素人物書きの自分語り

嬉しかったことや目指したい事など

　１：『嬉しかったこと』

　今日は、副業でやっている資格取得スクール講師の日。

　初めて担当する講座だったので、ドキドキでした。

（もし、生徒さんがつまらなさそうにしてたらどうしよう……）

（分かりにくいな、と思われたら……）

　休みの日を使い、安くない受講料を払って、来て下さっている。

　その負担や辛さは自分も凄く分かる。

　だから絶対に払って下さった受講料や、使って頂いた時間以上の物を返したい。

　これは絶対に譲れないポイントだったので、講義内容もスクールからお話し頂いて以降練りに煉った。

　そんな講義終了後。

　３名の生徒さんが終わった後の私の所に来て……

「凄く分かりやすかった」

「聞いててスルスル知識が入って来て楽しかった」

「声が聞いてて心地よかった」

　しかも……

「講師の指名って出来るんですか？京野先生がいいんですけど」

　とまで！！！　嘘でしょ！！

　手が震えてきて、人前なのに泣きそうになっちゃいました。

　凄く不安だったし、講義計画も凄く苦戦した。

　シミュレーションの際、難所の部分の時間配分が中々上手くいかない。

　聞いてて心地よい講義に、と家で自分の説明を録音して、声の出し方やイントネーションも工夫して……でも上手くいかなくて、落ち込んで。

　けど、そんなこんなが全部報われたような気がしました。

　何とか我慢して平静を保ったものの、スクールを出て建物内のお手洗いに入って泣いちゃった……

　２：『目指したいこと』

　最近、カクヨム様で目指している事があります。

　それは「もっといい感想やレビューを書けるようになりたい」と言う物。

　なぜなら、自分がそれらを頂いたときにとてつもなく嬉しいから。

　私のこんな拙い作品の数々にも時々、感想やハートを下さる方がいらっしゃって、頂く度に思わずスマホに向かって頭を下げてしまうくらい嬉しいのです。

（これは決して、何が何でも感想等を下さい！　と言ってるわけでは無いし、そんな気持ちもありませんので、誤解させてしまったら誠に申し訳ありません）

　そのため、自分も

「こんな心が震える作品を読ませて頂き有り難うございます」

「こんなに勉強させて頂き有り難うございます」

　と思った作品には出来るだけ感想やレビューを、と思っています。

　ただ、最近その作品やエピソードの良さ、自分が感じた感動や心の揺れを伝えきれてないな……と、もどかしく感じています。

　こんな下手な感想やレビューでは申し訳ない、と。

　この作者様のこの作品の良さはこんなものじゃないのに。

　自分の感じた感動が、もっと他の人に充分に伝わって欲しい。

　そのため、良い！　と思った作品のレビューや感想を見て、良いな……と思った文章を参考にしています。

　作者様がその作品に込めたであろう、才能や時間、知識、技術や熱量。

　そういった物をいつか、余すところなく作者様へお伝えしたり、他の人たちと共有できるような感想やレビューを書けたら……と、言うのも今の目標です。