場を離れた。何故か分からないけど、そのままその壊れゆく家を見てたら取り返しのつかない『何か』を見つけてしまう気がしたから」
以上になります。
……変な人だと思われたかな、私(汗)
これらのイメージは、何が元になっているのか全然分からないけど、10歳くらいからずっとたまに「フッと」浮かんでくるんです。
とても色鮮やかで匂いや空気まで感じてて、いつか絶対これらを使った作品を書きたい!
これが密かな目標なんです♪
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