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エピソードごとの累計PV数

51:ちゃんとしゃべれるようになってきたんですよ。
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52:そして、三学期へと続きます――。
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53:静かになった学園で。
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54:勉強している彼にたまたま出くわしたのですよ。
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55:最初で最後の、在学中にふたりきりでしゃべったとき。
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56:そうやって私の都合に合わせてくれる。
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57:冬の終わり、春のはじまりに起こった決定的なこと。
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58:春休みに、とても少人数で部活をやった日がありました。
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59:そんな日に部活をやった動機じたいは曖昧なのですけど。
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60:おなじ空間、斜めの場所にいた彼。
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61:とあることを、やらかすんですけど。
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62:名前、がすごくだいじだった。
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63:唐突に、問いかけた。あるいは、それはお願いだった。
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64:かまいませんのか!!
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65:こっちを、見て。
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66:思えば、彼のむつかしいところはあのときにも表出してたんです。
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67:彼の、ほんとうにおもしろくて、あのころからむつかしかったところ。
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68:私は三年生に、彼は二年生になりました。
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69:その年の、文芸部の状況は。
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70:たまごが先か、にわとりが先か。そして、彼とつきあう女の子との出会い。
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71:「保健室の姫」みたいな後輩ちゃんとの出会いでしたよ。
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72:保健室の雰囲気についての余談ですよ。
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73:その日もふらっと駆け込んだ保健室で。
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74:私の読者でもあった。それはたしかにひとつの決定的な出会いでした。
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75:中学のほうの個性的すぎる制服についてなのですよ。
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76:その女の子はきらきらとこっちを見つめてくれたのですよ。
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77:私は純粋に嬉しかったのですよ。
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78:そして馴染んでいったのですよ。
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79:それはこういう深いわけで。
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80:役職候補のおはなし。
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81:喋らせるとおもしろいってこと。
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82:人格形成の場を隣で見ていたすごさよ。
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83:さらにこの時期にはこんなこともありました。
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84:みんなで引退したいから、って話を持ちかけられました。
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85:なんだかんだ引き受けたほんとのわけですよね。
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86:そうして演劇部によく行っていたのですよね。
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87:彼氏がうさ耳だったことしか正直まともに覚えてない。
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88:そして私はくっつけちゃったのね。
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89:先輩気取りだったからしょうがなかったのかもしれないけれど。
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90:さて、先日酒を飲みながら、彼と語ったところによるとですね。
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91:受験まではあっというまでした。
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92:彼はよくメールに電球をつけていましたね。
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93:彼ともし同級生だったらな、っていう空想。
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94:彼はうまく部活を回していたようですね。
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95:役割に、収まっていた。
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96:当時から私と彼はツイッターで相互フォローなんですけどね。
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97:彼のいるところからひたすら離れようとするかのように。
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98:私が進学を決めたわけは、やはり。
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99:卒業式でのこと。
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100:たったった、と下りた階段をまた、上った。
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