耳が痛くなる内容も多いですが、データを元に現実的な論理で的を得た考察をされております。これは読むのをお勧めしますよ。今の日本のラノベ文化の衰退や出版業界の現状が感じれると思います。
基本的に凡人の妄想見聞録ということでやっていきますが、読んでいただけたら幸いです。 リアルが忙しくペンが進まない時がありますが、よろしくお願いします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(43文字)
ラノベやライト文芸のポジション。児童文学のシェア拡大などが、データ出典とともに詳述されています。これは必見!
幼少の頃はガリバー旅行記を読み、小学生でジュール・ヴェルヌやらバッテリーやらを読み、中学生で7日間に銀英伝に...と、まぁここに書いてあるように育ってきました。途中からハードSFとオタク向けラノベに…続きを読む
ラノベの衰退に関する分析は概ねここで書かれてる通りだと思う。加えて言えば、なろう系後のテンプレ作品の量産化によるジャンルの多様性の喪失、文庫価格が700円くらいになり、新文芸価格の1300円が標…続きを読む
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