人と化け物とそして神様と……そういう者たちの話をしよう 鈴元
人間生きていればいい事も悪い事もある。
出会いや経験にだっていいと悪いがある。
一人の人間が生きている間、どれだけのいい事と悪い事と巡り合うだろうか。
私の名前は菊屋咲良。覚えていただく必要はない。
人と化け物の話をしよう。
まず諸君らに聞かねばならないことがある。
超能力、異能力、その他人間の超常的な力を信じるか?
妖怪変化、魔物、化け物その他人ならざる者の存在を信じるか?
信じてもらわねばならない。それは私たちにとっての現実なのだから。
小説家になろうにも同じ内容の小節を投稿しています。
目次
連載中 全60話
更新
- 妖結婚
- 1 ―はじめに―
- 2 ―きっかけ―
- 3 ―彼女の話―
- 4 ―桂御園信太との対面―
- 5 ―空也とのひと時―
- 6 ―夜中にて―
- 7 ―新しい昼が来た―
- 8 ―桂御園部屋、三度―
- 9 ―忘れられた場所―
- 10 ―葉子―
- 11 ―私たち。そして君たち―
- 12 ―聞き残したこと―
- 13 ―お願い、雁金空也―
- 14 ―作戦会議―
- 15 ―理由―
- 16 ―若王子羽彩―
- 17 ―ワインとコーラ―
- 18 ―相生初―
- 19 ―お休みの日―
- 20 ―寝業師―
- 21 ―過書古市―
- 22 ―桂御園の企み―
- 23 ―私のスタンス―
- 24 ―手助け―
- 25 ―桂御園信太―
- 26 ―それから―
- スタンスを探そう
- 一 スタンスを探そう
- 二 待たずに
- 三 スタンプラリーにスタンスあり
- 四 スタンプラリー制覇者
- 五 この時ばかりは嘘と言って欲しく
- 六 嵐
- 七 痛みと弱さと心と
- 八 月の綺麗な夜でした
- 九 蜘蛛の子と○○の子
- 十 素敵な人
- 十一 自己解体
- 十二 危険/愛という姿勢
- 十三 ある一つの始まり
- 覚書 雁金空也の日記1
- 一週間の恋人たち
- 一 思い出は甘く苦く
- 二 日曜日:ある芸術家
- 三 月曜日:飄々とした芸術系の先輩
- 四 月曜日:後ろに乗って
- 五 火曜日:最強の似合う女傑
- 六 火曜日:張るもの
- 七 水曜日:音楽姉妹
- 八 水曜日:散歩道
- 九 木曜日:男装しなくても麗人
- 十 木曜日:帰り道
- 十一 金曜日:緩やかな蜘蛛の乙女
- 十二 金曜日:ある日の回顧
- 十三 土曜日:古書の令嬢と旋風の乙女
- 十四 土曜日:寒波
- 十五 日曜日:偶然の産物
- 十六 夜更けにて
- 十七 ある気付き
- 十八 縁
- 十九 別れの旅路
- 二十 倫理
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