概要
五本指靴下を愛するバレー部の俺は清楚系白ワンピ水着の姫に恋をした〜
佐藤亘一(五本指靴下をこよなく愛する高校2年生バレー部男子)と蔵瀬亜理子(清楚系あだ名は姫、高校二年生文芸部女子)の両片思いちょいジレラブコメ。悪気のないほんのちょっとした出来事ですれ違います。大丈夫です。最後はくっつきます?
ー本文よりー
そんな時の席替え。まさかの姫の前。今一番要らない神の配慮だった。
11話から高校三年生になります。
ー本文よりー
そんな時の席替え。まさかの姫の前。今一番要らない神の配慮だった。
11話から高校三年生になります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!問:計算できない「恋」の解を求めよ
本作「落下速度を計算できない恋」
タイトルがまずステキです。
作者様の感性に、毎回作品を読むたびに唸らされます。
今作のタイトルの意味、読んでいくうちに理解できると思います。
我々、読み手は主人公亘一君や、ヒロインである姫(あえて通称でよばせていただきますが)の視点から、その意味を理解していくのですが、周囲にとっては突然始まった恋のようにも見えてくる。
複合的な視野で見れば二人は両片想い。でもその想いを当然、可視化できるわけもなく。だから読者は知り得ても、彼らは知り得ず。ジレジレハラハラしていく展開は、作者様の手腕ですね。
甘々な描写が苦手とコメント返信や近況ノートでお話をされていまし…続きを読む