　本当に有難い事に、今のわたしは小説を楽しむのに充分すぎるくらいの環境を頂いてます。

　色々とアイデアは出てくれるし、それを活字や物語に出来る。

　そして一番有難い事に、それを読んで下さる方々が居る。

　それでもちろん嬉しいし幸せなのですが、「小説」と言う物が好きになるほど欲も出る。

　最近のわたしは小説に対して「いつかこんなの書きたいな……」と言う憧れが出てきてるんです。

　憧れなので、当然何度か挑戦したものの力量不足で書けなかったけど、いつかは！　と思っている。

　なのでこの場をお借りして「いつかこんな小説書いてみたいな……」と言うものを載せられたらと……

　１・「死者が出ない。残虐表現なし」のホラーを書きたいんです。

　徹底した心理描写と間、雰囲気で恐怖を伝えていく。

　私が好きなスティーブン・キングがそれに近いんですよね。

　後、拙作に毎回コメント頂いている作家様の、大人気ファンタジー作品の中でとある街を舞台にしたエピソードがあるんですが、そこに「ヒタヒタと忍び寄る何か」が実に効果的に描かれてて……

　私もそういう不気味な雰囲気、と言うものを書いてみたいな。

　２・小学生、中学生のジュブナイルを書きたいな……

　わたし、子供の頃はよくジュブナイル小説を読んでて、その瑞々しい青、とでも言う雰囲気や、どんなにドキドキする展開でも根底に流れている優しさや平穏さ、にも夢中になりました。

　だから大人になって、その時憧れてたような世界観で書いてみたいんです。

　３・徹底的にゆがんだ子を主人公に書いて見たいです。

　わたしはどうもそういうお話が大好きみたいで、歪みきった子の心理を想像するのが大好きでした。

　案外、歪みきってるがゆえに、本質を捉えてたりするし。

　何より、そういう人の心理を想像して文章にするのって、好奇心刺激されまくりですし♪

　これについてはアイデアがあるので、近いうちに形に出来たらな……

　で、さらに出来れば「１」と「３」のハイブリッドに出来たらより……えへへ。

　４作同時進行してるのに、さらに「こんなの書きたい！」とか書いてる時点で本当に後先考えない！　学習能力無い！　だね、わたし……

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