御伽の森の女王 Legend of the Holy Forest

　遠い北の方にある緑豊かな王国・メッツァ。この国の民たちは雄大な森の幸を受け、森と共に生きてきた。王女・ヴィヒレアはメッツァの森が大好きで、森の動物たちとも仲良く生活をしていた。しかしクリスマスフェスティバルの舞台で、国王はメッツァの更なる発展のために森を開拓すると発表。森を軽視する父の言動に怒りを抱いたヴィヒレアは勢い余って父を殺してしまう。森に逃げ込んだヴィヒレアは森の女神から救済と使命を受け、森の女王として動物たちと共にメッツァの森を守っていくこととなる。
　この「森の女王」伝説の誕生から100年。再びクリスマスフェスティバルを控えたメッツァで伝説が動き始める。メッツァに迫る新たな危機とは？　森の女王となったヴィヒレアの行き着く先は？　花世の姫・クッカ、希望の光・ヴァロー、それぞれの想…続きを読む