概要
赤い瞳の白執事。追いかけ迷い込むは、不思議な、不思議な、不思議の国。
『深い森の奥の奥、白兎を追いかけて辿り着いたその国は不思議な、不思議な、不思議の国。迷い込んだ客人は「アリス」と呼ばれ、老若男女問わず、誰でもそうお呼びいたします。』
そんなチラシが舞い込んだ、魔王城のダイニングルーム。皇女デファンスは執事ロドルに問い、それが城下町にできたカフェの事だと知る。楽しそうに語る執事と、好奇心旺盛な皇女。
執事の口元は密かに、にやりと笑っていたことを、この皇女は知らずに――。
※「今宵の空へ鐘はなく」のアリスパロ 2016年5月2日 執筆完了
そんなチラシが舞い込んだ、魔王城のダイニングルーム。皇女デファンスは執事ロドルに問い、それが城下町にできたカフェの事だと知る。楽しそうに語る執事と、好奇心旺盛な皇女。
執事の口元は密かに、にやりと笑っていたことを、この皇女は知らずに――。
※「今宵の空へ鐘はなく」のアリスパロ 2016年5月2日 執筆完了
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