概要
カクヨム評論部門累計最高6位作品
シャレになって無いよね。実は2016年がラノベ市場第二ピークでライトノベル市場が半減するそうです。
※2024年7月に2023年の市場額が判明し……2026年頃にラノベ市場額のピークから半減することがほぼ確定しました。このため2020年データから2023年データに変更し、記述内容(主にデータ)も変更しました。ラノベ文庫本に限ると毎年15~20億円ペースで市場額が下落し……ラノベ文庫本市場のピークである2012年のピークから実に-65%で99億円(2023年)という悲惨な結果になりました。さらに2023年はラノベ史上初となる文庫本ラノベ(99億円)・単行本ラノベ(102億円)の市場額が逆転した年となりました。
※しかも2023年のラノベ市場額は2009年のラノベ市場第一ピーク時301億円から
※2024年7月に2023年の市場額が判明し……2026年頃にラノベ市場額のピークから半減することがほぼ確定しました。このため2020年データから2023年データに変更し、記述内容(主にデータ)も変更しました。ラノベ文庫本に限ると毎年15~20億円ペースで市場額が下落し……ラノベ文庫本市場のピークである2012年のピークから実に-65%で99億円(2023年)という悲惨な結果になりました。さらに2023年はラノベ史上初となる文庫本ラノベ(99億円)・単行本ラノベ(102億円)の市場額が逆転した年となりました。
※しかも2023年のラノベ市場額は2009年のラノベ市場第一ピーク時301億円から
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!おっさんたち、おばさんたちへ お前らの妄想を垂れ流してる場合じゃない
なぜならそれは承認欲求を満たす行為にはなれど、書籍化されてメディアミックス大成功、とかいう所謂「ラノベドリーム」にはつながらないから。
よしんば書籍化されたとしても、既に衰退気味の市場では買ってくれる人たちの力が圧倒的に不足していて、「書籍化」という称号以上のものにはなりそうにないから。
正しい意味で、本来の読者層であるティーンエイジャーに読んでもらえる「ライトノベル」という作品を綴るのなら、カクヨムにアホ程溢れる流行もののおっさんおばさんの妄想臭いテンプレから脱却し、青春時代に寄り添えるような作品を作らなければならないわけだ。
妄言ではない、データという現実がその答えである。
どこかでこの…続きを読む - ★★★ Excellent!!!従来のラノベが好きだったおばさんです。
2010年代前半までの従来型ラノベが好きでした。なろう系は残念ながらハマれませんでした。溺愛、スローライフ、チート⋯⋯どれも好みに合わない。刺さらない。
従来型ラノベはホラー、ミステリー、SFなどジャンルも内容も多種多様でした。いわゆる非なろう系作品が多数派でした。あの頃は本当に読むのも買うのも楽しかった。
しかし2010年代後半からなろう系ラノベがラノベコーナーを埋め尽くし、従来型ラノベは今や書店の本棚の片隅や中古本屋にしかない状態。とても寂しいです。
ライト文芸のジャンルは幅拾く従来型ラノベの内容に近いものがたくさんあり、私にとってはここが最後の砦になってます。今後ライト文芸までな…続きを読む