全ては我が作品のために!

 フッと浮かんだ割にはすごいタイトルだ……(汗)


 今日は有給でお休みを頂いたので、後輩ちゃんと映画を見に行ってきました。

 イオンシネマに某紀行エッセイ原作の作品を。


 お互いすっごく楽しみにしてて、ワクワクしながら見たのですが……


 タイトルの通り、全部自分の小説に関連付けてしまってた!!(汗)


(あ、この部分いいな……今度使ってみよ)

(ああ、こういうシーンって、見てて凄く気持ちいい! ぜひ取り入れたい)

(なるほど〜、構成ってこう言うのもありなんだね。よし、自分もやってみよ!)

(この子、いいキャラだな〜私もこんな子出したい✨)

(この景色、自分ならこんな文章にするかな……)

(プロの人の盛り上げ方って上手いな〜職人だよ! 感動✨)


 等々。

 結局、分析分析勉強勉強で、全然無心に映画に集中出来なかった(汗)

 ただ、おかげで終わった後のカフェでの会話はメチャクチャ話す材料ありましたが……

 そして、帰ったらスマホにひたすら気付いた点、取り入れたい点をメモ。


 最近、私はそんな感じです。

 カクヨム様の他の作者様の作品を拝読させて頂いても、ドラマを見てても上記の事を考えてるんですよ。

 

 挙げ句に最近は、職場でも同僚や部下の理解できない言動や態度を見ると(こんなクズなキャラクター出したら盛り上がるかな? 無理だな……)とか。

 逆に尊敬する先輩の言動を(今度、あの子に喋らせよう! こんなな感じでアレンジして)とか。

 

 これは小説書き始めてからから結構やってるんです。

 やっぱり自分の中から出てくるものだけだと、偏ってる気がするのでインプットしたいんですよね……

 生の人間のリアリティっていいんですよ……って、なんか不穏な言い回しだけど(汗)

 でも、私の職場って優秀な先輩や後輩が多いからキャラクターの参考になるんですよね(汗)


 しかし、素直に楽しめなくなって全部勉強になってるのは良し悪し(汗)


 しかも、自分の作品にホントに取り入れられてるのか〜京野薫?(笑)

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