ポスト「栗本薫、夢枕獏、田中芳樹、etc」

昔の「ジュブナイル小説」は青少年や子供に伝えたい夢や希望、正しくある事の意味、優しさと強さとは何かが、学園ものでもSF、宇宙・異世界・別時代・冒険モノでもあった様な気がする。
プロの作家がティーン小説編集と作品の方向を決め、自分の作家性を散りばめながら青少年に向けて今のラノベ的小説を書いていたと思う。

「カクヨム」や「小説家になろう」で書く(駆け出し?)作家さんは、自分の好きの表現と書き続ける事に精一杯で、任意の対象読者への思いでキャラクター創作や物語を紡ぐ事まで中々出来てないだけじゃないのかとも思う。

中高年の無料サイト読み非購買層や金満オタク層より、ティーン向けで図書館や親、教師にやさしいラノベが生き残れる論は何だか納得できて面白かった。

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