「第一回 さいかわ卯月賞」勉強させて頂きました✨

 本日、私も拙作「春と雪」にて参加させて頂いてた【第一回 さいかわ卯月賞】の最終候補作品の発表がありました!

 最終候補に残られた作品は、やはりどれも最終候補にふさわしい風格と魅力のある作品ばかりです。

 文章、発想、人物や世界の描写。

 どれも惚れ惚れする作品……

 心よりおめでとうございます、とm(_ _)m


 かくいう私自身も、参加させて頂き本当に良かった!と思っています✨

 この卯月賞に参加後、参加者様の作品を拝読する中で、私自身新たな気付きが得られました。


 それは「新たな方向性への強い欲求」

 今まで私はファンタジーやホラー、またはサスペンス風味のあるものが多かったのですが、参加作品を拝読する中で惚れ惚れするほど「人間を深く、美しく描いていた作品」が多くて、それを読む事に魅了されました。


 静かな波を持つ海のような。

 または雨に包まれた世界のような。

 そんな静かで優しく、それでいて鮮明に人間を描いた作品がとっても多くて、それは私の小説に対する視野を1段階広げてもらったような驚きでした。


 上手く書けないのですが「滋味に溢れた大人の世界」とでも言うのかな?


 ああ……私もいつかこの方々みたいな「深く鮮やかに、人間を描いた作品」を書きたいな……と感じてしまいました。

 ファンタジーもホラーもサスペンスもなく、真っ正面から人間、そして日常を描いた作品。

 まあ、私みたいな感性も人生経験も希薄な小娘に書けるのかな……とは思いますが(汗)


 小説書くのって、考えるのも書くのも嬉しくなるくらい幸せで、出来ればおばあちゃんになっても書き続けたい。

 そして、そんな小説で色んな方と通じあえればなお有り難い。

 で、やっぱり色んなジャンルを沢山書きたい。

 そうすればもっと楽しくなるに決まってるので。


 こんなに楽しい「執筆」と言う趣味で、書いた事のない方向があるなんて勿体無いよね。

 この先おばあちゃんになって死ぬまで、私はどのくらい小説書けるかな?

 そう思うと、色んな世界を考えたいのです✨


 今回、私に貴重な気付きの機会を下さった犀川よう様、誠に有り難うございました。

 また、勉強させて頂いた参加者の皆様有り難うございました。


 で、私の作品はどうだったか?

 ……えへへ(汗)まあ、まだまだ精進が必要、と言う所でしたm(_ _)m

 って言うか最終候補作を見ると、そりゃ無理だよ!と見事に諦められます✨

 でも、こういう賞に参加したワクワク感はひとしおで、良い体験でした♪


 追記・もし、この内容で見当違いな解釈があったら誠に申し訳ありません。

 その際は深くお詫び申し上げます。

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