概要
はるか平安の都~ひとりの侍と狼が時空を超え、現代で鬼退治?!
平凡な大学二年生の藤原 徹の前に、
平安時代からやってきたという渡辺 綱と、狼の姿をした式神が現れる。
綱は、妖刀【鬼切丸】を使い、現代人の心に棲まう悪しき妖達をバッタバッタと切っていく。
(※戦闘シーンは少なめです。)
彼の目的は、平安時代からこの時代へ逃げて来た【茨木童子】を倒すこと。
現代常識の通じない綱に翻弄されながら、否応なしにも妖怪対峙に巻き込まれる徹。
綱は、無事に【茨木童子】を倒し、平安時代へと戻ることができるのか。
※当作品は、フィクションです。
物語を面白くするため、物の名前や口語に作者の勝手な脚色を入れています。
平安時代に渡辺綱という人物が居たことは事実ですが、
「侍」という言葉も、喋り方も、実際の平安時代では使われておりません。
妖刀<鬼切丸>も、当
平安時代からやってきたという渡辺 綱と、狼の姿をした式神が現れる。
綱は、妖刀【鬼切丸】を使い、現代人の心に棲まう悪しき妖達をバッタバッタと切っていく。
(※戦闘シーンは少なめです。)
彼の目的は、平安時代からこの時代へ逃げて来た【茨木童子】を倒すこと。
現代常識の通じない綱に翻弄されながら、否応なしにも妖怪対峙に巻き込まれる徹。
綱は、無事に【茨木童子】を倒し、平安時代へと戻ることができるのか。
※当作品は、フィクションです。
物語を面白くするため、物の名前や口語に作者の勝手な脚色を入れています。
平安時代に渡辺綱という人物が居たことは事実ですが、
「侍」という言葉も、喋り方も、実際の平安時代では使われておりません。
妖刀<鬼切丸>も、当
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!男子大学生と侍! 時を超えた出会いから始まる、妖しくも賑やかな物語
物語の始まりは、とある公園にて。ちょっとスレた感じの男子大学生:徹が、一人の侍に出会うことから始まります。
現代の公園に侍? しかも侍の隣にいるのは狼?
困惑する徹の前で、侍は鮮やかに刀を振るった――かと思えばバタリと倒れてしまいます。
……さて、彼らは一体何者なのでしょう?
衝撃的な出会いをきっかけに、一気に作品の世界に引き込まれて読み進んでしまいました。
何より、登場人物たちがわちゃわちゃしている様子がかわいらしい!
誠実だけどどこかズレてる侍:綱。
高飛車な狼の式神:四季。
突然現れた彼らに振り回される徹……見ていて飽きないトリオです。
そんな日常的なシーンとの対比でしょうか…続きを読む