説得力って? ペラいって?

 今回は前々から素朴に感じていた疑問を書かせて頂ければと。

 それは「説得力がある」と「どこか薄っぺらい」の2つの言葉。


 これって私自身不思議に思ってて、似たような表現の言葉を使ってるのに、確かに違うんですよね!

 職場でも「何かあの人の言葉ってペラいんだよね」と言われている方がいて、たしかに私もそう感じる……

 その方の言葉はかなりの頻度で、聞いていて(あ、何か薄っぺらい)と感じて説得力に欠ける。

 借り物感が強い。


 でも、別の方は似たような表現を使ってるのに何故か説得力と言うか、言葉に厚みがある。


 そんな場面を見ていると、この2つって何でそうなるんだろ?と。

「説得力のある言葉」を使っている方が、自分の体験や心の底から感じている言葉だから、って言うのは分かる。

「薄っぺらい」が逆の事と言うのも。

 でも、そう感じる裏には絶対に「技術的な部分で説明できる事」がある気がする。

 まさか「気持ちが伝わるから」みたいな精神論とは思えないし……(汗)


 何で「説得力ある言葉になるの?」

 何で「薄っぺらい言葉になるの?」


 まさか言霊なんてオカルトなものでは無いだろうからこの2つの間にはハッキリした理由があるはず!と無性に興味を引かれたのです✨


 文章なら

 言葉の微妙な選択の差?

 それとも文法的な違い?


 話し言葉なら

 イントネーション?

 表情等の外見的な情報?


 本当にこれ、分からないんです(汗)

 でも確かにハッキリ両者は違う!と分かる。


 近い意味で「借り物感のある言葉」って言う言葉も「?」となる。

 でも、それもたしかに(ああ!確かにあの人の言葉借り物感あるよ)と思うけど、じゃあ何でそう感じるんだろ? 「自分の中から滲み出る言葉」と共に分からない(汗)


 これで(??)となるたびに「言霊」って言葉が脳裏に浮かびます。

 ホントに言葉って面白い!

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