概要
時は鎌倉、武士の魂が弓と馬だった時代のウエスタン風シューティング時代劇
※近況ノートを利用した表紙画↓
https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330666708081771
世間一般では「武士の魂といえば刀」と思われがちですが、ぢつはそんなイメージがついたのは江戸時代からのことであり、戦国の世において武士を代表する武器は「槍」でしたし、さらに遡って源平・鎌倉の頃には、武士を「弓馬の家」と呼びならわしていたことからもわかる通り、「弓と馬」が彼らのシンボルでした。
……という史実に着想を得て、鎌倉初期の時代(ほんの少しだけ架空の…)を舞台に弓と馬で戦う、ウエスタン映画(西部劇)のようなシューティング時代劇を書いてみました☆
なので、西部劇の名作『シェーン』その他のパロディもちらほら入っていたり。
https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330666708081771
世間一般では「武士の魂といえば刀」と思われがちですが、ぢつはそんなイメージがついたのは江戸時代からのことであり、戦国の世において武士を代表する武器は「槍」でしたし、さらに遡って源平・鎌倉の頃には、武士を「弓馬の家」と呼びならわしていたことからもわかる通り、「弓と馬」が彼らのシンボルでした。
……という史実に着想を得て、鎌倉初期の時代(ほんの少しだけ架空の…)を舞台に弓と馬で戦う、ウエスタン映画(西部劇)のようなシューティング時代劇を書いてみました☆
なので、西部劇の名作『シェーン』その他のパロディもちらほら入っていたり。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!鎌倉時代×ウエスタンの異色時代劇!?
最後まで読ませていただきました。鎌倉時代の武士×ウエスタンという今までないような作品でしたが、ストーリー展開のテンポがよく一気に読めました!
鎌倉時代の制度や源平合戦の知識がふんだんに盛り込まれていましたが、ちゃんと解説もあってそれも全然諄くないので、そこまで鎌倉時代に詳しくない自分でも時代背景を理解しながら楽しむことができました。ウエスタン劇については自分はあまり詳しくないのですが、「ああ、ここはウエスタン要素なんだな」という感じで気づきやすい箇所が多く、鎌倉時代をベースに置きつつしっかりウエスタン要素も違和感がない程度に取り入れられていたので良かったと思います。
また、登場人物もそれ…続きを読む