忍者と過ごす夏休み

北アルプスの麓の村の小中学校で仏像が盗まれた。　そこは他とはまるで違った学校で、校長は夏休み中の生徒に、夏休みの宿題を免除するから仏像を探せと命じた。　探索する内に、その仏像はなんと佐々成政の埋蔵金と関係がある事が分かり、事態は謎に満ちた展開を始める。　
　 古い歴史を持つ一族と、山村留学に来た子供らが繰り広げるひと夏の騒動です。
この作品は、アマゾン電子書籍で刊行中の「忍者になった夏休み」の改訂版で、なろうにもアップしています。