敗北の快感
何か誤解されそうなタイトルですが(笑)
私、自分で言うのも何ですが、もの凄く負けず嫌いです。
バイオリンでも勉強でも仕事でも、誰かに負けることは絶対に嫌!
そうならないためなら、どれだけでも頑張れる。
なので、お互いに刺激し会える対等なレベルの相手は人生の宝物。
そんな感じですが、小説に出逢ってからは考えが少し変わりました。
何故か、小説だけは違うのです。
小説だけは、タイトルに書いたように足元にも及ばないレベルの作品を拝読すると何とも気持ち良くなる。
ドMか!
(こんな鳥肌立つ表現をタダで読めてラッキー)
(こんな凄い人がアマチュアなんて、凄まじい世界で趣味やらせてもらってるんだ。凄すぎ✨)
(私もこんなの書いてみたい!ってか、書いてみよう!いや、今日中に書く!)
等々、ゾクゾクしてくるんです。
圧倒的敗北感を感じるのって、人生において悪くない経験だな……と感じます。
だって、そんなすごい世界に居られてる、って誇らしいよね。
自分だって、端っこだけど同じ活動で来てるんだから✨
そう思うと元気出るし、アイデアも湧いてきます。
いつか、もしかしたらその人達に近づける日が来るのかも!?
そんな夢を見られる事にも楽しさを感じつつ、きょうも私はドM的な快感に浸っています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます